🎻75:─1─政治家もマスコミも関心は北朝鮮のミサイルよりもモリ・カケ問題。~No.282No.283No.284 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 
 衆議院総選挙で当選した政治家は、日本の安全を脅かす北朝鮮のミサイル・核兵器よりもモリ・カケ問題の方が重要だと考えている。
 マスコミも同様である。
 日本とは、本当に幸せな国である。
 たぶん彼らは、第九条の平和憲法が日本を守ってくれると信じている。
 それ故に、憲法改正に猛反対している。
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 2017年11月30日 産経ニュース「【浪速風】ミサイルが飛んでも「もり・かけ」か(11月30日)
 北朝鮮弾道ミサイル発射を受け、取材に応じる安倍晋三首相=29日午前5時56分、首相官邸(佐藤徳昭撮影)
 振り返るにはまだ早いが、今年は北朝鮮の核・ミサイルと「もり・かけ」で明け暮れた。わが国にとって、どちらが重大かは言うまでもない。ところが、野党や一部のマスコミが取り上げるのは、圧倒的に後者が多かった。自民党が大勝した衆院選後も相変わらずである。
 ▼挑発を繰り返す金正恩朝鮮労働党委員長もあきれているだろう。目を覚ましてやろうというのか、昨日未明、2カ月半の沈黙を破って大陸間弾道ミサイルICBM)を発射した。米国の首都ワシントンをも射程に収める新型の「火星15」で、「国家核戦力完成の歴史的大業」と大仰に発表した。
 ▼制裁が効いているのは間違いない。厳しい冬を迎えて、食糧難、燃料、電力不足は例年の比ではなかろう。不満のガスが充満して、暴発もありうる。危機は確実に高まっているのだ。すぐにも半島有事に備えなければならないが、それでも「もり・かけ」というなら、議員バッジを返してもらいたい。」
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