⛿13¦─1─中国・ロシア両海軍合同艦隊の津軽海峡通過の先にあるのは北極海航路。~No.62No.63No.64 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 中国共産党は、尖閣諸島・沖縄、沖ノ鳥島、北海道を日本から強奪しようと狙っている。
 ロシアは、北方領土4島を日本に返還する気はない。
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 中国共産党・ロシアにとっての津軽海峡対馬海峡とは、日本とアメリカにとっての台湾海峡バシー海峡である。
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 2022年3月25日18:16 MicrosoftNews 日テレNEWS「ロシアが千島列島で3000人以上の軍事演習 日本へのけん制か
 ロシア国防省は25日、北方領土を含む千島列島で3000人以上が参加する軍事演習を始めたと発表しました。ロシアに対する制裁を強める日本へのけん制とみられます。
 ロシア国防省によりますと、北方領土を含む千島列島で兵士ら3000人以上と車両数百台が参加する軍事演習を始めたということです。島へ上陸しようとする部隊やパラシュート部隊を迎撃する訓練を行っているということです。
 北方領土などでの訓練はロシアが日本との平和条約交渉の中断を表明して以降、初めてで、ウクライナ侵攻で日本が参加するロシア制裁に対するけん制とみられています。」
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 3月26日07:40 MicrosoftNews Merkmal「中ロ艦艇通過で防衛懸念も 「津軽海峡」は物流ポテンシャルも凄かった
大居候(フリーライター
 「特定海域」とは何か
 防衛省は3月16日、ロシア海軍の艦艇4隻が15~16日に津軽海峡を通過したと発表した。2021年10月には、ロシア海軍と中国海軍の艦艇10隻も通過している。津軽海峡は北海道南端と本州北端との間にあるが、その扱いは特殊だ。海峡の中央部分は公海とされており、国際法上は外国艦艇でも自由に通過できるようになっている。ちなみに日本の領海内にもかかわらず、公海として扱われている海峡は五つある。
 【画像】「五つの海峡」を見る(8枚)
 それは前述の津軽海峡のほか、
宗谷海峡:北海道の最北端に位置する宗谷岬とサハリンのクリリオン岬の間
対馬海峡東水道:九州と朝鮮半島の間。中央に横たわる対馬の東、壱岐までの間
対馬海峡西水道:対馬の西
大隅海峡:鹿児島県本土の南端、佐多岬種子島との間だ。
 これを見ると、私たちも九州から屋久島や種子島対馬へ向かう際、公海上をわずかながら通行していることが分かる。なお、これらの海域は日本政府が1977(昭和52)年の「領海法」で「特定海域」に設定している。
 公海部分を設けているワケ
 © Merkmal 提供 空と海(画像:写真AC)
 この領海法で、領海は基線(海岸の低潮線、湾口もしくは湾内等に引かれる直線)からその外側12カイリ(22.2km)までとされた。
 そして、国際航行に使われる「国際海峡」である五つの海峡は、特定海域として、同海域に係る領海は基線からその外側3カイリ(5.6km)の線と、これと接続して引かれる線までの海域とされた。
 政府の見解によれば、国際海峡とした場合、外国艦艇の無害通航権(他国の領海内を通航できる権利)の発生など、防衛上の問題が発生するという。また、
 「海洋国家、先進工業国としてのわが国は、国際交通の要衝たる海峡における商船、大型タンカー等の自由通行を確保することが国益に合致するからである」(海上保安協会「新海洋秩序と海上保安制」)としている。
 公海部分を設けることで外国艦艇を制限しているわけだが、同時に自由通行を確保することで、日本の港への寄港促進という経済性も残している。
 津軽海峡はアジアと北米を結ぶコンテナ船の約3割が通過する国際的な航路だが、その活用は十分とはいい難い。
 平成初期とは異なり、日本のコンテナ船のハブ機能は低下している。その背景には、韓国やシンガポール、中国がコンテナ船の大型化に対応した港湾整備を進めたことがある。そのほかにも、1995(平成7)年の阪神淡路大震災を契機に、神戸港の機能が釜山港に流れた歴史もある。
 平成の30年間で、アジアにおける日本の物流拠点としての地位は中国や韓国にほとんど奪われたといっても過言ではない。
 北海道と青森県の試み
 © Merkmal 提供 コンテナターミナルの貨物船(画像:写真AC)
 こうしたなか、津軽海峡両岸の青森県・北海道では、津軽海峡を利用した新たな物流拠点となることを模索してきた。例えば青森県では、八戸港や青森港を使ったラストポート化がある。ラストポートとは、出荷の際の最終積み込み港のことだ。
 ラストポートでは、最初の入港地(ファーストポート)より5日ほど遅れて荷物を載せられるため、輸出関連産業は生産面や輸送面で効率化を図ることができる(『東奥日報』2013年12月14日付朝刊)。
 津軽海峡を通過し、日本を素通りするコンテナ船の寄港地となれば、物流拠点化もより促進されると考えたのだ。現在のコンテナ船の数は週60隻程度のため、十分に活用ができる。北海道では、中国の経済発展により道内の農産物輸出が増加しているため、青森県よりも寄港が期待されている。
 北海道の開発行政に関連した調査などを行う寒地土木研究所(札幌市)によれば、中国の大連とアメリカのロングビーチを結ぶコンテナ船が、苫小牧港に寄港して荷役を行った場合、増加時間は12時間だ。
 しかし、船速を上げることで従来ダイヤへの影響を回避できるとしている。船速を従来の平均18.8ktから19.3ktに上げることで、大連~ロングビーチ間は従来の13日のままで運行できるのだ。
 ただ、北海道産品の需要増だけでは寄港頻度は上がらない。同研究所は、苫小牧港への寄港を促進するために、港湾使用料の免除なども含めて船会社に要請することを提案している。
 経済面での津軽海峡への期待
 © Merkmal 提供 津軽海峡から見る青森県(画像:写真AC)
 また、北極海航路の開発も津軽海峡の重要性を高めている。青森県では、2014年度から宇宙航空研究開発機構JAXA)などと共同で、北極海航路の航行実態の調査を行っている。
 最新データによると、2020年に北極海津軽海峡の両方を通過したのは最多の32航行となっている。北極海を利用する欧州とアジアを結ぶ航路が実現すれば、津軽海峡は通過する船も増大すると考えられている。だが現状は厳しく、2020年は青森県への寄港はなかった(『東奥日報』2021年3月24日付)。
 防衛問題で注目されてきた津軽海峡だが、経済的に未開発であることはこれまで注目されていなかった。日本のコンテナ船のハブ機能が失われるなか、経済面での津軽海峡の期待は高まっているのだ。」
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 3月26日22:50 産経新聞「ロシア脅威が再浮上 中国、北朝鮮との3正面の備え
 東京都新宿区の防衛省
 ロシアがウクライナ侵攻に踏み切ったことで日本にとって中国、北朝鮮だけではなくロシア軍の動向も主要な脅威として再浮上してきた。これまで自衛隊は軍事的圧力を強める中国を念頭に南西方面に防衛態勢をシフトしてきたが、北方も注意が必要な状況だ。防衛省幹部は「中国が『主敵』なのは変わらない」とするものの、政府が年末までに行う国家安全保障戦略(NSS)の改定作業などにも影響を及ぼしそうだ。
 「ロシアの怖さを改めて意識した。自衛隊は中国、北朝鮮と合わせ、3つの正面に備えなければならない」
 ロシア軍がウクライナに攻撃を開始した2月下旬、防衛省幹部は頭を抱えた。さらに今月24日にロシアの海軍艦艇が対馬海峡を南下するなど、日本周辺でも活動を活発化させている。
 自衛隊は冷戦時代、旧ソ連と対峙(たいじ)する最前線として国境を接する北海道を重視し、人員・装備を重点配備してきた。現在も北海道に2師団と2旅団の計約3万人を擁する陸上自衛隊北部方面隊が配備されているのは、その名残でもある。
 ただ、政府内でロシアを現実的な脅威とする認識は低下していた。冷戦後は核・ミサイル開発を進める北朝鮮と合わせ、尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺で領海侵入を繰り返す中国が現実的脅威とされてきた。
 このため、防衛省ミサイル防衛網を整備・強化するとともに、平成28年の与那国島への部隊配備以降、空白地帯だった南西諸島へ防衛の「重心」をシフトしていた。
 昨年4~12月に日本の防空識別圏内へ進入し、空自機が緊急発進した件数は中国571件、ロシアは199件。昨年11月には両軍の爆撃機計4機が日本海から太平洋を長距離飛行するなど、中露両軍による共同行動も目立っている。
 防衛省内には「もともと北方は対ソ連で手厚い」との見方もある。ウクライナ侵攻で誘発された中国が挑発行為をエスカレートさせる可能性もあり、南西シフトは維持される見通しだ。
 一方、北部方面隊は大規模な訓練場が集中する北海道で訓練した兵力を南西へ送り込む役割を果たしてきた。政府は年末にかけ、NSSとともに「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画」の改定作業を控える。防衛省内では北部方面隊を縮小する案も検討されたが、対露脅威の高まりで再検討の余地が生まれている。(市岡豊大)」
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