🌪41¦─1─海自が米英空母と共同訓練、沖縄南西海域で中国牽制。~No.157No.158No.159No.160 ㊿ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 2021年10月1日21:02 産経新聞「〈独自〉尖閣諸島の標柱交換認めず 政府、石垣市に「上陸不許可」
 © 産経新聞 沖縄県石垣市が製作した尖閣諸島の標柱(石垣市提供)
 尖閣諸島沖縄県)の住所地名(字名)を刻んだ標柱を同県石垣市が製作し、設置のため政府に上陸許可を申請していた問題で、政府が同市に、不許可とする決定を通知していたことが1日、分かった。
 同市によると、通知は9月28日付で、「総合的に勘案した結果、政府として上陸を認めないとの結論になった」としている。
 標柱は尖閣諸島を行政区域とする同市が昨年、尖閣諸島の字名を「石垣市登野城(とのしろ)」から「石垣市登野城尖閣」に変更したことを受けて製作され、魚釣島など5島に設置するため今年9月3日付で総務省に上陸申請していた。
 不許可の決定について同省では、「これまでも尖閣諸島の安定的な維持管理のため、原則として政府関係者を除き尖閣諸島への上陸を認めない方針をとっている」としている。
 尖閣諸島の標柱設置は今回が初めてではなく、昭和44年に当時の市長が上陸して建てたものがある。すでに劣化している上、変更前の字名が刻まれているため、同市では「新しい標柱と交換するのは当然の行政措置」(担当者)と主張。上陸許可の再申請を含め今後の対応を検討する。
 不許可となったことに対し、地元からは批判も上がっている。
 尖閣諸島に上陸経験のある同市の仲間均市議は「今回の決定は到底納得できない。新政権になっても方針を改めないなら、市は独自に上陸することを検討すべきだ」と話した。」
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 10月4日11:05 産経新聞尖閣周辺に中国船 21日連続
 尖閣諸島
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で4日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは21日連続。」
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 10月4日16:26 産経新聞「海自が米英空母と共同訓練、沖縄南西海域で中国牽制
 共同訓練に参加した米英の空母3隻や海上自衛隊の艦艇=沖縄南西海域(海上自衛隊提供)
 海上自衛隊は4日、米海軍の原子力空母ロナルド・レーガン、カール・ビンソン、英海軍の空母クイーン・エリザベスと沖縄南西の海域で2~3日に共同訓練を実施したと発表した。オランダ、カナダ、ニュージーランドも参加。各国は空母3隻を投入する異例の訓練を展開し、海洋進出を強める中国を牽制(けんせい)する狙いとみられる。
 海自はヘリコプター搭載型護衛艦いせ、イージス艦きりしまなど3隻を投入。水上艦艇は6カ国で計17隻に上った。海自は訓練目的を「自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた連携強化」としている。
 神奈川県の在日米軍横須賀基地を拠点とするロナルド・レーガンは、アフガニスタン駐留米軍の撤退支援のため中東で活動していた。米西部サンディエゴが母港のカール・ビンソンは8月、横須賀に寄港。レーガン不在を補う役割とみられる。クイーン・エリザベスを中核とする空母打撃群は8月以降、日本周辺で自衛隊と訓練してきた。」
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 10月4日19:12 産経新聞「過去最大規模の陸自演習、九州・沖縄への部隊投入想定
 「陸上自衛隊演習」で報道関係者に公開された、コンテナの受け取り作業=4日午後、大分県の十文字原演習場
 陸上自衛隊は4日、戦闘に向けた部隊展開の課題点検を目的に実施中の「陸上自衛隊演習」(陸演)を大分県の演習場2カ所で報道関係者に公開した。演習場には、北海道から部隊が入り、戦闘の支援態勢を構築する手順を確認した。
 十文字原演習場では、北海道の第2師団の隊員が食料や弾薬などの入ったコンテナの受け取り作業を展開。陸自車両や民間の運送会社のトラックが行き交った。日出生台演習場に運ばれた物資は、敵の攻撃に備えて森の中に隠して保管した。付近には負傷者を治療する救護施設も設けられた。
 今回の陸演は過去最大規模。沖縄県尖閣諸島や台湾をめぐる情勢を念頭に、全国から九州・沖縄への部隊投入をスムーズにする狙いから、戦闘の準備段階に焦点を当てた。9月15日から11月下旬までの日程で、隊員約10万人を投入する。」
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