🐒2:─1─カルト宗教・統一教会には2つの顔があり日本とアメリカでは別人である。〜No.2No.3No.4 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 旧統一教会は、カルト宗教で、2大根本教義はキリスト教原理主義と狂信的反天皇反日本で、そして反共親米である。
   ・   ・   ・   
 2022年7月31日06:00 MicrosoftNews 現代ビジネス「大統領も読む保守紙を発行し、アメリカのSUSHIレストランの8割を供給する「統一教会」 日本人が知らない正体
小倉 健一
 「レーガン大統領が毎朝最初に読んでいた」
 安倍晋三元首相が、山上徹也から銃撃され死亡した事件。山上は、犯行の動機として、旧統一教会、現在の世界平和統一家庭連合への恨みがあったと供述している。
 日本人にとっては、「カルト教団」というイメージしかない統一教会だが、アメリカに行くと、全く違うイメージになる。違うイメージというのは、少し言い方がおかしいかもしれない。統一教会は、カルト的な新興宗教というイメージも持たれながらも、いくつかの他のイメージを持たれている。
 1つは、「統一教会は、米国の伝統的な保守色の強い宗教」というイメージだ。
 これは、アメリカの保守層(つまり共和党支持層)における認知度が極めて高い「ワシントン・タイムズ紙」が統一教会の資本で運営されていることからきている。このワシントン・タイムズ紙は、歴代の大統領や共和党議員が愛読していることで知られている。
 © 現代ビジネス ワシントン・タイムズ紙のウェブサイトより
 リベラル色が強く、ワシントン・タイムズ紙に最も批判的なニューヨーク・タイムズ紙の言葉を借りて紹介してみる。
 ワシントン・タイムズ紙とは、
・この新聞は、保守派のジャーナリストを育てる重要な場となった(2009)
・自由、信仰、家族、奉仕といった中核的価値観を堅持する右派的な編集姿勢で最もよく知られている。(2008)
ワシントン・タイムズ紙は、保守界隈で尊敬される新聞(2012)
ワシントン・タイムズ紙の特徴は、その鋭く保守的な編集姿勢にある。1982年の設立後、レーガン政権下のホワイトハウスに影響力を持ち、人脈もできた。(1989)
・この新聞は保守的で、読者には大統領をはじめレーガン政権関係者が多い。(1987)
・「ロナルド・レーガンが毎朝最初に読むのはワシントン・タイムスだ」(1987)
 ※いずれもニューヨークタイムズ紙からの引用で、( )内は記事が掲載された年。
 トランプ前大統領の執務室にも常備されていたことが確認されていて、同紙は、部数はニューヨークタイムズ紙やワシントンポスト紙に大きく劣るものの、米国保守層の中で抜群の存在感を示しているのが見てとれる。
 しかし、日本同様に、やはり少し変なことを、教祖であった文鮮明は公の場で言っていて、例えば、統一教会系の財団法人が主催する宴席で、文は、天皇、王、大統領たちが「孫文師が人類の救世主、メシア、帰順者、真の親にほかならないことを天地万物に宣言した」と述べ「マルクスレーニンヒトラースターリンは、私の教えに力を見出し、その道を繕い、新たな人間として生まれ変わった」と述べていて、米国の知識人や議員たちからは「嘲笑」されていたという報道があった。
 © 現代ビジネス 統一教会合同結婚式の様子
 統一教会の米国におけるもう一つのイメージが、「ビジネスに強い」という側面だ。これは、日本ではあまり知られていないだけで、日本でももちろん統一教会の関連団体が、活発なビジネスをしている。
 ワシントン・タイムズ紙によれば、「1954年にソウルに教会を創設して以来、文鮮明は、病院、大学、新聞、さらにはプロサッカーチームやバレエ団など、6カ国以上に数百のベンチャー企業を持つビジネス帝国を築き上げた。その中には、マンハッタンのワシントンタイムス紙やニューヨーカーホテル、韓国の広告代理店やスキー場、全米の日本食レストランに寿司を卸している水産流通会社などが含まれている」という。
 ニューヨーク・タイムズ紙(2021/11/15)によれば、文鮮明夫妻は、トゥルー・ワールド・フーズ社を立ち上げ、米国の水産業者が日本からの輸入品に弱いことを知ると、週2回、日本からロサンゼルスへ、魚介類を飛行機で運び、成功した。
 このトゥルー・ワールド・グループは、アメリカで唯一の全米規模の生鮮食品会社を作り上げて、今に至っている。アメリカ人が食べる寿司、そこで使われる生魚の多くは、この会社が販売しているものだ。統一教会の掲げる「堕落した世界を回復させる」というビジョンの一環として、広大な水産業帝国を築いたのだ。
 また、ニューヨーク・タイムズ紙(2021/11/14)には、文鮮明の娘の一人であるイン・ジン・ムンの証言を掲載している。
 「父がこのトゥルー・ワールド・フーズのプロジェクトを始めたとき、誰も寿司が何なのか、生魚を食べることが何なのかを知りませんでした」という。「トロ」「オマカセ」の意味を知るアメリカ人がほとんどいなかった当時に「世界中に寿司を好きになってもらった」のだという。
 統一教会のカルト的側面を知る日本人にとっては複雑な気分になってしまう。トゥルー・ワールド・フーズは、日本にも拠点があり、統一教会と非常によく似たロゴを会社のロゴとして使用しているのが見てとれる。
 今、統一教会は、政界、特に自民党との深い関係が明らかになっているが、日本人の食との関係はより深いものだ。報道されている事案がもし仮に事実であり、今なお、同様のことを信者に繰り返しているのであれば、統一教会が一刻も早くその体質から抜け出すよう願ってやまない。」
   ・   ・   ・   
 日本人の共産主義者無政府主義者キリスト教朝鮮人テロリストは、昭和天皇や皇族を惨殺する為に付け狙っていた。
 日本人共産主義者とは、反天皇反民族反日本であり反宗教無神論である。
   ・   ・   ・