♥:136─1─中国共産党政府は日本の領海を静かに侵略している。〜No.702No.703No.704No.705 @       

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 プロフィールに、6つのブログを立ち上げる。 ↗ 
   ・   ・   【東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博】・  
 中国共産党は、自国の安全保障上の問題として尖閣諸島・沖縄の領有を狙っている。
 中国軍は、自国防衛戦略の為に沖ノ鳥島小笠原諸島の支配を狙っている。
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 日本のリベラル派・革新派・エセ保守派そして一部の保守派は、現実から目を逸らし、第九条の平和憲法の精神を掲げ、非暴力と無抵抗を標榜し、日本からアメリカ軍を追い出し自衛隊を廃止して無防備化すべきであると主張している。
 つまり、平和こそ絶対正義であり、如何なる戦争も悪として否定すべきであると。
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 2018年10月2日08:59 産経ニュース「日本のEEZ内で中国の新たなブイ 軍事目的でも収集か
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の日本の排他的経済水域EEZ)内で、今年に入り、中国が新たに海上ブイを設置したことが2日、分かった。気象観測のほか、軍事目的で海中のデータを収集している可能性がある。中国が領有権を主張する尖閣周辺のEEZ内でブイが確認されたのは、平成28年以来。他国のEEZで無断で海洋調査を行うのは国連海洋法条約に違反しており、日本政府は中国側に抗議するとともに、設置の目的を分析している。
 日中関係筋によると、ブイは尖閣西側で台湾北方のEEZ境界となる日本と中国の中間線付近の日本側に設置された。黄色で直径、高さとも約10メートル。「中華人民共和国国家海洋局」と記され、アンテナを備えているという。
 海上保安庁はブイの設置場所について「日本が主張する中間線の極めて近傍」としている。中国大陸の基準線が明確ではなく、中間線には一定の幅があるとされるためだが、複数の関係者によると、日本が主張する中間線より日本側に設置されていることが確認されたという。
 中国は、一方的なガス田開発を進める東シナ海などで相次いでブイを設置。28年8月にも、日本のEEZ内で尖閣北西海域の中間線から約10キロ日本側でブイが確認された。高さ約10メートルで「中国海洋観測浮標」と記されていたという。
 25年には、中間線から中国側へ約300メートルの位置に中国が海上ブイを設置。当時の中国外務省の報道官は記者会見で「中国の管轄海域内に気象観測用に設置した。何ら非難されるべきものではない」などと主張していた。
 中国は新たなブイで艦船の航行に影響する気象観測などを行う一方、海中の音波を測定し、自衛隊の潜水艦を識別する固有のスクリュー音などの収集・分析を進めている可能性もある。
 東シナ海での中国の海洋活動をめぐっては韓国でも危機感が高まっており、現地報道によると、黄海周辺の韓国のEEZ周辺などでも中国がブイを設置、「軍事情報の収集目的」との指摘がある。」
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 10月3日13:06 産経ニュース「政府、中国に抗議 尖閣周辺にブイ設置で 菅官房長官「法条約上問題」
 改造内閣発足後、初の定例会見に臨む菅義偉官房長官=3日午前、首相官邸(春名中撮影)
 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は3日午前の記者会見で、中国が尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の日本の排他的経済水域EEZ)内で新たに海上ブイを設置したことについて「国連海洋法条約上、問題があり得る」と不快感を示し、外交ルートを通じ中国側に抗議したことを明らかにした。
 また「(抗議によって)しっかりと国の立場を主張するのは当然のことだ」とも述べ、尖閣諸島は日本固有の領土であることを強調した。
 中国が尖閣諸島周辺のEEZ内にブイを設置したのは平成28年以来で、領有を既成事実化する狙いがあるとみられる。」


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