⛿3¦─3─日本の1人当たり国防費は年4万円 韓国の3分の1〜No.12No.13 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 2021年9月27日 産経新聞「日本の1人当たり国防費は年4万円 韓国の3分の1
 東京都新宿区の防衛省
 防衛省はこのほど、2020年度の各国の国防費を人口で割った「1人当たり国防費」を算出した。日本の1人当たり国防費は約4万円で、米国の22万円の5分の1以下、韓国、オーストラリアの12万円の3分の1と、主要国の中で突出して低かった。自民党総裁選で敵基地攻撃能力保有の是非などが争点となる中、防衛力を裏付ける国防費に対する4候補の考え方にも注目が集まる。
 防衛省は英国、フランス、ドイツの1人当たり国防費も計算し、それぞれ9万円、10万円、8万円だった。中国については、研究開発費や外国からの装備購入費が公表値に含まれておらず、実態が不透明として対象から外した。
 国防費は、経済協力開発機構OECD)が発表した2020年購買力平価を基に、各国公表値をドル換算。日本の490億ドルは豪州の292億ドルを上回ったが、韓国の577億ドルをはじめ、主要国の水準より低かった。
 対GDP(国内総生産)比に至っては、日本は主要国の中で唯一、1%以下の0・94%で、米国の3・29%を筆頭に韓国2・61%▽豪州2・16%▽フランス2・02%▽英国1・89%▽ドイツ1・35%-と続いた。
 総務省統計局の令和2年家計調査によると、単身世帯の年間電気代は6万9500円、携帯電話通信料は6万1500円で、1人当たり国防費を上回った。」
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 平和憲法下で惰性で生きる、安穏と生活する事が最大の関心事である現代日本人には、命を燃やして真剣に生きた武士や百姓の子孫ではない為に、武器を持って戦争してでも国を守ろうという国防意識は薄い、かない。
 リベラル派・革新派そして一部の保守派やメディア関係者、左翼・左派・ネットサハ、護憲派、反自衛隊派、人権派、反米派・反安保派・米軍基地反対派、反戦平和市民団体、反天皇反民族反日的日本人達。
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 9月27日10:35 産経新聞尖閣周辺に中国船 14日連続
 尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島=沖縄石垣市鈴木健児撮影)
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で27日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは14日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 9月27日19:07 MicrosoftNews 時事通信「英軍艦が台湾海峡通過=打撃群の一部、中国は非難
 【ロンドン、北京時事】日本に寄港していた英海軍の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中心とする打撃群のうち、フリゲート艦「リッチモンド」が27日、台湾海峡を通過した。英海軍がツイッターで明らかにした。ベトナムに向かう途上で、ベトナム人民軍との演習も実施するとみられる。
 リッチモンドは公式ツイッターで、「東シナ海でパートナー国や同盟国と忙しく働いた後、ベトナムと人民海軍訪問のため台湾海峡を通っている」と明かした。打撃群と離れ、一隻のみで通過したもよう。中台間で緊張が高まる中、中国軍東部戦区は27日、「無駄な考えで存在感を示す行為は良くない下心があり、台湾海峡の平和と安定を破壊する」と非難する報道官談話を発表した。 
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 中国共産党は、尖閣諸島・沖縄、沖ノ鳥島、北海道を日本から強奪しようとしている。 
 中国軍は、日本との戦争を計画し、日本侵略の為の軍隊を増強している。
 中国共産党と中国軍は、数多くのスパイや工作員を日本に潜伏させている。
 一般中国人と中国共産党員・中国軍人・秘密結社構成員・中国人犯罪者は別人である。 
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 日本人の庶民にとって、領主が誰であったも関係ない。
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 戦国時代は、悲惨で、酷たらしい地獄であった。
 武士・サムライが、百姓を嫌い差別し「生かさず殺さず」の支配を続けたのには理由があり、戦国の気風が残っていた江戸時代初期に斬り捨て御免が横行していたには理由があった。
 日本は、誰も助けてくれないブラック社会であった。
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 日本の庶民(百姓や町人)は、中華や西洋など世界の民衆・大衆・人民・市民とは違って、油断も隙もない、あさましく、えげつなく、おぞましく人間であった。
 町人は、戦場を見渡せる安全な高台や川の反対岸などの陣取って、酒や弁当を持ち込み遊女らを侍(はべ)らせて宴会を開き、合戦を観戦して楽しんだ。
 町人にとって、合戦・戦争は刺激的な娯楽で、武士・サムライが意地を賭けた喧嘩・殺し合いは止める必要のない楽しみであった。
 百姓は、合戦が終われば戦場に群がり、死者を弔う名目で死者の身包みを剥ぎ裸にして大きな穴に放り込んで埋め、奪った武器・武具・衣服などを商人に売って現金化し、勝った側で負傷した武士は助けて送り届けて褒美を貰い、負けた側の負傷した武士は殺し或いは逃げた武士は落ち武者狩りで殺し大将首なら勝った側に届けて褒美を貰った。
 百姓にとって、合戦は田畑を荒らされ農作物を奪われる人災であったが、同時に戦場荒らしや落ち武者狩りでなどで大金を稼ぐ美味しい副業であった。
 合戦に狩り出された庶民は、足軽・雑兵以下の小者・人夫・下男として陣地造りの作事を強要されるが、合戦が始まれば主君を見捨てて我先に一目散に逃げ、勝ち戦となれば勝者の当然の権利として「乱取り」を行い、敵地で金目の品物を略奪し、逃げ遅れた女子供を捉えて人買い商人に奴隷として売った。
 百姓や町人らの合戦見物・戦場荒らしは死者への敬意や死体の尊厳を無視するだけに、古代ローマ時代の剣闘士が殺し合うコロセウムより酷かった。
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 武将は、足軽・雑兵、小者・人夫・下男による乱取りを黙認していた。
 乱取りで捕まった女子供は、各地の奴隷市で日本人商人に買われ、日本人商人は宣教師を通じて白人キリスト教徒の奴隷商人に売って金儲けをしていた。
 中世キリスト教会と白人キリスト教徒奴隷商人は、奴隷として買った日本人を世界中に輸出して金儲けしていた。
 日本人奴隷を生み出していたのは、乱取りを行った百姓達であった。
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 現代日本人は、潔くカッコイイ武士・サムライの子孫ではなく、乱取りをし日本人を奴隷として売って大金を稼いでいた庶民の子孫である。
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