🎼05:-1-マルクスはエンゲルスと『共産党宣言』を発表した。~No.5 @ 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 マルクス主義は世界で大流血と大虐殺を行った。
   ・   ・   ・   
 ジャン・モリス『ヘブンズ・コマンド─大英帝国の興隆』
 帝国主義大義とは、「文明なきところに文明をもたらす」というキリスト教的理想主義によって推し進められた。
   ・   ・   ・   
 ユダヤ人はいても、ユダヤ民族はいない。
 ユダヤ人は、集団の部族・民族として行動せず、個人の家族のみとして行動した。
 ユダヤの陰謀は、嘘である。
 ユダヤは、生き残る為に智恵を振り絞り死力を尽くして行動しただけである。
   ・   ・   ・  
 ユダヤマルクス主義者、特にユダヤ共産主義者は、日本の天皇制度を廃絶する事を誓っていた。
 日本人共産主義者は、人民を天皇の支配と搾取から解放する為にマルクス主義を信仰していた。
   ・   ・   ・   
 1848年1月 ドイツ系ユダヤ人のカール・マルクスは、ユダヤ人資産家レヴィの依頼を受け、『共産党宣言』をエンゲルスと共同で発表した。 
 『共産党宣言』は、プロレタリアによる全体主義一党独裁体制を理想社会とした。
 経済的反ユダヤ主義が宗教反ユダヤ主義に取って代わると同時に、格差が広がり固定化した階級社会を改革する革命思想として共産主義プロレタリアート階層に受け入れられた
 共産主義者は、暴力的手法で国際主義による「無階級社会、無国家の建設」という理想社会を地球上に実現すべきだと考えていた。
 共産主義の本質とは、人民を安価で働かせる人権なき労働者として確保する事であり、党の命令で労働力が不足している部署に強制的に送り込む事である。
 反宗教無神論共産主義者は、いかなる神も憎み、同時にユダヤ人を嫌っていた。宗教的道徳を破壊し、社会通念を崩壊させ、人と人との絆を全て断絶させる事である。彼らは、「絶対平等」を求める社会変革の革命家として、〜主義(〜イズム)に従って暴力的破壊活動をおこなった。古い既存の身分的権力体制や宗教的権威構造を破壊し、不信感を撒き散らして人の憎悪を際限なく増幅させ、平穏で安定した社会秩序を崩壊させて、生温い曖昧な人間関係を消滅させる為に全力を尽くした。
 ちなみに、反宗教の無神論者は、宗教を憎悪する共産主義者同様に死生観、死後観を持たない。彼らは死後の世界を完全否定し、魂の救済や癒しや安らぎなど心の平安を認めない。つまり、彼らにとっての絶対的価値観は「生」であり、「死」とは絶望であり消滅であり漆黒の虚無にすぎない。それゆえに、彼らは全ての宗教を敵視して弾圧を加え、宗教そのものを破壊しようとしている。彼らは、嬉々として「神殺し」を行っている。
 自分を正当化する自己中心的な人間が絶望して自殺する時は、日常生活での疎外感を社会や他人が悪いからと被害妄想を駆り立て、自殺の道づれに女子供に関係なく大量に殺した。それ故に、大陸では無差別大量殺人が絶えることない。
 ユダヤ人国際金融資本は、ある意図を以て『資本論』を執筆するマルクスに生活資金を援助していた。
 マルクスアメリカで金銀の産地を発見する事、原住民を撲滅し、奴隷化し、鉱山へ埋葬してしまう事、東インドの征服と略奪を開始した事、アフリカは商業的黒人狩猟場と転化した事、これらの事が資本主義的生産の時代の真っ赤な曙を象徴している」
   ・   ・   ・
 マルクスユダヤ人が現世で崇拝するものは何か。あくどい商売である。ユダヤ人の現世の神は何か。金である。よろしい。それでは、あくどい商売と金からの解放が、つまり、実践的な真のユダヤ教からの解放が、現代での自己解放であろう」(『ユダヤ人問題に寄せて』)
 共産主義は、宗教的反ユダヤ主義意識の強いロシア・東欧の裕福なユダヤ人知識層に蔓延した。
 ユダヤ人革命家は、プロレタリアの解放ではなく、キリスト教的人種差別主義体制を打倒する為に暴力的共産主義革命を起こした。
 アメリカとイギリスのユダヤ人金融資本やユダヤ人財閥群は、ロシア帝国を打倒する為に革命資金と革命政府強化の資金を融資し、見返りとして石油、マンガン、ニッケルなど多くの地下資源の採掘権を独占支配した。人民が虐殺されている事を知りながら、彼等は個人的利益の為に融資を続けた。同様の理由で、ナチス・ドイツファシスト・イタリアにも多額の投資を行い、各地で戦争や紛争や革命を煽っていた。
 共産党一党独裁体制の建設と言う大目標の為に、数百万人の富農(クラーク)や封建領主を虐殺して全私有財産を没収し、中小規模農家の農地や農具を強制接収した。「完全平等」と「公平な分配」の原則に従って、全食糧を共産党が集中管理するべく暴力的に没収した為に、数千万人の農民を飢餓に追い込み、数百万人を餓死させた。農民達は、生き残る為に反共産主義の内戦(緑軍の反乱)を起こした。農民軍(緑軍)は敗北し、数百万人が反革命分子として虐殺された。女子供を含む数千万人が、共産主義的再教育と称してシベリアの強制収容所に送られ、残飯の様な食糧で奴隷的重労働を強制され大半が過労と栄養失調で死亡した。都市は、農耕地を所有する農村を徹底的に搾取し、破壊した。
 さらに、共産主義的宗教政策から、キリスト教を含む全ての宗教が禁止さた。宗教関係の資産は全て没収され、棄教を拒否した信者や信徒は人民と社会を害する犯罪者として処刑された。秘密警察(大半はユダヤ人)は、ソ連及び周辺の衛星国で宗教関係者数千万人を逮捕して、数百万人を処刑し、残りをシベリヤに送って再教育を行い大半を殺害した。
 ソ連人民の90%以上が、アメリカや西欧諸国の貧困階層よりも悲惨な生活を強要されていた。ソ連の衛星国人民は、発展途上国の貧民の様な生活を強いられていた。共産主義諸国は、労働者による地上の楽園ではなく、プロレタリア独裁による「死と暴力」が支配する地獄の様な国になっていた。
 無宗教反神論の共産主義者社会主義者無政府主義者らには、死後の世界に対する想像力も理解力もなく、死への恐怖もない為に、自分の血はもちろん他人の血を流す事について恐れも戸惑いもない。彼等は、〜イズム(〜主義)信奉者であり、信ずる〜イズムの為なら如何なる犯罪でも当然の権利として実行した。
 宮殿の様な豪邸の暖かい部屋で、肥満になるほど食事をし、柔らかいベットで安眠していた共産党幹部の大半が、無国籍の非ロシア系ユダヤ人であった。
 反共産主義者民族主義者や宗教関係者の大量虐殺を指揮したのは、国籍や国境に無関心なコスモポリタンユダヤ人達であった。現場で虐殺を実行したのは、レーニンユダヤトロッキーらが重罪犯刑務所から解放した兇悪な受刑者達であった。
 左翼や左派の法律家らは、「死んだ被害者」より「生きている加害者」の権利を擁護して恩を売っていた。共産主義者による人権擁護運動とは、犯罪を蔓延らせ、治安を破壊し、秩序を崩壊させ、社会を混乱させる為である。意図的に、犯罪者を追い込んで再犯を繰り返させ、社会への恨みから犯罪を凶悪化させ、社会を崩壊させる為に犯罪件数を増加させていた。
 ソ連指導部が反ユダヤ主義者(スターリン、ベリア、モロトフユダヤ人達)に独占されるや、政府及び軍高官と党幹部から政治シオニストユダヤ労働党「ブント」などのユダヤ社会主義者を追放し、秘密警察長官ベリア(ユダヤ人)に反スターリンユダヤ人とその同調者非ユダヤ人の大量処刑を命じた。こうして、数千万人が虐殺された。
 反宗教無神論の日本人共産主義者や反天皇のプロレタリア活動家らは、日本でロシア型暴力的共産主義革命を起こすべく、ソ連コミンテルンの指示と支援を受けて反天皇・反国家・反民族の反体制活動を続けていた。「35年テーゼ」。彼等は、日本をソ連軍或いは中国共産党軍の管理下に置き、共産化しようとしていた
 天皇制度は搾取を正当化してきた倒すべき体制であり、天皇は人民の生き血をすすってきた殺すべき人民の敵であった。
 共産主義革命は、数千万人を虐殺する内戦を引き起こし、人心と国土を荒廃させ、全ての産業を破壊し、宗教や伝統文化を引き継いできた古い社会を崩壊させた。
 無国籍者日本人は、善人面して貧困階層の味方を装い、祖国・日本を裏切り、神国・日本を消滅させ、民族的道徳と良心の象徴である天皇人民裁判で抹殺すべく敵に協力した。
 その手段としたのが、「教育」である。彼等が推し進めている歴史教育は、宗教的習慣を持つ日本の完全否定を主眼としている。
 世界史の常識として、国家は強大な外敵ではなく、国外の敵に内通する裏切り者によって意図も容易く滅びる。
 レーニン(母方ユダヤ人)「革命の為に祖国を呪詛する青年を作れ!“自分の祖国は恥ずかしい国だ、こんな国は革命しなきゃ駄目だ”という感情を持たせる事が、革命への道だ!」
 志賀義雄「武装闘争などする必要はない。革命は教育で達成できる。共産党が教科書を書き、日教組の教師が子供を教育すれば、3〜40年後には日本を支配する政治家はみんな共産党の考え方に近づいてくる」
   ・   ・   ・   
 マルクス主義者は、個人の私有財産を野放しにすれば貧富の格差を増大させる原因であるとし、全ての私有資産を没収して人民に公平に再分配すべきであると主張した。
 全ての産業を国営としてプロレタリア政党が管理し、労働者の代表が集団化された巨大企業を経営するとした。
 つまり、市場経済理論の資本主義による多政党連合体制を排除した、社会主義政党もしくは共産主義政党による一党独裁体制である。
 マルクス主義は、人民の平等を絶対善とし、国家から個人までの自由を完全否定した、党管理社会を理想社会として目差した。
 右派的社会が、ヒトラーによるナチ党・国家社会主義ドイツ労働者党やムッソリーニによるファシスト党である。
 左派的社会が、レーニンスターリンによるロシア共産党毛沢東中国共産党である。
 両者は、他者の権利を一切認めない一党独裁というマルクス主義を基本理念とする政党であった。
   ・   ・   ・   
 裕福なユダヤ人知識階層は、ユダヤ人虐殺を黙認する反ユダヤ主義(アンティ・セミティズム)の帝政ロシアで、危険思想である共産主義で暴力革命を起こした。
 レーニン「テロを活用し、反革命分子を摘発の現場で即座に射殺しなければ、我々は何事も成し遂げる事ができない!」「我が党は、トルストイ学者や平和主義者を拒否すべきであると声明したのだ!」
 共産主義国家は、人民を人権や自由のない感情を持たない労働する奴隷であると認識し、社会全体を死と暴力で恐怖支配した。
 共産主義体制下で、人間として扱われたのは共産党に絶対的忠誠を誓った共産主義者のみであった。
 反共産主義者と宗教関係者は、人民の敵として全員虐殺された。
 犠牲者の数は、数千万人である。
 共産主義者は、トルストイの人を大事にする人道主義を嫌悪し、むしろ人民に弾圧されても殺害されても抵抗しないガンジーの非暴力・無抵抗主義を奨励した。人民を権利無き奴隷とみなし、党が生殺与奪権を持って大虐殺と略奪を行い、人間不信から社会を停滞させ、血の結びつきを無力化して家や家族の絆を寸断した。
 共産党は、人民を骨抜きにして家畜化する為に共産主義教育で洗脳を行い、「イエス」としか答えない感情を殺した従順な機械人間を製造した。共産主義は、人間性を抹殺する為の洗脳教育を完成させた。
 秘密情報組織チェカは、共産党に対する批判や不平不満を暴力的に全て潰した。秘密警察は、人民への監視を強化し、密告を奨励して、反革命者を容赦なく闇から闇へと秘密裏に処刑した。その犠牲者は、数千万人といわれた。その孤児数百万人の内、12歳以上の路上チャイルドは犯罪者として処刑もしくは流刑とし、12歳以下を「スターリンの子供」として冷血な革命闘士として英才教育を施した。
 労働者の天国を演出するために、党員以外の人民を平等に貧困のどん底に追い込み、全ての路上から物乞いをする浮浪者を排除して収容所に入れて殺害した。「働かざる者、食うべからず!」
 そこは、無益な重労働を強制される地獄のような自由なき世界であった。
 ジェルジンスキーポーランドユダヤ人)「正式の裁判など、私の知るところではない。私には裁判など必要ない。必要な事は反革命と徹底的に戦うだ。反革命を皆殺しにしてやる!」



   ・   ・   ・   

琉球王国 (岩波新書)

琉球王国 (岩波新書)