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2022年1月号 正論「読書の時間
『漢民族に支配された中国の本質』 三浦小太郎 ハート出版、1,540円(税込)
戦前から戦後にかけて活躍した元陸軍軍人のチャイナ・ウォッチャー、長野朗の目を通して中国人の国民性を描いている。満州事変の前年、昭和5年の段階で長野は『支那時代来る!それは決して誇言ではない。世界の重点は大西洋から太平洋に移り、太平洋問題の重点は支那になるのだ』と、中国の発展を見通していた。
長野は中国人(漢民族)に中に飛び込んで深く付き合い共感し、よく理解した上で、『凡(およ)そ今の世界に支那人位深刻な侵略主義者はあるまい』と、中国人の侵略ぶりを描いている。商人と農民が大挙して押し寄せ、現地住民を人口的に圧倒していく。満州国が成立するころにはすでに、満州は漢民族に占拠されつつあった。戦前から漢民族による南モンゴル、東トルキスタン、チベットへの侵略が始まっており、その後さらに深刻な問題となるであろうことを、長野は見抜いていた。その先見の明には驚かざるを得ない。これは共産党の政策以前の、中国人の国民性に由来する行動だったのだ。
であるから、仮に習近平氏が失脚しても侵略は止まらないことが予想される。『地を匍(は)う支那民族に隣して居る日本が、今のような行き方では満州人や蒙古人と同じく敗北する外ない』との長野の予言が現実化することのないよう、日本は備えを怠ってはなるまい。(編集部)」
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古代から、日本と中国・朝鮮との間には友好・善隣などは存在していなかった。
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日本民族は、朝鮮人や韓国人とは違って現代の多数派漢族系中国人とは血が薄く、揚子江流域以南に住んでいる偏見と差別そして弾圧を受けている少数派少数民族系中国人に近い。
日本人と中国人は同種・同族で一衣帯水である、はウソである。
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日本にとって、中国と朝鮮は古代からいつ侵略してくるか分からない敵であった為に、親日派や知日派を帰化人として受け入れたが、敵日派や侮日派を帰化人として敬遠していた。
日本は、古代から難民大国・移民大国であった。
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中国共産党は、尖閣諸島・沖縄、沖ノ鳥島、北海道を狙っている。
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