🏋03:─8─名誉総裁・天皇の五輪開会宣言。東京五輪開催前夜と太平洋戦争開戦前夜が似ている。~No.29No.30No.31 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 昭和天皇は、親ユダヤ派、避戦論者、平和主義者、人種差別反対主義者で如何なる戦争にも不同意であったが、軍部の暴走、政府の決定、国会の追認、好戦的国民世論の要求という同調圧力・場の空気・空気に抗しきれず、右翼・右派のクーデターと内戦による国家と国民の分裂・分断を避ける為に、「やむを得ず」、国家元首の責任と義務で開戦詔勅に御名御璽し、開戦を宣言し、国民に対して「戦場に行って死ね」と命じた。
 それが、崩御しても問われ続ける天皇の戦争責任である。
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 近代天皇制度において、政府・議会・軍部は天皇の気持ちなど無視する事が多く、政治家は政策や軍人は軍事行動の責任を天皇に押し付ける事が多かった。
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 2021年6月24日15:27 MicrosoftNews 毎日新聞宮内庁長官「陛下は五輪開催を懸念と拝察」 感染拡大防止を要請
 © 毎日新聞 提供 宮内庁の西村泰彦長官=宮内庁で2019年12月18日、代表撮影
 宮内庁の西村泰彦長官は24日の定例記者会見で、天皇陛下が名誉総裁を務めている東京オリンピックパラリンピックについて、「国民の間に不安の声がある中、陛下は開催が(新型コロナウイルスの)感染拡大につながらないか懸念、心配されていると拝察している」と述べた。その上で、大会組織委員会などの関係機関に対して「連携して感染防止に万全を期していただきたい」と注文をつけた。
 陛下は今年の元日に公表したビデオメッセージや誕生日に合わせた記者会見、5月の全国植樹祭でのおことばなどで新型コロナの感染拡大に言及し、国民生活への影響を案じる姿勢を示している。一方、今大会の開会式では開会宣言を行うことが検討されている。
 西村長官の発言内容について、加藤勝信官房長官は24日午後の記者会見で「宮内庁長官のご自身の考え方を述べられたと承知している」と述べた。
 組織委の武藤敏郎事務総長も同日、「一般的なお話であって、現状に問題があるということではないと理解している」と述べた。【和田武士、松本晃】
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 6月25日11:17 MicrosoftNews AERA dot.「「天皇陛下、五輪で感染拡大懸念」 歴史的なメッセージはなぜ出されたのか?
 © AERA dot. 提供 天皇陛下
 東京オリンピックパラリンピック開催まで1カ月を切った。このタイミングで宮内庁長官は、なぜメッセージを出したのか。
 「オリンピックをめぐる情勢につきまして、天皇陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を、大変ご心配されておられます」
 6月24日、宮内庁の西村泰彦長官は定例会見で、約1カ月後に迫った東京五輪について、天皇陛下が新型コロナの感染拡大を心配していることを明らかにした。さらに、こうも続けた。
 「国民の間に不安の声がある中で、ご自身が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながらないか、ご懸念されているご心配であると拝察しています」
 その場にいた記者は、長官に対して慎重に、こう念押しをしている。
 「これは陛下のお気持ちと受け止めて間違いないのか」 
 長官は、「陛下から直接そういうお言葉を聞いたことない。そこは誤解ないように」、と釘を刺しつつも、「陛下はそうお考えではないかと、私は思っています」とはっきりと言い切っているのだ。拝察という言葉を使いながらも、お気持ちを代弁していると明言したに等しい発言だった。
 「実質的な、令和の天皇のメッセージであると私は感じました」
 そう話すのは、皇室制度に詳しい小田部雄次静岡福祉大学名誉教授だ。
 「令和皇室で、政治的判断に関わる主体的な言葉が国民に伝わったのは、初めてといっていい。陛下は国民にメッセージを発するタイミングを慎重に見極めていたのだと思います」
 宮内庁は、内閣総理大臣の所轄の機関で、総理府の外局組織という位置づけにある。組織として、五輪開催のかじ取りをする政府と対立する姿勢は示しづらいのが実情だ。
 しかし、開催を1カ月後にひかえたいま、コロナ禍での五輪に対する国民の心は揺れ、「五輪分断」ともいえる状況になりつつある。
 五輪開催反対を唱えるデモは、日本オリンピック委員会JOC)のビルの前や都庁前などで、連日続いている。かといえば、すぐそばで賛成派のデモがおこなれわれていたという報道も。弁護士の宇都宮健児氏を発起人とする五輪開催中止の署名は42万人を超え、ツイッター上でも五輪に反対するツイートは、10万を越えたと報じられた。
 東京都医師会の尾崎治夫会長は有観客開催に突き進む状況に、「理解不可能」とコメントを出しているし、医療従事者からも疑問の声が噴出している。仏国のルモンド紙は、東京のデモなどを紹介して、「日本人の3分の2が延期か中止を求めている」「五輪は日本列島を分断している」と書き立てる始末だ。
 そんな中、各競技の代表選考会は着々と進み、準備をしてきたアスリートを応援したいという気持ちが国民の中にあるのも事実だ。
 皇室を長く見てきた人物は、現状をこう分析する。
 「政府と民意が衝突し、国論は割れたままだ。中立であるべき天皇が、東京五輪の名誉総裁として、開催宣言に立たされることになる」
 さらに皇族方は、競技会場で観戦することになる。天皇が開催を宣言し、皇族が集まった五輪で、多数の国民やアスリートらに感染が広がったとなれば、関わった皇室も無傷ではすまないだろう。
 「ましてや両陛下は、政府の分科会の尾身茂会長から新型コロナの感染状況などについて2度にわたり、じっくりと説明を受けています。学者としての顔を持つ陛下は、医学者たちの見解は重視なさると思います。また諸外国との交流もあるので、海外が五輪に寄せる懸念も耳に入ってきているでしょう。天皇陛下は、どれほど危機的な状況であるかを、よくご存じのはずです。ご自身の懸念を表明しておく責任も感じたと思います」(前出の小田部さん)
 このような背景があっての、宮内庁長官の会見での発言。表向きは長官が天皇陛下のお考えを「拝察」という形をとってはいるが、陛下への事前の報告と許可を得ないまま宮内庁長官が、勝手に発言することはない。前出の人物は、皇室は五輪に対するスタンスを明確にしたかったのでは、と話す。
 「長官と陛下の間では、どのようにメッセージを発するかについて、やり取りはあったはずです。宮内庁としては五輪がはじまる前に、『皇室は、五輪と距離をおいている』というメッセージを、明確に発信したのでしょう」
 小田部さんも、天皇陛下は自分の本意を歴史に残しておきたかったのだろう、と感じた。
 「政治への影響を及ぼさなよう言葉を選びながらも、安心して開催される確信もないというギリギリの言葉を選んだのだろうと思います。ある意味、責任逃れとも受け取られかねないメッセージでしたが、中止へのメッセージは政治への介入となる。一方で、五輪で感染が爆発的な感染が生じるかもしれない、という懸念もある。天皇としての考えを記録に、歴史に残したかったのだろうと思います」
 コロナ禍で、令和の皇室はリモート公務が主体になった。国民にとって皇室は、どこか遠い存在になりつつあった。しかし、この長官を通じたメッセージは、令和の皇室の輪郭を浮かび上がらせたようにも思える。(AERAdot.編集部 永井貴子)」
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 6月25日14:06 産経新聞天皇陛下、懸念拝察に首相「発言は宮内庁長官の見解」
 出邸する菅義偉首相=25日午前、首相官邸(春名中撮影)
 菅義偉首相は25日、東京五輪パラリンピック開催による新型コロナウイルス感染拡大を天皇陛下が懸念されていると、宮内庁の西村泰彦長官が「拝察」していると発言したことについて「長官本人の見解を述べたと理解している」と記者団に語った。丸川珠代五輪相も同日の記者会見で同様の認識を示した上で、感染対策に取り組む考えを強調した。
 公明党山口那津男代表は東京都内で記者団に「陛下の発言がどうかということをあまり詮索するべきではない。感染を防ぎ、安全安心の五輪を開催するのが極めて重要だ」と語った。」
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 6月25日16:25  MicrosoftNews デイリースポーツ「橋本聖子会長、陛下の五輪開催懸念拝察への見解避ける 最後は広報官が質問を「割愛」
 © デイリースポーツ 橋本聖子
 東京五輪パラリンピック組織委員会橋本聖子会長(56)が25日、都内で定例会見を行った。
 宮内庁の西村泰彦長官が24日に新型コロナウイルス感染下での東京五輪パラリンピック開催について、天皇陛下の受け止めとして「国民に不安の声がある中で、開催が感染拡大につながらないか、懸念されていると拝察している」と述べたことについて、橋本会長は「東京大会については、開催にあたって、都民、国民の不安払拭に努めて、安全安心な開催へより一層の準備をしなければいけないと思っております」と、話すに留めた。
 続けて、「長官自身の見解」として距離を置く菅首相らと「同じ見解か?」と問われたが、同様の答えを繰り返した。最後に大会の名誉総裁である天皇陛下の懸念としての受け止めを問われたが、高谷スポークスパーソンが「同じ主旨のご質問ですので、割愛します」と、止めた。」
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 6月25日17:12 MicrosoftNews zakzak「宮内庁長官発言の波紋 天皇陛下の五輪受け止めに「開催が感染拡大につながらないか…ご心配であると『拝察』」 八木氏「表に出してはいけない言葉」
 © 産経新聞宮内庁長官発言の波紋 天皇陛下の五輪受け止めに「開催が感染拡大につながらないか…ご心配であると『拝察』」 八木氏「表に出してはいけない言葉」
 宮内庁の西村泰彦長官が24日の定例会見で、コロナ禍での東京五輪パラリンピックをめぐる天皇陛下の受け止めについて、「開催が感染拡大につながらないかご懸念されている、ご心配であると『拝察』しています」と述べたことが波紋を広げている。天皇陛下憲法上、政治的発言ができないが、西村氏の発言がさまざまな影響力を及ぼしかねないからだ。
 「宮内庁長官自身の考え方を述べられたと承知している」「安全、安心な環境確保を最優先に、準備を着実に進めていきたい」
 加藤勝信官房長官は24日の記者会見で、こう語った。
 東京五輪パラリンピック組織委員会武藤敏郎事務総長も同日、「国民、都民の不安がない安全、安心な大会を開催することが責務。その実現に向けて最善を尽くしたい」と述べた。ともに沈静化を図ったようだ。
 天皇陛下は、東京五輪パラリンピックの名誉総裁に就任されており、それぞれの開会式で開会宣言をされる方向で調整が進められている。
 こうしたなかで、西村氏の発言が飛び出した。
 西村氏は会見で、「陛下から直接そういうお言葉を聞いたことはありません」「日々、陛下とお話しするなかで私が、肌感覚として受け止めているということです」「感染が拡大するような事態にならないよう、組織委員会をはじめ、関係機関が連携して感染防止に万全を期してほしい」と説明したが、ネット上では、五輪中止派が発言を「錦の御旗」のように取り上げている。
 西村氏は警視総監を務めた元警察官僚で、内閣危機管理監宮内庁次長を経て、2019年に宮内庁長官に就任した。
 冷静で手堅い官僚というイメージだが、西村氏は4月、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまの婚約内定相手、小室圭さんが、母親と元婚約者の男性との「金銭トラブル」について、代理人を通じて計28枚もの文書を発表した際、「非常に丁寧に説明されているという印象だ」と評価する発言をし、多くの国民は首をかしげた。
 今回の西村氏の発言をどうみるか。
 皇室事情に詳しい麗澤大学八木秀次教授は「憲法上、天皇陛下は国民全体を超越してまとめられ、統合するお立場である。西村氏の発言は『皇室を代表した発言』と受け取られかねない。五輪を中止に追い込みたい人々は必ず政治利用するだろう。敵と味方をつくることにもなりかねない。これは陛下のお立場として望ましくない。『拝察』発言は表に出してはいけない言葉だったのではないか」と語っている。」
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 6月24日19:45 MicrosoftNews 朝日新聞社「陛下の懸念は「宮内庁長官自身の考え」 加藤官房長官
 © 朝日新聞社 会見する加藤勝信官房長官=2021年6月23日、首相官邸、上田幸一撮影
 天皇陛下が名誉総裁を務める東京五輪パラリンピックをめぐり、宮内庁の西村泰彦長官が「開催が感染拡大につながらないか、ご懸念されていると拝察している」と述べたことについて、加藤勝信官房長官は24日の記者会見で「宮内庁長官自身の考えを述べられたと承知している」と語った。
 西村氏は記者会見で、陛下の懸念を「私が肌感覚として受け止めているということ」とし、「直接そういうお言葉を聞いたことはない」と説明した上で、「陛下が名誉総裁をお務めになる五輪・パラリンピックで、感染が拡大するような事態にならないよう感染防止に万全を期していただきたい」と話した。
 西村氏の発言について問われた加藤氏は、「安全安心の大会を実現していく。そして国民のみなさんに安全と思って頂けるように取り組んでいく。引き続き関係者と緊密に連携しつつ、安全安心な環境を確保することを最優先に、大会に向けた準備を着実に進めていきたい」と述べた。
 五輪憲章では、開催地の国家元首が開会宣言を読み上げると規定。1964年の東京五輪、72年の札幌冬季では昭和天皇、98年の長野冬季では上皇さまがそれぞれ開会を宣言している。
 加藤氏は今月8日の記者会見で、今夏の五輪で天皇陛下が開会宣言を行うかどうかを問われ、「開会式の具体的な内容は現在、関係者間で調整を行うということであり、それ以上の言及は差し控えたい」としている。
 立憲民主党安住淳国会対策委員長朝日新聞の取材に「政府がいう『安心・安全の大会』になるのか、懸念をもっておられるんだと思う。国民の多くも共有している。大変重い」と語った。同党の逢坂誠二・コロナ対策本部長も「我々国民の不安を代弁していただいている」とした。(菊地直己)
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 6月25日13:20 MicrosoftNews テレ朝news「異例“陛下が懸念”発言 専門家「ギリギリの方法」
 宮内庁の西村泰彦長官が24日、「天皇陛下が、オリンピックの開催が感染拡大につながらないか懸念されていると拝察している」と発言し、波紋が広がっています。 ■“異例”の長官発言に記者どよめく 宮内庁・西村泰彦長官:「オリンピックを巡る情勢について、天皇陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を大変ご心配されておられます」 24日、宮内庁の定例会見で、西村長官はこう述べたうえで…。 西村長官:「国民の間に不安の声があるなかで、ご自身が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピック開催が感染拡大につながらないか、ご懸念されている、ご心配であると、拝察を致します」 天皇陛下が名誉総裁を務めるオリンピックでの感染拡大を懸念されているというのです。 西村長官の異例とも言える発言に、記者たちがどよめきました。 記者:「確認したいが、天皇陛下がオリンピックで感染拡大することを懸念?」 西村長官:「私の拝察です。私が陛下とお話ししているなかで、私が肌感覚として感じているというふうに受け取って頂きたい」 記者:「仮に拝察だとしても、長官の発言として報道されれば影響がある。発信してもいい情報か?」 西村長官:「はい、オン(公式)の発言だと認識しています。私としては、感染が拡大するような事態にならないよう、組織委員会をはじめ、関係機関が連携して、感染防止に万全を期して頂きたい」 ■「拝察している」は“天皇の意思”か “陛下のご懸念を拝察”という表現について、象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授は、これが「陛下の思いを伝える、ギリギリの方法だった」と指摘します。 河西准教授:「実質的に、宮内庁長官天皇のことを『拝察している』と言ったら、天皇の意思。そういう言葉(拝察)を使うことで、和らげているということ。天皇宮内庁長官がきちんと相談をして、こういうふうに発表していいという、ある種、お墨付きをもらっているからこそ、長官は自信を持って発言していると思う」 陛下は、開会式へのご臨席、そして開会宣言を行うことも検討されています。 河西准教授:「開催にものすごく反対している人もいる。国論を二分するなかで、自分が出て行って、お祝いの発言をしていいいのかという思いがあるのだと思う。あと1カ月あるので、ギリギリの調整をしてほしいという思いがあったんだと思う」
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 6月25日16:41 MicrosoftNews 朝日新聞「社陛下は五輪開催に懸念? 問われた安倍前首相は
  朝日新聞社 安倍晋三前首相
 ©宮内庁の西村泰彦長官が24日の会見で、東京五輪パラリンピックについて「開催が感染拡大につながらないか、(天皇陛下は)ご懸念されていると拝察している」と発言したことについて、安倍晋三前首相は25日、訪問先の前橋市で「コロナの状況があるから、様々なご心配があるだろうなと思う」と語った。
 記者団から、宮内庁長官天皇陛下が五輪開催に懸念を示しているという趣旨の発言をしたことへの受け止めを、と聞かれて答えた。そのうえで、「だからこそ安心で安全な大会にしていくという大きな責任を私たちは負っていると思う」と話した。(岡村夏樹)
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 現代日本人には、江戸末期・幕末・明治維新・近代化から日露戦争までを死を覚悟して生きた日本人とは違うし、命を懸けて戦争をした佐幕派倒幕派も論じる資格はない。
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 感染拡大の東京五輪の全責任は開会宣言をする名誉総裁の今上天皇陛下にある?
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 政府は、東京五輪での感染拡大の責任を名誉総裁の今上天皇陛下に押し付けようとしている。
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 現代の日本人は、昔の日本人とは違って民族的な歴史力・文化力・伝統力・宗教力はないし、天皇・皇室への愛着・畏敬・崇敬もなく、命を捨てても護るという決意も覚悟もない。
 それが、リベラル派戦後民主主義世代とその薫陶を受けた有能で優秀な次世代、現代日本人の本性である。
 戦後の日本人は、昭和天皇に開戦と敗北の責任を押し付けて逃げ、昭和天皇戦争犯罪者と口汚く罵り、天皇の戦争責任を教育で子供達に教えた。 
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 現代の日本人で、本気で、真剣に、天皇陛下と皇室の事を考え心配している者はいない。
 保守派や右翼・右派・ネットウヨクも、
 マルクス主義者・共産主義者、左翼・左派・ネットサハ、リベラル派・革新派そしてメディア関係者も。
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 天皇の御名御璽で正当化された日本国憲法において、歴史的な国内外に対する日本国と日本国民の不名誉は、国家と国民の統合の象徴である「日本天皇」が負う事になる。
 歴史において、日本国と日本国民が引き起こす不祥事は「令和」の年号として後世に語り継がれ、その時の総理大臣・政府、政治家・国会の名前は忘れ去られ消え去る。
 総理大臣・政府、政治家・国会とは、歴史に責任を取る必要がないだけに気楽な存在である。
 歴史の審判を受けるのは、天皇・皇室であって総理大臣・政府、政治家・国会ではない。
 その証拠が、あいちトリエンナーレ2019騒動である。
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