🏋04:─15─野党は東京五輪反対から選手応援に方針を変更した。~No.76No.77No.78 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 2021年7月23日00:10 産経新聞東京五輪開幕にあたり公明、維新、共産、国民が談話
 公明党山口那津男代表(春名中撮影)
 東京五輪の開幕に当たり、公明党日本維新の会共産党、国民民主党は23日付で談話や声明をそれぞれ発表した。
 公明の山口那津男代表は、新型コロナウイルス感染拡大の中で迎えた五輪に関し「後世に大事な教訓を残す歴史的な挑戦だ」と指摘。「選手の皆さんがこれまでの鍛錬の成果を遺憾なく発揮されることを期待し、心から応援したい」と結んだ。維新の松井一郎代表は「政府はじめ関係機関には万全の対策を不断に講じるよう強く求めたい」と表明した。
 共産の志位和夫委員長は、新型コロナの感染拡大のリスクが増大しているとして「開会途中でも中止を決断することを求め続ける」と強調。国民の玉木雄一郎代表は「無観客となったことで、複雑な思いを抱えている選手も多いと思うが、最大限のパフォーマンスを発揮することを期待している」と指摘し、感染対策の徹底も求めた。
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 7月25日18:08 MicrosoftNews 中日スポーツ蓮舫代表代行「五輪『反対してたのに』と言う反応がありますが…」堀米選手祝福ツイートについて弁明
 © 中日スポーツ 提供 蓮舫代表代行
 立憲民主党蓮舫代表代行(53)が25日、自身のツイッターを更新。東京五輪で健闘した選手に対する自身のつぶやきにネガティブな反応が寄せられていることに弁明しつつ、五輪開催を推し進めた政府の危機管理の甘さをあらためて追及した。
 「五輪で健闘された選手へのTweetに『反対してたのに』と言う反応がありますが、選手への応援と政府の危機管理体制への姿勢は別です」と言い切り、「感染拡大の最中、今でもこの東京五輪強行の政府と東京都、組織委員会IOCの判断には反対です。菅総理には国民の命と暮らしを守るリスク管理ができていません」と五輪開催に踏み切った政府や東京都の姿勢に反発した。
 出場選手のこともおもんぱかり、別の投稿では「一年も延期された期間にパフォーマンスを維持するために努力してきた選手、関係者の活躍には心から敬意を表します。反対なら応援するな、ではありません」とした。
 蓮舫代表代行はスケートボードの男子ストリートで堀米雄斗が金メダルを獲得したことについて「堀米雄斗選手、素晴らしいです! ワクワクしました」とツイッターで率直な感想を漏らしていた。」
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 7月25日22:57 産経新聞「五輪中止論の蓮舫氏「反対なら応援するな、ではない」
 © 産経新聞 蓮舫
 立憲民主党蓮舫代表代行は25日付のツイッターで、東京五輪パラリンピックの中止を求めていたにも関わらず、開幕後は出場選手の健闘をたたえていることについて「開催そのものへの反対は変わらない。国民を守る危機管理の問題だからだ」と強調した。
 蓮舫氏は「選手の活躍には心から敬意を表する。反対なら応援するな、ではない」と指摘したうえで、「菅義偉(すが・よしひで)首相には国民の命と暮らしを守るリスク管理ができていない」とも書き込んだ。
 蓮舫氏は21日付のツイッターで「東京都のみならず日本全体の(新型コロナウイルスの)感染拡大の下、五輪を開催するのは止めるべきだ」と開催に強く反対していた。ただ、五輪開幕後の25日はスケートボード男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダルを獲得すると「素晴らしいです! ワクワクしました! 」と投稿し、自身の主張の矛盾がインターネット上で指摘されていた。」
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 7月26日17:22 MicrosoftNews zakzak蓮舫氏が大炎上 五輪中止派なのに「金」祝福ツイート 「お見事なダブルスタンダード」痛烈な批判相次ぐ
 蓮舫氏が大炎上 五輪中止派なのに「金」祝福ツイート 「お見事なダブルスタンダード」痛烈な批判相次ぐ© 産経新聞蓮舫氏が大炎上 五輪中止派なのに「金」祝福ツイート 「お見事なダブルスタンダード」痛烈な批判相次ぐ
 立憲民主党蓮舫代表代行のツイッターが大炎上している。東京五輪パラリンピックの中止を一貫して求めていたのに、開幕後は出場選手の健闘に歓喜していることに、「すごい手のひら返し」「あんだけ 中止しろ と叫んでおいて」「どの口が」「あきれた」などと批判が噴出しているのだ。蓮舫氏が反論すると、さらに燃え上がる状況となっている。
 「素晴らしいです! ワクワクしました!」
 蓮舫氏は25日、スケートボード男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダルを獲得すると、こうツイートした。彼女は「仕分け人」として、「2位じゃダメなんでしょうか?」と発言した人物でもある。
 冒頭のような批判が相次ぐと、蓮舫氏は次のように書き込んだ。
 「開催そのものへの反対は変わらない。国民を守る危機管理の問題だからだ」「選手の活躍には心から敬意を表する。反対なら応援するな、ではない」「菅義偉首相には国民の命と暮らしを守るリスク管理ができていない」
 これに対し、「お見事なダブルスタンダード」「五輪を中止すれば選手の活躍もなかった」「どうやったらオリンピックができるかを少しでも考えましたか?」「金メダルを取った選手が『開催していただきありがとうございます』と言っている」「こんなのだから信頼されない」など、痛烈な意見が相次いでいる。」
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 7月28日17:08 産経新聞「立民、国民、五輪中止は「現実的でない」
 立憲民主、国民民主両党は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた東京五輪の中止について「現実的でない」とし、感染対策を徹底した上で開催を続けることが妥当だとの考えを示した。
 野党3党の国対委員長は28日午前に国会内で会談し、終了後、記者団の取材に応じた。五輪開幕前は「再延期か中止」を主張していた立民の安住淳国対委員長は「競技がスタートしている中で、選手村でクラスター(感染者集団)が起きるなど新たな状況が生まれない限り現実的ではない」と述べた。
 その上で「現時点では、組織委員会が感染させない細心の注意を払い、選手がストレスなく試合ができる状況を作ってあげたい」と述べた。国民の古川元久国対委員長も「現実的ではない」と語った。
 一方、共産の穀田恵二国対委員長は「中止すべきだ、今からでも遅くはない」と訴えた。
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 7月29日20:57 MicrosoftNews 時事通信「枝野立民代表、五輪中止求めず=「かえって混乱」
 © 時事通信 提供 立憲民主党枝野幸男代表=6月14日、衆院議員会館立憲民主党枝野幸男代表は29日の記者会見で、新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多を日々更新する中で開催中の東京五輪について、中止を求めない考えを示した。各国選手団らが国内で活動しており、競技日程を既に半分近く消化したと指摘、「この段階で中止すれば、かえって大きな混乱を招く」と理由を説明した。」
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 7月30日18:22 MicrosoftNews 毎日新聞「「心配が現実に」枝野氏が菅首相批判 五輪中止は野党内で温度差
 © 毎日新聞 提供 立憲民主党枝野幸男代表
 新型コロナウイルスの感染急拡大が進む中、野党各党が菅義偉首相の感染抑止に向けた発信が乏しいとの批判を強めている。8月4、5両日に予定される衆参厚生労働委員会の閉会中審査でも追及する方針。立憲民主党など野党4党が求める臨時国会の早期召集に向けた機運を高める狙いもある。
 立憲の枝野幸男代表は29日の記者会見で、東京都などの状況について「さらなる拡大が止まる兆候が見られない。心配していた状況が現実のものになった」と指摘。首相について「国民に対する説明と説得がまったく足りない。政府は楽観的な見通しを繰り返している」と非難した。
 共産党志位和夫委員長も「首相が説明責任を果たさず、根拠のない楽観論を振りまいている」と非難した。厚労省の専門家組織「アドバイザリーボード」が「危機感を行政と市民が共有できていないのが最大の問題」と危惧したことを挙げ「危機感を共有できていない責任は首相にある」と述べた。国民民主党玉木雄一郎代表は「政府の感染拡大防止策は失敗している。政府は逃げずに国会を速やかに開くべきだ」と強調した。
 ただ、東京オリンピックパラリンピックについては温度差がある。立憲、国民両党は開催を容認し、共産は中止を求めている。立憲の枝野氏は「この段階で中止・中断すればかえって大きな混乱を招く」と述べる一方、共産の志位氏は「五輪開催で国民に誤ったメッセージを流し続けている。今からでも中止を」と訴えた。【古川宗】」
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