🎻64:─9─東日本大震災1周年追悼会。日本政府は、中国共産党に配慮して台湾を遠ざけた。2012年3月No.197No.198No.199 @ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 日本政府は、中国共産党が掲げる「一つの国家」を追認して、国家でもない台湾を切り捨てた。
 日本の財界も、中国との貿易拡大による金儲けの為に台湾を無視した。
 親中国派日本人は、中国との統合を拒む台湾を鬱陶しく嫌っていた。
 台湾は中国に比べて、市場価値として低く、貿易を行っても利益は乏しかった。
 日本にとって、礼節や信義より金儲けの方が大事であった。
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 東京女学館中の入試試験「1937年12月には、日本軍により占領され、武器を捨てた兵士や、女性や子供を含む多くの中国人が殺害されたそうです」
 日本における正しい日本史とは、日本民族中心史を憎み、中国史や韓国史朝鮮史に愛着を抱くように行われて得いる。
 日本では、韓流歴史ドラマが日本の時代劇よりも視聴率を通っている。
 日本に愛国心や忠誠心が復活しないように、子供達に意味のない丸暗記教育を強制して日本史を嫌いになる様に歴史教育が行われている。
 事実。日本史は選択科目で、国際人になる為に世界史を選択する子供が増えている。
 現代の日本人は、中国史や韓国史朝鮮史ほど日本史に愛着を抱かなくなっている。
 その為に、日本罪悪史観が学校の現場で採用されている。
 その代表例が、従軍慰安婦・強制連行・南京事件靖国神社などであり、それは氷山の一角に過ぎない。
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 日本政府と外務省は、中国の機嫌を害さないように配慮し、日本が不利益を被る事を承知で、南京事件に関する政府見解を発表した。 
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 現代の日本には、サムライは存在しない。
 サムライは、四の五の言い訳をしないし、見苦しく言い逃れはしないし、淡々と物事を受け入れて弁解を為ない。
 そして、全ての責任を引き受けて「あっさり」と切腹して果てた。
 サムライは、名誉と誇りを重んじ、志と気概を貫き、生き恥を晒し醜態を見せる事を嫌った。
 サムライには、己を捨て去り、命の価値さえ無にしきる、潔いという美学があった。
 全てが世の為人の為家族の為を信条として、已むに已まれずに相手を思いやった。
 人に迷惑をかけ、社会に仇なす事を、憎んだ。
 理由もなく、人を傷つけ命を奪う事を犬畜生の所業として忌み嫌った。
 現代日本人には、澄み切った清楚な美が微塵もない。
 現代の日本人は、サムライでも、武士でもない。
 単なる、限られた命を生きるだけのヒトである。
 現代の日本では、サムライも武士もすでに死滅している。
 「武士道と云うは死ぬ事と見付けたり」
 今後の日本には、明治維新で活躍した、靖国神社で祀られる様な勤皇の志士・天皇のサムライは生まれては来ない。
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 正統派儒教の中国と朝鮮・韓国は、にこやかに日本との友好を語るが、その友好は神の末・万世一系男系天皇(直系長子相続)の存在為ない非武装中立の平和国家日本に対してである。
 如何に日本が謝辞し反省し金を出そうとも、昭和天皇戦争犯罪や戦争責任などの昭和天皇戦犯告発が絶えないはその為である。
 その事を知る一部の国際派現代日本人は、東アジアの平和と発展と連帯と共生の為に、アジア諸国の告発を真摯に受け止めて自己改革を行うべきであると。、
 日本の負の根源は祭祀王・天皇にあるとして、唯一の世界的皇帝である専制君主天皇を廃止すべきであると訴えている。
 現代日本には、国際派という日本人の中に、専制君主を廃止する「天皇不要論」が根強く存在する。
 彼らは、地球上に存在するすべくの王侯貴族が正統性の根源とする「男系相続」を否定し、王統・皇統の非常識である「女系相続」を定着させようとしている。
 女系王統とは、世界史・人類史において非常識であり、いまだかって存在した国際的王家・王朝・王国はない。
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 中国漁民の多くは、他の中国人同様に自然保護という意識が薄く、数百隻単位の大船団で各地の港に停泊し、数千人の漁民が出す日々のゴミや糞尿を捨てて海を汚し、世界中の漁場で傍若無人に乱獲を行い水産資源を破壊していた。
 中国沿岸の珊瑚礁マングローブ林が減少し、大陸から流れ出る産業廃水で海洋汚染が深刻化し、赤潮や緑潮などが頻発して死の海となり、近海の漁場は全滅に近い悲惨な状態となっている。
 中国漁民は、生きる為に、世界中の漁場で乱獲していた。
 毎年。台風の季節になると、中国漁船数百隻が長崎県五島列島の港に大挙して押し寄せている。
 中国漁船は、遠洋航海で船体にフジツボなどが付かない様にする為に有毒な塗料を近い、停泊地を汚染していた。
 国際法は、人道上の見地から、各国に対して自然災害から非難する船舶を受け入れる、相互に救助する事を義務付けていた。
 日本政府は、尖閣諸島に避難して来た中国人漁民が上陸して居座る事に恐怖するばかりで、有効な対策をとれずおろおろと狼狽えるばかりである。
 日本側としても、台風からの非難を理由に入港してくる大船団を拒否できず、中国漁船を随時監視していない為に日本近海で不法操業しているか把握していない。
 日本消費者は、海洋汚染する中国の為に、有害物質を含んだ安い魚介類を食べる事になりつつある。
 日本の漁民は、島国の漁民らしく、海の幸と船の安全を海の神に祈り、自然を神性しして敬っていた。
 自然神と祖先神と職業神を敬う日本の漁民が、海を穢し、魚介類が死滅するまで汚す事は有り得ない。
 ただし、民族宗教である人が創り出した多神教の神々を否定する一神教徒や、反宗教無神論で信仰より金儲け・利益を優先する者は、その例外ではあるが。
 日本民族日本人は、自然と共存共生を心掛けるがゆえに、自分の利益を多少犠牲にしても自然保護に努めた。
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 中国は賄賂とコネの腐敗国家である。07年からの5年間に、汚職が立件さえた賄賂金額は350億円以上で、摘発された党員は約67万人とされ、それは氷山の一角とされている。
 事件が発覚して逮捕されるのは中堅以下の党員であり、党中枢部の特権階級は不逮捕特権で守られていた。
 富裕層は都市部に住み、その数は、13億人に上の人口の内約50万人とされている。
 党員と軍人と企業家といった特権階級とは別に、国民は都市戸籍農村戸籍で差別さていた。
 都市戸籍の者は、金とコネがあれば社会でそれなりの成功を収めて中流階級の仲間入りができた。
 農村戸籍の者は、如何に才能がありどれだけ努力をしても報われる事は全くなく、下層階級として一生涯極貧生活を強いられていた。
 中国の共産主義は、新たな戸籍の壁で人民を虐げていた。
 国際メディアの入らない地方では、人身売買の闇市場が存在し、貧困層は食う為に子供達を売買していた。
 目的は様々であったが、奴隷的養子や売春ならまだ幸運な方で、中には臓器売買や新薬用人体実験目的もあった。
 都市には、低金賃金で働く農村出身の鼠族や就職口のない大学卒の蟻族が充満し始めている。
 社会不満の為に、中国全土で年間10万件以上の暴動が発生している。
 中国は、目に見えない所で崩壊し始めている。
 特権階級は、不測の事態に備える為に、家族を外国に移住させ、資産を国外に移している。
 アメリカなど移民を受け入れている国々では、中国人移住者だけの排他的町ができ、地元住民との間でトラブルが起き始めていると言われている。
 異なった生活習慣や文化や宗教が原因する、新たな人種差別が起き始めている。
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 3月 中国国防省は、記者会見で「我々は、毎月8万件以上のサイバー攻撃を受けている」と発表した。
 楊宇宙報道官は、中国は日本仕掛けているサイバー攻撃の被害者であると公言した。
 中国は、「黒を白」とがなり立て、「黒は黒い」と正論を言う相手を論破する事を子どもの頃から教育されている。
 それが、正統派儒教の論理である。
 中国・朝鮮の論理と日本の論理とは、正反対である。
 日本と中国・韓国・北朝鮮は、理解しあう事は決してない。
 中国・韓国・北朝鮮は、日本を理解しない。日本に求めるのは、属国として屈服し、要求全てを無条件で受け入れ、土下座して従う事である。
 一部の日本人は、友好の為には中国や韓国・北朝鮮の言う事を真摯に受け止め、平和の為には大人の対応で中国や韓国・北朝鮮の言う事を聞くべきであると。
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 今上天皇陛下は、2月17日午前に入院し、心臓の手術を受け、3月4日に退院した。
 3月7日 今上天皇陛下は、78歳で体力が弱っているにも関わらず、東日本大震災1周年追悼会と5月のエリザベス女王戴冠60周年記念行事への出席を強く希望して、心臓に溜まった水を抜いた。
 3月11日 今上天皇陛下は、体調が戻っていないにもか関わらず、東日本大震災1周年追悼会にご臨席された。
 媚中派民主党政府は、東日本大震災一周年追悼式典に、支援してくれた諸外国の代表を招待したが、中国への配慮から台湾代表に指名献花をさせなかった。
 日本は、人としての信義よりも政治判断を優先したが、その結果として危機管理能力はもちろん外交能力がない事を露呈した。
 今上天皇陛下は、民族統合の象徴として、国民を代表し、台湾への感謝の気持ちとして台湾代表団を園遊会に招き、被災地支援への感謝の気持ちを伝えた。
 日本の名誉は、民族と国家統合の象徴である今上天皇陛下の行為で救われた。
 左翼・左派のマルクス主義者は、今上天皇陛下の行為を賞賛する事なく完全無視した。
 現代日本人は、救いがたいほどに劣化している。
 2012年末 世界179カ国と地域の海外から送られてきた義援金は、合計約227億円。
 アメリカ、29.9億円。台湾、29.2億円、。タイ、20.5億円。オマーン、10.7億円。中国、9.1億円。韓国、2億円。
 国家財政と人口(人口2,300万人)からすれば、官民合わせて約200億円の台湾の義援金は飛び抜けて多かった。
 だが。日本政府は、その事実を無視し、中国共産党政府に配慮して礼を欠く行為を平然と行った。
 台湾を国家と認めないとして、台湾代表を2階の企業団代表席に座らせ、各国代表の指名献花にも参加させなかった。
 政治家は、中国との関係改善のために、政府の対応を非難しなかった。
 マスコミも、中国における反日暴動の再発を警戒して、この人間的非礼を報道せず完全無視した。
 問題視する日本人は、極少数であった。
 日本人は、人間として劣化している。
 インターネット時代で、知らなかったと言う事はありえない。
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 現代日本人は、人口2,337万人の台湾より市場の大きい中国大陸との貿易による金儲けを優先して、人間として守るべき最低限の信義さえもドブに捨てた。
 その目に映るのは、所詮、カネだけである。
 救い難いほどの、最低な日本人。
 人間として、恥さらしの日本人。
 嘆かわしい、日本人。
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 日本政府と外務省は、国家として、人間として、やってはいけない卑劣で品格のない最低な行動を平然と行った。
 それは、日本人の恥であった。 
 天皇制度を非難する左翼・左派や中国共産党政府に配慮する良心的日本人には、日本の心や日本人としての気概はない。
 反日派の中国共産党政府には卑屈なまでに媚び諂い、親日派の台湾には傲慢となって差別し無視する。
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 中国人女性は、日本の弁護士と支援者の協力で、東京地方裁判所に、松村俊夫著書『「南京虐殺」への大疑問』が著しく名誉を毀損しているとして、松村氏と出版した展転社に対して賠償金を求める訴えを行った。
 同名誉毀損訴訟は、2005年8月16日に南京地方裁判所で中国人女性の訴えを全面的に認めて、松村氏と展転社に対して合計1,200万円を支払うようにとの判決が下っていた。
 『「南京虐殺」への大疑問』は、日本で出版されて中国では出版されなかったが、誰かが著者や出版社の許可なく無断で中国語に翻訳し海賊版として販売した。
 多分、中国語海賊版を出し賠償請求裁判を起こそうとしたのは、中国人ではなく、日本人と言われている。
 南京地方裁判所は、松村氏に対し証言の為に出廷を求めたが、松村氏側は不当な裁判であり中国の裁判所の管轄権は日本に及ばないとして拒否した。
 04年11月25日 南京地方裁判所は、被告人欠席裁判として、判決ありき的な裁判で一日で結審し、翌05年8月16日に判決を下した。
 中日新聞「日中間には双方の民事判決の効力を認める取り決めがなく、勝訴しても強制執行などはできない。……(原告弁護士の弁)大虐殺という歴史の事実と名誉を損なった夏さんの人権を守る為」
 中国の裁判所は、中国で出版されなくても、非合法的海賊版が中国で出版されれば、本当の著者と本当の出版社を訴えそして勝訴し大金が得られると宣言た。
 中国の民事訴訟法において、強制執行の申し立て期間は2年とされていた。
 2010年 日本人法律専門家は、中国人女性の名誉毀損に対する賠償請求を命じた南京地方裁判所判決は合法であるとの意見書を提出し、たとえそれが著者の意向に反した海賊版であっても対象になるとした。
 つまり、中国の裁判の効力は日本にも及ぶと。
 日本軍の犯罪を暴く市民団体と弁護団は、日本人による南京大虐殺を否定する意見を潰す為に、南京地方裁判所が下した中国人女性の賠償請求を認め、東京地方裁判所への提訴を全面的に支持した。
 反日派は、日本で言論弾圧を行い、日本人から表現の自由を奪おうとしている。
 同時に。それは、日本国家と日本人を完全支配しようとする、中国の反日プロパガンダ戦略でもある。
 問題は、国家戦略で行動する中国人ではなく、国益を否定する日本人にある。
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 3月16日 北朝鮮は、人工衛星の打ち上げと称して弾道弾ミサイルに転用可能なロケット発射実験を発表した。
 日本政府は、自衛隊に命じてロケットの軌道に近い沖縄に迎撃ミサイルを配備して、不測の事態に備えた。
 反戦平和市民団体や沖縄米軍基地撤廃活動家らは、沖縄へのミサイル配備に猛反対した。
 国際社会は、打ち上げに反対し、中止を求めた。
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 今上天皇美智子皇后両陛下と皇太子雅子皇太子妃両殿下ら皇族は、上から目線での同情や哀れみではなく、私心なき無心として国民に寄り添う事に専念され、各地にいる東日本大震災の被災者や避難者へのお見舞い行脚を行っている。
 左翼・左派で天皇制度廃止を訴える日本人は、偽善として口汚く罵っている。
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 セルビア(人口約712万人)は、国民の平均が月収約5万円以下と少ない国であった。
 数百人のセルビア人は、ベオグラードの共和国広場に集まって、東日本大震災の被災者を励ます為に日本国旗「日の丸」の人絵文字を世界に発信した。
 セルビア人は、日本への感謝を忘れないとして、義援金約4,500万円(5,000万ディナール)という多額を赤十字を通じて日本に送った。
 「今度は、セルビアが日本を救う番」 
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 オマーン(人口約258万人)は、4番目に多額の義援金を送った。
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 エチオピア(人口約9,387万人)は、国民の1割が貧困巣であったが2,500万円の義援金を送った。
 ハイレマリアム副首相兼外相「日本の長年の支援に感謝している。友好の証しとして日本の皆様に義援金を渡したい」



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日本に自衛隊がいてよかった 自衛隊の東日本大震災

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