🎷08:─1─中国海軍の西太平洋全域への軍事力展開は日本の深刻な脅威。~No.32 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 
 一般中国人と中国共産党員・中国軍人は、別人の中国人である。
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 中国共産党・中国軍は、尖閣諸島・沖縄・沖ノ鳥島・北海道を狙っている。
 日本国内に増える中国人移民。
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 2020年4月10日17:16 産経新聞「中国が西太平洋全域で軍事力展開も 防研の戦略概観
 南シナ海のティトゥ島から見える、スプラトリー(南沙)諸島の人工珊瑚礁上に立つ中国の建造物=2017年4月21日(AP)
 防衛省シンクタンク防衛研究所は10日、昨年1~12月の日本周辺の安全保障環境を分析した「東アジア戦略概観」を発表した。太平洋島嶼(とうしょ)国と関係構築を進めている中国について、第2列島線(小笠原諸島-米領グアム-パプアニューギニア)を越えて西太平洋全域で軍事力を展開する可能性があるとの見方を示した。
 中国は昨年、台湾と断交したソロモン諸島キリバスと外交関係を樹立した。パプアニューギニアやフィジーなどには大規模な経済支援を実施している。戦略概観で「台湾と外交関係を結んでいることで寄港できなかった地域にも、中国はアクセス可能になった」と指摘した。
 また、台湾と外交関係を維持しているパラオに関し、第2列島線の南端に位置することから「仮に中国がパラオと国交を樹立すれば、西太平洋全域での(軍事的な)行動の自由を得る橋頭堡(きょうとうほ)を得ることになる」と明記。今後、米軍の太平洋における拠点のグアムを「後背から狙う戦略も選択肢に入る」と解説した。
 中国以外では、核開発を進める北朝鮮について、核兵器は相手国の政治指導者を脅す手段であり「北朝鮮の対外戦略の枢要な部分」だと分析した。
 昨年8月には米露の中距離核戦力(INF)全廃条約が失効し、米露は中距離ミサイル開発に着手している。戦略概観は「東アジアにおいてミサイル分野で軍拡競争が発生する可能性がある」とした。」
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 4月10日11:21 産経新聞尖閣周辺に中国船 36日連続
 沖縄県尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島
 沖縄県尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で10日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは36日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 4月11日11:03 産経新聞尖閣周辺、37日連続で中国公船
 尖閣諸島を含む東シナ海上空。手前から南小島、北小島、魚釣島海上自衛隊の哨戒機P-3Cから=沖縄・尖閣諸島、平成23年10月(鈴木健児撮影) 
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で11日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは37日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 4月11日23:35 産経新聞「中国空母が沖縄-宮古島間を通過 昨年以来4回目
 沖縄本島宮古島間を南下した中国海軍の空母「遼寧」(防衛省提供)
 防衛省統合幕僚監部は11日、中国海軍クズネツォフ級空母「遼寧」1隻を含む艦艇6隻が沖縄本島宮古島の間を通過するのを確認したと発表した。この海域を遼寧が航行したのは昨年6月以来4回目。危険な行為や領海侵入はなかったが、同省が情報収集に当たっている。
 防衛省によると、海上自衛隊の艦艇が10日午後7時ごろ、長崎県男女群島の南西約420キロの海域を南東進する遼寧とルーヤンIII級ミサイル駆逐艦2隻、ジャンカイII級フリゲート艦2隻、フユ級高速戦闘支援艦1隻を発見。その後、沖縄本島宮古島の間の海域を南下し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。」
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