🎸02:─5─習近平国家主席の国賓来日は中国発新型コロナウイルス感染拡大の中で行われる。~No.14 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 中国共産党外交は、ウソ八百で塗り固めた美辞麗句外交と衣の下の鎧の微笑み外交で、誠意も信義も信用もない偽り外交である。
 その中国の陰険な陰謀外交は、明治の頃から変わらず、日本はその度に煮え湯を飲まされ、悲惨な被害を被ってきた。
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 2020年2月23日 産経新聞習近平氏来日「延期」と言えぬ日中の事情
 安倍晋三首相(左)と中国の習近平国家主席大阪市北区(代表撮影)
 新型コロナウイルスの感染拡大により、4月上旬で調整を進める中国の習近平国家主席国賓としての来日日程が流動的となる中で、日中双方とも「予定通り準備を進める」との姿勢を崩していない。自ら「延期」を持ち出したくない中国側のプライドに日本側の思惑も絡み、ぎりぎりまで互いの出方を探る「神経戦」の様相となっている。
 「いくつかの準備会合などが延期になっているので、準備を加速していく必要がある」
 茂木敏充外相は21日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大で準備に影響が出ていることを認めながらも、予定に変更はないとの考えを重ねて示した。
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 2月25日11:00 産経新聞「習主席の国賓来日「現時点では予定通り」菅氏
 中国の習近平国家主席(AP)
 菅義偉(すがよしひで)官房長官は25日午前の記者会見で、中国の立法機関、全国人民代表大会全人代)の開催延期が正式に決まったことに関し、4月上旬で調整されていた習近平国家主席国賓来日について「現時点では予定通りであり、それに向けた準備を粛々と進めていく考えだ」と述べた。」
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 2月25日11:05 産経新聞尖閣周辺に中国船 7日連続
 尖閣諸島海域を警戒、監視する海上自衛隊第5航空群(那覇航空基地)。哨戒機P3C、3機による編隊飛行を披露した=平成25年1月7日、東シナ海上空(松本健吾撮影)
 沖縄県尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で25日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは7日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 2月25日11:14 産経新聞「習主席国賓来日は「予定通り」 茂木外相
 中国の習近平国家主席=1月28日、北京の人民大会堂(共同)
 茂木敏充外相は25日午前の記者会見で、中国の全国人民代表大会全人代=国会)の延期決定を受けても、日中両政府が4月上旬で調整している習近平国家主席国賓来日について、予定通り実施する考えを示した。「新型コロナウイルス感染症への対応など、中国の動向は注視しているが、現時点では習氏の訪日は予定通りで、それに向けた準備を粛々と進めていきたい」と述べた。
 中国の全人代の常務委員会は24日、3月5日に北京で開幕予定だった第13期全人代第3回会議の延期を決定した。延期後の日程は未定。」
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 2月25日13:11 産経新聞尖閣諸島周辺に6日連続で中国公船 4隻で航行
 沖縄県尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で24日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは6日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 2月25日20:18 産経新聞「自民・石破氏「中国の訪日客、規制範囲拡大すべきだ」 記者会見する自民党の石破元幹事長=25日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ
 自民党石破茂元幹事長は25日、日本記者クラブで講演し、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ水際対策の強化を訴えた。政府が発生地の中国湖北省浙江省に滞在歴のある外国人の入国を拒否していることをめぐり「中国の訪日客を規制する範囲を拡大すべきだ」と注文をつけた。「人道的な支援は可能な限り、するべきだ」とも語った。
 感染症に対応する病院機能を備えた「病院船」の導入については、主要国の病院船は戦時に海外での傷病兵の治療を主任務としていることを念頭に「感染症の人を収容する船とは基本的なつくりが違う。何百の個室を持った病院船を建造することが可能なのか。(感染者を隔離する)建造物を先に考えないといけない」と慎重な考えを示した。」
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 2月25日18:29 産経新聞「中国メディアが日韓批判「後手で信念欠く」 水際対策反発どこへ…
 マスク姿で北京市内の施設を視察する中国の習近平国家主席=10日(新華社=共同)
 【北京=西見由章】新型コロナウイルスの感染が急速に広がる日本や韓国などに対して、感染源となった中国の官製メディアがより強硬な防疫措置をとるよう要求している。共産党機関紙、人民日報系の環球時報は25日付社説で「国を挙げた動員」による対応を検討すべきだと訴えた。
 一方、中国政府は、中国からの入国制限措置を発動した米国に対して「悪い前例をつくった」と批判し、一部の国の水際対策を「過剰反応」と反発してきた。渡航制限をしないよう各国に圧力をかけたことが世界規模の感染拡大を招いた側面もある。
 社説は感染者が800人を超えた韓国の対応について、地下鉄など公共交通機関の運行規制が進んでおらず「措置が脆弱(ぜいじゃく)だ」と指摘した。中国国内で感染者の増加が続く湖北省は「完全な封鎖状態」にあり、同省以外の地域は感染拡大をほぼ押さえ込んだと主張。「状況が深刻な数カ国は、対外的に感染拡大させるリスクが中国よりはるかに大きくなった」と論じた。
 同紙は24日の社説でも、日韓などの措置は「不足」し、「行動が遅い」と懸念を表明した。中国政府系英字紙チャイナ・デーリーも25日付社説で、日韓などの当局の対策について「ほとんどが後手で信念を欠いている」と批判した。」
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 2月28日10:23 産経新聞新型肺炎 中国の死者2788人に 44人増加、北京では2人
 自動車も歩行者もほとんどいない中国・武漢の大通り=27日(ロイター)
 【北京=西見由章】中国国家衛生健康委員会は28日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染者が中国本土で累計7万8824人、うち死者が2788人に上ったと発表した。重症者は7952人。
 いずれも28日午前0時(日本時間同1時)時点。感染者は前日から327人、死者は44人それぞれ増加した。1日に増加した感染者数は1月24日以降で最低となった。
 感染拡大の中心となっている湖北省を除く地域で1日に増えた感染者数は計9人だった。一方、北京市では死者が2人増え計7人となった。」
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 2月28日10:54 産経新聞尖閣周辺に中国船 10日連続
 沖縄県尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で28日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは10日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海に近づかないよう巡視船が警告した」
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 2月28日20:39 産経新聞「中国、「新型ウイルス検出」非公表を指示 消されたスクープ
 中国湖北省武漢市内の海鮮市場=2019年12月(共同)
 【北京=西見由章】中国メディアは28日までに、湖北省武漢市当局が「原因不明の肺炎」の発生を公表した昨年末より前に、武漢の病院から検体の提供を受けた民間機関が「重症急性呼吸器症候群(SARS)に似た新型コロナウイルス」を検出していたと報じた。中国政府はその後、関係機関に調査結果などを公表しないよう通知を出したという。1月上旬に武漢を訪問した専門家に対し、医療機関などが「院内感染は起きていない」と虚偽の報告をしていたことも判明した。
 いずれも発生初期の中国当局による情報隠蔽(いんぺい)を裏付けるスクープ記事だが、現在は各メディアのサイトから削除されている。
 中国誌「財新」(電子版)によると、広東省広州の遺伝子研究機関が12月下旬に武漢の患者から採取した検体の遺伝子情報を解析したところ、SARSに似たウイルスを検出。同27日に政府系機関の中国医学科学院にデータを提供した。他の複数の民間・公的機関も1月2日ごろまでに解析を終えたという。
 しかし中国政府は同3日、検体を調査した各機関に対し、すぐに廃棄するか指定機関に送るよう通知。検査結果は「特殊な公共資源」だとして独自公表を禁止した。当局は9日になり「専門家チームが新型コロナウイルスを7日夜までに検出した」と発表した。
 一方、財経(電子版)によると、1月8日から武漢に派遣された専門家チームの一人が「当時、各病院は調査に対して医療従事者の感染者はいないと虚偽報告した」と証言した。このため「人から人」感染の発生を警告することができなかったという。その後、中国政府の専門家グループトップが「人から人」感染を認めたのは1月20日だった。」
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 2月28日21:30 産経新聞「首相、習氏国賓来日へ「成果挙げるため入念な準備」
 会談にを前に握手する楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(ヨウケッチ)・中国共産党政治局委員(左)と安倍晋三首相=28日午後、首相官邸(春名中撮影)
 安倍晋三首相は28日、来日した中国の外交担当トップの楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(よう・けつち)共産党政治局員と首相官邸で面会した。4月上旬で調整している習近平国家主席国賓としての来日について、両政府間で緊密に連携することを確認するとみられる。
 首相は冒頭、「習主席の国賓訪問は日中両国関係にとり極めて重要だ。十分な成果を挙げるために入念な準備を行わなければならない」と述べた。楊氏も「主席の国賓としての訪問は非常に重要な意義がある」と応じた。
 これに先立ち、楊氏と外務省で会談した茂木敏充外相は「現時点で習主席の訪日の予定に変更はない」と記者団に述べ、4月の来日に向け引き続き準備を進める意向を示した。
 ただ、中国では3月5日に開幕予定だった全国人民代表大会全人代=国会)の延期が決まった。予定通り習氏が来日するか、依然として懐疑的な見方も広がっている。」
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