🌪30¦─2─海警局の武装公船による日本領尖閣沖航行は中国の正当行動。~No.119No.120 ㊴ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・     
 2021年 6月4日17:12 MicrosoftNews zakzak 産経新聞社「中山義隆・石垣市長が激白!「中国が尖閣強奪する危険性、肌で感じる」 過去最長112日連続侵入「衆院選で候補者が『行動』明確にすべき」
 © 産経新聞社 中山義隆・石垣市長が激白!「中国が尖閣強奪する危険性、肌で感じる」 過去最長112日連続侵入「衆院選で候補者が『行動』明確にすべき」
 沖縄県尖閣諸島周辺の接続水域で4日朝、中国海警局の船4隻が航行しているのを、海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局船の航行が確認されたのは、2012年9月の尖閣諸島国有化以後、最長の112日連続となった。夕刊フジは、尖閣諸島を行政区とする石垣市の中山義隆市長に、傍若無人な中国への怒り、日本政府への思いなどを聞いた。
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 「『112日連続』とは、ゆゆしき事態だ。中国が今後、何か理由を付けて尖閣に上陸し、強奪する危険性が迫っていると、肌で感じる。危機感しかない」
 中山市長は語った。
 尖閣周辺では中国船の侵入が常態化しており、昨年1年で333日確認された。今年も、これまで確認されなかった日数は、わずか8日間だ。
 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、4日朝に確認された中国船4隻のうち1隻は、機関砲のようなものを搭載している。海保巡視船は日本の領海に近づかないよう警告しているが、中国側は聞く耳を持たない。
 中山市長は「尖閣諸島は(米国の日本防衛義務を定めた)日米安保条約第5条の適用範囲だと、一喜一憂しているレベルではない。抗議はすべきだが、それだけでは事態は改善しない。中国の暴挙はエスカレートしており、永遠に侵入が続きかねない。日本政府は諸外国に『尖閣諸島は歴史的にも国際法上も日本領土だ』とアピールし、理解を得てほしい」と語る。
 石垣市は今夏にも、尖閣諸島の5つの島に住所地の字名「登野城尖閣」と、「尖閣」の文字を明記した行政標識の設置を目指している。地元自治体として、領土を守る姿勢・覚悟を示すものだ。
 こうしたなか、中国共産党政権は、尖閣諸島に加えて、台湾への軍事的圧力も強めている。「台湾有事」と「尖閣有事」が同時発生する可能性も指摘されている。
 中山市長は「そうした危険性は間違いなく高まっている。自国の領土が他国に奪われかねない状況では、毅然(きぜん)とした『行動』こそが求められる。次期衆院選では、各政党・候補者が『どう行動するか』を明確に掲げるべきだ。有権者の判断基準になる。尖閣の実効支配を強化しなければならない」と語っている。
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 6月4日19:52 MicrosoftNews NNN「中国「合法的措置だ」尖閣接続水域に中国船
 中国「合法的措置だ」尖閣接続水域に中国船© NNN 中国「合法的措置だ」尖閣接続水域に中国船
 沖縄県尖閣諸島の接続水域内で中国海警局の船が過去最長となる112日連続で確認されていることについて、中国政府は3日、「中国の固有の領土で合法的な措置だ」などと正当化しました。
 中国海警局の船は尖閣諸島の接続水域内でことし2月13日から4日まで112日連続で確認されていて、去年の111日を上回り過去最長となっています。また領海侵入はことしに入って18件確認されています。
 これに対して、中国外務省の報道官は4日、尖閣諸島について「中国の固有の領土であり、周辺海域での巡回と法執行は主権を行使するための合法的な措置だ」と述べ、これまでと同様に独自の主張を繰り返しました。
 さらに、日本政府に対し「抑制的な態度で、お互いに向き合い、東シナ海の平和と安定を共同で維持することを求める」と注文をつけています。」
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 6月4日21:07 MicrosoftNews テレ朝news「中国「正当な行動」海警局の船112日連続尖閣沖航行
 © テレビ朝日 中国「正当な行動」海警局の船112日連続尖閣沖航行
 中国当局の船が沖縄の尖閣諸島周辺の接続水域で112日連続で確認され、過去最長を更新したことについて中国政府は「正当な行動」と主張しました。
 中国外務省は4日、「中国固有の領土である」と述べたうえで中国海警局の船が尖閣諸島周辺の接続水域を航行し、法執行することは「正当な行動である」と主張しました。
 また「日本が自制を保ち、中国と歩み寄り、東シナ海の平和と安全をともに守るよう促す」と述べました。
 海上保安庁によりますと、午前、中国海警局の船4隻が沖縄県尖閣諸島周辺で日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しました。
 中国海警局の船が接続水域で確認されたのは2月13日から112日連続となり、2012年9月の尖閣諸島の国有化以来、過去最長を更新しました。」
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