⛿3¦─5・B─「侵攻を容認すれば、誤った含意与える」 22年版防衛白書素案。〜No.13 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 2022年5月11日19:23 MicrosoftNews KYODONEWS 共同通信「ロシア侵攻、防衛白書新章で非難 「抑止力」強調
 © KYODONEWS 防衛省
 政府の2022年版防衛白書の素案が11日、判明した。ロシアによるウクライナ侵攻について、新たな章を設けて非難。国際秩序の根幹を揺るがし、米国と中国の競争にも影響を与えるとして「重大な懸念を持って注視していく」と明記した。注目分野を特集する「別冊」では「抑止力」を取り上げ、他国に侵略を思いとどまらせる力は不可欠だと防衛体制を強化する必要性を主張した。
 ロシアに関しては北方領土への最新装備配備の動きから、前年の「注視していく」から表現を大幅に強め、情勢認識を引き上げた。
 米国は「核の傘」を含む抑止力によって、日本を守る「拡大抑止」を提供していると強調した。」
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 日本を侵略しようとしている敵は、中国共産党政府とロシアの2ヵ国である。
 日本を核攻撃しようとしている敵とは、中国共産党政府とロシアに加えて北朝鮮の3ヵ国である。
 それは、江戸時代後期から一貫して変わりがない。
 さらに言えば、中国と朝鮮が日本を敵である事は古代からかわりがない。
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 ロシアのウクライナ侵略を見れば一目飄然として、憲法九条を守ろうとするリベラル・革新そして一部の保守による護憲派は、百害あっても一利も役に立たない、それどころか有毒・有害なだけである。
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 5月11日19:37 MicrosoftNews 毎日新聞「「侵攻を容認すれば、誤った含意与える」 22年版防衛白書素案
 © 毎日新聞 提供 防衛省=東京都新宿区で、小川昌宏撮影
 防衛省がまとめた2022年版防衛白書の素案が11日、判明した。ロシアの軍事動向を「懸念を持って注視」するとし、ウクライナ侵攻に関する章を新設。「侵略を容認すれば、他の地域でも一方的な現状変更が認められるとの誤った含意を与えかねない」との文言を盛り込む。7月にも閣議で報告し、公表する。
 22年版の防衛白書には他に、台湾を巡る国際情勢▽科学技術の発展が安全保障に与える影響▽国家安全保障戦略の改定▽経済安全保障の取り組み--などに関する記述を新たに加える。ロシアのウクライナ侵攻については「ロシアの国際的な影響力や周辺地域との軍事バランス、中国との軍事協力に変化が生じる可能性」があるとし「米中の戦略的競争の展開を含め、グローバルな国際情勢にも影響を与え得る」と分析した。
 ウクライナ情勢や北朝鮮の核・ミサイル開発については、5月以降の動向も盛り込む予定だ。【川口峻】」
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 5月10日20:12 産経新聞「中国空母、艦載機発着100回超 台湾念頭か
 岸信夫防衛相は10日の記者会見で、中国海軍の空母「遼寧」が沖縄南方の太平洋で連日行っている艦載機などの発着艦回数が計100回超となったことを明らかにした。日本や台湾に近接した海域で活動しており、台湾侵攻を想定した訓練を行った可能性もある。
 遼寧は艦艇計8隻で2日、沖縄本島宮古島の間の宮古海峡を南下。3~9日の間、沖縄・沖大東島の南西約160キロから石垣島の南約150キロの海域を航行し、艦載戦闘機や艦載ヘリコプターの発着艦が確認され、7日間で計100回を大幅に超えた。
 確認された中で最も日本に近接した海域で、海上自衛隊護衛艦「いずも」が警戒監視に当たり、航空自衛隊が戦闘機を緊急発進(スクランブル)させて対応している。
 中国軍は遼寧の運用能力や、遠方の海空域での作戦遂行能力の向上を目的とする訓練を行っているとみられる。岸氏は会見で「近接した海空域の活動であることを踏まえれば、懸念を持って注視せざるを得ない。強い緊張感をもって警戒監視に当たる」と述べた。
 一方、台湾の国防部(国防省に相当)は6日に中国軍機18機が防空識別圏に進入したと発表した。中国機は台湾の南東側から中心に進入し、南西沖の「遼寧」からの発着艦と合わせた訓練を行った可能性がある。防衛省幹部は「台湾への攻撃を想定し、東西で挟撃作戦の形を取った可能性もある」と指摘した。」
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 5月11日09:21 MicrosoftNews 日テレNEWS「【緊迫映像】中国船が“威嚇”追尾36時間……尖閣で「領海侵入」 “異例”の接近、ウクライナ侵攻が影響か?
 中国海警局の船が9日、尖閣諸島の日本の領海内に侵入し、威圧的に日本側の船を追尾しました。その様子を映像で捉えた地元市議によると、最近は中国船が距離を取っていました。今回の異例の接近は、ロシアによるウクライナ侵攻と関係があるのでしょうか。
■中国海警局の船2隻が「追尾」
 © 日テレNEWS 中国海警局の船2隻が「追尾」 日テレNEWS
 9日、尖閣諸島の日本の領海内。艦首に赤いラインの入った、中国海警局の船が接近してきました。30年近くにわたり、尖閣諸島の現状を発信してきた石垣市の仲間均市議が撮影しました。
 仲間市議
 「今日は威嚇してるな」
 仲間市議は漁を行うため、石垣島から尖閣諸島に向かいました。すると領海の外側にある接続水域で中国海警局の船2隻が現れ、そこから追尾が始まりました。
■中国船は退去せず…逆に「警告」
 © 日テレNEWS 中国船は退去せず…逆に「警告」 日テレNEWS
仲間市議
 「海警(局の船)がすぐ近くに来ています。この間とは違うなあ」
 漁船に近づかないよう、艦首に青のラインが入った日本の海上保安庁の巡視船がブロック。
 無線や電光表示で、領海から退去するよう繰り返し警告しましたが、中国海警局の船は引くそぶりを見せず、そのまま領海に侵入しました。
 逆に電光表示で、「中国の領海から退去せよ」と警告。さらに甲板上には人の姿があり、仲間市議は「カメラでここ(漁船)を映している」と言いました。
■異例の接近…軍事侵攻との関係は?
 © 日テレNEWS 異例の接近…軍事侵攻との関係は? 日テレNEWS
こうした動きは、最近では異例のことです。
 去年7月、仲間市議が同じ場所で漁をした時には、カメラで捉えるのが難しいほど距離を取るようになっていました。当時の映像で仲間市議は「ここにも中国の公船。しかし近寄ってきません」と語っています。
 今年1月に石垣市が調査した際も、ほとんど近づいてこなかったといいます。
 しかし今回は接近し、威圧するような追尾が36時間にわたり続きました。対応の変化が明らかになりましたが、ロシアによるウクライナ侵攻が影響しているのでしょうか。
 10日夜、石垣市で取材した仲間市議は「もう漁ができないっていうのが、やっかいだよね。漁民の安心安全を守るにはどうしたらいいか、国はしっかりと考えなくちゃいけないんじゃないでしょうか」と訴えました。
(5月10日『news zero』より)」
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 5月11日14:58 MicrosoftNews テレ朝news「中国軍機が台湾本島に最接近 空母「遼寧」と大規模訓練か
 台湾国防部は10日、中国の戦闘機がこれまでで最も台湾本島に近い位置で確認されたと発表しました。確認された機体は、潜水艦の動きを探知し攻撃する能力を持つ潜水艦哨戒機だったということです。
 台湾メディアなどによりますと、中国軍機は中国海軍の空母「遼寧」と連携し、大規模な訓練を行っていた可能性があるということです。
 また、同じ日にアメリカ海軍の第7艦隊台湾海峡を通過したことが発表されました。
 台湾本島周辺では「台湾有事」を念頭に米中の緊張が高まっています。」
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