🌪7¦─3─トランプ政権、インド太平洋戦略の枠組みに関する機密文書公開。~No.41No.42No.43 

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 日本国内には、反トランプ派と同時に反米派・反安保派・反米軍基地、反自衛隊派、護憲派反戦平和団体が数多く存在している。
 彼らは、親中国派・媚中派、反天皇反日的日本人である。
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 2021年1月13日17:18 産経新聞「トランプ政権、インド太平洋戦略の枠組みに関する機密文書公開
 トランプ米大統領(AP)
 【ワシントン=黒瀬悦成】オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は12日、トランプ政権のインド太平洋戦略の枠組みに関し、ホワイトハウスが2018年2月にまとめた機密文書を公開したと発表した。
 文書は、中国が米国および同盟・パートナー諸国に対して軍事力を行使するのを抑止し、各種の紛争において中国を打倒するため、尖閣諸島沖縄県石垣市)や台湾が位置する「第1列島線」の内側を守り抜くための戦略を構築し実践すると明記した。
 文書は、インド太平洋地域での米国の安全保障上の懸案として「中国による非自由主義的な影響圏の確立の阻止」「北朝鮮による米国および同盟諸国への脅威の除去」「世界における米国の経済的リーダーシップの促進」などを掲げた。
 中国の軍事力への対抗策をめぐっては、中国が独自に設定した沖縄と、台湾、フィリピンを結ぶ海上防衛線である第1列島線に関し「紛争時に列島線の内側での中国の持続的な制空・制海権を認めない」「列島線の外側では全ての領域で優位を確立する」といった行動目標を打ち出した。
 同盟諸国との関係では、日本とインド、オーストラリアとの4カ国による安全保障枠組みがインド太平洋戦略の遂行に向けた「最も重要な軸」になるとした。
 また、日本が同戦略における「地域的に統合され技術的に発達した中心的な柱」となるよう力をつけさせ、日本の自衛隊の近代化も支援するとした。
 対北朝鮮では、「金正恩体制に、生き残る唯一の道は核の放棄であると納得させることを目指す」とし、経済や外交、軍事などあらゆる分野で北朝鮮に「最大限の圧力」をかけて「完全かつ検証可能で不可逆的な朝鮮半島の非核化」に向けた交渉の下地を整えることをうたった。
 オブライエン氏は機密文書を公開した理由について「米国民や同盟諸国に、米国が今後も長き将来にわたってインド太平洋を自由開かれた地域にするため永続的に取り組んでいくことを知ってもらうためだ」と説明した。
 20日に発足するバイデン次期政権が同様の枠組みでインド太平洋戦略を進めていくかどうかは現時点で明らかになっていない。」
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 1月13日12:58 産経新聞「中国船が領海侵入 尖閣周辺、今年初
 尖閣諸島を含む東シナ海上空=沖縄・尖閣諸島鈴木健児撮影)
 13日午前10時40分ごろから、尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは昨年12月26日以来で、今年初。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海から出るよう巡視船が警告した。」
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 1月14日 産経新聞「中国船、尖閣で漁船に接近 領海侵入2日連続
 日本漁船に接近しようとする中国公船(左)と阻止する海保の巡視船=令和2年12月26日午後、尖閣諸島周辺(仲間均氏提供)
日本漁船に接近しようとする中国公船(左)と阻止する海保の巡視船=令和2年12月2 第11管区海上保安本部(那覇)は14日、尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海に午前7時15分ごろ、中国海警局の船1隻が侵入し、航行中の日本漁船1隻に接近しようとする動きを見せたと発表した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは2日連続で、今年2日目。
 11管によると、大正島の南方約22キロの海上で、漁船に近づこうとした。海保が漁船の周囲に巡視船を配備し、安全を確保した。
 別の中国船3隻も接続水域を航行し、うち1隻は機関砲のようなものを搭載。接続水域も含めた尖閣周辺で、中国当局の船が確認されるのは5日連続となった。」
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