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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
日本は、国外で事件に巻き込まれた国民を守らないし助けない。
特に、反日派の中国共産党絡みの場合は特にそれが言える。
中国寄りの政治家、官僚、財界人・経営者、学者は、その薄情ぶりはえげつない程である。
日本人は、日本人の本質が薄情である以上、日本人に助けてもらえると思わない方がいい。
さもなければ馬鹿を見る。
それは、イラク・イラン戦争におけるテヘランの屈辱で嫌と言うほど思い知らされたはずである。
日本人は、薄情である。
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2017年7月5日 産経ニュース「「中国が拘束中の日本人の問題解決を真っ先に」元北京特派員・矢板明夫外信部次長が講演 北海道「正論」友の会
産経新聞の矢板明夫・外信部次長(元北京特派員)(藤沢志穂子撮影)
「北海道『正論』友の会」の第3回講演会が4日、札幌市中央区の札幌グランドホテルで開かれた。産経新聞の矢板明夫・外信部次長(元北京特派員)が「“覇権主義”中国の野望を読み解く〜習近平政権と日中関係」と題して講演、約250人が参加した。
矢板氏は長年の取材経験から「報道されない真実」について解説した。中国では、国有企業を重視して経済に対する党の主導を強化したい習国家主席に対し、規制緩和を通じて、内需を拡大させたい李克強首相の権力闘争が激しくなっている。
外交面で中国は、韓国との関係が悪化する一方で、日本と台湾の関係を警戒。技術支援も狙って日本への接近を図っているが「まずは中国で、スパイとして拘束されている日本人12人の問題解決を真っ先にすべきだ」と強調した。」
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7月12日 産経ニュース「日本人拘束問題 日中領事当局が協議
【北京=西見由章】日中両政府は12日までに北京で外務省の領事当局間協議を約2年ぶりに開き、スパイ容疑などで日本人の男女計12人が中国で拘束された問題などに関して協議した。北京の日本大使館が発表した。
協議には日本側から能化正樹外務省領事局長、中国側からは郭少春外務省領事局長らが出席した。日本側は2015年以降に拘束された12人について「前向きな対応」を要請し、中国側からは「同国の立場に基づく説明」があったという。
日本人拘束問題については8日にドイツ・ハンブルクで開かれた安倍晋三首相と習近平国家主席との日中首脳会談で、同様のやり取りがあったばかり。
協議は11日に開かれた。両国のビザ(査証)政策や出入国管理などのテーマも含めて計6時間ほど話し合ったという。」
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