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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博} ・
中国共産党中国空軍は、日本陸軍航空部隊が育成した。
軍国日本と中国共産党・毛沢東は、ソ連の取り成しで暗黙の密約を交わして協力し合っていた。
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2017年1月10日 産経ニュース「【中国軍機が防衛圏侵入】対馬海峡往復は中国海軍主導 遠方展開能力向上か 米政権の空白期狙う
中国軍のH6爆撃機=9日(防衛省統合幕僚監部提供)
【北京=西見由章】中国軍機8機による9日の対馬海峡の往復は、中国海軍の主導で行われたとの見方が強まっている。昨年12月末には空母「遼寧」が初めて西太平洋に進出したばかりで、海軍の遠方展開に向けた強い意志が改めて鮮明となった。
防衛省統合幕僚監部によると、9日に対馬海峡を通過したのはH6爆撃機6機とY8早期警戒機、Y9情報収集機。中国のある軍事ジャーナリストは今回の飛行が中国海軍の主導で行われたとし、「中国海軍は多数の軍用機の編隊による空中からの対地・対艦攻撃能力を重視しており、今回はそのための訓練だった」と分析する。
ただ、多数の爆撃機などを遠方に展開すると近隣国の警戒を一気に高めるため、米政権交代を目前にした「力の空白期」を選んで計画的に実施したとみている。
中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は10日付で、公表された中国軍機の写真を基に、爆撃機は水上艦艇との戦闘などを担う海軍航空隊の所属機と指摘。早期警戒機や情報収集機も海軍所属と分析している。さらに今回の飛行は、5日に津軽海峡を西に向かって通過した中国海軍の護衛艦艇など3隻と連携した動きとの見方も紹介した。
別の軍事専門家は「爆撃機6機は大規模な空中編隊であり、かなり強大な戦闘力を持つ」と同紙に語り、非常にまれな飛行だったと強調。また、対馬海峡は「第1列島線」(九州−沖縄−台湾−フィリピン)の宮古海峡やバシー海峡と比べて公海空域が狭いことから、正確な衛星測位システムと高度なパイロットの技量を必要とし、海軍航空隊の遠方展開能力の大幅な向上を裏付けているとした。
日本側が9日夜に中国軍機の動きを発表する以前から中国のネット上では、東シナ海を飛行して日本や韓国、台湾方面に向かう航空便の遅延が「軍事活動」を理由に相次いだとの情報が拡散。「北朝鮮が弾道ミサイルを発射したのでは」などの臆測も広がっていた。
今回の飛行について、中国軍は10日午後まで公式見解を出していない。」
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