💸19¦─6─中国資本のホテルは富士山が見えないから隣人宅のヒノキ23本を無断伐採した。〜No.100 

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 現代日本に広がる中国共産党・中国人・中国への恐怖は、関東大震災以前に日本国内に広がっていたの朝鮮人への不安に似ている。
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 2024年2月28日 YAHOO!JAPANニュース 現代ビジネス「「富士山が見えないから切った」…中国資本のホテルが隣人宅のヒノキ23本を無断伐採した、「身勝手すぎる言い分」
 中国マネー進出によって相次ぐトラブル
 枝をバッサリ刈り取られ、根元に注入された除草剤によって朽ち果てたヒノキは、バタンと大きな音を立て倒れた――。
 【写真】バッサリと枝を切られ、除草剤によって腐って倒れてしまった井上さんのヒノキ
 富士五湖のひとつとして有名な河口湖は、富士山を一望できるとして人気のエリアだ。2023年の年末、この地に別荘を建設中の井上さん(仮名)は、目の前の光景を見ながらやり場のない怒りをどこにぶつければいいのか途方に暮れた。
 近年、富士山が見渡せる観光地では、中国資本によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、地域住民は様々なトラブルに巻き込まれている。
 トラブルの原因の多くは、中国人オーナーが日本の常識を無視して大陸の感覚で物事を強引に進めることだ。前出の井上さんの悩みの種も中国人オーナーによる非常識な行動だった。井上さんはほとほと困り顔で経緯について説明する。
 中国人がこだわる富士山の眺望
 河口湖にあるKホテル
 「2021年2月、富士山を一望できる高台に別荘用の土地を購入しました。これまで手掛けてきた事業を売却し、家族とのんびり過ごそうと長い時間をかけてようやく見つけた場所でした。余生を過ごす終の棲家として考えていましたが、予期せぬ隣人の行動で、計画は破綻寸前です。
 うちの別荘地の裏には中国人が経営するホテルがあります。立地的には富士山、河口湖があり、うちの別荘、ホテルがある。つまり、ホテル側からすれば、ホテルと富士山の間にうちの別荘がある形です」
 問題のホテルは富士河口湖町にあるK。開業はコロナ渦の2020年12月。経営母体はAという人物が代表を務めるM社で、Kホテルのほか、ウイスキー博物館や日本語学校などを運営している。
 「もともと中国資本のホテルとは知りませんでしたが、のちにその事実を知りました。Aというのは通名であり、彼も奥さんも中国籍です。Aの日本滞在歴はそれほど長くなく、日本語を話すこともできません」
 中国人にとって富士山は特別な存在であり、KホテルもHPで「富士山の眺望」をアピールしている。だが、実態は売り文句とはかけ離れていた。
 富士山が見えないホテル
 「富士山が見える客室はほんの数室だけ。宿泊者から不満が出ることもあったようです。
 2021年8月、Kホテル側から『会いたい』というコンタクトがあり、通訳を通して代表を務めるAから『あなたの土地の雑木林が邪魔をしていてホテルから富士山を見ることができない。ホテルの眺望を良くするために木を切ってくれないか』との打診がありました。
 Aはもともとうちの土地を買いたかったようですが、地主さんは彼らの態度を快く思わず、売らなかった。よほど嫌な思いをしたのでしょう。地主さんは私が購入する際も『日本の方に買っていただいてよかった。中国の方は朝も夜もお構いなしに電話をかけてきて怖かった』と話していました」
 井上さんがこの地主から購入した土地には雑木林があり、20メートル以上のヒノキが300本以上立っていた。井上さんはプライベートを守るために一部だけ残して雑木林を伐採したが、富士山の眺望にこだわるホテル側はプライベートを守るためのヒノキの伐採も求めてきた。
 敷地に侵入して無断で伐採
 枝をバッサリ切られてしまったヒノキ
 「富士山の眺望にこだわる彼らの気持ちもわかりますが、ヒノキをすべて伐採すると、うちのプライベートが丸見えになってしまいます。そこで、『塀を立てるなど代替案を出してくれないか』と提案したころ、『プライバシー保護のために別途塀を立て、その費用を負担することもやぶさかではない』という趣旨の提案がありました」
 井上さんは「隣人になるのだから多少の妥協もやむなしか」として先方の提案を飲んだ。だが、事はすんなり進まなかった。
 「別途塀を立てる場合、1000万円ほどの費用がかかることがわかりましたが、Aは『500万までしか負担できない』と言ってきました。もとよりヒノキの伐採に応じる義務も理由もなかったため、『それだと難しいですね』と提案を断りました。すると、まさかの出来事が起きました」
 多数の事業を手掛け、法令遵守を徹底してきた井上さんにとって予想もしない事態だった。
 「2022年1月20日に現地を訪れたところ、ヒノキ23本が無断で伐採されていることに気づきました。幹そのものではなく枝がバッサリ切り取られていました」
 知らぬ存ぜぬの一点張り
 2021年10月、敷地内の雑木林の一部を伐採する工事作業完了の挨拶のためにKホテルを訪れたときに撮影
 無断伐採といえば、ビッグモーター店舗前の街路樹を川崎市に無断で伐採したとして同社社員が器物損壊容疑で逮捕された事件が記憶に新しい。逮捕された社員は各店舗を巡回する本社の「環境整備推進委員」という役職についており、店舗のスタッフに伐採を指示していたと見られている。
 言うまでもなく他人の家の木を勝手に切るのは、器物損壊罪であり、他人の住宅の敷地に入った場合は住居侵入罪だ。
 「この時点では証拠があったわけではありませんが、状況から考えてホテル側が犯行に及んだ可能性が高かった。実際、ヒノキが切られてしまった結果、ホテルからの富士山の眺望は良くなっていましたからね。
 ホテルを訪れて『どういうことか? 』と尋ねましたが、ホテル側は『知りません。何のことだかわかりません。おたくが自分で切ったんでしょう』の一点張りでした。
 思わぬトラブルに巻き込まれた井上さん。後編記事『富士山麓の立派なヒノキが中国人の手によって「あまりに無残なありさま」に...《隣人宅の木30本》に勝手に除草剤を注入、中国資本ホテルの「ヤバすぎる所業」』では、日本の常識がまったく通用しない中国資本ホテルの「やりたい放題」をさらに紹介する。
 週刊現代講談社
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 2月28日 YAHOO!JAPANニュース 現代ビジネス「富士山麓の立派なヒノキが中国人の手によって「あまりに無残なありさま」に...《隣人宅の木30本》に勝手に除草剤を注入、中国資本ホテルの「ヤバすぎる所業」
 ヒノキ30本に除草剤注入
 近年、富士山が見渡せる観光地では、中国資本によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、地域住民は様々なトラブルに巻き込まれ、行き場のない怒りを抱えている。
 前編記事『「富士山が見えないから切った」…中国資本のホテルが隣人宅のヒノキ23本を無断伐採した、「身勝手すぎる言い分」』では、終の棲家として河口湖に別荘を購入したはずだったが、隣人である中国資本のホテルに「富士山がよく見えないから」として敷地内に不法侵入され、勝手に木を伐採されてしまった井上さん(仮名)の証言を紹介した。
 中国人オーナーによる非常識な行動はそれだけではない。井上さんが続ける。
 「話し合いが平行線の中、2022年6月、地鎮祭を行ったときに葉っぱが枯れていることに気づきました。『あれっ、おかしいな』と思って木の根元を見ると直径2センチほどの穴があり、木を腐らせるための薬剤が流し込まれていた。なんと、100本あるヒノキのうち30本に除草剤が注入されていました」
 根本には直径2センチほどの穴があけられており、除草剤が流し込まれていた
 ビッグモーターの一連の事件では、景観を重視する本部上層部の指示により、店舗前の街路樹が伐採されていただけではなく、除草剤散布によって枯死したことが社会問題にまで発展した。
 私たちは警察に捕まらない
 この街路樹問題をめぐっては、全国20都道府県の自治体などから51件の被害届が出され、12件の刑事告訴も受理されている。今年1月末に「環境整備推進委員」という役職についていた社員が器物損壊の疑いで逮捕されたが、指示系統についての捜査は進んでおり、逮捕者がさらに出るという見方もある。
 この事実からも明らかなように、枯死させるために除草剤を注入するのはきわめて悪質な行為だ。しかし、A氏は知らぬ存ぜぬという態度に終始しているという。
 「2023年10月、Aから『会いたい。話がしたい』との要望があり、恐怖を感じていた私に代わって、代理のスタッフが面会しました。Aは通訳を通じて『仲良くしたい』『隣人としてちゃんと付き合いたい』と一方的に話すだけであり、こちら側が『切ったんですよね』と聞いても『私は知らない』『やってない』と否定するだけ。誠意の欠片もありません。それどころか、Aの側近は『私たちは日本の警察には捕まらない』と豪語していました」
 井上さんはA氏らKホテル側による犯行を確信している。理由は証拠があるためだ。
従業員の内部告発
 「Kホテル側の従業員が『A本人がホテルの眺望をよくするために従業員らに命じてヒノキを伐採させたのを現地で確認した』『枝を切った場面を見た』と証言してくれました。彼らも『さすがにひどい』と思ったようです。
 それだけではありません。犯行の様子をとらえた動画も提供してくれました。これはKホテルに設置された防犯カメラの映像です。
 河口湖にあるKホテル
 映像を確認したところ、彼らは2021年12月30日に除草剤を注入し、年が明けた1月1、2、3日にわたり、枝を切っていました。人の出入りがない年末年始を狙って犯行に及んだのでしょう。
 これら良心ある従業員の方の内部告発により、Aらが犯行の当事者だと確信しました」
 防犯カメラの映像にはKホテルの経営者であるA氏の姿も映っていた。
 監視カメラに映っていた決定的証拠
 「実行犯は中国人3人。彼らの名前なども把握しています。
 また、Aが切断された枝の清掃を担当したネパール人スタッフに謝礼を渡す姿もとらえています。
 器物損壊罪は明らかです。同種のヒノキを新たに植栽する場合、1本につき、12万円かかることがわかりました。除草剤を注入されたヒノキは30本。このうち23本が無断で伐採されました。
 それだけではありません。彼らは何度も勝手に敷地内に入ってきていますが、これは不法侵入です」
 すでに井上さんは富士吉田警察署に被害届と告訴状を提出。「仕返しが怖い」と不安を抱えながら捜査の進展を待っている。
 A氏はどう弁解するのか。A氏の携帯電話を鳴らしたが、「週刊現代です」と名乗った瞬間、声が途絶えた。その後、携帯にかけても応答はなかった。また、A氏が代表を務めるM社およびKホテルに質問書をメールしたが、回答はなかった。
 監視カメラを9台設置するも
 好き勝手やりたい放題、隣人という意識は皆無。日本の常識がまったく通じない相手に、井上さんの苦悩は深まるばかりだ。
 「昨年末、除草剤を注入されたヒノキが朽ち果てバタンと倒れてしまいました。腐ったのは薬剤を注入されてしまったためですが、仮に倒れて周囲に被害が出てしまった場合、所有者である私の責任になります。残念ですが、安全のためにもほかのヒノキも切らざるを得ないでしょう。
 昨年末、除草剤によって腐り、倒れてしまったヒノキ
 倒れた木には直径2センチほどの穴があけられていた
 現在、入居に向けて建物の工事を進めていますが、何をされるかわからず、気持ち悪くて落ち着きません。監視カメラを9台設置していますが、さらに増やす予定です。アルソックにも加入していますが、それでも怖い。妻と子どもも恐怖のため入居をためらっています」
 井上さんは次のように訴える。
 中国人は罪を認めない
 「河口湖は中国資本が増え、北海道のニセコみたいになっています。私と同じように、中国人とのトラブルを抱えている人もいます。
 彼らは絶対に罪を認めないし、謝罪もしない。正直面倒な相手です。しかし、ここは日本であり、やりたい放題は許されません。同じ中国人でも長く住んでいる人はルールを守っています。
 国民性が違うことは理解していますが、日本に来たら最低限の日本のルールを守ってほしい」
 中国マネーによる不動産の買い占めは各地で起きており、隣人が知らぬ間に中国人になっていてもおかしくない。井上さんの苦悩は決して対岸の火事ではない。
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