・ ・ ・
関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
2020年8月19日 産経新聞「日米39機が南西方面で共同訓練 中国牽制か
航空自衛隊は19日、東シナ海や南西諸島周辺の空域で18日に日米共同訓練を実施したと発表した。計39機が敵と味方に分かれて行う防空戦闘訓練などを実施。今年に入って最大規模で、中国軍の東シナ海や西太平洋方面への進出を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。
航空自衛隊は戦闘機20機、米側は空軍、海軍、海兵隊の戦闘機、戦略爆撃機、早期警戒管制機19機が参加した。
また、海上自衛隊も19日、南西諸島の南方の海空域で、海上自衛隊護衛艦「いかづち」と米海軍空母「ロナルド・レーガン」など数隻が15~18日に共同訓練を実施したと発表した。」
・ ・ ・
8月16日14:05 産経新聞「東シナ海の漁解禁 中国漁船、一部は尖閣沖へ
8月16日、中国福建省石獅の祥芝港で、出漁を祝う爆竹を鳴らしながら港を出る漁船。東シナ海の漁解禁を受けて、一部は尖閣諸島沖に向かう可能性もある(西見由章撮影)
【中国福建省石獅(せきし)=西見由章】中国政府が尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の東シナ海に設定していた休漁期間が日本時間16日午後1時に明けた。
中国福建省最大の漁港、祥芝(しょうし)港では同日朝、停泊していた漁船約550隻が出漁を祝う爆竹を鳴らしながら一斉に港を出た。漁船の多くは台湾海峡付近で操業する見通しだが、一部は尖閣沖に向かうとの証言もある。」
・ ・ ・
8月17日10:58 産経新聞「尖閣周辺に中国船 6日連続
尖閣諸島を含む東シナ海上空。手前から南小島、北小島、魚釣島。海上自衛隊の哨戒機P-3Cから=沖縄・尖閣諸島、平成23年10月(鈴木健児撮影)
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で17日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは6日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
・ ・ ・
8月17日12:55 産経新聞「中国船が一時領海侵入 尖閣周辺、今年19日目
尖閣諸島を含む東シナ海上空=沖縄・尖閣諸島(鈴木健児撮影)
17日午前9時半ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入し、それぞれ約1時間25分航行して領海外側の接続水域に出た。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは9日以来で、今年19日目。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海から出るよう巡視船が警告した。」
・ ・ ・
8月17日20:04 産経新聞「日本政府、中国の動き注視 事前に漁船大挙防止を申し入れ
祥芝中心漁港を出港する中国漁船=15日、中国福建省石獅市(共同)
中国政府が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺を含む東シナ海の海域で設定していた禁漁期間が16日に明けたことを受け、日本政府は中国漁船や公船の行動を注視している。17日には中国海警局の巡視船4隻が尖閣周辺の領海に侵入したことに対し、外交ルートを通じて抗議した。
抗議は外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長が駐日中国公使に対して行った。中国公船の領海侵入は日本の主権の侵害であり、断固認められないとして北京の在中国大使館を通じても抗議した。首相官邸は領海侵入を受け、中国公船に関する情報連絡室を対策室に格上げした。
日本側が懸念するのは、大量の中国漁船が尖閣諸島に押し寄せ、これを追うようにして中国公船が領海侵入する事態だ。外務省幹部によると、日本政府は16日の禁漁明けに先立ち、こうした事態を未然に防ぐよう外交ルートで申し入れたという。政府関係者は「中国側が尖閣の領海内で管轄権を行使していると国際社会にアピールすることは認められない」と話す。
中国漁船と中国公船が入り乱れて尖閣周辺の領海に侵入する事態は、平成28年8月以降発生していない。ただ、今月2日まで111日連続で中国公船が尖閣周辺の海域を航行したほか、中国公船が日本漁船を追い回すなど挑発はエスカレートしている。政府関係者は「あす、中国が尖閣を獲りにきても驚かない」と警戒感を強めている。(杉本康士)」
・・・
8月20日10:42 産経新聞「尖閣周辺に中国船 9日連続
尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島=沖縄県石垣市(鈴木健児撮影)
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で20日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは9日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」