⛿30¦─2─バイデン大統領訪日と中ロ爆撃機共同飛行訓練、北朝鮮ミサイル発射訓練。〜No.172No.173No.174 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 日本を無防備化・無力化・無能化しようとしている、護憲派、反自衛隊派、反米派・反安保派、親中国派・媚中派、親ロシア派・知ロシア派、親北朝鮮派。
   ・   ・   ・   
 日本にとって、中国共産党=中国、ロシア(旧ソ連)、朝鮮=北朝鮮の3カ国は昔から何時侵略してくるか分からない怖ろしい敵であった。
 それ故に、中国とは日清戦争で戦い、ロシアとは日露戦争で戦い、朝鮮は日韓併合で無力化した。
   ・   ・   ・   
 5月25日11:04 MicrosoftNews Reuters「中ロ共同飛行、示威活動と捉えざるを得ず=官房長官
 [東京 25日 ロイター] - 松野博一官房長官は25日午前の記者会見で、24日中ロ両軍による日本周辺での爆撃機共同飛行について、示威活動であり看過できないとの認識を示した。また、25日朝に複数の弾道ミサイルを発射した北朝鮮について「今後、核実験を含めさらなる挑発行動に出る可能性がある」とも指摘した。
 © Reuters/HANDOUT 中ロ共同飛行、示威活動と捉えざるを得ず=官房長官
中ロ爆撃機の日本周回について松野官房長官は「日本に対する示威活動と捉えざるを得ない。日米豪印首脳会合が開催されている最中に行われたことも挑発の程度を増すもの」と非難した。
 日本政府は中ロ両国に外交ルートを通じ、両国の軍が日本周辺で共同行動を継続していることに対し、日本と地域の安保上の観点から重大な懸念を伝達したという。
 ロシアに対しては、同国がウクライナを巡る状況を緊迫化させている中で「さらに東アジアの緊張を高めるような行動を取ることは看過できない」とも申し入れたと説明した。
 中国の新疆ウイグル自治区で逃走者の射殺を指示するなど苛烈な収容政策が実施されていたとの報道に関連し、「新疆ウイグルの人権状況を深刻に懸念。国際社会と緊密に連携し中国側に働きかけていくことが重要」とコメントした。」
   ・   ・   ・   
 5月25日19:22 MicrosoftNews Reuters「中ロ軍用機の共同飛行訓練、どの国も標的にしていない=中国軍
 [北京 25日 ロイター] - 中国軍は25日、日本海東シナ海、西太平洋の上空で24日にロシア軍と実施した飛行訓練はどの国も標的にしていないと明らかにした。
 © Reuters/FLORENCE LO
 中ロ軍用機の共同飛行訓練、どの国も標的にしていない=中国軍
中国国防省は24日、「年次軍事協力計画」の一環でロシア軍機と共同哨戒を実施したとウェブサイトで発表していた。
 中ロの軍用機が共同で日本周辺を長距離飛行するのは、2021年11月以来4度目。今回は日米豪印のクアッド首脳会合が東京で開催されている最中だった。」
   ・   ・   ・   
 5月25日19:58 MicrosoftNewsテレ 朝news「中ロ爆撃機が日本周回 中国はクアッドとの関連否定
 24日、中国とロシアの爆撃機が日本列島周辺を飛行したことについて、中国国防省は「現在の情勢とは関係ない」と述べ、クアッド首脳会合などとの関連を否定しました。
 © テレビ朝日 中ロ爆撃機が日本周回 中国はクアッドとの関連否定
 中国国防省の報道官は25日、中ロの爆撃機による日本列島周辺の飛行について「2019年以来、4回目の合同戦略パトロールで、両国の信頼と協力の進展が目的だ」としました。
 また、「第三国をターゲットにしたものではなく、現在の国際情勢や地域情勢とは関係ない」と述べ、クアッド首脳会合やロシアのウクライナ侵攻とは関連しないと主張しました。」
   ・   ・   ・   
 5月25日21:23 産経新聞「中露朝の挑発エスカレート 新「悪の枢軸」日本警戒
 日本周辺で中国、ロシア、北朝鮮による挑発行動がエスカレートしている。中露両軍の爆撃機が24日に日本周辺を編隊飛行したのに続き、25日には北朝鮮大陸間弾道ミサイルICBM)を発射した。日本政府内では3カ国を新たな「悪の枢軸」とみなして中露朝の連携を警戒する声もある。航空自衛隊と米軍の戦闘機は25日、これに対抗する形で日本海における共同飛行を行った。
 © 産経新聞 ロシア軍機と共同飛行した中国軍のH6情報収集機=5月24日(防衛省提供)
 防衛省は25日の自民党会合で中露の爆撃機について、沖縄本島宮古島間を通過した直後に折り返さず太平洋側へ数百キロ飛行したと明かした。過去3回とは異なる行動で、担当者は「運用のレベルが上がっている」と説明した。一方、北朝鮮ICBMと変則軌道ミサイルを同時発射したのも異例で、外務省幹部は「記憶にない」と語った。
 ロシアが2月24日にウクライナを侵攻して以降、中国は対露制裁に反対しているものの、明確にロシアを支持してはいない。欧州諸国には中国に停戦仲介役を期待する声もあった。
 日本は先進7カ国(G7)会合で中露連携に警戒を呼びかけてきたが、今回の爆撃機飛行は日本の「正しさ」が証明された形になった。これに北朝鮮のミサイル発射が重なり、首相周辺はブッシュ元米大統領がイラン、イラク北朝鮮を「悪の枢軸」と呼んだことになぞらえて「中露朝は新たな『悪の枢軸』だ」と語った。
 防衛省は中国の台頭を踏まえ、沖縄県などに自衛隊を重点配備する「南西シフト」を進めてきたが、中露朝が連携を強めれば計算が複雑になる。防衛相経験者は「台湾有事の際にロシアや北朝鮮が日本の北方や朝鮮半島で陽動作戦を行う可能性もある」と懸念する。
 現在のロシアが海を越えた日本に着上陸侵攻を行うのは困難との見方が大勢だが、防衛省関係者は「ロシアをにらんだ警戒監視の負担は増す」と指摘する。年末に予定される国家安全保障戦略など戦略3文書の改定では、北方と南西の双方をにらんだ検討が必要となり、その意味でも防衛費の「相当な増額」は不可避となる。(杉本康士)」
   ・   ・   ・   
 5月26日11:08 産経新聞「日米の戦闘機8機で共同訓練 写真を公開
 5月25日に日本海上で行われた航空自衛隊と米軍の共同訓練。空自のF15戦闘機4機、米軍のF16戦闘機4機が参加した(防衛省提供)
 防衛省統合幕僚監部は26日、航空自衛隊と米軍が25日に日本海で実施した共同訓練について、空自のF15戦闘機4機と、米軍のF16戦闘機4機が参加したと発表し、写真を公開した。
 統幕は「自衛隊と米軍の即応態勢を強化し、日米同盟のさらなる強化を図った」としている。
   ・   ・   ・