🎷19:─1─第99代総理大臣・菅義偉氏。中国共産党の見えない対日恫喝。~No.78 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 2020年9月14日10:43 産経新聞尖閣周辺に中国船 8日連続
 沖縄県尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島=2012年9月
 沖縄県尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で14日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは8日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 9月14日15:22 産経新聞「【総裁選ドキュメント】自民党新総裁に菅義偉
 自民党総裁選挙で新総裁に選出され一礼する菅義偉官房長官=14日午後、東京都港区・グランドプリンスホテル新高輪(春名中撮影)
 安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選が14日午後、投開票され、第26代総裁に菅義偉(すが・よしひで)官房長官(71)が選出された。菅氏は16日召集の臨時国会で行われる首相指名選挙で第99代首相に選出され、認証式などを経て16日中に新内閣が発足する見通し。菅氏の総裁任期は安倍首相の任期だった来年9月まで。
 総裁選は、安倍首相の突然の辞任表明を受け党大会に代わる両院議員総会で新総裁を選出した。国会議員票(394票)と、47都道府県連に3票ずつ割り当てた地方票(141票)の計535票で争われた。全国一斉の党員・党友投票を省略したため、多くの都道府県連で予備選を行った。
 菅氏は党内7派閥のうち、最大派閥の細田派(清和政策研究会、98人)、麻生派志公会、54人)、竹下派平成研究会、54人)、二階派志帥会、47人)、石原派(近未来政治研究会、11人)の支持を得た。
 石破茂元幹事長(63)、岸田文雄政調会長(63)も立候補していたが、及ばなかった。」
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 9月14日19:26 産経新聞「中国報道官、菅氏に祝意 「中日関係の改善継続を」
 記者会見する中国外務省の汪文斌副報道局長=14日、北京(共同)
 【北京=西見由章】中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は14日の記者会見で、自民党総裁に選出された菅義偉官房長官に対して「祝賀」の意を表した。「日本の新たな党指導者とともに(新型コロナウイルスの)感染症との戦いや経済社会の発展に関する協力を深め、中日関係の継続的な改善と発展を推し進めたい」と述べた。
 中国国営新華社通信は14日、自民党総裁選で菅氏が選出されたことを速報し、「16日の臨時国会で日本の新首相に指名される」と伝えた。国営中央テレビ(CCTV)も菅氏の経歴を詳しく紹介するなど中国メディアは高い関心を示した。
 中国外務省の直属機関である中国国際問題研究院の蘇暁暉(そ・ぎょうき)副研究員はCCTVの番組で、菅氏について「政治エリートや政治家一族ではなく平民出身だ」と紹介し、「庶民の生活を重視している」と分析。内政に対応する能力はたけているが「外交面での経験がやや不足」しているとも指摘した。
 蘇氏は日本の今後の外交政策について、従来通り「日米同盟を基礎」として対中姿勢を決定すると分析。軍事・安全保障面では「米国の地域戦略に一層協力」し、アジア太平洋地域に「不確実な要素」をもたらす可能性があると主張した。
 一方、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(英語版)は14日付で、自民党総裁選の候補者3人について「中国に関して全員がタカ派の姿勢をとっている」と言及。「(中国への)敵対的な発言は党内の保守派や親米勢力から支持を得るためのショーであり、中国の核心的利益にとってどの程度の挑戦となるかは不確実だ」と分析した。
 さらに今後の中国の対日政策については「中日関係の大局を見据えて行動する」としつつ、「主権や香港、台湾問題を含む中国の核心的利益に関して交渉の余地はない」とする専門家の談話を伝えた。」
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 9月15日10:51 産経新聞尖閣周辺に中国船 9日連続
 尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島沖縄県石垣市鈴木健児撮影)
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で15日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは9日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。
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 9月15日19:10 産経新聞「中国、菅氏の「反中包囲網」否定を好感…米ミサイルの配備警戒
 習近平国家主席=北京(新華社=共同)
 【北京=西見由章】日本の次期首相となる自民党菅義偉総裁の外交政策について、中国国内では、日米同盟を基軸としつつ対中関係にも配慮する安倍晋三首相の路線を踏襲するとの見方が支配的だ。中国側が最も懸念するのは日米が結束して対中圧力を強める事態で、特に米国の中距離弾道ミサイルが日本に配備されるかを注視している。
 菅氏は総裁選で、アジア版NATO北大西洋条約機構)を創設するとの石破茂元幹事長の主張について「反中包囲網にならざるを得ない」との理由で否定的な見解を示した。この発言を念頭に、中国政府系英字紙チャイナ・デーリーは15日付社説で「中国政府にとって良いニュースは、中国との適切な関係を維持する意義を菅氏が非常に意識していることだ」と評価。菅氏が同盟国の米国と、最大の貿易相手である中国との間でバランスを保つことに苦労するとも予測した。
 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は15日付社説で「日本が完全に米国に味方して中国に圧力を加えることはありえないが、日本を(中国側に)引き寄せられるとの幻想も持つべきではない」と指摘した。
 こうした米中間の日本をめぐる綱引きにおいて中国側が注目しているのが、米国が開発する中距離弾道ミサイルの配備を日本が受け入れるかどうかだ。
 米海軍を排除する中国の「接近阻止・領域拒否」戦略を支えるのが、「空母キラー」と呼ばれる東風(DF)21Dなどの対艦弾道ミサイルだ。だがロシアとの中距離核戦力(INF)全廃条約を失効させた米国は、中国本土のミサイル基地をたたく中距離弾道ミサイルをアジア太平洋地域に配備する計画で、その場合、中国の戦略は「重大な打撃」(中国人軍事専門家)を受ける。日本への配備については中国国防省の報道官が8月、「必ず断固とした対抗措置をとる」と牽制(けんせい)している。
 中国国際問題研究院の蘇暁暉(そ・ぎょうき)副研究員も国営中央テレビの番組で14日、日本が安全保障面で「米国の地域戦略に一層協力」し、アジア太平洋地域に「不確実な要素」をもたらす可能性があると警戒感を示した。
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 9月16日11:03 産経新聞尖閣周辺に中国船 10日連続
 中国公船の領海侵入などが相次いでいる尖閣諸島=平成23年10月
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で16日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは10日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 9月16日13:47 産経新聞「第99代首相に菅義偉氏を選出 衆院本会議
2020.9.16 政治政策
 第99代首相に選出された自民党菅義偉総裁(右から3人目)=16日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 菅義偉官房長官(71)が16日午後の衆院本会議で第99代首相に選出された。参院本会議でも選出される見通し。菅氏はこの後、首相官邸に入って組閣に着手し、皇居で行われる首相の親任式と閣僚の認証式を経て、公明党菅内閣を発足させる。」
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9月16日18:10 産経新聞「「『一つの中国』原則厳守を」 中国が先月訪台の岸防衛相にクギ
 記者会見する中国外務省の汪文斌副報道局長=北京(共同)
 【北京=西見由章】中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は16日の記者会見で、日本の新首相に選出された菅義偉氏に祝意を表し、「中国などの隣国と安定した外交関係を構築する意向を示している」として菅氏を称賛した。「中国は日本の新政府とともに中日関係のさらなる発展を推し進めたい」と述べた。
 安倍晋三前首相の実弟で、先月訪台するなど台湾と関係の深い岸信夫氏の防衛相就任について問われると「日本が『一つの中国』原則を厳守し、台湾とのいかなる公式な往来も避けるよう希望する」とした。
 黒竜江省社会科学院北東アジア研究所の●(=竹かんむりに担のつくり)志剛(たん・しごう)所長は16日付の中国紙、環球時報への寄稿で「中米間の駆け引きが激烈さを増す中、菅氏が日米関係の深化と同時に中日関係を安定させるのは決して容易ではない」と指摘。菅氏の対中政策は安倍晋三前首相と同様の「二面性」を引き継ぐと分析する一方で、実行を重視する菅氏の外交方針によって日中間の相違や摩擦が解消に向かうことへの期待感も示した。」
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 9月16日19:36 産経新聞習近平氏、菅首相に祝電「中日関係の構築を」
 中国の習近平国家主席=8日、北京(AP)
 【北京=西見由章】中国の習近平国家主席は16日、菅義偉首相に祝電を送り、「双方は新時代の要求に合致した中日関係の構築を積極的に推し進めるべきだ」と伝えた。」
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 9月16日20:22 産経新聞「皇居で首相の親任式 陛下のご即位後初
 天皇陛下から任命を受ける菅義偉首相。中央は安倍晋三前首相=16日午後、宮殿・松の間(代表撮影)
 皇居で16日、新首相の親任式が行われ、天皇陛下菅義偉氏を首相に任命された。陛下が首相の親任式に臨まれるのは、即位後初めて。
 皇居・宮殿の「松の間」で行われた親任式では、陛下が菅氏に向かい「内閣総理大臣に任命します」と任命の言葉を述べられた後、安倍晋三前首相から菅氏に官記が手渡された。
 松の間ではその後、新閣僚ら23人の認証官任命式も行われ、陛下が「重任ご苦労に思います」とそれぞれに声をかけられた。」
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