🏋04:─5─新型コロナ蔓延で東京五輪中止を叫ぶSNS世論。東京五輪はコロナに負けない!~No.47No.48No.48 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 新型コロナと東京五輪で、善人面した現代日本人の化けの皮が剥がれ、心に秘めていたおぞましい醜悪さを白日の下に曝け出した。
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 野党は、政権打倒と選挙当選の為に新型コロナと東京五輪とSNS世論を悪用している。
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 マルクス主義共産主義の左翼・左派・ネットサハによる東京五輪中止論は、昔の北朝鮮国家テロである「日本人拉致事件は国家権力による陰謀」と否定し続けた事に似ている。
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 2021年8月号 WiLL「安心・安全の五輪に浮世絵入りコンドームとは
 コロナ対策で濃厚接触はさけるべいなのに──
 野口健
 高まるコロナ禍の閉塞感
 『夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める』
 朝日新聞が驚愕の社説(5月26日付)を掲載しました。五輪のスポンサーでおある朝日が、このような社説を出したのは、それだけ状況が逼迫してきているということでしょう。五輪関係者は事あるごとに『アスリート・ファースト』(選手第一)という言葉を口にし、代表選手が気持ちよく臨めるよう大会準備も進めてきました。ところが、今や、『アスリート・ファースト』ではなく、むしろ、代表団の選手の気持ちを踏みにじるような報道が数多く見られます。コロナ禍の閉塞感の表れだとしても、なんと余裕のない社会になってしまったのか。
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 ゼロリスクなんてない
 マスコミだけではなく、五輪の代表選手に出場辞退を求めるよう、SNSを通じて働きかける動きもある。特に水泳の池江璃花子選手に対して、ツイッターで辞退を求めたことにつき、私は新聞のコラムで『げすの極み』と批判しました(産経新聞/5月13日付)。池江選手は白血病にかかり、選手生命は絶たれたと言われながら、闘病生活を経て、奇跡的な復活を果たした。並々ならぬ意志の強さと努力があってこそ。そうやって血のにじむような思いで代表になった池江選手ですから、五輪中止の声をあげるなんて、到底できることではない。
 五輪開催の決定権を有しているのはIOC(国際オリンピック委員会)。五輪開催に意見があるのならば、IOC、もしくは開催都市や国に言うべきでしょう。
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 ア然、ボー然 この人たちの五輪論
 立憲 枝野・内田樹
 自称〝リベラル〟の皆さん、あなたちの東京五輪中止論はその場の思いつき?
 岩田温
 偽りの立憲主義
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 ナショナリズムの何が悪い
 スポーツの国際大会で日本人選手、日本代表を応援することに否定的な人たちがいる。『危険なナショナリズム』『低レベルなナショナリズムの発露』と揶揄するのだ。
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 実際に五輪が開催されれば、日本国民は選手たちに声援を送り、その活躍に感動することになるだろう。そのとき、五輪中止を唱えてきた人たちはどう反応するだろうか。朝日新聞はスポーツ欄で五輪を取り上げないのだろうか。立憲民主党共産党の議員たちは、五輪開催中にも反対の声を上げ続けるのだろうか。
 そんあことはあるまい。表では『ナショナリズムの発露は怖い』などと語っている『リベラル』たちも、家ではこっそりテレビをつけ、日本人選手の活躍に涙を流すのだろう。
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 重い病と闘った末にオリンピックへの参加が決まった池江璃花子選手は優勝してくれるだろうか──スポーツにあまり関心がない私ですら気になるのだから、スポーツが好きな人々は心の底から五輪を楽しめばいい。遠慮や気兼ねは不要である。コロナ対策に十分気を遣いながら、努力を重ねてきた選手たちを応援しようではないか。」
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 2021年8月号 WiLL「『「五輪やめろ!」邪魔する反日リベラルの正体』対談 高橋洋一 SNS上で『つくられた世論』を嬉々として報じるマスコミ、それを利用して政権打倒を企てる野党──その背後に誰がいるか」
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 門田隆将「東京五輪中止をネット上で叫んでいる人たちは何者か──謎を解くカギが共産党による〝新戦略〟にほかならない。
 2013年5月、日本共産党中央委員会は党員32万人(当時。現在は約27万人と推定)に向かって一つの指示を出した。それは『ツイッターフェイスブックを始めよ』というもの。ネットの影響力に注目した共産党中央委員会が、SNSを駆使して世論構築を画策する方針を決定したんです。
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 成功に味を占めた共産党は、その後もネット上の世論形成を主導していきます。注目もくすべきは、この運動が共産党という党名を伏せたまま可能だということ。
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 共産党自体の党勢は衰えて、いまや支持率は2%ほど。にもかかわず、SNS戦略によって影響力は増している。一番の問題は、共産党に騙されて〝ツイデモ〟に参加する一般ユーザーと、『つくられた世論』を国民の声であるかのように報道するメディアなんですが。
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 東京五輪が終わっても、ツイデモのネタはいくらでもあります。次は憲法改正の阻止、女系天皇の誕生という〝世論づくり〟をしてやろうと息巻いていることでしょう。」
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 いい日本人は2割、悪い日本人は3割、その時の勢い・同調圧力・空気圧につられて付和雷同的に行動する思考力が弱い日本人が5割。
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 野党幹部は、新型コロナ感染治療における外国人差別として、治療薬が足りなければ、国家・政府は自国民優先として日本国民を助けて在日外国人を切り捨てるべきだと主張した。
 が、人権派も市民団体もメディア報道機関も「外国人差別発言」を不問に付して取り上げなかった。
 それが、現代日本の偽らざる現実である。
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 戦前の日本が、共産主義を弾圧したのには合法的正当な理由があった。
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 2021年8月号 Hanada「東京五輪はコロナに負けない!
 東京五輪中止なら日本は敗戦国となる
 フランスから見た五輪狂騒曲
 山口昌子
 仏も北京五輪には反対だが
 『五輪』は中止すべきなのか。
 日本の一部メディアによると、日本人の約8割が『五輪中止すべし』の意見。海外のメディアや識者も『中止』を主張しているという。だが、次期『パリ五輪』(2024年)を控えるフランスでは、『中止』に関する報道はあっても、『中止すべし』の主張は寡聞(かぶん)にして聞こえてこない。
 ニュース専門ラジオ局『フランス・アンフォ』は東京発で5月中旬、『日本では8割が五輪反対』で、『政府ナンバー2の二階氏が中止の可能性に言及したので、中止論に拍車がかかった』などと報道。日本で『中止論』が幅を利(き)かせている事実とその背景などを報じたが、報道局として『中止』を主張するなどの余計なお節介はしていない。他のフランスのメディアの論調も同様だ。
 英メディアが『中止大合唱』を受けて、英仏独で『中止されそう』の予想が過半数を超えた田堵の世論調査結果を報じたが、過半数が『中止を主張』とは報じていない。
 メディアとして外国開催の行事に『中止』や『延期』を主張することは、一種の『内政干渉』だ。米英と異なり、フランスの識者などを利用して『中止』を間接的に主張するといった姑息な手段も使っていない。
 一方で、フランスも欧州連合(EU)も『北京五輪』には目下、反対の方針だ。中国の対ウイグル人道弾圧政策に対する『制裁』としてだ。『東京五輪反対』とは、性格も目的もまったく異なる。
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 仏はコロナに勝利したのか
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 ワクチン接種で風向き逆転
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 フランスのコロナ禍は日本の比ではない。日本の死者約1万3,500人、感染者約75万人(6月初旬現在)に対し、フランスの死者は約11万人、感染者は約576万人(同)に上る。感染者数の世界ランキングでは米国、インド、ブラジルに次いで4位だ。フランスの人口(約6,600万人)は日本の人口の約半分、国土は約2倍だから、単純計算で日本なら40万人以上が亡くなった勘定になる。
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 水際作戦を守らない無法者
 日本での『五輪反対』の根拠は、『外国人がコロナを背負ってくる』に集約される。一方、外国、主として米メディアなどの『反対』の根拠は、『日本国内のワクチン接種者が少ない』。だが、どちらも根拠としては薄弱だ。
 まず、『外国人がコロナを背負ってこないように』、日本の『水際作戦』はかなり徹底している。
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 『水際作戦』が『粗(あら)い』とか『徹底していない』との批判があるが、これは作戦を厳守しない〝無法者〟がいるからだ。
 成田で『俺が行かないと会社が潰れる』と喚(わめ)いて宿泊所行きを拒否したり、宿泊所のホテルで『スイートを用意しろ』とか『弁当がまずい』と怒鳴る者がいるという。こういう〝無法者〟に対しては、周囲がニヤニヤして傍観する代わりに、『そんな会社は潰れろ』『スイートに泊まりたいなら自腹を切れ、ケチ』『弁当がまずいなら、断って食べるな。世の中にはゴハンが満足に食べられない人が大勢いるんだ、このバチ当たりメ』などの蔑視が大勢を占めれば、こういう下劣で恥知らずの輩もおとなしくしているはずだ。
 メディアが彼らの言動を同調気味で報道するから、いい気になっているにすぎない。それにしても、なんとも情けない話だ。
 池江選手を脅迫した阿呆
 池江璃花子選手は、五輪開催を願うのは『エゴかもしれない』と遠慮がちに言っていたが、とんでもない。彼女は断じてエゴイストではない。エゴイストは、『外国人が背負ってくるコロナに自分は罹(かか)りたくない』というエゴから『池江選手に辞退を要請する』〝脅迫者〟のほうだ。
 池江選手は『白血病』という超難病を克服して復帰、参加だ。『辞退』や『中止』を叫ぶ人たちのなかに、この病気の克服がどれだけ辛(つら)く、困難あのかを想像した人がいるだろうか。彼女自身、『想像以上に苦しかった』と告白している。もし想像できたら、『エゴ』などとは口が裂けても言えないはず。
 こういうエゴイストたちは、世界中に池江選手同様に『五輪』を目指して日々、きつい練習に励んで頑張っている選手が何人いるか想像したこともないのだろう。『年齢』が重要な要素である運動選手によって、『中止』が何を意味するかも想像すたことがないのだろう。
 『中止』を主張する日本の識者のなかには、『選手には気の毒だが』と平然と言い放った人がいる。こういう人たちは、車椅子でテニスに挑戦し、つんのめって顔面強打すれば、どんな想像力欠如の人でも『気の毒』で済む問題ではないことに気がつくはずだ。
 オスカー・ワイルドは『想像力の欠如は意地悪、阿呆と同様だ』と痛烈に批判している。
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 地球全体での『集団免疫』
 マクロンは昨春、1日の感染者数が万単位だったころ、ラジオ・テレビ演説で『これは戦争だ』と宣言し、国民に覚悟を迫った。だからと言って、マクロンを『軍国主義』と批判する者はいない。
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 『コロナ禍』はまさしく、『挙国一致』どころか国際的に一致して戦うべき世界戦争ともいえる。米欧がアフリカなどの発展途上国や政治的に不安定な国への『ワクチン供給』を実施しているのは、『連帯』の精神や政治的な意図はもとより、地球全体での『集団免疫』の必要性を痛感しているからだ。『水際作戦』に背(そむ)く者は『戦犯』なのである。
 堂々と開催を主張せよ!
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 フランス大統領のように直接選挙で選出されたわけではないが、国会で第1党を占める政党お党首として民主的に選出された首相だ。誰にも遠慮する必要はない。日本では、『挙国一致』というと即、『軍国主義』と短絡的に結びつける『平和主義者』がいるが、こういう頭の回転が空回りする人たちに遠慮することはない。
 仏和辞典には、『平和主義』の意味として『日和見主義』や『敗北主義』の説明もある。だから、もし日本の〝民意〟が『五輪中止』なら、『負けを認めず』のフランス人は日本人を敗北主義者だと思うかもしれない。
 フランス人のみならず、国際的にも、主要国首脳会議(G7)参加国の先進大国日本が、まさかワクチン対策もロクにできず、国民が『外国人がコロナを背負ってくるから開催反対』を叫び、一部メディアも同様に『五輪反対』を主張しているとは想像しにくい状況だと思う。
 しかも、一部メディアや野党のなかには、『五輪反対』を『自民党反対』『菅政権反対』の隠れ蓑にしているムキもあるなどとは信じがたいに違いない。『政局』レベルの話をしている場合ではないからだ。
 そんな日本を横目に、『日本は五輪も満足に開催できない国。だから早々に不参加を表明したのだ』と高笑いするどこかの国の首脳の顔が浮かんでくる。……」
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 東京五輪パラリンピックが開催され日本選手が活躍して金メダルを取ったら、開催に猛反対してきた人々、政治的社会的地位のある政治家、メディア報道関係者、学者、市民団体、その他多くの日本人はどうするのか?
 常識ある大人として自分のイデオロギー、思想信条から間違っても、称賛の声など口が裂けても言わないだろと信じる。
 特に、嘘偽りを正し・正論で邪説を排除する良識の公器とされる、テレビ・ラジオ、新聞・雑誌などのメディア報道機関は、東京五輪パラリンピックを報じないだろう。
 が、彼らには日本民族縄文時代から持っていた「恥」や「穢れ」、身を慎む「たしなみ」や「分を知る」、相手に対する「情」は絶無・皆無である。
 そうした日本人が現代日本で増えてきたいる。
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 共産主義暴力革命を成功させる「5%理論」。
 日本共産党の目的は、正統男系父系天皇廃絶・正当女系母系天皇即位、宗教由来皇室根絶、日本民族国家消滅、滅亡したソ連コミンテルンの遺命「人民革命指示」を忠実に実行する事である。
 つまり、反天皇反日的日本人達が考えている事は「反宗教無神論マルクス主義民共和国樹立」であって、民族宗教由来の日本天皇・日本国・日本民族などではない。
 反天皇反日的日本人達は、高学歴な知的インテリや進歩的インテリとして、官公庁、教育現場、メディア報道機関そして市民運動草の根運動などに偏重して存在する。
 彼らが、日本を途上国並み・三流国並みに衰退させた張本人である。
 彼らとは、リベラル派戦後民主主義教育世代とその薫陶を受けた有能・優秀な次世代である。
 彼らは自分のイデオロギーだけが大事で、日本国の事も日本民族の事も考えてはいないし心配していない。
 それは、その無関心さは戦前から変わる事がない。。
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 共産主義マルクス主義のリベラル派・革新派、左翼・左派・ネットサハは、東京五輪パラリンピックを中止させるべくSNS戦略を実行している。
 日本は、新型コロナウイルス蔓延とワクチン接種の混乱で世界に醜態を曝け出し、先進国・一流国ではなく途上国並み・三流国並み出ある事を明らかにした。
 その元凶は、リベラル派・革新派そして一部の保守派やメディア関係者、そして左翼・左派・ネットサハ、つまりは共産主義者マルクス主義者である。
 右翼・右派・ネットウヨクも、日本人がおぞましさ・醜悪さ・えげつなさに染まった一端を担っている。
 つまり、石器時代縄文時代から造られてきた日本民族特有のまごころ、精神、志、気概、情緒が、現代日本人の心から意図的に抹消されたという事である。
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 新型コロナウイルス蔓延で東京五輪パラリンピックの中止を叫ぶ日本人がいるが、ウイグル・ジェノサイドに抗議して北京五輪辞退を叫ぶ日本人は少ない。
 つまり、他人の命より自分の命こそ大事という事である。
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 新型コロナウイルス蔓延は地球規模の戦争であり、世界中が新型コロナウイルスを封じ込めるべく「集団的自衛権」を発動して死力を尽くしている。
 中国共産党以外の諸外国は新型コロナウイルス戦争に参加しているが、日本は個別的自衛権のもと自国第一で他国など無視して独自行動を取っている。
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