⛇2¦─4─自民部会の香港国安法非難決議案協議、習主席国賓中止要請決議案に慎重な意見。~No.5 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。  
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 日本国内の、中国共産党に忖度する親中国派・媚中派、さらに、日本を国益を損するリベラル派・革新派の中の日米安保反対派・反米派そして反天皇反日的日本人達。
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 日本は一枚岩ではなく、どんな時も挙国一致になれず、国民が一丸となる事はない。
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 中国の戦略は、敵が強う時は攻撃せず、敵が弱っている時は攻撃する。
 歴史的事実として、中国共産党は信用も信頼もできず、中国軍は油断できない強敵である。
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 日本は、武漢ウイルスの感染が止まらず、武漢肺炎患者が増え続け、そして西日本の大豪雨で甚大な被害が出ている。
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 2020年7月6日00:42 産経新聞「中国軍、3海域で同時演習 プレゼンス誇示、米反発も
 中国軍は5日までに南シナ海東シナ海黄海で同時に軍事演習を実施した(ロイター)
 中国軍は5日までに、南シナ海に加えて東シナ海黄海でも軍事演習を行った。中国メディアは「三大戦区の海軍が実戦演習を行った」などと伝えた。当初予告していた南シナ海から範囲を広げた。3海域同時の演習は異例で、軍事プレゼンスを誇示する狙いとみられる。米国防総省が批判を強める可能性がある。
 国営中央テレビなどによると、ミサイル駆逐艦などが投入された。南部、東部、北部の3戦区の部隊が同時期にそれぞれ演習を実施し、実際に火力を使用する映像も公開された。
 中国は南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島付近で軍事訓練を行うため1~5日に全ての船舶の航行を禁止した。米国防総省は2日、演習を批判する声明を発表、南シナ海で現地時間4日に米空母2隻が軍事演習を行っていた。中国と対立を深めるベトナムも反発している。(共同)」
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 7月6日11:28 産経新聞尖閣周辺に中国船 84日連続
 尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島沖縄県石垣市鈴木健児撮影)
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で6日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは84日連続。平成24年9月の尖閣諸島国有化以降で、最長の連続日数を更新した。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。
 4隻のうち2隻は、4~5日に39時間以上領海侵入し、国有化以降、最長を記録した。」
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 7月6日15:57 産経新聞「両陛下、豪雨被災地に「見舞いのお気持ち」 宮内庁
 宮内庁は6日、熊本県など九州南部の豪雨で被害が拡大していることに対する天皇、皇后両陛下の見舞いのお気持ちを発表した。犠牲者、安否不明者、避難者が多数出ていることに心を痛め、「心から哀悼されるとともに、ご遺族と被災された方々に見舞いの気持ちをお持ち」という。
 両陛下は報道などを通じて被災地の情報に接しており、安否不明者の早期発見を願われているという。」
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 7月6日18:03 産経新聞「菅氏、中国の過去最長の領海侵入「極めて深刻」 中国側に抗議
 会見に臨む菅義偉官房長官=6日、首相官邸(春名中撮影)
 菅義偉官房長官は6日の記者会見で、尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺で中国海警局の船が4日から5日にかけて、平成24年9月の尖閣国有化以降過去最長となる39時間23分にわたって領海に侵入したことに関し「中国側によるこうした活動が相次いでいることは、極めて深刻に考えている」と強調した。
 菅氏は領海侵入について外交ルートを通じて中国側に繰り返し抗議しているとし、「わが国の領土、領海、領空は断固として守るとの方針のもとに緊張感を持って関係省庁間で連携し、尖閣周辺の警戒監視に万全を期していく」と語った。
 また、中国の習近平国家主席国賓来日をめぐり、自民党の外交部会が中止を求める決議案を政府に提出する動きがあることについて「政府としてコメントすることは差し控えたい」としつつ、「今は具体的な日程調整をする段階にない」と改めて述べた。」
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 7月6日20:41 msnニュース 毎日新聞「習主席国賓訪日で自民部会紛糾 「中止要請」決議案の表現巡り
 © 毎日新聞 提供 自民党本部=東京都千代田区で、曽根田和久撮影
 自民党外交部会と外交調査会は6日、中国による「香港国家安全維持法」制定を受けて中国の習近平国家主席国賓来日中止を求める決議案を巡り、党所属の全国会議員が出席可能な合同会議で協議した。原案にあった「国賓訪日について中止を要請する」との文言に、中国との太いパイプを持つ二階俊博幹事長サイドが反発し、議論は2時間続いた。最終的に中山泰秀部会長に対応を一任し、「中止」の文言を残したうえで表現を微修正することとなった。
 出席者によると、二階派議員を中心に「これまで安倍晋三首相や二階氏が築いた日中のチャンネルを閉じるべきではない」などと反対論が出た。「中止」の文言を削除すべきだとの意見もあった。
 ただし、発言者27人のうち決議案に反対・慎重は5人だった。これに対し、賛成意見は22人にのぼり、保守系議員は「国家安全法は香港だけでなく、日本にとっても懸念がある。そういう状況で国賓来日はおかしい」と主張した。衛藤征士郎調査会長が「我々が習氏を国賓と認めると、(中国公船が侵入を続ける)尖閣諸島が中国のものと認めることになる」と訴えると、「そうだ」と賛同する声が続出した。【遠藤修平、野間口陽】」
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 7月6日20:48 産経新聞「香港国安法 自民が非難決議案協議 習氏国賓中止 慎重な意見も
 香港の商業施設で抗議デモを行う人々=6日(ロイター=共同)
 自民党は6日、中国による香港への統制強化を目的とした香港国家安全維持法の施行に関する外交部会などの会合を開いた。習近平国家主席国賓来日を中止するよう政府に求める非難決議案について意見交換したが、中国との関係改善を重視する二階俊博幹事長率いる二階派志帥会)所属議員から文面の修正を求める意見が相次いだ。
 中山泰秀外交部会長は会合の冒頭「中国が治安維持法のようなものを制定・施行したことは看過できる問題ではない」と強調し、香港の自由と民主主義を守る必要性を訴えた。
 会合後、二階派河村建夫官房長官は記者団に「文書は修正すべきだ」と発言したことを明かした。二階氏周辺によると、同氏はこの会合について「日中関係を築いてきた先人の努力を水泡に帰すつもりか」と不快感を示したという。
 決議案は、中国側に「大国としての責任」の自覚を要求。習氏の国賓来日は中止するよう求め、香港情勢に関する5月の前回決議文の「再検討」から表現を強めている。菅義偉(すが・よしひで)官房長官は6日の記者会見で、習氏の国賓来日について「具体的な日程調整をする段階にないという政府の立場はこれまでも申し上げてきた通りだ」と説明した。」
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 7月6日22:04 msnニュース KYODONEWS  共同通信社「九州豪雨、122万人に避難指示 熊本の死者49人不明11人
 © KYODONEWS 増水した長崎市の浦上川=6日午後4時38分
 対馬海峡付近に停滞した梅雨前線の影響で、6日は九州各地で猛烈な雨が降り、計約122万6千人に避難指示が出た。気象庁は長崎、佐賀、福岡3県の自治体に大雨特別警報を発表。雨雲が連なり局地的な豪雨をもたらす線状降水帯が形成された。熊本豪雨は午後7時現在の県発表で死者49人、行方不明11人、心肺停止状態1人。警察や消防、自衛隊が懸命に行方不明者の捜索を続けた。
 特別警報は大雨・洪水警戒レベルで最も高い5に相当し、発表されるのは4日の熊本、鹿児島両県以来。6日は長崎県大村市で1時間に94.5ミリの猛烈な雨を観測した。」
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