💢88:─1─北海道沖で、ロシア艦艇のミサイル発射演習。北方領土周辺の日本漁業権取り上げ。~No.367 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 2022年6月10日11:38 MicrosoftNews FNNプライムオンライン「北海道沖にロシア艦艇 ミサイル発射演習の一環か
 © FNNプライムオンライン
 北海道沖で9日にロシア海軍の艦艇5隻を確認したことを、岸防衛相が明らかにした。ロシア国防省が公表しているミサイル発射演習の一環とみられる。
 岸防衛相は10日の閣議後会見で、海上自衛隊が9日に「北海道東方の太平洋で活動するロシア艦艇5隻を確認した」と発表した。
 岸防衛相によると、ロシア国防省は、「ロシア軍太平洋艦隊の艦艇40隻以上、航空機約20機が参加する大規模演習を3日以降、太平洋で実施する」と公表していて、今回確認された艦艇5隻について、この演習の一環との見方を示した。
 また、防衛省によると、千島列島周辺の海域や日本のEEZ排他的経済水域)を含む三陸沖の海域で、6日から15日の間、海上保安庁がミサイル発射等への航行警報を出している。
 岸防衛相は、今回のロシア軍の動きについて、「ウクライナ侵略を行う中、ロシア軍が極東でも同時に活動しうる能力を誇示する狙いがある」との認識を示した上で、「重大な懸念を持って情報収集、警戒監視を継続する」と述べた。
 (画像:統合幕僚監部提供)」
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 6月10日20:35 MicrosoftNews KYODONEWS 共同通信「日本の漁業権、取り上げも ロシア副首相、北方領土周辺で
 © KYODONEWS ロシアのトルトネフ副首相
 北方領土周辺水域で日本漁船の操業を可能にする「安全操業協定」の履行中断をロシアが発表した問題で、ロシアのトルトネフ副首相は10日、北方四島周辺で日本側に割り当てた漁業権は「取り上げられるだろう」と述べた。タス通信が伝えた。
 トルトネフ氏は、日本が漁業権割り当てに対する支払いを拒否しているとし、責任は日本側にあるとの見方を示した。
 トルトネフ氏は9日にも、日本側が操業しなくなった海域ではロシアの漁船が取って代わると述べていた。日本側への圧力とみられる。
 安全操業協定は日ロ間の漁業協定の一つ。ロシアが実効支配する水域で、日本側が協力金を払って漁を行っている。」
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 6月10日20:41 MicrosoftNews FNNプライムオンライン「ロシア軍艦艇 北海道沖で確認 極東でも活動できる能力誇示
 © FNNプライムオンライン
 ミサイル発射演習の一環で活動中とみられる、ロシア軍の艦艇5隻が北海道沖で確認され、岸防衛相は「三陸沖でも演習を実施する可能性」に警戒感を示した。
 海上自衛隊は9日、根室半島の南東およそ170kmの太平洋で、ロシア海軍の艦艇5隻を確認した。
 岸防衛相は会見で、ロシア国防省が、「3日以降に艦艇40隻以上、航空機およそ20機で演習する」としていると説明し、「海上自衛隊が確認したロシア艦艇の活動は、こうした演習の一環であると考えており、今後、三陸沖においても演習を実施する可能性について注視する必要がある」と述べた。
 そのうえで、「ウクライナ侵略の中で、極東でも同時に活動できる能力を誇示する狙いもある」との見方を示した。」
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 6月10日22:08 MicrosoftNews 日テレNEWS「根室半島沖でロシア軍艦艇5隻が活動
 根室半島沖でロシア軍艦艇5隻が活動
 防衛省は、北海道・根室半島の南東でロシア軍の艦艇5隻が活動しているのを確認したと発表しました。
 防衛省によりますと、今月9日、根室半島の南東およそ170キロの海域で活動するロシアの艦艇5隻を確認し、護衛艦「ゆうだち」が警戒監視を行ったという事です。
 ロシア国防省は、今月3日以降、太平洋で大規模演習を実施するとしていて、千島列島周辺海域や日本のEEZ(=排他的経済水域)を含む三陸沖の海域でミサイル発射などを目的とした航行警報を発出しています。
 防衛省は、今回の5隻もこうした演習の一環だと分析しています。
 岸防衛大臣は会見で、「今後、三陸沖でも演習を実施する可能性について注視する必要がある」「ウクライナ侵略を行う中、ロシア軍が極東においても、同時に活動し得る能力を誇示する狙いもあると考えている」と指摘しました。」
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 6月11日00:12 産経新聞北方領土周辺の日本漁業権「取り上げられるだろう」 露副首相が言及
 ロシアのトルトネフ副首相
 北方領土周辺水域で日本漁船の操業を可能にする「安全操業協定」の履行中断をロシアが発表した問題で、ロシアのトルトネフ副首相は10日、北方四島周辺で日本側に割り当てられた漁業権は「取り上げられるだろう」と述べた。タス通信が伝えた。
 トルトネフ氏は、日本が漁業権割り当てに対する支払いを拒否していると話し、責任は日本側にあるとの見方を示した。
 トルトネフ氏は9日にも、日本側が操業しなくなった海域ではロシアの漁船が取って代わると述べていた。日本側への圧力とみられる。
 安全操業協定は日ロ間の漁業協定の一つ。ロシアが実効支配する北方四島周辺水域で、日本側がロシア側に協力金を払って漁を行っている。
 ロシア外務省は7日、日本側が極東サハリン州との協力事業で資金の支払いを拒んでいるとして同協定の履行中断を発表した。(共同)」
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 6月10日12:17 ロシア艦艇5隻確認 三陸沖で演習の可能性も 岸防衛相「注視」
 北海道東方の太平洋で活動したロシア海軍駆逐艦=9日(防衛省統合幕僚監部提供)
 岸信夫防衛相は10日の記者会見で、海上自衛隊が9日に北海道東方の太平洋上でロシア海軍の艦艇5隻を確認したと発表した。露国防省は海軍太平洋艦隊が10日までに太平洋で大規模演習を行うと発表しており、同演習の一環とみられる。ロシアは三陸沖の海域などでミサイル発射などを目的とする警報を出していることから、岸氏は同海域でも大規模演習を行う可能性があるとして「注視する必要がある」と述べた。
 露国防省の発表によると、太平洋での演習には艦艇40隻以上、航空機最大20機が動員される。岸氏はロシアの目的について「ウクライナ侵略を行う中でも極東において同時に活動し得る能力を誇示する狙いがある。重大な懸念を持って情報収集、警戒監視を継続する」と述べた。」
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