🏁20¦─1─中国と韓国の反日勢力は、尽きる事なき貪欲さで日本から収奪できるモノは手当たり次第に持って行く。2015年〜~No.137No.138No.139 * 

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 室町時代までの武士・サムライは、由緒正しい家柄と身分を持っていた。
 戦国時代以降の武士・サムライは、家柄も身分の低くかった。
 日本の剣道は、江戸時代の武士・サムライ達が始めたが、盛んになったのは江戸後期の幕末期で庶民が習っていた。 
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 2015年1月8日 産経ニュース「【中国スポーツこぼれ話】
 「剣道は中国が起源」と言い出した中国 韓国に続く荒唐無稽な“主張”…油断するな、本当に盗まれる
 中国で販売されている人気漫画のVCD(ビデオCD)のパッケージ。海賊版の可能性が高い
 中国で日本の武道「剣道」の人気が上昇しているという。競技人口はここ4、5年で倍増したといい、さらなる普及が期待されているが、困ったことが一つ…。近年、「われこそが剣道発祥の地」などと、インターネット上で暴論を吐いている韓国と同様、中国メディアも、剣道の中国起源説を、さも真実のごとく流布しているのだ。(北京 川越一)
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 中国で剣道が広まり始めたのは2000年ごろとされる。中国メディアによると、中国では漫画やアニメを通して「武士道」や「侍」に興味を持った若い世代が、竹刀を手にするケースが多いという。
 北京市内の漫画喫茶経営者も、「日本の漫画やアニメが好きな第1世代はもう大人になったが、2012年に(剣士が主人公の)人気漫画が実写化されて、また若い世代の関心が高まっている」と、人気の再燃を実感している。
 抗日ドラマに登場する旧日本軍のイメージが根強いにも関わらず、競技人口はここ4、5年で倍増し、今や約1万2千人に膨らんでいるとされる。
 昨年10月、現在、全日本剣道連盟が授与する段位の最高位である8段の剣士を含む、男女3人の日本人指導者が北京市内の道場を訪れ、中国人剣士らに指導する機会があった。
 中国のスポーツ専門サイトなどは、竹刀を介した日中交流を好意的に伝えていたが、その中で、「剣道は中国を起源とする。隋や唐の時代に日本に伝わった」と説明していた。
 その半年前の昨年4月には、中国共産党機関紙、人民日報がサイト上に、「桜は中国が起源だ」と主張する記事を掲載した。その中で、「盛唐の当時は、諸国からの使者が中国を訪れることが多く、日本の使者は建築、服飾、茶道、剣道などと一緒に、桜の花をもちかえったとみられる」と、剣道の中国起源説を唱えている。
 剣道の起源については、韓国の“暴論”が一時、問題となった。韓国では日本統治下に伝わった剣道が、ほとんどそのままの形で「コムド」の名で普及しており、競技人口は約40万人ともいわれる。
 韓国といえば、空手や折り紙、寿司や納豆、たくあんに至るまで、ありとあらゆる日本の事物の本家を自称している。剣道も例外ではなく、「剣道の起源は韓国で、日本は剣道をスポーツとして発展させただけだ」というのが、韓国側の主張だ。テコンドーに習い、コムドの五輪競技採用を目指す動きもあると伝えられる。
 韓国側の主張が激化したことで、それまで敢えて反論せずにいた全日本剣道連盟も、見過ごせなくなった。
 公式サイト上に、日本語と英語で「剣道に関する全剣連の見解」と題する長文を発表し、「剣道は日本の歴史の中で生まれ育ってきた。剣道とは他のいずれの地で生まれたものでもない」と、懇切丁寧に説明するに至った。
 今のところ、中国の剣道愛好者は真摯な態度で学んでおり、「剣道の厳しい稽古を通じて、軒の技を学ぶだけではなく、武士の生活態度やそれを裏付ける武士の精神(心構え)も学んでほしい」「剣道の目的は人間形成の道」という全日本剣道連盟の主張に、共感さえ覚えているようだ。
 しかし、油断はできない。なにしろ、中国は、国際サッカー連盟(FIFA)に「サッカーの起源は中国」と認めさせた実績を持つ。
 最近、韓国とフランスのネット利用者が論争を繰り広げた「アップヘア」の起源争いにも、中国企業が、全国8都市の新聞に中国のアップヘアの世界遺産への申請を支持する全面広告を出して参戦した。
 「起源」に関する執着心は、中国も韓国に引けを取らない。中国が本気で「剣道発祥の地」の肩書きを欲しがったら、どんな手段に出るか分からない。」


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