関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
国際戦争犯罪裁判は、敗者を有罪にして、勝者を無罪にする。
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戦時国際法は、原爆使用を禁止してはいない。
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アメリカの原爆神話。
100万人のアメリカ人青年の命を助け、戦争を早期に終結させる為に原爆を投下した。
多人数を助ける為に、少人数を犠牲にする事は正しい事である。
それがたとえ非戦闘員である女性や子供でも、味方を救う為ならば許される正当行為である。
戦争には、勝つ為には許される犠牲が存在する。
しかし、日本にだけは「許される犠牲」は認められていない。
その証拠が、第二回南京事件、シンガポール事件、バターン半島死の行進事件などである。
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ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下は、科学実験であり、爆破実験であり、人体実験であった。
人類が目指す科学の進歩の為に日本人は使われた。
なぜ、日本人が白人によって人体実験に使われたのか、それは有色人種日本人だからである。
日本民族日本人には、如何なる権利もなく、人権すら認められず、家畜のように扱われ、獣のように殺された。
非人道的原爆投下実験がなぜ日本人の頭上で行われたのか、答えは単純に日本人だからである。
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軍国日本が被った、第一回南京事件、済南事件、通州事件、満州樺太虐殺事件は無視された。
中国共産党やソ連・ロシアが行った非人道的極悪犯罪は、戦勝国の権利として無罪とされた。
軍国日本が行った人道貢献である、ユダヤ人難民救助保護及び河南省飢餓民救護支援は否定された。
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20世紀を代表する100大ニュース
1、 アメリカは広島・長崎に原爆を投下し、日本が降伏して第二次世界大戦が終結した。1945年。
2、 アメリカ宇宙飛行士N・アームストロングが、月面に着陸した。1969年。
3、 日本軍がパール・ハーバーを奇襲し、アメリカは第二次世界大戦に参戦した。1941年。
4、 ライト兄弟が、最初の動力飛行機で飛行した。1903年。
5、 女性が参政権を獲得した。1920年。
6、 ジョン・F・ケネディ大統領が、ダラスで暗殺された。1963年。
7、 ナチのホロコースト判明。1945年。
8、 ヨーロッパで、第一次世界大戦が勃発した。1914年。
9、 白人と黒人の共学が始まる。1954年。
10、アメリカ株式市場の株大暴落で世界大恐慌が起きる。1929年。
(アメリカ・メディア博物館『ニュージアム』による20世紀の100大トピックスを調査した結果)
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アメリカ軍が、毒ガスなどの化学兵器やペストなどの細菌兵器を使用せず、原爆を使用したか。
それは、日本軍が原爆を持っていなかったからである。
化学兵器や細菌兵器を使用すれば、報復として日本軍が同じ兵器を使う恐れがあった。
だが、原爆はアメリカしか持っていなかった為に、報復される恐れが無かったからである。
昭和天皇は、軍部が風船爆弾を使ってアメリカ本土を攻撃する計画に猛反対して中止させた。
そして、原爆が大量殺人兵器である事を理解していたので、原爆製造をも中止させた。
昭和天皇は、戦争をするのならば、戦時国際法を順守した正正堂堂とした戦争を望み、卑劣、卑怯な戦争には反対であった。
日本軍は、昭和天皇の意思に従って軍事基地を攻撃したが、敵が防衛陣地を築いていなければ病院・学校・教会など民間施設は攻撃しなかったし、負傷兵や病人は皇室に関係した赤十字病院に委せた。
武器弾薬の乏しい日本軍は、敵を撃滅するだけの弾薬しか支給できず、輸送船の多くを撃沈された為に補充兵や軍需物資の補給も思うようにはできなかった。
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多神教の日本人は、海外を旅行すると、その土地の宗教と民衆の信仰を尊重し、礼儀として異国の宗教施設に額ずみ頭を垂れて敬意を払った。
キリスト教会は、異教徒の神に敬意を払う事は信仰に反するとして、信者に日本の神を否定し神社に参拝しない様に説いた。
信心深い者は、如何なる神にも敬意を払って頭を下げ、わけもなくありがたがる日本人を軽薄者であると軽蔑した。
キリスト教徒日本人は、原罪を背負った罪深き異教徒日本人を、「絶対神の愛」で悔い改めさせ、「絶対神の御心」を受け入れて生まれ変わる事が、唯一の救いであると確信してていた。
日本人を改宗させるという「神聖な使命」の為に、天皇を「絶対神への生け贄」に差し出そうとしたのである。
そして、意味不明な日本語や野蛮な日本文化を捨て、欧州の優雅な国際言語や絶対神から与えられた神聖な文化を身に付け、高度な教養を身に付けた国際人として生まれ変わるべきだと主張した。
彼等は、マルクス主義者同様に、民族主義と民族宗教を日本から消滅させるべく精力的に活動した。
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日本人は無神論者であるというのが、世界の認識である。
事実。日本人は、特定の神を信じず、特定の宗教を持っていないと自慢する。
世界常識では、神を信じず宗教を持たない者は、教養、常識、道徳、良心を持った正常者では無く、凶悪な殺人鬼か、精神異常者と見られている。
ゆえに、日本人は血に飢えた好戦的な人間とされ、幾ら説明しても戦争犯罪者という誤解は晴れない。
日本人が平和を愛する穏やかな人間である事を理解して貰いたかったら、自分の信ずる宗教を分かりやすく説明する事である。
無神論や無宗教を自慢しながら話した所で、誰も本気になって話を聞いては呉れない。
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マックス・ウェバー「真実を述べる義務の問題がある。絶対倫理(心情倫理)にとってこれは無条件のものである。つまり一切の文書、とりわけ自国に不利な文書も全て公表し、この一方的な公表に基づいて、一歩的、無条件的に、結果を考えずに罪の告白をなすべきだ、というのがそこから引き出された結論である。しかし、政治家なら、真実はこうした方法によっては結局明らかにされず、激情の氾濫や爆発によって確実に蔽われてしまうという事、そうではなく、中立の第三者による周到で計画的な事実の確認作業、これだけが有効で、それ以外のどんな方法も、これを用いた国民に対して、数十年かかっても取り返しの付かないような結果をもたらす、という事実に気付くはずである」(1919年 『職業としての政治』)
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マュキンダー「中国は、世界の自由にとっての黄禍となるかもしれない。巨大な大陸の資源に加えて海洋正面を持つだろうからである。それはロシアが持ち得ない優位性である」
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カレイ・マックウィリアムス「我が国と日本の文化の衝突ほどの激しい対立を他に見出す事はそう簡単ではない。日本は資源に乏しく国土も狭い。日本文化の同質性はこうした日本の特徴から生まれて来たものだ。逆に、アメリカの文化の多様性は、有り余る程の資源と土地の賜物である。また日本の文化は長い年月を経て形成されたものだが、我が国のそれはまだ日が浅い。前者は静的であり、後者は動的である。
食文化、信仰、言語、風習。何もかもが対極にある。『我が国と日本には全く共通性がない』と主張したのはカール・クロウである。『この二つの国はお互いを理解するのは不可能である』。それが彼の分析であった。
我が国と日本の文化が見事なほどに異なるという観察は今も昔も変わらない。……
余りに違う文化の間に濃密な接触が始まった。そこにはとんでもないほどの人種的相違があった。それが嫌悪、恐れ、敵意、反感の原因となり、ネガティブな感情は白人種と日本人の間に深い溝を作ってしまった。それは、互恵や友好を説く言葉やキリスト教関係者の布教活動や貿易などの商業活動を通じて埋める事が出来るなどといった程度をはるかに超えた深淵だった。
フランスの詩人ヴァレリーは次の様な分析を残している。
『いま世界は一つにまとまろうとし始めたばかりだ。文化によって習慣、感情、愛情表現が異なっている。長い年月をかけて形成されたそれぞれの文化が融合しようとする過程で衝突が始まるだろう』
私の観測は少し違う。文化の差異が生み出す衝突が危険なのではない。文化の違いはそもそも『人種が違う』からだと考え、それで納得いてしまう事が危険なのである」(『日米開戦の人種的側面 アメリカの反省 1944』P.405〜407)
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ミリアム・ベアド「日本の文化は、我々とは正反対の考え方に基付いて形成されている。アメリカの文化は、ヨーロッパ文化とあり余る資源と巨大な富の中で生まれてきた合成物の様なものである。つねに変化していく文化であり、控えめの所は全くない。日本の文化は、限られた資源の中で暮らすという要素が色濃く反映している。実際、日本は世界の大国の中でも最も資源の少ない国である」
「日本にしばらく暮らした後にアメリカの土を踏むと、生き返った様な気持ちになるのは仕方のない事である。それでも、ナイフやフォークを使った食事や政治集会の場面でアメリカ的やり方に戻るのには少しばかり時間が必要なほどだ」
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サミュエル・ハンチントン「西洋が世界の勝者になったのは、西洋の思想、価値観、宗教が優れていたからではなく、むしろ組織的な暴力を振るう事に優れていたからである。西洋人はこの事実をよく忘れるが、西洋以外の人々はけっして忘れない」(『文明の衝突』)
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