🌪3¦─4・B─海警法で「強軍思想」実現=第2海軍の性格鮮明―中国全人代報告。~No.22 

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 2021年3月8日10:53 産経新聞尖閣周辺に中国船 24日連続
 沖縄県尖閣諸島
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で8日、中国海警局の船3隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは24日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 2021年3月8日20:29 MicrosoftNews 時事通信「海警法で「強軍思想」実現=第2海軍の性格鮮明―中国全人代報告
 © 時事通信 提供 8日、中国・北京の人民大会堂で活動報告を行う栗戦書全国人民代表大会常務委員長(手前)(AFP時事)
 【北京時事】中国の栗戦書全国人民代表大会全人代、国会に相当)常務委員長は8日、常務委の活動報告を公表した。報告は、沖縄県尖閣諸島周辺で頻繁に活動する海警局の武器使用権限を定めた海警法を制定した目的として「習近平強軍思想を貫徹し、新時代の国防と軍隊建設の必要に応えるため」と明記。中央軍事委員会の指揮下にある海警局が、習近平国家主席(中央軍事委主席)が主導する事実上の「第2海軍」であることが鮮明となった。
 海警局は中国の海上法執行機関。活動報告は、海警法をはじめとする安全保障関連法により「国家の領土安全のための法的保護を提供する」と強調した。2月に施行された海警法には「習近平強軍思想」の表現はない。
 一方、活動報告は昨年6月に施行された香港国家安全維持法(国安法)に関して「香港の長期にわたる無防備で深刻な状況を転換した」と指摘。民主派を排除する選挙制度変更などにより「愛国者による香港統治の確保」を図ると主張した。」 

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