⛿3¦─1─日本の2021年度防衛白書で「台湾」明記。敵は中国共産党・中国軍。〜No.5No.6No.7 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 中国共産党の正統性は、反日・敵日であるが故に日中友好は見せ掛けに過ぎない。
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 2021年5月14日12:45 MicrosoftNews 時事通信「台湾有事の介入警戒=日米仏訓練を批判―中国紙
 © 時事通信 提供 米海軍第7艦隊が担当する海域に派遣され、台湾海峡を通過する米イージス艦=3月10日[米海軍撮影映像より]
 【北京時事】13日付の中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は、自衛隊、米軍、フランス軍などが実施中の共同訓練について「台湾海峡で起きる衝突への介入」を仮定しているという見方を伝えた。また、日本に対して「ますます中国を包囲する集団戦術の積極的なメンバーになっている」と批判した。
 11~17日の共同訓練では、市街地の戦闘を想定した訓練も行う。これについて、同紙は「意外で異例」と指摘。軍事専門家の宋忠平氏は同紙に「(台湾侵攻時に)中国軍は上陸後、必ず市街戦を行う。訓練は、米軍などが先に上陸し台湾軍を支援する可能性があると示している」と分析した。
 宋氏は日本に関して「台湾を植民地としていた時代の考え方を抱き、内心では台湾独立を望んでいる」と主張した。一方、中国外務省の華春瑩報道局長は13日の記者会見で「(共同訓練は)中国に全く影響がない。(参加国が)自国民の利益のために時間や資源をもっと使うよう希望する」と語った。」 
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 5月14日17:22 MicrosoftNews zakzak 産経新聞社「防衛白書「台湾」明記 日本の安全保障に直結、渡部悦和氏「行動にも移すべきだ」
 © 産経新聞防衛白書「台湾」明記 日本の安全保障に直結、渡部悦和氏「行動にも移すべきだ」
 2021年版防衛白書の素案が判明した。中国軍が台湾周辺で軍事活動を活発化させている現状を踏まえ、「台湾情勢の安定は日本の安全保障や国際社会の安定にとって重要」と初めて明記したことが分かった。産経新聞が14日朝刊で報じた。中国が軍事的覇権拡大を進めるなか、米軍幹部が「6年以内の危険」を指摘する「台湾有事」を、日本政府が「日本有事」として認識・宣言することになりそうだ。
 「バイデン政権になっても、米国は中国に強硬な姿勢をとり、『民主主義と共産主義の対決』という構図がますます明確になった。日米首脳会談(4月16日)や、日米安全保障協議委員会(2プラス2、3月16日)を通じて、日本も首相や閣僚レベルでこうした認識を一致させた。一歩前進した印象を受ける」
 元陸上自衛隊東部方面総監で、元ハーバード大学アジアセンター・シニアフェローの渡部悦和氏はこう見解を示す。
 産経新聞によると、21年版の防衛白書では対立が深まる米中関係に関する項目を新設し、「政治・経済・軍事にわたる競争が一層顕在化」していると指摘する。中国について「安全保障上の強い懸念」を示した。7月中に閣議で報告される見通しだ。
 日米首脳会談後の共同声明で52年ぶりに「台湾」の記述が盛り込まれたことを受け、21年版防衛白書でも台湾情勢の安定が日本の安全保障に直結すると強調する。「中台の軍事バランスが中国側に有利な方向に変化」しているとの認識を示し、米国による台湾への武器売却など今後の動向を注視していくとした。
 また、中国が、沖縄県尖閣諸島周辺で「力を背景とした一方的な現状変更の試みを執拗(しつよう)に継続」しているとして強い懸念を表明する。尖閣周辺の日本の領海で中国海警局船が独自の主張をする活動は「そもそも国際法違反」と非難した。
 前出の渡部氏は「防衛白書では、尖閣周辺での中国船の動きを直接台湾と絡めていないが、本来、台湾と尖閣は直結した問題である危機感を日本国内で共有すべきだ。今後は防衛費予算の増額など、実際の行動にも表すことが重要だ」と提言した。」
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 日本は、1938年のミュンヘン会談で平和の為に対独宥和政策を採用して第二次世界大戦を招いたイギリス首相チェンバレンの二の舞いになるのか。
 第二次世界大戦が勃発する1939年当時、イギリス、フランス、アメリカにはナチス・ドイツとの戦争を回避する為に努力する親ドイツ派・知ドイツ派、反ユダヤ派・人種差別主義者がいた。
 親ドイツ派・知ドイツ派、反ユダヤ派・人種差別主義者は、ナチス・ドイツユダヤ人弾圧を国内問題として国際問題化せずユダヤ人を見殺しにし、その結果がホロコーストへの暴走を許し、ホロコースト情報を得ていながら偽情報として握りつぶしたユダヤ人を見殺しにした。
 アメリカの企業家・金融家はは、ユダヤ人の命よりドイツとの貿易による利益を優先してナチス・ドイツに理解を示し、政府に平和の為の親ドイツ政策を求めた。
 当時のイギリスと現代の日本には、多くの点で似ている所がある。
 そして、当時の親ドイツ派・知ドイツ派、反ユダヤ派・人種差別主義者と現代日本の親中国派・媚中派は瓜二つである。
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 現代の日本国内には、アメリカに味方して中国と戦争する事に反対する勢力、親中国派・媚中派、反米派・反安保派・反米軍基地、護憲派、反自衛隊派、反戦平和団体が存在する。
 彼らは、アメリカの要請を拒否し日本を国益を損ねウイグル人権問題を無視しても、平和の為に、戦争を回避する為に、中国の面子が立つように仲介役(中国の代弁者)を買って出るべきだと訴えている。
 アメリカ憎し中国支持は、左翼・左派・ネットサハ、野党のリベラル派・革新派そして一部の保守派やメディア関係者である。
 親中国派・媚中派は、保守・自民党とリベラル・公明党の政権与党に多く存在する。
 彼らの中に流れているのは、反宗教無神論の反天皇派というマルクス主義である。
 つまり、リベラル派戦後民主主義世代とその薫陶を受けた次世代である。
 そして、高学歴な知的エリートと進歩的インテリである。
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 5月14日20:22 MicrosoftNews KYODO 共同通信社「日米仏豪の艦艇、東シナ海航行 画像公開で結束アピール
 © KYODONEWS 日米仏豪の共同訓練で、編隊を組んで航行する艦艇=14日、東シナ海海上自衛隊提供)
 自衛隊が米国、フランス、オーストラリア各国と実施中の離島防衛訓練「アーク21」で、海上自衛隊は14日、東シナ海で艦艇が編隊を組んで航行する画像を公開した。この4カ国が東シナ海でそろう訓練は初めて。結束をアピールし、沖縄県尖閣諸島や台湾の情勢を巡り緊張関係にある中国を強くけん制する狙いとみられる。
 陸上自衛隊も14日から宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島演習場でフランス陸軍、米海兵隊との訓練を始めた。15日には、九州西方沖の艦艇から演習場に部隊を送り込む水陸両用作戦の訓練をする予定だ。
 「アーク21」は11~17日の日程で、4カ国の計11隻が参加している。」
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 5月14日22:15 MicrosoftNews 産経新聞「中国、防衛白書案に「極めて無責任」と反発 日本側に厳正な申し入れ
 © 産経新聞社 中国、防衛白書案に「極めて無責任」と反発 日本側に厳正な申し入れ
 【北京=三塚聖平】中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官は14日の記者会見で、日本が令和3年版防衛白書の素案で「台湾情勢の安定は日本の安全保障や国際社会の安定にとって重要」と初めて明記したことに対し、「極めて誤った無責任なもので、中国は強烈な不満と断固たる反対を表明する」と反発した。既に日本側に厳正な申し入れを行ったことを明らかにした。
 華氏は「日本は、次から次へと中国の内政を乱暴に干渉し、正常な国防建設や軍事活動を理不尽に非難している」と不満を示した。その上で、台湾については「中国の領土であり、台湾問題はまったくの中国の内政だ。いかなる国の干渉も絶対に許さない」と主張。尖閣諸島沖縄県石垣市)については「中国の不可分の領土の一部分だ」という従来の見解を繰り返した。」
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 個別的自衛権にしろ、集団的自衛権にしろ、アメリカ同盟国軍・友好国援軍があっても、確実に戦死する最前線に立って侵略してくる中国軍と戦うのは自衛隊・日本人である。
 神は、自分を助ける者を助け、自分を見捨てて助けない者は助けない。
 生き残りたければ自ら戦い、生き残りたくなければ戦わなければいい。
 武士・サムライそして百姓は、生き残りたいから死を覚悟して戦った。
 武士道における「死の覚悟」とは、生きる為に戦う教えであって、死ぬだけならば前途を儚み世を恨み他人を呪って自殺すれば事足りた。
 現代の日本人は、武士・サムライではないし百姓でもない。
 命を捨てて戦わない日本人には、武士道や百姓根性を語る資格はない。
 現代の日本人には、武士道はない。
 特に、左翼・左派・ネットサハ、リベラル派・革新派そして一部の保守派やメディア関係者、護憲派、反自衛隊派、反戦平和団体、反天皇反日的日本人達。
 彼らは、日本人の姿形をしていても日本民族ではない。
 が、右翼・右派・ネットウヨクにもその類のニセ日本民族が潜んでいる。
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 5月15日20:54 MicrosoftNews KYODONEWS 共同通信社「中国念頭に米仏と離島訓練、陸自 「ヘリボン」から市街戦展開
 © KYODONEWS 宮崎、鹿児島両県の陸上自衛隊霧島演習場で報道陣に公開された日米仏の共同訓練=15日
 陸上自衛隊は15日、宮崎県えびの市と鹿児島県湧水町にまたがる霧島演習場で、フランス陸軍、米海兵隊との共同訓練を報道関係者に公開した。演習場を離島に見立て、陸自のCH47大型輸送ヘリコプターから部隊を投入する「ヘリボン」作戦や空港のターミナルビルを占拠した敵を掃討する想定の市街地戦を展開した。日米仏の陸上部隊が日本国内で実動訓練をするのは初めて。
 オーストラリアも交えた東シナ海での海上訓練と合わせ、4カ国は九州周辺で離島防衛の能力向上を主な目的とした訓練中。中国との沖縄県尖閣諸島や台湾を巡る緊張関係を念頭に、水陸両用作戦の内容を誇示し、けん制する狙い。」
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 5月15日11:53 MicrosoftNews FNNプライムオンライン「日米豪仏が初の共同訓練 離島防衛想定で中国けん制
 © FNNプライムオンライン
 海上自衛隊は、アメリカ、オーストラリア、フランスの海軍と、初めての共同訓練を東シナ海で行っている。
 4カ国の海上防衛での連携を強調し、海洋進出を強める中国をけん制する狙いもあるものとみられる。
 日米豪仏4カ国の初の共同訓練は、鹿児島県沖の東シナ海で14日に始まり、海上自衛隊輸送艦おおすみ」、アメリカ海軍のドック型輸送揚陸艦ニューオリンズ」、フランス海軍の強襲揚陸艦「トネール」など、11隻が参加している。
 15日からは、島しょ防衛を想定した対潜戦訓練や着上陸訓練が行われている。
 一方、陸上自衛隊も、15日から、アメリ海兵隊、フランス陸軍と共同で、着上陸や戦闘の訓練を行っている。
 一連の共同訓練は、沖縄県尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返す中国をけん制する狙いがあるものとみられる。(写真:海上自衛隊撮影)」
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