🎷🎷92:─4─中国共産党の日中国交正常化50年に隠れた日本侵略・中国化。~No.389 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 左派が訴える、帝国主義日米連合軍の中国・北朝鮮は嘘の陰謀論である。
 中国共産党の日本・台湾侵略は、現実論である。
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 2022年11月1日 産経新聞「日独首脳、対中露で連携確認 3日に2プラス2開催へ
 日・独共同記者会見に臨む岸田文雄首相とドイツのシュタインマイヤー大統領(左)=1日午後、首相官邸(矢島康弘撮影)
 岸田文雄首相は1日、ドイツのシュタインマイヤー大統領と官邸で会談した。両国は対中国政策などで連携を強めており、両首脳は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携強化を確認した。また、林芳正外相は記者会見で、ドイツとの外務・防衛閣僚会合(2プラス2)を3日に実施すると発表した。
 首脳会談では、対ロシア制裁とウクライナ支援の継続を確認した。岸田首相は、ロシアのウクライナ侵攻や中国の海洋進出を念頭に「欧州とインド太平洋地域の安全保障は不可分」と述べ、ドイツがインド太平洋地域への関与を強めていることを評価した。ドイツは近年、戦闘機や海軍艦をアジアに派遣している。
 一方、3日には昨年4月のオンライン開催以来の日独2プラス2を行う。今回は、林氏がドイツを訪れてベーアボック外相と対面で出席し、浜田靖一防衛相とランブレヒト防相はオンラインで参加する。
 ウクライナ侵攻はアジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす行為との認識を共有し、日独連携を確認する。法の支配に基づく国際秩序の重要性を発信する方針だ。来年以降の定期開催についても合意する見通し。」
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 11月2日06:51 MicrosoftNews TBS NEWS「【速報】中国海軍の測量艦が口永良部島屋久島の付近で領海侵入
 © TBS NEWS DIG
 防衛省は、中国海軍の測量艦1隻がきょう未明、鹿児島県・口永良部島の南西で日本の領海に侵入し、およそ3時間後に出たと発表しました。
 防衛省によりますと、きのう午後7時50分ごろ、中国海軍の「シュパン級測量艦」1隻が、鹿児島県・臥蛇島の西の日本の接続水域を北東に進み、きょう午前0時10分ごろ、口永良部島の南西の領海に入ったのを確認したということです。
 その後、測量艦は午前3時頃に、屋久島の南の領海から出て、南東に向けて航行したということです。
 海上自衛隊ミサイル艇「おおたか」や哨戒機「P-1」などで情報収集や警戒監視を行いました。
 中国海軍の艦艇による日本の領海侵入は、今年の9月以来、8回目です。
 政府は中国側に対し、外交ルートを通じて、中国海軍艦艇の日本周辺でのこれまでの動向も踏まえて懸念を伝えています。
 また防衛省は「近年我が国周辺による中国の軍事活動はますます拡大活発化の傾向にあり、今回の領海内航行もその一環とみられる。一連の領海内航行に懸念を持って注視しているところであり、引き続き警戒監視活動等に万全を期す」としています。」
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 11月2日07:16 産経新聞「中国海軍測量艦が領海侵入 鹿児島沖、通算8度目
 鹿児島県沖の日本領海に侵入した中国海軍の測量艦(防衛省提供、撮影日と撮影場所は不明)
 防衛省は2日、中国海軍の測量艦1隻が同日午前、鹿児島県の口永良部島から屋久島付近にかけての日本領海に侵入したと発表した。日本政府は、外交ルートを通じ中国側に懸念を伝達した。
 付近の海域では昨年11月以降、同様の測量艦による領海侵入が相次いでおり、直近では今年9月にも侵入があった。防衛省は中国側の意図を分析している。他の海域も含め、中国海軍艦艇による領海侵入は通算8度目。
 防衛省によると、測量艦は1日午後7時50分ごろ、鹿児島県の臥蛇島の西で、領海外側の接続水域を北東に航行。2日午前0時10分ごろ、口永良部島の南西で領海に侵入し、約2時間50分後に屋久島の南側で領海外へ出た後、南東へ移動した。
 海上自衛隊の艦艇と、鹿児島県の鹿屋航空基地などのP1やP3C哨戒機計3機が監視に当たった。限定的な武器使用が可能となる自衛隊法に定められた「海上警備行動」の発令はなかった。
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 11月2日09:03 MicrosoftNews 朝日新聞デジタル「中国軍の測量艦、鹿児島県南の領海侵入 今年4回目
 © 朝日新聞社 領海侵入した中国海軍の測量艦=防衛省統合幕僚監部提供
 防衛省は2日、中国海軍の測量艦1隻が鹿児島県周辺の接続水域から同日未明に領海に侵入したと発表した。中国側には外交ルートで懸念を伝えた。中国艦艇による領海侵入の公表は8回目で、測量艦による領海侵入の公表は5回目。今年に入り、侵入の頻度が上がっている。
 発表によると、測量艦は1日午後7時50分ごろ、臥蛇島(がじゃじま)の西の接続水域で北東に進み、2日午前0時10分ごろに口永良部島の南西の領海に入った。同3時ごろに屋久島の南の領海を出て、南東に抜けたという。海上自衛隊の哨戒機やミサイル艇が情報収集と警戒監視にあたった。
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 11月2日 YAHOO!JAPANニュース ニッポン放送日中国交正常化50年 巨大化した中国はどこへ向かうのか
 ジャーナリストの佐々木俊尚が11月2日、ニッポン放送飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。北京の日本大使館で開かれた日中国交正常化50年の記念レセプションについて解説した。
 北京・日本大使館で国交50年レセプション開催
 中国の習近平国家主席ウズベキスタンサマルカンド)=2022年9月16日 AFP=時事 写真提供:時事通信
 北京の在中国日本大使館は11月1日、2022年9月に迎えた日中国交正常化50年の記念レセプションを開いた。中国外務省の鄧励(とうれい)外務次官や、日中関係にゆかりのある両国の民間人ら400人余りが参加した。
 飯田)垂・駐中国大使は「隣国である限り、さまざまな摩擦や立場の違いがあるのは正常であり、恐れてはならない」と話しています。
 50年で巨大化した中国
 佐々木)「隣国は常に仲が悪い」というのは世界中どこでもそうですから、仕方がない部分はあります。50年前の「日中国交正常化」は田中角栄元首相の時代ですが、あのころの日本は肩で風を切って歩いていたような経済大国で、中国は文革の余波も冷めやらぬ非常に貧乏な国でした。日本は「よしよし、中国も頑張れよ」という余裕があったのですが、まさかこれほど中国が巨大化するとは誰も思っていなかった。
 飯田)そうですよね。
 かつて、中国は対外侵略をする国ではなかった
 佐々木)ただ、歴史を長く深く遡ってみると、中国は対外侵略をする国ではなかったのです。秦の始皇帝の時代を舞台にした『キングダム』という、アニメにもなっている漫画があるではないですか。あれを観ると、秦の始皇帝が「中華統一」と言います。あの時代の中華統一とは何かと言うと、世界統一なのです。中国人にとっては、あの中華の平野、大陸が世界のすべてだったのです。
 飯田)中原と呼ばれるところ。
 佐々木)それ以外は辺境であり、野蛮な人間がいる土地に過ぎない。18世紀くらいにイギリスが欧米列強の一員として、中国に「貿易せよ」と迫ったら、「私たちはそんな西の方の知らない国に興味はない」と追い返したという有名な話があるではないですか。
 飯田)イギリスを。
 佐々木)周りの野蛮な国は放っておけと。攻めてきたら大変なので、きちんと守りはするけれど。日本や朝鮮もそうでしたが、朝貢を行い、「貢物を献上するなら相手しますよ」というくらいだったのです。そのくらいの関係で、中国は対外侵略せずに日本と距離を置いて付き合ってくれたらいいなと思います。
 飯田)しかし、いまの国内情勢がそうはさせない、ということが注目されるところです。
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 11月3日12:14 産経新聞尖閣周辺に中国公船 10月29日以来
 尖閣諸島石垣市
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で3日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは10月29日以来。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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