⛿12¦─1─中国公船が青森県沖の領海侵入。2019年7月26日~No.59No.60No.61 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
 中国共産党・中国軍は、笑顔で友好を口にするが、本心は別の所にある。
 重要なカギを握っているのは、沖縄の辺野古尖閣諸島であった。
 日本を守っているのは、日米安全保障条約に基づく在日アメリカ軍であった。
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 2019年7月25日 産経新聞EEZで中国海洋調査船 長崎・女島
 25日午後3時ごろ、長崎県女島の西約120キロの排他的経済水域EEZ)で、中国の海洋調査船「業治錚」がワイヤのようなものを海中へ垂らしているのを海上保安庁の巡視船が確認し、調査の中止を要求した。第10管区海上保安本部(鹿児島)によると、調査船は午後7時15分ごろEEZから出た。」
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 7月26日10:34 産経新聞尖閣周辺に中国船 6日連続
尖閣諸島を含む東シナ海上空。手前から南小島、北小島、魚釣島海上自衛隊の哨戒機P-3Cから=沖縄・尖閣諸島、2011年10月13日(鈴木健児撮影) 
 沖縄県尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で26日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されたのは6日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 7月26日16:20 産経新聞「空自の緊急発進246回 4~6月、領空侵犯も
 防衛省は26日、航空自衛隊の戦闘機が4~6月、領空侵犯の恐れがある外国機に246回の緊急発進(スクランブル)をしたと発表した。昨年の同時期より25回減少し、過去4番目に多かった。
 対中国機は179回で6回増加。対ロシア機は65回で30回減少したが、6月20日にはロシアのTU95爆撃機沖縄県南大東島と東京都の八丈島付近で領空侵犯した。
 防衛省によると、ロシア機が日本海上空を長距離飛行したり、中国機が沖縄本島宮古島間を通過してたびたび太平洋に出たりと特異な飛行も目立った。中国機、ロシア機ともに引き続き活発な状況が続いているとして防衛省が警戒を強めている。
 対象機種別では、中国、ロシアとも戦闘機が多かった。」
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 7月26日16:33 産経新聞「中国公船が青森県沖の領海侵入
 第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)によると、青森県沖の領海内で26日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。
 この海域周辺で中国公船の領海侵入を確認したのは平成29年7月以来のこと。国連海洋法条約によると、沿岸国の安全などを害しない限り領海を通航する権利「無害通航権」がある。29年のさいは日本側が中国側に対し「関心」を伝えたが、同条約に違反する動きは確認されなかったため抗議は見合わせている。」
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7月26日16:57 産経新聞「中国公船が青森沖領海侵入 海警局の2隻、海保
 第2管区海上保安本部(塩釜)は26日、青森県沖の領海内で、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認したと発表した。この海域で中国公船の領海侵入を確認したのは平成29年7月以来としている。
 2管本部によると、26日午前2時40分ごろから同45分ごろにかけて、海上保安庁の巡視船が津軽海峡の竜飛崎沖の領海に海警局の船2隻が相次いで侵入したことを確認。海保が無線で注意を呼び掛け、2隻は午前3時15分ごろにいったん領海を出た。
 約3時間半後、2隻は大間崎沖の領海に再び侵入、午前7時45~50分ごろに領海を出た。」
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 7月26日19:52 産経新聞「中国機へのスクランブル179回 過去2番目の多さ 4~6月
 警戒を強める防衛省=東京都新宿区(川口良介撮影)
 防衛省統合幕僚監部は26日、日本領空に接近した中国機に対する航空自衛隊機の緊急発進(スクランブル)回数が今年4~6月期で179回だったと発表した。前年同時期から6回増え、過去最多だった平成28年の199回に次ぐ回数となった。ロシア機は65回で前年同時期から30回減ったが、太平洋上での領空侵犯事案などもあった。
 全体のスクランブルは246回で、前年同時期から25回減少した。
 防衛省は4~6月に6件の「特異な飛行」を発表したが、このうち4件が中国軍機だった。スクランブルの対象は戦闘機が中心で、沖縄本島宮古島の間を通過する動きなどが引き続き確認された。
 ロシア機では、6月20日に「TU95爆撃機」が沖縄県南大東島と東京都・八丈島の領空を相次いで侵犯した。今回の公表分には含んでいないが、今月23日にも「A50空中警戒管制機」が竹島島根県隠岐の島町)に領空侵犯している。防衛省は「スクランブル回数は減少したものの、引き続き活発な活動状況にある」として警戒している。
 空自航空方面隊別では、南西諸島周辺を担当する南西航空方面隊が162回で最多だった。」
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