⏱14:ー1ー中国共産党は尖閣諸島の次に沖ノ鳥島と小笠原諸島を狙っている。平和ぼけの日本人。~No.41No.42No.43 

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 2023年2月24日 YAHOO!JAPANニュース まいどなニュース「中国人による沖縄の無人島購入 次に警戒すべきは「小笠原諸島」だ 早急に強化すべき「重要土地等調査法」
 沖縄北部・伊是名村に属する無人島「屋那覇島」(国土地理院の空中写真/2021年11月撮影)
 台湾情勢で緊張を高める中国、ウクライナに侵攻したロシア、ミサイル開発・発射を続ける北朝鮮など、現状打破を目論む独裁国家による威嚇が続いている。今日、日本も防衛費2%に向け総合的な防衛力強化に努め、それは概ね国民からも支持されている。しかし、最近もっと身近なところで警戒すべき出来事があった。
 【写真】屋那覇島の風景…島の周囲は美しいビーチが広がっている
 2月半ば、山東省・青島出身で金融業や不動産業を営む30代の女性が沖縄本島北部から20キロほど離れた無人島・屋那覇島を購入したとの情報をSNS上にアップした。女性は親族の会社名義で土地を購入したと説明しているが、買った土地の面積は島全体の51%を占めるという。
 外国人が日本国内の土地を購入することについて、法規制はどうなっているのか。それについては、1925年に施行された外国人土地法に遡る。外国人土地法は定める政令で外国人の土地購入を制限できると明記しているが、その政令終戦直後に廃止され、最近まで法律は存在するものの外国人が規制なしに自由に土地を購入できる状況だった。しかし、近年中国企業、中国人による土地購入が大幅に増加していることを受け、2021年6月、外国人の土地購入規制に関する重要土地等調査法が施行された。
 重要土地等調査法は、安全保障の関連から重要な施設の周辺1キロを「注視区域」に、自衛隊基地や国境離島など特に重要とされる区域を「特別注視区域」に設定し、必要に応じて国が不動産所有者の国籍や用途を調査できるとした。また、土地や建物の所有者が機能阻害行為に関する禁止等の措置命令に従わないときは2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金を科せるとした。
 だが、今回中国人女性が購入した屋那覇島は、重要土地等調査法が定める特別注視区域や注視区域に該当するものではなく、国が必要に応じて不動産所有者の国籍や用途を調査できないのだ。重要土地等調査法は、安全保障に関する懸念に対して身近なところから取り組もうという想いで施行されたはずであるが、今回の件で多くの抜け道が存在し、国民の懸念を払拭できないものであることが露呈された。
 当然ながら、重要土地等調査法が対象とするのは中国だけではなく、韓国だろうがロシアだろうが米国だろうが、そこに国籍は関係ない。実質同法が最も想定しているのは中国だが、日本は軍民融合を掲げる習政権の動きを多角的に捉えるべきだろう。中国の民間企業が日本のある離島を購入したとしても、それが情報収集活動や偵察活動など軍事利用されることは十分に想定される。また、その民間企業がその後国営化されたり、民間企業社員だが中身は共産党員だというケースも考えられよう。
 今後の動向で最も注意しなければならないのは、中国企業による沖縄離島の購入である。軍民融合を進める習政権としては、台湾防衛で関与するのは沖縄本島の米軍であることから、同軍の通常時の訓練や戦略、能力などをより身近なところで観察することは大きな意義がある。また、同じように米軍との統合抑止を進める自衛隊の動きを捉える上でも有効な選択肢となる。
 さらには、小笠原諸島の父島、母島などの土地、島購入にも注意を払う必要がある。中国が長期的に目指すのは第一列島線を超え、西太平洋で影響力を拡大し、米軍の影響力を排除することである。そうなれば、小笠原諸島は中国にとって地政学的な、軍事戦略的な要衝となる。以前、大量の中国漁船がサンゴ目当てに小笠原諸島に押し寄せたことがあったが、今後も武装漁民を含め小笠原諸島の防衛、安全保障を考える必要がある。今日の重要土地等調査法では懸念は払拭できない。早期に外国人による島購入規制など同法の改正が望まれよう。
◆治安太郎(ちあん・たろう) 国際情勢専門家。各国の政治や経済、社会事情に詳しい。各国の防衛、治安当局者と強いパイプを持ち、日々情報交換や情報共有を行い、対外発信として執筆活動を行う。
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 2月23日18:54 YAHOO!JAPANニュース テレビ朝日系(ANN)「中国人船長、日本のEEZ内で密漁か 狙いは「海の宝石」赤サンゴ?中国で人気のワケ All Nippon NewsNetwork(ANN)
 鹿児島県沖の日本の排他的経済水域で違法操業をした疑いで、中国漁船の船長が海上での逃走劇の末、逮捕されました。狙われたのは「海の宝石」とも呼ばれる赤サンゴとみられます。
 無許可操業の疑いで現行犯逮捕されたサンゴ漁船の船長・胡品龍容疑者(58)。姿が分からないほど全身を覆われています。第10管区海上保安本部によりますと、22日午後1時すぎ、日本の排他的経済水域内で海上保安庁の航空機が中国籍の漁船を発見。連絡を受けた巡視船3隻が鹿児島県十島村臥蛇島沖西方で追跡し、漁船は蛇行するなどして逃走。午後4時半すぎに停船させました。
 操業する漁船を上空から撮影した画像。船の上には数人の乗組員とみられる姿が確認できます。別の角度からのものにも複数の人影。当時、逮捕された船長を含む11人が乗っていたとされ、サンゴの密漁に関わっていたとみられます。
 「赤サンゴ」を巡っては、2014年ごろ、日本の排他的経済水域で中国漁船による大規模な密漁が行われ、問題となりました。
 かつては時価7000万円の「赤サンゴ」像が盗まれる被害も。一攫千金を狙い、日本に押し寄せる中国漁船。なぜ、これ程、中国で「赤サンゴ」が人気なのでしょうか。
 日本の排他的経済水域で逮捕された中国漁船の船長の身柄が22日午後、鹿児島港に着きました。
 中国で富裕層などに人気の「赤サンゴ」。「サンゴ」は長寿を示し「赤」は幸せを意味する縁起の良い色とされ、特に価値が高いとされているそうです。東京で行われた宝飾展には、中国人バイヤーが多く訪れ、たくさんの『赤サンゴ』を買い求める姿もありました。北京市内の宝石店でも置物やアクセサリーなど様々な形で需要があるといいます。
 宝石店の店員:「一番人気はやっぱり『赤サンゴ』。赤が好きな客が多いから、値段は上がっている」
 一方で、深刻な問題となったのが密漁です。かつては世界自然遺産小笠原諸島の沖合に中国籍と見られる不審な船が集結。海底では中国のサンゴ船の網が引っ掛かるなどし、破損したサンゴの残骸が散見されるなど、環境被害も深刻な状況です。
 第10管区海上保安本部の会見:「逮捕したのは船長だけ。残りの人たちは任意での捜査」「(Q.当時、何をしていたかの供述は?)具体的に何をしゃべっているかは情報が入ってきていない。完全に黙秘して何もしゃべっていないという状態ではない」
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 2月24日MicrosoftStartニュース テレ朝news「中国外務省 サンゴ密漁で船長逮捕でコメント 「中国国民の安全と権益の保障を」
 サンゴを密漁したとして中国漁船の船長が逮捕されたことについて、中国外務省はANNの取材に対し、「安全と権益の保障を希望する」とコメントしました。
 中国外務省 サンゴ密漁で船長逮捕でコメント 「中国国民の安全と権益の保障を」
 © テレビ朝日
 海上保安庁は22日、無許可操業の疑いで、中国籍のサンゴ漁船の船長を鹿児島県のトカラ列島沖の日本の排他的経済水域内で現行犯逮捕しました。
 この事件について、中国外務省は「事件の詳細について現在確認中だ」としたうえで「日本側には中国国民の安全と合法な権益を適切に保障するよう希望する」とコメントしました。
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 2月24日 MicrosoftStartニューステレ 朝news「中国人船長を逮捕 日本のEEZ内で“サンゴ密漁”か 中国外務省「中国国民の安全を」
 無許可操業の疑いで現行犯逮捕されたのは、サンゴ漁船の58歳の船長です。
 第10管区海上保安本部によりますと、22日午後1時すぎ、日本の排他的経済水域内で、海上保安庁の航空機が中国籍のサンゴ漁船を発見しました。
 連絡を受けた巡視船が鹿児島県臥蛇島沖で追跡を開始。漁船は蛇行するなどして逃走しましたが、午後4時半すぎに停船させられました。
 当時、漁船には逮捕された船長を含む11人が乗っていたとされ、サンゴの密漁に関わっていたとみられます。
 第10管区海上保安本部の会見:「漁獲物があったか、なかったかは捜査を進めている」
■中国外務省「現在、確認中だ」
 日本の排他的経済水域に現れた中国漁船。2014年にも「赤サンゴ」の大規模な密漁が問題となりました。
 世界自然遺産小笠原諸島の沖合に中国籍とみられる不審な船が集結したことも。なぜ「赤サンゴ」は狙われたのでしょうか?
 赤サンゴは中国で「長寿・幸せ」など縁起の良いものとされ、価値が高く、富裕層に人気があるといいます。
 北京市内の宝飾店 女性店員:「一番人気はやっぱり『赤サンゴ』。赤が好きな客が多いから、値段は上がっています」
 以前、東京で行われた宝飾展には、多くの中国人バイヤーが訪れ、大量の赤サンゴを買い求める姿もありました。
 中国外務省はANNの取材に対し、「事件の詳細について現在確認中だ」としたうえで、「日本側には中国国民の安全と合法な権益を適切に保障するよう希望する」とコメントしています。
 (「グッド!モーニング」2023年2月24日放送分より)
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 2月24日 MicrosoftStartニュース TBS NEWS「76ミリ砲を搭載した中国船が沖縄県尖閣諸島周辺の領海に2時間侵入 海上保安庁
 海上保安庁によりますと、きょう午前10時ごろ、沖縄県尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入しました。
 76ミリ砲を搭載した中国船が沖縄県尖閣諸島周辺の領海に2時間侵入 海上保安庁
 © TBS NEWS DIG
 中国海警局の船はおよそ2時間、日本の領海内を航行し、正午すぎに領海の外に出ましたが、関係者によりますと、4隻のうち1隻は海軍艦艇と同じ水準の能力を持つ大型の76ミリ砲とみられる武器を搭載していたということです。
 海上保安庁は中国船が再び領海に入らないよう監視を続けています。
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