⛅53』─2─軍事委は傘下編入した中国海警局の船3隻を沖縄・尖閣諸島周辺に派遣した。~No.113No114 * 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 中国共産党・中国軍は、日本に対する軍事圧力を強化し、尖閣諸島・沖縄及び沖ノ鳥島の領有をもくろみ、日本国内に中国人居住地を広げようとしている。
 第九条の平和憲法を信奉する日本人は、反日派敵日派の中国共産党に対する危機感は全くないどころか、中国の国益をかなえるがごとき行動を取っている。
 それが、反米軍基地運動や自衛隊廃止運動である。
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 2018年7月4日11:21 産経ニュース「尖閣周辺に中国海警局の船 軍事委傘下編入後、初めて
 沖縄県尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で4日、中国の海上警備を担当する中国海警局(海警)の船3隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。軍最高指導機関、中央軍事委員会の指揮下にある武装警察に1日に正式編入された後、海警の船が尖閣周辺で確認されたのは初めて。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、3隻の動きにこれまでと変わった点は特に見られないという。尖閣周辺で中国当局の船が航行したのは6月25日以来。
 1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 7月4日15:39 産経ニュース「中国が海洋資源調査の拠点建設へ メタンハイドレートの探査・試掘
反応
 「メタンハイドレート」からガスを継続的に取り出す試掘に成功し、喜ぶ中国の関係者=昨年5月16日、中国広東省沖の南シナ海新華社=共同)
 中国メディアによると、広東省広州市は4日までに、同市南沙区の竜穴島に、次世代資源メタンハイドレートの探査・試掘など海洋資源調査を行う研究センターを建設すると明らかにした。2021年完成の見込み。
 「燃える氷」と呼ばれるメタンハイドレートは、燃焼しても二酸化炭素(CO2)の排出量が少ない資源として活用が期待され、日本でも研究が進められている。中国は昨年5月、広東省沖の南シナ海の海底でメタンハイドレートの試掘に成功したと発表した。
 研究センターには、埠頭や、ボーリングで採取した資料の保管、科学分析をする最先端の施設も整備。ここを拠点に、石油や天然ガスなども含めた海底資源調査を行う。(共同)」


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