🏁21¦─2─中国共産党が日本に仕掛ける文化的侵略。奪わる日本の文化。2015年~No.143No.144No.145 * 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 中国共産党支配下の中国には、表現の自由言論の自由がない。
 公表される言説は全て中国共産党の検閲を得ていた。
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 少林寺拳法は、国際的に日本が始めたオリジナル拳法である。
 日本の空手は、中国のカンフーと別系統の拳法で、日本のオリジナル拳法である。
 中国の武芸と日本の武道は、一切交流がなかった為に全くの別物である。
 朝鮮のモノの大半は、中国から伝来したモノで、朝鮮独自のモノはほんのごく僅かに過ぎない。
 朝鮮には、オリジナルは少ない。
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 反天皇反日的日本人達は、反日的発言を強める中国、韓国・北朝鮮を支援している。
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 2015年1月8日 産経ニュース「【中国スポーツこぼれ話】
 「剣道は中国が起源」と言い出した中国 韓国に続く荒唐無稽な“主張”…油断するな、本当に盗まれる
 中国で販売されている人気漫画のVCD(ビデオCD)のパッケージ。海賊版の可能性が高い
 中国で日本の武道「剣道」の人気が上昇しているという。競技人口はここ4、5年で倍増したといい、さらなる普及が期待されているが、困ったことが一つ…。近年、「われこそが剣道発祥の地」などと、インターネット上で暴論を吐いている韓国と同様、中国メディアも、剣道の中国起源説を、さも真実のごとく流布しているのだ。(北京 川越一)
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 中国で剣道が広まり始めたのは2000年ごろとされる。中国メディアによると、中国では漫画やアニメを通して「武士道」や「侍」に興味を持った若い世代が、竹刀を手にするケースが多いという。
 北京市内の漫画喫茶経営者も、「日本の漫画やアニメが好きな第1世代はもう大人になったが、2012年に(剣士が主人公の)人気漫画が実写化されて、また若い世代の関心が高まっている」と、人気の再燃を実感している。
 抗日ドラマに登場する旧日本軍のイメージが根強いにも関わらず、競技人口はここ4、5年で倍増し、今や約1万2千人に膨らんでいるとされる。
 昨年10月、現在、全日本剣道連盟が授与する段位の最高位である8段の剣士を含む、男女3人の日本人指導者が北京市内の道場を訪れ、中国人剣士らに指導する機会があった。
 中国のスポーツ専門サイトなどは、竹刀を介した日中交流を好意的に伝えていたが、その中で、「剣道は中国を起源とする。隋や唐の時代に日本に伝わった」と説明していた。
 その半年前の昨年4月には、中国共産党機関紙、人民日報がサイト上に、「桜は中国が起源だ」と主張する記事を掲載した。その中で、「盛唐の当時は、諸国からの使者が中国を訪れることが多く、日本の使者は建築、服飾、茶道、剣道などと一緒に、桜の花をもちかえったとみられる」と、剣道の中国起源説を唱えている。
 剣道の起源については、韓国の“暴論”が一時、問題となった。韓国では日本統治下に伝わった剣道が、ほとんどそのままの形で「コムド」の名で普及しており、競技人口は約40万人ともいわれる。
 韓国といえば、空手や折り紙、寿司や納豆、たくあんに至るまで、ありとあらゆる日本の事物の本家を自称している。剣道も例外ではなく、「剣道の起源は韓国で、日本は剣道をスポーツとして発展させただけだ」というのが、韓国側の主張だ。テコンドーに習い、コムドの五輪競技採用を目指す動きもあると伝えられる。
 韓国側の主張が激化したことで、それまで敢えて反論せずにいた全日本剣道連盟も、見過ごせなくなった。
 公式サイト上に、日本語と英語で「剣道に関する全剣連の見解」と題する長文を発表し、「剣道は日本の歴史の中で生まれ育ってきた。剣道とは他のいずれの地で生まれたものでもない」と、懇切丁寧に説明するに至った。
 今のところ、中国の剣道愛好者は真摯な態度で学んでおり、「剣道の厳しい稽古を通じて、軒の技を学ぶだけではなく、武士の生活態度やそれを裏付ける武士の精神(心構え)も学んでほしい」「剣道の目的は人間形成の道」という全日本剣道連盟の主張に、共感さえ覚えているようだ。
 しかし、油断はできない。なにしろ、中国は、国際サッカー連盟(FIFA)に「サッカーの起源は中国」と認めさせた実績を持つ。
 最近、韓国とフランスのネット利用者が論争を繰り広げた「アップヘア」の起源争いにも、中国企業が、全国8都市の新聞に中国のアップヘアの世界遺産への申請を支持する全面広告を出して参戦した。
 「起源」に関する執着心は、中国も韓国に引けを取らない。中国が本気で「剣道発祥の地」の肩書きを欲しがったら、どんな手段に出るか分からない。」
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 2015年4月16日産経ニュース「【ウイークリーワールド】
「桜の起源は韓国」に中国参戦 「起源は中国。広まったのは日本。韓国は何の関係もない」
 北京市内の桜の名所、玉淵潭公園で木登りを注意された子供
 近年、春を迎える度に、一部の韓国メディアによって「桜の起源は韓国」との主張が繰り返されている。今年は桜の原産地どころか、「花見」も韓国の文化という暴論が出現したようだが、案の定、日韓の論争に中国が「歴史」を掲げて割り込んできた。(北京 川越一、写真も)
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 広東省の地元紙、南方都市報(電子版)によると、中国桜花産業協会の何宗儒会長は3月末、広州市で開いた記者会見で「桜の真の発祥地は中国だ。日本の権威ある桜の専門書も、それを証明している」と述べ、桜の起源について「日韓両国とも資格がない」と主張した。
 何会長が中国起源説の根拠としているのは、1975年に日本で出版された桜の専門書「桜大鑑」。その中に、「桜の原産地は中国で、日本の桜は中国のヒマラヤ山脈から伝来した。その時期は唐の時代だった」との記述があるという。
 中国植物学会植物園分会の張佐双理事が同紙に語ったところでは、桜の野生種は世界中で約150種存在し、そのうち50種以上が中国で確認されている。サクラ属の野生祖先種約40種のうち、33種が中国原産だという。
 何会長は日韓の論争への“参戦”の理由について、「日韓と争いたいのではなく、事実を述べる必要がある。多くの歴史資料が、桜の起源が中国にあると示している。中国人として、この歴史をより多くの人々に知らせる責任がある」と述べている。
 ただ、歴史認識で韓国と対日共闘姿勢を取っている中国にあって、桜論争については様子が違う。韓国メディアは「ソメイヨシノの原産地は韓国済州島であり、花見も韓国の文化だ」とうそぶいているが、何会長は「簡単に言うと、桜は中国を起源とし、日本で大々的に広まった。韓国は何の関係もない」と韓国の主張を一蹴している。
 中国としては、ソフトパワーとしての日本の桜文化を、ある程度認めているようだ。在上海日本総領事館の統計によると、3月に中国人に発給した観光ビザは過去最多の14万6千件。買い物に加え、「花見」をするために日本を訪れているとみられている。
 中国にも桜の“名所”はある。たとえば北京市内の玉淵潭公園。北京市観光局によると、約140ヘクタールの敷地の一部に設けられた25ヘクタールの「桜園」には、ソメイヨシノや山桜、八重桜など約2千本の桜が植えられている。清明節の5日、同公園は散りゆく桜を愛でる市民でごった返していた。
 同公園の桜は「1973年の春、北海道の山のふもとに植えられてあった180の桜が日中友好の記念として中国に贈られた」のだという。近年の中国での桜人気は、いわば日本から“逆輸入”されたもの。ネット上に掲載された青森県弘前市の桜の写真に「絶対に一度は行ってみたい」との声が挙がるように、中国人観光客にとって日本の桜は憧れとなっている。
 中国のネット上では、東京・上野公園に「花見のマナー」に関する中国語の看板が設置されていると伝えられている。在日本中国大使館も、花見に日本を訪れる中国人観光客に「木に登ったり、枝を折ったりしないように」などと、マナー順守を求めたとされる。
 何会長は「(桜の)起源として、さらに多くの中国人に桜を理解し、桜を観賞してほしい」と望んでいる。ただ、いくら中国が起源とアピールしても、「桜=日本」という中国人観光客の印象を変えるのは難しそうだ。
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 中国では、「自分のモノは自分のモノ、他人のモノも自分のモノ」が常識である。
 事実をもって反論しなければ、全てを持って行かれる。
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