⛿10¦─1─中国とロシアの両国艦隊による日本周辺海域での合同軍事演習。日本海・津軽海峡・太平洋。〜No.50No.51No.52 * 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 幕末・明治以降、日本はロシア中国、朝鮮の敵三ヵ国に包囲され、三ヵ国による軍事侵略という国家存亡の危機に直面したいた。
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 中国共産党は、台湾そして日本領である尖閣諸島・沖縄、沖ノ鳥島、北海道を狙っている。
 中国軍は、台湾侵攻作戦と日本復讐戦を計画している。
 中国共産党の微笑み外交による日中友好とは、「衣の下の鎧」という悪辣な悪巧みに過ぎない。
 それは、歴史が証明している。
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 日本の中国との友好関係は、2000年の歴史の中でほんの僅かな短い年数でしかない。
 統一された国家・王朝としては、隋と唐の二ヵ国しかない。
 唐とは白村江の戦いで戦い、唐の侵略に備えて軍事力を強化した。
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 日本国と日本国民の安全を守るのは、日米安保条約に基ずく日米軍事同盟であり、イギリス、オーストラリア、インドなど知日派諸国との友好関係・軍事協力関係のみである。
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 日米共同軍事演習、日米英豪共同軍事演習と中露合同軍事演習とは意味合いが違う。
 つまり、日本の軍事演習は防衛であり、中国共産党・中国軍の軍事演習は攻撃・侵攻・侵略である。
 事実、中国軍の数百発の核ミサイルは日本を標的に配備されている。
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 一般中国人と中国共産党員・中国軍人・秘密結社構成員・中国人犯罪者とは別人の中国人である。
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 2021年10月14日17:08 MicrosoftNews 共同通信「中国とロシアが日本海で軍事演習 駆逐艦「南昌」が初参加
 【北京、ウラジオストク共同】中国とロシアの海軍は14日、海上合同軍事演習をロシア極東ウラジオストク近くの日本海で始めた。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)などが報じた。中国の1万トン級の055型ミサイル駆逐艦「南昌」が初めて海外の軍事演習に参加した。
 日本では14日衆議院が解散され、事実上の選挙戦に入った。環球時報は年度計画に沿った演習だとしているが、中ロ両国が日本政府の対応を確認する狙いもありそうだ。
 演習では新兵器や弾薬を実際に使用する計画。主に通信訓練、機雷のある地域の編隊通過、機雷除去、海上での射撃、対潜水艦の演習を実施するとした。
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 10月14日23:42 MicrosoftNews テレ朝news「中ロ海軍が日本海で合同演習 最新鋭の駆逐艦も参加
 中国が軍事的な圧力を強めるなか、中国とロシアの海軍がロシア極東・ウラジオストク近くの日本海で、合同軍事演習を実施しています。
 中国国営中央テレビは、中国人民解放軍の海軍が14日からロシア海軍との軍事演習に参加していると報じました。
 演習はウラジオストク近くの日本海で行われていて、両軍の間の通信訓練のほか、海上封鎖を想定した機雷や潜水艦への対応について訓練するということです。
 中国からは、去年就役した最新鋭のミサイル駆逐艦「南昌」が海外で初めての演習として参加しています。
 今回の演習について中国共産党系の環球時報は、「年度計画に基づく演習だ」と紹介しています。」
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 10月16日 MicrosoftNews AFPBB News「ロシア、日本海で米艦の領海侵犯阻止と主張 米は否定。
 © KIM JAE-HWAN / AFP 米海軍の駆逐艦「チェイフィー」。韓国東部の軍港で(2009年3月12日撮影)。
 【10月16日 AFP=時事】ロシア政府は15日、日本海でロシア領海を侵犯しようとした米軍艦を阻止したと発表した。しかし、米政府はロシア側の主張を否定している。ロシアは日本海で中国と海上合同軍事演習を行っていた。
 ロシア国防省は、数日前から日本海で活動していた米海軍の駆逐艦「チェイフィー(USS Chafee)」が現地時間15日午後5時ごろ、「ロシア領海に接近し、国境を越えようとした」と指摘した。ロシアの駆逐艦「アドミラル・トリブツ(Admiral Tributs)」が警告したが、チェイフィーは無視して「ロシア国境を侵犯しようとする行動を取った」という。
 さらに「アドミラル・トリブツが国際的な航行規則に基づいて行動し、ロシア領海から侵入者を退去させる針路を設定した」ところ、チェイフィーはアドミラル・トリブツまで60メートルに迫ったところで旋回して引き返したとしている。
 一方の米海軍は、ロシア側の主張を「虚偽」だと否定している。
 米海軍は、チェイフィーが「日本海の国際水域で通常活動を行っていた」際、ロシアの駆逐艦が約60メートル先まで接近してきたと説明した。
 「互いのやりとりは安全でプロフェッショナルなものだった」として、ロシア側からこの海域で演習を行っていると知らされたことは認めたが、通告は「やりとりをした時点ではされていなかった」と反論した。
 米海軍は、チェイフィーが国際法と国際慣習に従って活動していたとして、米国は今後も国際法にのっとって飛行、航行、活動を続けると主張している。
 【翻訳編集】AFPBB News
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 10月19日00:12 MicrosoftNews 読売新聞「中国とロシアの艦艇10隻、津軽海峡を通過…同時航行は初の確認
 © 読売新聞 (写真:読売新聞)
 防衛省は18日、中国とロシアの駆逐艦など計10隻が津軽海峡を通過したと発表した。領海への侵入はなかった。中露の艦艇が同時に同海峡を航行するのが確認されたのは初めて。
 同省統合幕僚監部によると、18日午前8時頃、中国艦5隻とロシア艦5隻が北海道・奥尻島の南西約110キロの海上で発見された。10隻はその後、東に進み、太平洋に抜けた。ロシア極東ウラジオストク沖の日本海では、ロシア軍が演習をしており、中国艦はこれに参加したとみられる。同省が両国の意図を分析している。」
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 10月19日10:38 産経新聞北朝鮮弾道ミサイル発射か
 北朝鮮の国旗(ロイター)
 内閣官房は19日午前、北朝鮮から「弾道ミサイルの可能性があるもの」が発射されたと発表した。海上保安庁も同様の発表を行い、「船舶は今後の情報に留意するとともに、落下物を認めた場合は近づくことなく、関連情報を海上保安庁に通報してください」と注意喚起した。」
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 10月19日11:11 産経新聞尖閣周辺に中国船 16日以来
 沖縄県尖閣諸島
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で19日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは16日以来。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 10月19日20:08 産経新聞「中国、津軽海峡の説明せず 台湾に関し米批判
 中国外務省の汪文斌報道官(共同)
 中国外務省の汪文斌副報道局長は19日の定例記者会見で、中露艦艇が津軽海峡を通過したことについて問われたものの、説明を避けた。台湾海峡を米国などの軍艦が通過することには、反対の立場を改めて強調した。
 汪氏は台湾海峡に関して「軍事的な脅しで地域の平和と安定を損なっているのは誰なのか、国際社会は分かっている」と述べ、米英などを批判した。(共同)」
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 10月19日21:02 MicrosoftNews テレ朝news「中国 軍艦の津軽海峡通過を正当化 一方で米を牽制
 制© テレビ朝日 中国 軍艦の津軽海峡通過を正当化 一方で米を牽制
 外国の軍艦による台湾海峡の通過を批判してきた中国が津軽海峡で自国の軍艦を航行させたことについて、中国政府は両者は異なるとして正当性を主張しました。
 防衛省は中国とロシアの軍艦10隻が18日、津軽海峡を通過したと発表しました。
 中国はこれまで、同じく国際海峡である台湾海峡アメリカなどの軍艦が通過した際には激しく反発してきました。
 この違いについて問われた中国外務省は19日の会見で「誰かが武力を誇示し、問題を引き起こし挑発しているかの違いだ」と主張しました。
 そのうえで「『航行の自由』を名目に軍事的に威圧し地域の平和と安定を損なっているのは誰か国際社会は分かっている」としてアメリカなどを牽制(けんせい)する一方、中国の軍艦が津軽海峡を通過するのは問題ないとの姿勢を示しました。」
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 10月21日17:33 産経新聞「中露初の「海上戦略巡航」か 艦艇の津軽海峡通過
 津軽海峡を東進し、太平洋へ向けて航行した中国海軍レンハイ級ミサイル駆逐艦統合幕僚監部提供)
 【北京=三塚聖平、モスクワ=小野田雄一】中国海軍とロシア海軍の艦艇計10隻が18日に津軽海峡を通過した。領海への侵入はなく国際法上の問題はないものの、中露艦艇の同時通過は初めて。両海軍は直前まで日本海で合同演習を行っており、津軽海峡の航行により両国の軍事的連携を国際的にアピールし、対立する米国と同盟国の日本を牽制する狙いがあるとみられる。
 津軽海峡を東進し、太平洋へ向けて航行したロシア海軍ウダロイⅠ級駆逐艦統合幕僚監部提供)
 通過に先立つ14~17日、露太平洋艦隊と中国海軍は、日本海で合同軍事演習「海上連携2021」を実施した。同演習は12年からほぼ毎年行われてきたが、昨年は延期。中国側は今回、昨年就役した新型のレンハイ級駆逐艦「南昌」を参加させた。露国防省は演習中の15日、「日本海で米駆逐艦による領海侵入の試みを阻止した」と発表し、米艦が演習を妨害したと主張。米国がこれを否定する事態が起きていた。
 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は19日、津軽海峡通過は、中露が初めて合同で行った「海上戦略巡航」だとした上で、「域外国と周辺国への厳正な警告だ」(軍事専門家)と報道。中国のシンクタンク研究員は産経新聞の取材に「米国が台湾海峡通過を繰り返していることや、日本などと対中圧力を強めていることへの対応だ」と解説した。
 中国は台湾海峡を米国などの艦艇が通過することを批判してきた。だが、中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は19日の記者会見で今回との整合性を問われると、「『航行の自由』を表看板に軍事的に脅し、地域の平和と安定を破壊しているのは誰なのか、国際社会は分かっている」とうそぶいた。
 ロシアのプーチン大統領も14日放映の米テレビ局のインタビューで、米国と英国、オーストラリアの新たな安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の創設は「地域の安定を損なう」と批判。AUKUSに反発する中国に同調し、対米牽制で足並みを揃えた。
 中露両国の軍事演習は、05年から主に陸軍を中心に1、2年ごとに行われ、12年から海軍の合同演習が始まった。18年から20年には、ロシアの4軍管区が持ち回りで主催する年次演習に中国の部隊が参加。今年8月には、アフガニスタン情勢を念頭に中国陸軍が寧夏回族自治区で行った「西部・連合2021」演習に、ロシアが部隊を派遣した。19、20年には中露の爆撃機日本海などを合同飛行し、19年には露軍機が竹島島根県隠岐の島町)周辺の日本領空を侵犯した。
 中露の軍事関係の強化について、防衛研究所の山添博史主任研究官は「軍事的な能力強化よりも政治的メッセージの方が強い」と指摘。米国を念頭に「今後も関係を強化していると見える演出を続けるだろう」としながらも、「軍事的にも一定の効果はあり軽視すべきでもない」と話している。
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 10月22日10:36 産経新聞尖閣周辺に中国船 4日連続
 尖閣諸島
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で22日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは4日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 10月21日23:24 産経新聞「中露艦隊、太平洋側を南下 ヘリ発着も 防衛省警戒
 日本海で行われた合同軍事演習に参加する中露の艦艇。露国防省が18日に映像を公開した(ロイター)
 防衛省統合幕僚監部は21日、津軽海峡を18日に通過した中国とロシアの海軍艦艇計10隻が太平洋側を南下し、21日午前4時ごろ、太平洋上にある東京都の須美寿島鳥島の間を西に向かったのを確認したと発表した。中露両国の艦艇が、日本海側から太平洋側にかけて広範囲で活動するのは異例で、防衛省は警戒を強めるとともに意図を分析している。
 防衛省によると、須美寿島の南西約50~100キロの海域では、中国とロシアそれぞれのフリゲート艦からヘリコプターが発着艦した。航空自衛隊が戦闘機を緊急発進(スクランブル)させて対応した。自衛隊に対する危険な行動はなかった。
 防衛省制服組トップの山崎幸二統合幕僚長は21日の記者会見で、中露の航行に関し「高い関心を持って注視し、警戒監視に万全を期す」と述べた。」
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 10月23日11:09 産経新聞尖閣周辺に中国船 5日連続
 尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島=沖縄石垣市鈴木健児撮影)
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で23日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは5日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 10月23日21:50 MicrosoftNews KYODONEWS
共同通信「中ロ艦艇10隻、大隅海峡も通過 列島一周し東シナ海
 © KYODONEWS 並んで航行する中国(右側)とロシアの海軍艦艇=23日午前、長崎県男女群島の南南東海域(防衛省提供)
 防衛省統合幕僚監部は23日、津軽海峡を抜け太平洋を南下した中国とロシアの海軍艦艇計10隻が、鹿児島県の大隅半島種子島の間の大隅海峡を通過し、東シナ海に入ったと発表した。防衛省が、中ロの艦艇が同時に大隅海峡を通過するのを確認したのは初めて。
 中ロが艦隊を組んで、日本列島をほぼ一周した形となり、防衛省は極めて特異な行動とみて警戒を強めるとともに、意図を分析している。10隻には、今月中旬に日本海であった中ロの合同演習に参加した艦艇が含まれるとみられる。
 防衛省によると22日午後1時ごろ、10隻が高知県足摺岬の南約180キロを航行。その後、大隅海峡を通った。」
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 10月23日22:37 産経新聞「露国防省「初の合同パトロール」と発表
 並んで航行する中国(右側)とロシアの海軍艦艇=23日午前、長崎県男女群島の南南東海域(防衛省提供)
 【モスクワ=小野田雄一】ロシア国防省は23日、西太平洋で17日から23日にかけて中国海軍との初の「合同パトロール」を実施したと発表した。18日に行われた中露艦隊による津軽海峡の合同通過もこのパトロールの一環だとした。
 発表によると、合同パトロールには、露太平洋艦隊から大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」や海防艦「グロムキ」など5隻、中国海軍から駆逐艦「南昌」など5隻の計10隻が参加。1700カイリ(約3150キロ)以上を航行した。
 露国防省は「合同パトロールの目的は、アジア太平洋地域の平和と安定の維持だ」としている。」
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 10月23日22:45 MicrosoftNews 読売新聞「中国「他国の領海には進入せず」…ロシアとの初の合同巡視航行実施を発表
 © 読売新聞 並んで航行する中国海軍の駆逐艦(手前)とロシア海軍の艦艇(23日、東シナ海で撮影)=防衛省提供
 【北京=大木聖馬】中国国防省は23日、中国とロシア両国の海軍が今月17~23日に海上合同巡視航行を初めて実施したと発表した。両軍艦艇計10隻、艦載ヘリ計6機が日本海、西太平洋、東シナ海を航行し、「国際法の関連規定を順守し、他国の領海に進入しなかった」としている。津軽海峡大隅海峡を通過した中露の艦艇を指しているとみられる。実際に武器を使用する訓練なども実施したという。」
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 10月23日23:35 MicrosoftNews 産経新聞「中露艦艇、東シナ海入り 長崎沖でヘリ発着艦
 防衛省統合幕僚監部は23日、津軽海峡を抜けて太平洋を南下した中国とロシアの海軍艦艇計10隻が、鹿児島県の大隅半島種子島の間の大隅海峡を通過し、東シナ海に入ったと発表した。防衛省が中露の艦艇による大隅海峡の同時通過を確認したのは初めて。中露の艦艇は艦隊を組んで日本列島をほぼ1周した形となり、防衛省は極めて特異な行動とみて警戒を強めている。
 防衛省によると22日午後1時ごろ、10隻が高知県足摺岬の南約180キロを航行するのを海上自衛隊が発見し、10隻はその後大隅海峡を通った。23日午前10時ごろには、長崎県男女群島の南南東約130キロで、中国のレンハイ級ミサイル駆逐艦の艦載ヘリコプターが発着艦するのを確認した。
 10隻は18日に津軽海峡を通過した後、20日には千葉県の犬吠埼沖約130キロまで接近した。21日には伊豆諸島付近を進み、艦載ヘリが発着艦した。
 中露の特異な行動には、日米が英国やオーストラリアなども加え、日本周辺での多国間訓練を増強していることが背景にあるとみられる。
 英国は9月に最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群を日本に寄港させた。日米などはこの機会を捉え、沖縄南西の海空域で米英の空母計3隻が参加する6カ国共同訓練を実施するなど、台湾への軍事的圧力を強める中国を牽制(けんせい)した。
 今回の中露艦艇10隻による日本列島をほぼ1周する航行は、こうした日米などの動きへの対抗措置と見る向きもある。日本政府関係者は「中露による警告という意味ではないか」と話す。
 東シナ海に入った中露艦艇10隻の航路が尖閣諸島沖縄県石垣市)や台湾方面に向かえば緊張はさらに高まるだけに、日本政府は警戒を強めている。」
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 10月24日00:50 MicrosoftNews 朝日新聞デジタル「中国とロシアの艦艇10隻が鹿児島・大隅海峡を通過 日本列島を半周
朝日新聞社 2021/10/24
 © 朝日新聞社 防衛省
 防衛省は23日、中国海軍の艦艇5隻とロシア海軍の艦艇5隻の計10隻が鹿児島県の大隅海峡を通過し、東シナ海に航行したと発表した。中ロの艦艇が同時に大隅海峡を通過したのを確認したのは初めて。この10隻は18日に北海道と青森県の間の津軽海峡を同時に通過しており、日本列島を半周した形だ。
 同省によると、10隻は22日午後1時ごろ、高知県足摺岬の南約180キロの海域を航行。その後、同日中に大隅海峡を西に進み、東シナ海に抜けた。23日午後10時ごろには、長崎県男女群島の南南東約130キロの海域で、中国海軍の艦載ヘリの発着も確認したという。(成沢解語)」
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 10月24日10:54 産経新聞尖閣周辺に中国船 6日連続
 尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島=沖縄石垣市鈴木健児撮影)
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で24日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは6日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 10月25日08:19 MicrosoftNews 共同通信「ロシア艦は東シナ海から日本海へ 5隻、中国艦と離れ対馬海峡通過
 防衛省統合幕僚監部は25日、ロシア海軍の艦艇5隻が、対馬海峡を通り東シナ海から日本海に入ったのを確認したと発表した。中国海軍の5隻とともに津軽海峡大隅海峡を通過し、日本列島をほぼ一周した艦艇で、中国の5隻とは23日午前11時ごろ、長崎県男女群島の南の東シナ海で離れた。同省は一連の行動の分析を進めている。
 防衛省によると23日午後10時ごろ、長崎県対馬の南西約140キロで、北東に進むロシアの5隻を海上自衛隊が確認。その後、日本海へ入った。24日午前10時ごろには、対馬の北東約60キロで、5隻のうちフリゲート艦の艦載ヘリコプターが発着艦した。」
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 10月25日10:45 産経新聞尖閣周辺に中国船 7日連続
 尖閣諸島
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で25日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは7日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 10月25日18:01 MicrosoftNews 時事通信「中ロ、日本取り巻き軍事演習=結束誇示、対米けん制も―津軽大隅両海峡通過
 © 時事通信 提供 18日、中国・ロシア両海軍の「合同海上トロール」で津軽海峡を通過する軍艦(中国国防省ホームページより・時事)
 © 時事通信 提供 19日、中国海軍のフリゲート艦「浜州」の演習で発射した対潜水艦ミサイル(中国国防省ホームページより・時事)
 【北京、モスクワ時事】中国とロシアの海軍が日本を取り巻く海域で共同実施していた軍事演習と「海上トロール」が23日、東シナ海東部海域で終了した。中国国防省は「他国の領海に進入しなかった。第三国に向けたものではない」と主張しているが、中ロ両軍の結束を誇示して日米をけん制する狙いがありそうだ。
 中国国防省の23日の発表によると、中ロ両軍は17日から初の「海上合同パトロール」を実施し、23日昼に終了した。参加したのは軍艦計10隻と艦載ヘリ6機。ロシア極東ウラジオストク沖から出発し、18日に津軽海峡を通過して太平洋を南下。鹿児島県の大隅半島種子島の間の大隅海峡を通って東シナ海に抜けた。
 中ロ軍艦がそろって津軽大隅両海峡を通過するのは初めて。両海峡は中央付近が公海扱いの「国際海峡」で、沿岸から3カイリ(約5.6キロ)以上離れた海域を通れば国際法上の問題はない。中国海軍のフリゲート艦「浜州」は19日に対潜水艦ミサイルの発射訓練も行った。
 ロシア国防省は23日の発表で、「パトロールの一環として初めて津軽海峡を通過した」と明らかにし、一連の演習の目的は「ロシアと中国の旗を掲げ、アジア太平洋地域の平和と安定を維持し、両国の海洋経済活動を守ることだ」と強調。中国国防省も「中ロ新時代の全面的戦略協力パートナーシップを一層発展させ、双方の共同行動能力を高めるのが目的」などと説明した。
 中ロ両海軍はウラジオストク沖の日本海で14~17日に合同軍事演習を実施。ロシア国防省は15日に日本海で米海軍駆逐艦の領海侵犯を阻止したと主張したが、米側は否定した。
 中国は、米英がオーストラリアの原子力潜水艦取得に協力する安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」に反発している。プーチン大統領は米CNBCテレビのインタビューで、AUKUSは「明らかに地域の安定を損なう。誰かに対抗するためなら良くない」と同調した。ロシア政府系メディアもAUKUS創設で「中ロ軍事演習の切迫性が増している」とする専門家の見方を紹介した。」
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 徳川時代後期。日本は、ロシアによる北からの侵略に恐怖して東北諸藩に蝦夷地(北海道)と北方領土防衛の派兵を命じたが、諸藩連合体である幕藩体制ではロシアの武力侵略とキリスト教の宗教侵略から神国日本を守り切れないと判断し天皇中心の中央集権国家に造り変えようとした。
 それが、明治維新であり、日本の近代化である。
 日本の近代化とは、祖国防衛の為の近代天皇制度の元での軍国主義国家を建設する事であった。
 軍国日本の軍事行動全てが、積極的自衛戦争であって侵略戦争ではなかった。
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 歴史的事実として、古代から、日本は被害者であり、中国や朝鮮は加害者であった。
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 古代から北九州や西中国地方には、日本天皇への忠誠を拒絶し反旗を翻し日本国から独立する為に、中国大陸や朝鮮半島の敵日勢力と手を組み軍事支援を得て天皇に対して反乱を起こそうと企む反ヤマト王権勢力が存在していた。
 ヤマト王権は、国内外に数多くの敵と戦いながら日本統一を行い、天皇の下で日本を一つにまとめいた。
 天皇制度国家日本を取り巻く環境は、昔も現代も同じで、むしろ現代の方が悪化している。
 日本は、古代と同じように中国(中国共産党)、韓国・北朝鮮そしてそこに現代ではロシアが加わった4か国対日包囲網の中に存在している。
 そして、国内外に反天皇反民族反日的日本人達が暗躍している、彼らはマルクス主義者(共産主義者)とキリスト教徒、その他である。
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 668年 草薙剣盗難事件。新羅の僧沙門道行が草薙剣を盗んで新羅に逃げるが捕まる。
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 668年~780年 新羅朝貢の為の日本に遣新羅使を派遣し、遣日本使が30回以上。
 新羅は、対唐(中国)政策として日本天皇に臣下の礼をとって忠誠を誓ったが、それは本心ではなくウソであった。
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 811(弘仁2)年 弘仁新羅の賊。新羅船3隻は、新羅海賊船団20隻以上を手引きして対馬を襲撃した。
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 813年 第52代嵯峨天皇新羅の漁民と海賊の船団110人は、肥前の五島などに上陸して襲撃し、島民100人以上を殺害し、日本人を拉致して行った。
 五島の島民は、新羅人9名を殺し、多くを捕らえて役所に突き出した。
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 820年 弘仁新羅の乱。
 天皇への忠誠を拒否した新羅系渡来人700人以上は、駿河遠江の2カ国で分離独立の反乱を起こした。
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 869年 貞観の入寇。新羅の海賊。
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 870年 太宰少弐・藤原元利麻呂は、「新羅と通謀して謀反を企てている」との告発で捕縛された。
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 893(寛平5年)および894年 寛平の韓寇。新羅の海賊は熊本、長崎、壱岐対馬を侵略。
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 898年と899年に、大規模な反天皇武装蜂起を起こした。さらに各地で、幾つかの反日暴動を起こしていた。
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 906年 延喜の新羅の賊。
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 997(長徳3)年 長徳の入寇。高麗の海賊の侵略。
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 1019年 刀伊の入寇満州騎馬民族女真族による北九州侵略。
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 文永の役(1274年)と弘安の役(1281年) 元寇。元(中国)・高麗連合軍による日本侵略。
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 1419年 応永の外寇李氏朝鮮軍による対馬侵略。
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