⏱27:ー2・Cー華僑は日本国内に「日本人お断りの外国人楽園」を静かに建設している。~No.75 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 人口激減する日本で、「日本人お断り」の中国人富裕層の高級別荘地域が癌細胞のように増え始めている。
 媚中派の政治家・官僚、財界人・メディア関係者は、中国人による日本爆買いを隠している。
   ・   ・   ・    
 中国共産党国防動員法、国家情報法、国家安全法、香港国家安全維持法(国安法)、中国データ三法(中国サイバーセキュリティ法、中国データセキュリティ法、中国個人情報保護法)、反外国制裁法、改正反スパイ法、対外関係法。愛国主義教育法。改正国家秘密保護法。
   ・   ・   ・   
 2024年5月2日 YAHOO!JAPANニュース Bloomberg「日本は「排外主義的」と米大統領が批判-移民受け入れに消極的と指摘
 (ブルームバーグ): バイデン米大統領は1日、ワシントンで行われた選挙資金集めイベントでのスピーチで、自身が「排外主義的」と呼ぶ国のリストに中国やロシアとともに同盟国の日本を加えた。
 バイデン氏は、中国が移民受け入れに消極的なことを同国の経済問題と結び付けた先月の発言を繰り返し、今回はそれにロシアだけではなく長年の同盟国である日本も加えた。3週間前にはワシントンで岸田文雄首相と首脳会談を行い、公式夕食会を開いたばかりだ。
 大統領はアジア系や太平洋諸島出身の献金者に対し、「われわれの経済が成長している理由の一つは、あなたたちや他の多くの人々のおかげだ。われわれが移民を歓迎しているからだ」と発言。「なぜ中国が経済的にこれほど行き詰まっているのか、なぜ日本は問題を抱えているのか、なぜロシアやその他の国はこうなのか。彼らは排外主義的で移民を望んでいないからだ」と語った。
 バイデン米大統領、中国は「排外主義的」-経済の諸問題も列挙
 大統領による批判と、米国の2大ライバル国と並べて日本に言及したことは、日本政府の反発を招くかもしれない。日米両国は先月、インド太平洋地域における中国の「危険な」行動に対抗する必要があるとして、防衛関係の大幅な強化を発表した。
 中国に対抗し同盟関係を強化、防衛協力進展へ-日米首脳会談
 原題:Biden Now Calls Ally Japan ‘Xenophobic’ Along With China, Russia(抜粋)
 (c)2024 Bloomberg L.P.
 Justin Sink, Isabel Reynolds
   ・   ・   ・   
 4月16日 YAHOO!JAPANニュース 現代ビジネス「日本につくられた「外国人による外国人のための楽園」…華僑 にも狙われた高級リゾート地ニセコの現状
高橋 克英 金融アナリスト
 今や世界中から富裕層がこぞって訪れる冬の高級リゾート地となった北海道ニセコ。どうやってニセコはインバウンドをものにしたのか。海外の富裕層を取り込む外国資本の戦略、日本の観光に足りていないものとは何なのか。ニセコの成功の背景を、リゾート地・富裕層ビジネス・不動産投資の知見をもつ筆者が、これらの謎をひも解く。
 *『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(高橋克英著)より抜粋してお届けする。
 『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』連載第1回
 「世界のニセコ」その人気の源泉とは
 ニセコは、今や世界的なスキーリゾートだ。
 地元の俱知安町がスイスのサンモリッツ姉妹都市提携を結んで2021年で57年、ニセコは「東洋のサンモリッツ」から「世界のニセコ」として、名実ともにその名を世界のスキーヤーや富裕層に知られる存在となっている。
 その源泉は、パウダースノーだ。サラサラしたパウダースノーを体験してしまうと、なかなか他のスキー場には戻れない。サンモリッツやクーシュベル(フランス)、ウィスラー(カナダ)といった欧州や北米の世界的に著名な超高級スキーリゾートも雪質ではニセコには敵わないところがほとんどだ。
 そのパウダースノーをオーストラリアのスキーヤーが世界に紹介したことで、ニセコはアジア全体や欧州や米国からもスキーヤーが訪れるようになった。
 彼らのためにニセコには「外国人による外国人のための楽園」ができている。5つ星ホテルのパークハイアットは、日本には東京、京都、ニセコにしかない。他の5つ星ホテルではリッツ・カールトンが開業し、アマンの建設も進行中だ。アマンホテルに併設される戸建て別荘の販売予定価格は20億円になる。この先も、こうした高級ホテルやコンドミニアムの開発が続く。
 「外国人による外国人のための楽園」
 ニセコ周辺のインフラ整備も着々と進んでいる。2027年には高速道路が開通してニセコインターチェンジができる予定であり、2030年には北海道新幹線の新駅がニセコに設置されることも決まっている。札幌や東京からのアクセスが大幅に改善される見込みだ。もし2030年冬季オリンピックの開催が2度目となる札幌で決まれば、ニセコアルペン競技の会場となる予定もある。
 2020年11月現在、コロナ禍はまだ続いており、観光・レジャー産業は大打撃を受けている。
 むろんニセコも例外ではない。日本政府観光局によると、2020年10月のインバウンド(訪日外国人数)は2万7400人と、7ヵ月連続で前年同月比99%の減少だった。
 にもかかわらず、ニセコでは、最高級ホテルの建設や公共事業への投資が継続している。それどころか、中国や韓国資本による新たな開発計画も明らかになっている。国内外の富裕層による億円単位の不動産投資も引き続き活発だという。
 ニセコに拠点を持つ不動産会社によれば、「リーマン・ショックのときと違い、2020年3月以降のコロナ禍下でも、投げ売りはむろん、売却の動きも、ほとんどみられない。逆に、華僑など海外投資家からは、コンスタントに新規の不動産取得への問い合わせが続いており、他社でも成約がいくつかあるようだ」という。
 また、海外だけでなく国内の投資家も、「2020年4月、5月は営業自粛や外出自粛の影響もあり、ほとんど動きはなかったが、緊急事態宣言が解除された6月以降は首都圏の富裕層からの問い合わせが増えており、7月以降は実際に現地でアテンドすることも増えている」という。
 『もうネタがない…!ニセコ最大の顧客「富裕層」から今、先進国にお金が流れつくワケ』へ続く
   ・   ・   ・   
 4月26日 MicrosoftStartニュース 現代ビジネス「一棟「5億円超」⁉中国人富裕層に爆売れし続けている「日本人お断り」高級別荘の衝撃の実態
 高橋 克英
今や世界中から富裕層がこぞって訪れる冬の高級リゾート地となった北海道ニセコ。どうやってニセコはインバウンドをものにしたのか。海外の富裕層を取り込む外国資本の戦略、日本の観光に足りていないものとは何なのか。ニセコの成功の背景を、リゾート地・富裕層ビジネス・不動産投資の知見をもつ筆者が、これらの謎をひも解く。
*『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(高橋克英著)より抜粋してお届けする。
 『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』連載第11回
 『バブルに乗り遅れるな!「圧倒的利益」と「驚愕の地価上昇率」を生み出す「ニセコの秘訣」とは?』より続く
 一棟5億円超の別荘群が出迎え
 新千歳空港に降り立ち、新緑で覆われた北海道の大地を貫く一本道を運転すること2時間。一面白い花をつけたじゃがいも畑を抜けて、尻別川をまたぐサンモリッツ大橋に差し掛かると、右手に突如巨大な建造物群が現れる。
 「パノラマニセコ」の別荘群だ。
 ヴィラなど12戸、レストラン、カフェが備わるクラブハウス1戸からなり、このうちすでに8棟は販売済みで、更にタウンハウスが2棟建設中だ。
 たとえば、432㎡のヴィラ(タイプ2)は、2つのマスターベッドルームを含む全5部屋のバスルーム付き寝室があり、天然温泉が引かれ、露天風呂もある。
 © 現代ビジネス
 24時間対応のコンシェルジュサービスや送迎サービスなども付き、部屋からは「蝦夷富士」と呼ばれる北海道の名峰・羊蹄山、反対側からはニセコアンヌプリのスキー場がみえる絶好の場所にある。
 5億3800万円で販売中だ。
 日本語表記のないホテル
 これらは、オーナーの意向によっては、貸別荘として宿泊可能なものもあり、グリーンシーズン(夏場)では1泊15万円台から利用が可能だ。コロナ禍ながら、新しいスキーシーズン(1泊23万円台から)の予約も徐々に埋まりつつある。
 ニセコの中心街であるひらふ坂を目指し、更に進んでいくと、別荘やペンションに飲食店などが増えてきて賑やかになってくる。
 そのなかでも一際目立つのは、シンガポールの大手不動産開発会社SC Global社による「雪ニセコ」の建設現場だ。
 © 現代ビジネス
 英語と中国語表記の建設看板で囲われた建物は、2021年12月に竣工予定の全190戸の高級コンドミニアムで、コロナ禍下の2020年3月であっても最上階にある8億円を超えるようなペントハウスがアジア系の海外富裕層に売れていたという。
 『コンビニに「ドンペリ」⁉外国資本に“占拠”された日本のリゾート地・ニセコの法外すぎる物価』へ続く
   ・   ・   ・   
 4月28日7:04 YAHOO!JAPANニュース 現代ビジネス「「ここは日本であって日本ではない…」外国資本がカネの力で「乗っ取った」日本の伝統的な街並み
 今や世界中から富裕層がこぞって訪れる冬の高級リゾート地となった北海道ニセコ。どうやってニセコはインバウンドをものにしたのか。海外の富裕層を取り込む外国資本の戦略、日本の観光に足りていないものとは何なのか。ニセコの成功の背景を、リゾート地・富裕層ビジネス・不動産投資の知見をもつ筆者が、これらの謎をひも解く。
 【写真】習近平の第一夫人「彭麗媛」(ポン・リーユアン)の美貌とファッション
 *『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(高橋克英著)より抜粋してお届けする。
 『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』連載第13回
 『コンビニに「ドンペリ」⁉外国資本に“占拠”された日本のリゾート地・ニセコの法外すぎる物価』より続く
 外国人による外国人の街
 右折して、ひらふ坂からニセコアンヌプリの頂を望む。この一帯が、毎年話題になる、路線価で6年連続地価上昇率全国1位の場所であり、ニセコの中心地だ。
 スキーシーズンには、パウダースノーを求めてやってきたオーストラリア人やアメリカ人や華僑を中心に、多くのスキーヤースノーボーダーが温泉とともにシーズンを楽しむ。雪景色だけをみにくるアジアからの観光客も多い。
 夜の9時10時でも人通りが絶えないほど賑わっている。
 街並みもまるで欧州や北米の高級スキーリゾートのようだ。ショップの看板や広告は英語表記だけのものも多い。ショップの客も従業員も外国人。
 冬のニセコは、日本で最も外国人率が高い街で、もはやここは日本であって日本ではない。
 ひらふ十字路を中心に、スキー場のリフトに乗る地点までのひらふ坂の両側には、欧風デザインのホテルや近代的なコンドミニアムが並んでおり、その多くが外国資本による外国人相手のものだ。
 混交する「日本」と「世界」
 ひらふ坂を上っていくと、ニセコグラン・ヒラフスキー場のゲレンデが目の前にそびえ立つ。
 同スキー場は、主に5つあるニセコのスキー場の中でも総面積135haと最大規模となり、最長滑走距離5300m、最大斜度40度、標高差940m、リフト数12、コース数24を誇る。
 ひらふ地区は、ニセコが世界的なスキーリゾートになる前から栄えてきた場所だ。そのため、紹介してきたメインストリートであるひらふ坂を除けば、一歩入れば道は入り組んでおり、かつ狭く砂利道や行き止まりもあったりする。
 個人の経営するペンションや飲食店が軒を連ねるなか、外国資本による大型のコンドミニアムやホテルが建ち、混沌とした活気あるエリアでもある。
 『日本に「韓国人様のためのリゾート」…韓国資本が虎視眈々と狙うニセコの「韓国化」』へ続く
 高橋 克英(金融アナリスト)
   ・   ・   ・   
 4月26日 YAHOO!JAPANニュース 現代ビジネス「日本に「韓国人様のためのリゾート」…韓国資本が虎視眈々と狙うニセコの「韓国化」
 高橋 克英 金融アナリスト
 今や世界中から富裕層がこぞって訪れる冬の高級リゾート地となった北海道ニセコ。どうやってニセコはインバウンドをものにしたのか。海外の富裕層を取り込む外国資本の戦略、日本の観光に足りていないものとは何なのか。ニセコの成功の背景を、リゾート地・富裕層ビジネス・不動産投資の知見をもつ筆者が、これらの謎をひも解く。
 *『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(高橋克英著)より抜粋してお届けする。
 『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』連載第14回
 『「ここは日本であって日本ではない…」外国資本がカネの力で「乗っ取った」日本の伝統的な街並み』より続く
 香港系企業による再開発
 ニセコグラン・ヒラフスキー場前の一等地には、高級コンドミニアムの「スカイニセコ」、建て替え計画もあるとされる東急不動産グループによる「ホテルニセコアルペン」がある。
 香港系の不動産開発会社「ヒラフキャピタル合同会社」による高級ホテルの「山翠ニセコ」(客室53室)は、2021年シーズンに開業予定だ。スキーを履いたままホテル前からゲレンデに出られる「スキーイン・スキーアウト」が可能な好立地にある。
 投資家に部屋を分譲するホテルコンドミニアムではなく、ヒラフキャピタルが開業後もホテルを所有し、自ら運営するという。
 別の高級コンドミニアムの「木ニセコ」は、温泉、レストラン、客室96室を備えた一棟建てだ。ほぼすべてが外国人所有であるが、一部がリセール(再販)されており、羊蹄山を望むジャグジー付きのペントハウスが6億円、一般的な部屋でも1億円を超える価格で売買されている。
 参入する韓国財閥
 この木ニセコとスカイニセコの間にある超一等地には、かつて東急不動産グループが所有していた「ニセコ高原ホテル」があったが、外資系ファンドに売却され、長らく更地となっていた。
 しかし現在、韓国の財閥であるハンファグループによる高級コンドミニアムの建設計画が始動しており、温泉調査のための掘削機が立てられている。北海道新聞(2020年5月30日)によると、高級コンドミニアムは地上7階地下2階で100室規模となり、スキーイン・スキーアウトが可能となる予定だ。
 韓国大手企業がニセコで大型開発を計画するのは初めてになるという。
 『「中国本土の投資家」が仕掛けるニセコ再開発…その「規格外な現状」と「隠された目的」​』へ続く
   ・   ・   ・