🎷69:─1─中国共産党にとって日本の世襲議員は北京ダックでありフォアグラである。~No.307No.308No.309 (64) 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 中国共産党は、日本の高学歴な二世・三世の世襲議員を親中国派・媚中派に洗脳している。 
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 中国共産党共産主義者陰謀論
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 2021年12月号 WiLL「朝日『憎し憎し安倍晋三』の醜態
 高山正之  山口敬之
 党首討論で捏造を指摘され恥をかいた仕返しに『疑惑』を騒ぎ立てる」
高市劇場』の熱狂
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 高山 河野はツラ構えからして悪役だ。高市が出馬していなかったら、つまらない総裁選になっていただろう。
 高市は堂々と、靖國参拝や敵基地攻撃能力、財政規律凍結を言ってのけた。彼女の発言があまりに明解でウケがいいから、他の候補は大いに焦った。朝日新聞などに叩かれないように慎重な論陣を張っていたのが高市に煽られ、岸田は負けじとコロナ対策で大盤振る舞いすると言い出した。河野も反原発女系天皇論を封印せざるを得なくなった。高市政策論争をリードした格好だ。
 山口 総裁選に限らず、これまではメディアが政治家を品定めして、政治家はメディアに嫌われないように忖度する──妙な上下関係があった。今回、高市さんがその構図を覆(くつがえ)した。隔世の感を禁じ得ません。
 高山 その昔朝日の記者は閣僚に『朝日新聞です。靖國には参拝しますか?』とエラそうに質問していた。それで『選挙民に応えて行く』と言えば、極右のレッテルを貼る。古典的な印象操作の一つだが、『朝日に嫌われる=政治生命の終わり』という空気があった。実際、朝日の元主筆若宮啓文は『安倍の葬式はうちで出す』と言って憚(はばか)らなかった。
 新聞の顔色を窺(うかが)って、当たり障りのないことしか発言しない政治家が多い。そんななか、高市はマスコミに忖度せず、ズバズバ切り込んでいった。痛快至極だった。
 山口 メディアと政治家の歪(いびつ)な上下関係が崩れ始めたのは、安倍政権下ですね。
 高山 メディアに一歩も退かない高市は、安倍晋三とオーバーラップする。鮮明に覚えているが民主党政権末期、2012年の党首討論だ。
 日本記者クラブ主催の党首討論会で、朝日の星浩慰安婦問題をどうするのかと問われた。すると安倍は、『星さん。あなたの朝日新聞吉田清治というペテン師の話をまるで真実のように広めたんじゃありませんか』と指摘した。星は思わぬ反論に口ごもり、会場は失笑に包まれ、同席していた福島瑞穂は顔を引きつらせた。
 山口 その2年後、朝日は慰安婦報道のウソを認め、記事を削除しました。安倍晋三こそ、朝日と真っ向から戦って勝利した政治家にほかならない。
 戦後史の大転換
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 総理になれない家系
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 山口 私は小泉政権時代、官邸記者でした。官房長官福田康夫さんを間近で見てきましたが、完全に中国に取り込まれた政治家です。
 2001年の総選挙で、小泉さんは8月15日に靖國参拝すると明言していました。その後、小泉さんは総理になって福田さんを官房長に任命した。すると、福田さんと山崎拓さんが小泉さんに、8月15日だかけは避けるよう進言したんです。『8月15日じゃない限り、中国は文句を言わせないから』と。小泉さんは素直に従って日付をズラして参拝しましたが、中国は大激怒。
 高山 小泉は福田に騙されたわけだ。
 山口 結局、小泉政権の5年間に対中外交はボロボロになりました。大物政治家の二代目、三代目は劣化コピーになることが多い。その典型が河野さんや福田さん、そして小泉進次郎さんなんです。
 高山 安倍みたいに、3代続けて有能なケースは珍しい。
 山口 世襲議員の劣化は深刻な問題です。大物政治家の二世は中国の工作ターゲットになりやすいから。これまで中国共産党は野党を通じて日本政治に介入してきました。
 高山 今、野党が政権を奪取する可能性は極めて低い。そんななか、自民党の政治家に近づくほうが得策と考えているんだろうか。
 山口 おっしゃる通り。いずれ閣僚や党幹部を歴任するであろう世襲議員保守系有力議員に狙いを定めるのが効率的です。わかりやすい例が、稲田朋美さん。安倍さんがあれほど期待していた保守政治家が、なぜ急にジェンダー政策重視に舵を切ったのか。彼女が夫婦別姓やLGBTに力を入れ出した背景に、中国に近いリベラル勢力の影が見え隠れします。
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 12億円で総裁は買える
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 高山 たった12億円で総理大臣のポストを買えるわけか。
 山口 高市さんが総理になれば、敵基地攻撃能力も持つだるし、米軍の中距離ミサイル配備も進めるでしょう。そうすると、中国が何兆円、何十兆円もかけて開発してきた核ミサイルへの投資は水の泡。それに比べれば、12億円なんて〝はした金〟です。
 高山 アメリカ大統領選におけるトランプ落選に、中国が1枚も2枚も嚙んでいたことがわかっている。
 山口 例えば、トランプを『人種差別主義者』と糾弾するBLM(ブラック・ライブズ・マター)運動を指揮したのは、黒人未来研究所という組織。そして、黒人未来研究所のホームページには、『華人進歩会』なる中国系組織の資金提供を受けていることが記されている。
 高山 アメリカの国政選挙すら動かした中国共産党にとって、自民党総裁を操作するなんて朝飯前だ。
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 山口 アメリカの国政選挙は、相当厳重な不正防止策が施されている。……自民党総裁選の投票システムは、大統領選よりもはるかにザルです。不正をしようと思えば、いくらでもできるでしょう。
 韓国は中国の手駒
 高山 山口さんは『中国に侵略されたアメリカ』(ワック)で、アメリカ社会がいかに中国共産党に浸透されつくしているかを詳しくレポートされている。
 山口 アメリカには、河野太郎みたいな政治家がたくさんいます。民主党議員を入口にアメリカ政治に影響を及ぼそうとしている。
 対米工作の拠点となっているのが、カリフォルニア州サンフランシスコにほかなりません。ここにはアメリカ最古にして最大のチャイナタウンがある。
 カリフォルニア州選出の上院議員、ダイアン・ファインスタインの秘書を20年務めて中国系アメリカ人が、中国共産党のスパイだったことは有名です。カリフォルニア州選出といえば下院議長ナンシー・ペロシ。さらに、カマラ・ハリスの選挙区もカリフォルニア州でした。
 高山 こっちがロサンゼルス特派員をやっていたころ、サンフランシスコ市議会選挙があって、11人の議員のうち10人がゲイかレズ。正常というかヘテロが1人だったとニュースになっていた。中国の持ち込む麻薬フェンタニルも、まずカリフォルニア州だった。リバー・フェニックスがそれで死んだ。そういうヘンなものは、まずこの州から始まった。そう言えば、90年代から中国系や韓国系の市民が反日デモをやっていた。慰安婦像もこの州にまず建てられている。
 山口 アメリカで慰安婦像を建てているのは、中国系の団体です。これは重要なポイントで、中国共産党が日米分断工作の一環として韓国の慰安婦問題を利用しているということ。親玉である中国が、現場の兵隊として韓国を使っているんです。その証拠に、アメリカで南京大虐殺銅像を建てる動きは見られない。
 高山 そういえば最近、日本のテレビや新聞で韓国の話題を見なくなった。大統領選が来年に控えているから、小さく報じられはするけど。
 山口 中国にとって韓国の利用価値がなくなったから捨てられたんです。慰安婦をめぐる日韓合意を覆したり、自衛隊にレーザー照射したり、徴用工で意味不明な判決を下したり・・・あまりに韓国がムチャクチャだから、日本の世論全体が嫌韓に傾いた。韓国が何をやっても日本国民は嫌悪感しか覚えないから、これ以上は利用できないことを中国も悟ったんでしょう。
 高山 なるほど。韓国が新聞やテレビから消えた背景に、そんな事情があったとは。
 山口 河野談話慰安婦問題に関するものですが、河野洋平さんは親韓というより親中。これも一つの答え合わせですね。
 高山 知れば知るほど闇は深い。高市には親中メディアと媚中政治家を一掃してほしい。」
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 中国共産党にとって日本は北京ダックで、日本の二世・三世の世襲議員を肥え太らせる為に与えていた脂ぎった栄養価の高い餌とは美女・美男子、金、利権、名誉心、その他であった。
 中国の伝統的ひとたらし術からすれば、現代日本の高学歴な知的インテリや進歩的インテリなどは思考力が弱いだけに良いカモで、微笑みで握手を求めて甘い言葉を耳元で囁けば造作もなく虜にできる。
 現代日本マルクス主義色の濃い教育レベルとは、その程度である。
 マルクス主義歴史教育の目的は、反天皇反宗教反民族そして反日本である。
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 日本人共産主義者テロリストとキリスト教朝鮮人テロリストは、昭和天皇と皇族を惨殺する為につけ狙っていた。
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 2021年12月号 WiLL「『河野太郎総理』なら国難だった
 門田隆将  藤井聡
 自民党に巣くうリベラル勢力をどこまで払拭できるか
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 まさに『国難』だった
 門田 もう一つ、安部氏をそこまで突き動かしたのは、河野太郎が勝利する事を心底危惧したからでしょう。河野氏では〝日本が滅びてしまう〟と。
 藤井 河野氏が総理になったら、まさに『国難』でした。総裁選後、心底ホッとしmしたが。
 門田 本当に危機感を覚えました。
 藤井 理由の一つとして親中派であることが挙げられます。
 門田 一回目の議員票が86票しか集まらなかったことにも驚きました。……
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 門田 河野氏の発言をひとつ分析すると、すべて中国に利益をもたらすことばかり。……
 藤井 河野家の家業なわけですね。この一件に関して、河野氏は『政治活動に影響を与えるということは全くない』とはぐらかしました。
 門田 あり得ません。例えば中国につくった合弁企業には、60%もの出資(通常は49%まで)が許されています。中国では日本辛●({しんか}親中)派の代表が河野洋平・太郎親子で、次に福田康夫・達夫親子です。彼らは『英雄一族』とまで呼ばれています。
 自民党総務会長に就任した福田達夫氏も、中国に狙い撃ちされた一人で、中国共産党の中央対外連絡部の工作対象でした。ほかには武部新氏、中川俊直氏。彼らは全員二世議員で、1、2回生のときから中国に招待され、李源潮副主席と面会するなど、破格の厚遇を受けています。
 藤井 中国は二世議員を取り込むのがうまいですね。
 門田 選挙区の基盤が安定していますから、選挙で勝ちやすい。大物になる可能性が高いのです。そこを知っている中国は狡猾に 接触してきます。中国に招待され、特別扱いされれば、誰もが舞い上がってしまう。しかも二世議員は勉強熱心でもないから、騙されやすい。
 中国の浸透ぶりは、竹下登元総理の事務所には、人民解放軍の総参謀部第二部所属の工作員が私設秘書として働いていたほどです。この工作員が平成研(竹下派)の訪中旅行の段取りその他、すべて取り仕切っていました。多くの議員が彼の〝お世話〟になっていますよ。日本の政治家はそこまで脇が甘いし、中国の思うがままなんです。
 藤井 もう河野氏のような『親中派』が絶対ダメなのは当然としても、逆に、単に中国を貶(おとし)めたい感情を煽るだけの『嫌中論』でもまた、中国には対抗できません。今のあるがまま中国をしっかりと見つめ、それに対して独立を確保するために、いかにして抗(あらが)うべきなのは論ずる『抗中論』を打ち立てるべきです。
 これからの日本の未来を考える上で、日本は米国のみならず、中国からも独立を確保せねばならないのであり、その必要性は近年、飛躍的に拡大しています。」
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 共産主義の革命戦略は、敵の中に味方・協力者を増やすのと同時に、敵の中に潜り込んで反共産の人民弾圧として非人道行為・虐殺行為を繰り返して反感を煽って支持率を下げる事である。
 つまり、保守派や右翼・右派にスパイや工作員を送り込んでいた。
 中国共産党は、国民政府・国民党・国民党軍に工作員を送り込んで内部から崩壊させ、勝利して中華人民共和国中国共産党政権)を樹立し、内モンゴルチベットウイグルなどで少数民族に対するジェノサイドを行っている。
 日本の国会では、中国共産党が行っている人道に対する犯罪であるジェノサイドに抗議決議案が、親中国派・媚中派の猛反対で採択できない。
 そうした政治家・官僚・経営者が口にする言葉が、「友人の嫌う事はしない」である。
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 中国共産党の対日戦略は、孫子の兵法に従い、50年先、100年先を見据えて息が長く、昔の日本人と違って目先の利益や金儲けしか考えられない現代日本人では太刀打ちできない。
 その上、中国共産党に忖度して、日本の国益を貶めて、中国の利益に貢献する良心的日本人が少なからずいる。
 伝統的対日工作は日本全国で、あらゆる組織・団体・業種に及んでいる。
 反米・反安保・反在日米軍、護憲・反自衛隊などのマルクス主義の左翼・左派・ネットサハはもちろん、反中・反韓国・反北朝鮮の右翼・右派・ネットウハまで。
 リベラル派・革新派そして一部の保守派やメディア関係者、学校関係者。政治家、官僚、経営者・企業家。大都会から地方まで。
 日本は世界でも第4位の移民大国であり、年々外国人移民(主に中国人移民)が増える。
 少子高齢化による人口激減を食い止め、人口回復の為に外国人移民(主に中国人移民)を増やそうとする日本人が政界・官界・財界そして教育界やメディア業界に存在する。
 彼らは言う、社会の多様性、異文化異人種との共生社会、日本国語より英語もしくは中国語、と。 
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 故・橋本龍太郎元首相は、中国軍の美人スパイと交際していた。
 日本の国会議員の事務所には、中国共産党や韓国のスパイ、工作員が留学生・研究生と偽り私設秘書として入り込んでいる事例が多い。
 管直人元首相など幾人かの野党系議員は、中国共産党や韓国から個人として或いは第三者を経由して政治資金を得ていた事件が発覚したが、責任を感じて議員辞職した政治家はいなかった。
 メディアは、反自民の野党議員であれば批判せず黙認した。
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 中国共産党は、尖閣諸島・沖縄、沖ノ鳥島、北海道を強奪しようとしている。
 中国軍は、日本に対する復讐戦を計画し、勝利の為に海軍と空軍の増強を進め、核ミサイルを日本に撃ち込むべく配備しその数を増やしている。
 そして、ドローン兵器開発に大金を投じている。
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 歴史的事実として、古代から日本にとって中国は朝鮮同様に敵国であった。
 日本は、中国や朝鮮の侵略から自国を守る為に知日的であった非漢族(非中国人)系異民族王朝の隋と唐から律令制度を学び、同時に祖国防衛の軍事力強化を急いだ。
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 中国共産党に忖度し中国の利益の為に働く親中国派・媚中派政治家は、政権与党である保守派の自民党とリベラル派の公明党創価学会に多い。
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 現代日本は、メディア・マルクス主義国家あるいはメディア・ファシズム国家である。
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 メディアは、歴史教育を支配して反宗教無神論、反天皇天皇反日本、反愛国主義などに誘導し、日本民族が古代から軍国日本に至るまで自己犠牲で行っていた人道貢献や平和貢献そして中国や朝鮮、ロシアやアメリカなどの西洋が行った人道に対する罪や平和に対する罪を歴史記述から抹消している。
 マルクス主義者は、ソ連コミンテルン中国共産党日本共産党など国際共産主義勢力が行った虐殺の数々が歴史の闇に葬っている。
 事実、誰も、中世キリスト教会と白人キリスト教徒商人が行った日本奴隷交易を問題にしないし、昭和天皇と軍部・陸軍・A級戦犯靖国神社の神様)が行った人類史的な人道貢献や平和貢献を話題にしない。
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 メディアと教育を支配しているのは、反宗教無神論、反天皇天皇反日本、反愛国主義、反民族主義マルクス主義者、リベラル派・革新派である。
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 戦前までの日本、昔の日本は、天皇の御稜威・大御心、惟神の道・皇道主義に沿った、日本の歴史はおろか人類史、世界史に特筆するに値する「人助けの国・民族」であった。
 その姿は、現代の日本人とは全然違い、靖国神社公式参拝反対や靖国神社否定の日本人は特に、ハッキリと違うと断言できる。
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