🌦27¦─2─「沖縄ヘイト」とは何か。過激な主張。~No.91No.92 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 政治抜きで、沖縄を真に心配し心を留めていたのは昭和天皇と現皇室である。
   ・   ・   ・   
 2023年11月14日4:00 YAHOO!JAPANニュース 八重山日報「「沖縄ヘイト」とは何か 過激な主張、県民感情から乖離
 「沖縄ヘイトにあらがう」をテーマにしたシンポジウム=10日夜、琉球新報ホール
 沖縄の基地反対派に対し、本土から寄せられる批判の声を「沖縄ヘイト」と呼び、沖縄に対する差別であると訴える風潮が沖縄メディアでは主流になっている。「沖縄ヘイト」とは何か改めて考え直そうと10日、那覇市内で「沖縄ヘイトにあらがう~私たちに何ができるか~」をテーマに開かれた琉球新報社主催のフォーラムに、八重山日報の記者が足を運んだ。登壇者からは「植民地主義とヘイトとレイシズム(差別主義)は同じ。琉球人として独立して行動しよう」(市民団体「ニライ・カナイぬ会」共同代表の仲村涼子氏)などと、一般の県民目線からすると、かなり過激な発言も飛び出した。他国の脅威を背景に沖縄の安全保障を強化しようとする政府の方針は、沖縄への民族的差別なのか。登壇者の主張を聞けば聞くほど、逆に「沖縄ヘイト」とは何か分からなくなった。(仲新城誠)
 パネル討論で仲村氏は、自らを「琉球先住民族。祖国は日本ではない。琉球だ」と自己紹介。沖縄県が制定した反ヘイト条例に、民族を理由とした差別を禁止する条項が入っていないことに触れ「国連から(沖縄の人たちを)先住民族だとする勧告が出ている。先住民族を自認する人がいるのに、なぜ『民族』という言葉を抜いたのか。琉球はヤマトの植民地だ」と批判。現条例は「琉球人を差別していいというお墨付きを与えている」とした。
 同じくパネル討論者の1人で「むぬかちゃー」の知念ウシ氏が「(私は)日本人じゃなくてよかった」と客席に語りかけると、会場から大きな拍手が。続けて知念氏は「私たちは同じ日本人として扱われていない。もう(日本を)見切らないといけない。復帰も望んでいたものではなく、日本へ再併合された」と語気を強めた。
 沖縄への米軍基地集中に関し、本土の人たちに「あなたたちの基地だから、持って帰りなさい」と呼び掛けた。
 基調講演した反ヘイト団体「のりこえネット」共同代表の辛淑玉(シン・スゴ)氏は、オスプレイに反対した自治体首長らの銀座デモに「売国奴」という罵声が浴びせられたことを挙げ「沖縄は中国に対する盾(たて)になって当たり前だという考え方」と説明。朝鮮人差別の歴史を振り返り「(差別の)次のターゲットは沖縄。沖縄は日本の植民地として、日本の犠牲になる。沖縄はもう一度、沖縄戦をやることになる。戦争は利権だから」と警告した。
 辛氏に続いて基調講演した毎日放送ディレクターの斉加尚代氏は「軍事化を推進するための歴史改ざんの動きは、沖縄ヘイトと一致している。日本経済が衰退し、自信を失った人たちが『日本は素晴らしい国』という幻想にすがり、敵を探している」と指摘。パネル討論者でノンフィクションライターの安田浩一氏は「日本最大のヘイト団体は自民党だ。包括的な差別禁止法をつくるために、政治を変えないといけない」と政治の変革を求めた。
 シンポを聞く前まで「沖縄ヘイト」とは、基地問題に対する本土と沖縄の対立を民族的な差別問題にすり替え、本土の反論を封殺しようとする基地反対派の戦略だと考えていた。
 この日の登壇者の発言からもそういう傾向は確認できたが、実際のところ、普通の県民で「沖縄が本土の日本人から民族的な差別を受けている」と感じている人はほぼ皆無だろう。それが沖縄を地元として取材する記者の肌感覚だ。
 メディアで喧伝される「沖縄ヘイト」の主張とは、実際には一部の特殊な意見であり、行き過ぎると一般の県民感情と乖離(かいり)した机上の空論になってしまう恐れがある。
   ・   ・   ・   
 11月11日13:15 YAHOO!JAPANニュース 琉球新報「「沖縄ヘイト」無関心が拍車 メディアの果たす役割も議論に 白熱3時間、那覇でフォーラム
 「沖縄ヘイトにあらがう―私たちに何ができるか」と題して開かれたフォーラム=10日、那覇市泉崎の琉球新報ホール(大城直也撮影)
 琉球新報社の創刊130年記念事業・池宮城秀意記念フォーラム「沖縄ヘイトにあらがう-私たちに何ができるか」が10日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。基調講演やパネルディスカッションを通じて沖縄に対するヘイトスピーチの現状や問題点を確認し、対抗策について意見を交わした。会場には約400人が訪れ、オンラインで約200人が視聴した。来場者から寄せられた質問も交え、3時間近く白熱した議論が交わされた。
 【写真】並ぶ「沖縄ヘイト」の言葉
 基調講演では、反ヘイト団体「のりこえネット」共同代表の辛淑玉(しんすご)氏、毎日放送ディレクターの斉加尚代氏が登壇した。
 辛氏は石原慎太郎東京都知事による2000年の「三国人」発言に触れ「公的な人間の差別発言が、人々に(差別発言の)お墨付きを与えるようなものだ」と指摘。「嫌韓」ブームなどによる経済的な波及効果が差別を増幅させ、その照準が近年は沖縄に移っているとの見解を示した。
 ヘイト行為をする人々について「彼らがやっていることは娯楽だ」と主張。ヘイトスピーチをする人々に根付く歴史修正史観を指摘しながら「自身の強さを確認するために絶対的に必要なのは沖縄差別であり沖縄ヘイトだ」とした。
 斉加氏は沖縄で取材した男性から「ものを言わないことが政治的だ」と伝えられたエピソードに言及し、人々の無関心が沖縄ヘイトに拍車を掛けているとの見方を示す。
 県外メディアが沖縄の諸問題に向き合えていない問題を挙げる一方、戦争体験を教訓に権力に対峙(たいじ)する沖縄のジャーナリズムを評価。「偽情報やヘイトが世界を駆け巡る中、新聞社の発信力や取材力は一層重要性を増している。地元に寄り添うメディアの存在は未来を照らす光だ」と述べた。
 パネルディスカッションではノンフィクションライターの安田浩一氏、むぬかちゃーの知念ウシ氏、市民団体「ニライ・カナイぬ会」共同代表の仲村涼子氏も加わった。
 (小波津智也)
   ・   ・   ・   
 11月12日6:03 YAHOO!JAPANニュース 沖縄タイムス「沖縄のヘイト根絶へ 「差別禁止法が必要」 辛淑玉さんら討論 那覇でフォーラム
 沖縄ヘイト根絶を話し合ったフォーラム=10日、那覇市琉球新報ホール
 池宮城秀意記念フォーラム「沖縄ヘイトにあらがう-私たちに何ができるか」(主催・琉球新報社)が10日、那覇市琉球新報ホールで開かれた。吹き荒れる沖縄ヘイトを根絶するために、県条例の改正や国レベルの差別禁止法が必要だとの意見が出た。
 【写真】ウーマン村本さん「ネットの中は…」 ヘイト考える企画展で突っ込み 条例に注文も
 基調講演した「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉(シンスゴ)さんは、差別は差別者にとって「最も金のかからない娯楽だ」と表現した。「朝鮮が差別されてきて、次のターゲットが沖縄。日本の植民地として犠牲になることを強要されている」と、沖縄で進む軍備強化との関係にも触れた。
 毎日放送大阪市)ディレクターで、沖縄のドキュメンタリー番組を制作してきた斉加尚代さんも基調講演に立った。政治が差別を助長し、メディアも対抗できていないとして「このままではデマやヘイトを使った国家ぐるみのプロパガンダに絡め取られる」と危機感を示した。
 むぬかちゃーの知念ウシさんは「私たちは力を持っている。これだけ攻撃が来るのは琉球人が怖いということ」と分析。「自尊心を育むために、互いにリスペクトを言葉にして伝え合う文化をつくりませんか」と会場に呼びかけた。
 ニライ・カナイぬ会共同代表の仲村涼子さんは、4月に施行された県差別のない社会づくり条例に関して「琉球先住民族を自認する人がいるにもかかわらず、『民族』という文言がない」と批判。差別への罰則を加えることも求めた。
 「ヘイトと闘うのに教科書はいらない。醜悪、理不尽だから止める」と語ったのはノンフィクションライターの安田浩一さん。国レベルで包括的な差別禁止法を作るためにも「政治を変え、地域でできることをやっていく」と表明した。(編集委員・阿部岳)
   ・   ・   ・   
 6月26日 YAHOO!JAPANニュース Facebook「差別は犠牲を許容する心情をつくる」と語る目取真俊さん=13日、名護市内
 「日本は明治以来、一貫して沖縄を差別」 作家・目取真俊さん 基地集中の犠牲を許容する心情
 [反ヘイト 差別と戦争](上)
 身近なところで起きる差別が、いかに戦争を準備するか。沖縄戦を振り返る時期に3人と考えるインタビュー企画は、作家の目取真俊さん(62)から。10年ぶりの短編集「魂魄(こんぱく)の道」は、沖縄戦であらわになった差別の断層を描いた。「構造は今も全く変わらない」と指摘する。(聞き手=編集委員・阿部岳)
 関連記事
 「土人」と言われた芥川賞作家、目取真俊さんはその時何を思ったか | 沖縄タイムス+プラ・・・
   東村高江の米軍北部訓練場周辺で、警備活動中の大阪府警機動隊員が抗議する芥川賞作家の目取真俊さん(56・・・
www.okinawatimes.co.jp
 -沖縄差別は沖縄戦にどう作用したか。
 「日本は明治以来、一貫して沖縄を差別している。日本『本土』より劣った地と見なし、犠牲になることはやむを得ないと当然視してきた。沖縄戦では『本土』防衛のためにトカゲのしっぽとして切り捨てた。差別は人を選別し、犠牲を許容する心情をつくる。その行き着く先に戦争がある」
 -作中、住民を虐殺した日本軍将校が戦前も戦後も、「だから駄目なんだ、お前たち沖縄人は」という内容の差別発言をする。
 「戦前も戦後も沖縄の位置付けは全く変わらない。基地を集中させていることからも自明だ。ヤマトゥの人がまともに考えれば、後ろめたくなるだろう。しかし、反対運動は金をもらっているというようなフェイクニュース、沖縄を見下すヘイトスピーチが、本質から目をそらす役割を果たしている」
 -高江ヘリパッド反対の現場で、大阪府警の警察官に直接「土人が」とののしられた経験がある。
 「公務員のヘイトスピーチは差別を広げる。怖いことだ。先日は辺野古新基地反対の場で沖縄防衛局職員が市民に『気違い』と言った。土人発言の時は警察庁長官が謝罪したが、今回は防衛大臣が謝罪もしていない」
 -台湾海峡の危機があおられている。
 「メディアもそれに手を貸していないか。沖縄の新聞がなぜ琉球列島と言わず、政府目線の『南西諸島』という用語を使うのか。島々からの住民避難は本当に可能なのか。シェルターには全員入れるのか。台湾や中国在住の邦人救出も同時進行する。住民を島外避難させる余裕はなく、孤立した島で犠牲が拡大する」
 -中国を敵視し、蔑視する風潮が強まる。
 「教育の影響も大きい。敗戦時に10歳だった母から聞いた話では、まり突き遊びの歌詞にも『シナのチャンコロ』と中国人への差別語が入り込んでいた」
 「沖縄人は日本兵として中国侵略に加わっている。被害だけでなく加害責任も負っている。中国敵視・蔑視から戦争へ、という過ちを繰り返してはならない」
 -今、直面している危機はどんなものか。
 「100年前の関東大震災では朝鮮人、中国人が虐殺され、沖縄人も狙われた。危機があおられ、ストレスが高まった時に、流言飛語で差別が暴力へと爆発する。今はインターネットを使った情報かく乱も注意しないといけない」
 沖縄のニュースが毎日届く!
 ニュースレターに登録する
 無料
   ・   ・   ・  


 日本人はヘイトと差別を好み、日本は隠蔽体質のブラック社会である。
   ・   ・   ・   
 歴史的事実として、古代から中国と朝鮮は日本の敵でり、中世から中世キリスト教会・イエズス会などの修道会が近代からマルクス主義共産主義無政府主義が敵として加わった。
   ・   ・   ・   
 軍国日本・日本軍部は、本土焦土化作戦・一億総玉砕作戦と沖縄捨て石戦術の為に10万人以上の若い日本人を沖縄防衛で犠牲にし、1,000人以上の青年をカミカゼ特攻隊員として沖縄戦に突入させて無駄死にさせ、大和艦隊の6,000人以上の若者を沖縄戦への水上特攻として犬死にさせた。
 日本は、沖縄を見捨てず、見殺しにせず命を持って共に戦った戦友であった。
 その戦友であった日本と沖縄の中を敵意と憎悪のヘイトで裂いたのは、マルクス主義者のエセ保守とリベラル左派である。
   ・   ・   ・   
 中国共産党は、結党以来、反日天皇で変わる事がない。
   ・   ・   ・   
 中国共産党は、尖閣諸島・沖縄、沖ノ鳥島、北海道を日本から奪うべく陰謀を企んでいる。
 中国軍は、日本に対する復讐戦・報復戦の為に軍備を増強している。
   ・   ・   ・   
 中国共産党の正統性は、国民党との内戦で勝利した事ではなく、日本に対する抗日戦に勝利した事であるが、それは捏造されたウソの歴史である。
 中国共産党軍は、日本軍とは直接戦って勝利した事はない。
 中国共産党は、「敵の敵は味方」の戦術から、日本軍や汪兆銘政権と裏取引して支配地域を拡大していた。
   ・   ・   ・   
 中国共産党は、ソ連コミンテルンの「32年テーゼ」に従って、日本で共産主義人民革命を起こす為に昭和天皇と皇族を惨殺しようとした日本人の共産主義者無政府主義者テロリストを支援していた。
   ・   ・   ・   


 11月14日10:42 産経新聞尖閣周辺に中国公船、102日連続で確認
 東シナ海上空から望む尖閣諸島鈴木健児撮影)
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で14日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは102日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海に近づかないよう巡視船が警告した。
   ・   ・   ・   
 11月13日22:02 産経新聞「中国、米を牽制「台湾の干渉許さず」 首脳会談前に
 記者会見する中国外務省の毛寧副報道局長=10月27日、北京(共同)
 中国外務省の毛寧副報道局長は13日の記者会見で、米サンフランシスコで15日に開かれる米中首脳会談を前に「台湾問題は中国の内政で、いかなる外部の干渉も許さない」と述べ、米国を牽制した。
 中国船とフィリピン船の衝突などで緊張が高まる南シナ海問題については「国家主権と領土の一体性を断固として守る」と主張し、海洋権益を巡る紛争に介入しないよう求めた。
 パレスチナ自治区ガザ情勢を巡っても「米国が早期停戦のために建設的な役割を果たすよう望む」と強調、イスラエル寄りの立場を取るバイデン政権にくぎを刺した。
 一方、毛氏は「大国間の競争」では世界が直面する問題を解決できないとして、米中関係が「健全で安定した発展の軌道」に戻るようにすべきだと訴えた。(共同)
   ・   ・   ・   
 11月13日20:09 産経新聞「羅麻生氏、対中国「日米豪で結束を」 安保協力の拡大提起
 「オーストラリア国際問題研究所」主催の会合で講演する自民党の麻生副総裁=13日、キャンベラ(共同)
 自民党麻生太郎副総裁は13日(日本時間同)、訪問先のオーストラリアの首都キャンベラで講演した。日米豪が結束して中国の力による現状変更を容認しない姿勢を示す必要があると強調。オーストラリアへの原子力潜水艦配備を柱とする米英豪の安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」に日本を加えてはどうかと協力拡大も提起した。
 講演はシンクタンク「オーストラリア国際問題研究所」主催の会合で行った。麻生氏は、中国の習近平国家主席がすぐにでも台湾本島に軍事侵攻を仕掛ける可能性は低いものの、中国本土に近い台湾の金門島馬祖島を占拠する可能性はあり得ると語った。
 そのような事態に日米豪の反応が弱ければ「中国が都合の良いように解釈し、次は台湾本島に狙いを定めたとしてもおかしくない」と指摘。厳しい安全保障環境の中で、米国を除けば、日本が協力すべき相手はオーストラリアだと語った。(キャンベラ 共同)
 #麻生 太郎
   ・   ・   ・   
 11月13日11:54 産経新聞尖閣周辺に中国公船 101日連続
 東シナ海上空から望む尖閣諸島鈴木健児撮影)
尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で13日、中国海警局の船2隻が12日から引き続き航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは101日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海に近づかないよう巡視船が警告した。
   ・   ・   ・