🎷02:─6─習近平氏「歴史問題の適切な処理を」。国賓来日。天皇の晩餐会。天皇の中国訪問。~No.15No.16 ① 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。  
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 日本軍は、中国人を殺す戦争犯罪を行ったが、同時に中国人を助ける人道貢献も行っていた。
 戦前の日本人は、悪い事をしたが、良い事もした。
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 中国共産党政府は、国際法に従わず、自由・民主主義の原則を認めず、普遍的価値観である人命・人権・人道を拒絶するジェノサイド(虐待、虐殺、臓器狩り、人身売買、その他)を行っているが、世界が承認する国連の常任理事国である。
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 国連は、過去のナチス・ドイツが行ったホロコーストは人類に対する重犯罪とし歴史に刻んでいるが、常任理事国中国共産党が現在も行っているジェノサイドには言及せず被害者を助けず見捨てている。 
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 中国共産党・中国軍には、人権及ぶ平和に対する犯罪は星の数ほどあるが、人道貢献は一つもない。
 中国共産党員・中国軍人は、良い事をせず悪い事しかしてこなかった。
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 中国人は助けられても、恩義を感じないし、感謝しないし、お礼を言わないし、恩に対して仇を返しても恥とは思わない。
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 2020年9月24日10:59 産経新聞尖閣周辺に中国船 18日連続
 東シナ海上空から見た尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島 =沖縄・尖閣諸島鈴木健児撮影)
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で24日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは18日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 9月25日23:39 産経新聞「宙に浮く「国賓来日」、対中カードに 日中首脳会談
 菅義偉(すが・よしひで)首相は就任後10日で中国の習近平国家主席と電話会談を行った。就任のあいさつをかわす儀礼的なものだが、中国の国家主席が日本の首相に就任の祝意を伝えるのは初めてだ。
 安倍晋三前首相は平成24年12月に政権に返り咲いたものの、胡錦濤国家主席(当時)との会談は実現しなかった。翌年3月に習氏が国家主席に就いた際も同様で、安倍、習両氏の接触はこの年9月が初めてだった。
 安倍政権の7年9カ月で少なくとも首脳同士の交流が行える状態にはなった。一方で、安倍政権は日米豪印4カ国の安全保障協力を強化し、中国に対峙(たいじ)するネットワークも形成した。
 菅首相も習氏と会談する前に米国、オーストラリア、インドの3カ国首脳との電話会談を済ませた。25日の会談では習氏に対し、「東シナ海情勢」について懸念を表明。同席した坂井学官房副長官尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺での中国による挑発行為が念頭にあったと説明した。
 ただ、首相は安倍政権内で中国との経済関係を重視する立場をとってきた。12日の自民党総裁選候補者討論会では「反中包囲網」に反対する考えも示した。
 日中両国の当面の焦点は、延期となった習氏の国賓来日だ。尖閣諸島周辺での挑発行為や香港の人権問題を理由として、自民党外交部会は国賓来日の中止を要求している。首相は25日の会談後、記者団から聞かれていない国賓来日に言及して「やり取りはなかった」と説明した。
 首相は国賓来日について「具体的な日程調整を行う段階ではない」と繰り返してきた。安倍政権から続く姿勢だが、国賓来日を宙に浮いたままの状態に保つことが「対中カード」になるとの見方もある。
外務省幹部は「中国にとって国賓来日は習氏が正式に了承した行事だ。中止となれば習氏の判断が間違っていたということになる」と話す。来日の可否が明確になるまでは、日本が中国の軍事行動や人権問題などを批判しても過激に反発することもないと見る。
 だが、尖閣諸島周辺では中国公船の航行が連続100日を超えるなど中国の挑発はエスカレートしている。日本を射程に収める中距離ミサイルの配備も進む。儀礼的な「友好」の裏で菅政権には、中国の脅威を見据えた着実な防衛力強化が求められている。(杉本康士、石鍋圭)
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 9月25日23:26 産経新聞「日中首脳「ハイレベルの連携」一致 電話会談
 中国の習近平国家主席との電話会談を終え、記者団の取材に応じる菅義偉首相=25日午後、首相公邸(鴨川一也撮影)
 菅義偉(すが・よしひで)首相は25日夜、中国の習近平国家主席と初の電話会談を行った。両首脳は「首脳間を含むハイレベルの中で、2国間、地域、国際社会の諸課題について緊密に連携をしていこう」との認識で一致。菅首相尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺での中国公船による挑発行為などを念頭に東シナ海情勢について「懸念」を表明した。延期となっている習氏の国賓来日に関してはやり取りがなかった。これに先立ち、インドのモディ首相とも電話会談した。
 日中首脳会談は日本側の呼びかけで実現し、約30分間行われた。習氏は菅首相の就任に祝意を伝えた上で「日本との関係を引き続き発展させていきたい」と表明した。これに対し、菅首相は「日中関係の安定は2国間だけでなく、地域、国際社会にとって極めて大事であり、ともに責任を果たしたい」と呼びかけた。
 首相は北朝鮮による拉致問題の解決に向け、中国側の協力を要請。香港の人権問題を含む「地域、国際社会の関心が高い課題」について今後議論したい意向を伝えた。
 両首脳は新型コロナウイルス対策に関してさまざまなルートで連携することで一致するとともに、経済関係者の往来再開の早期実現に向けて引き続き協議を行うことを確認した。
 習氏の国賓来日について、加藤勝信官房長官は25日の記者会見で「まずはそれぞれ新型コロナの収束に専念している。具体的な日程調整を進める段階にはない」と従来の政府の説明を繰り返した。
 一方、日印首脳電話会談は約25分間行われ、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、両国に米国、オーストラリアを加えた4カ国の協力を強化する方針で一致。「日印特別戦略的グローバル・パートナーシップ」について「さらなる高みに引き上げる」ことを確認した。安全保障、経済両面で協力を強化することでも一致した。
 菅首相はまた、北朝鮮による拉致問題に関しインドの協力を要請。両首脳はインドでの高速鉄道事業や人的交流を促進することでも合意した。
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 9月26日00:24 産経新聞習近平氏「歴史問題の適切な処理を」
 22日の国連総会一般討論で放映されたビデオで演説する中国の習近平国家主席新華社=共同)
 【北京=西見由章】中国国営新華社通信によると、習近平国家主席は25日、菅義偉首相との電話会談で、中国が日本の新政権とともに「歴史などの重大で敏感な問題を適切に処理」し、「新時代の要求に合致した中日関係の構築に努めていきたい」と述べた。
 また習氏は、来年予定されている東京五輪の開催を支持。自国第一主義を掲げるトランプ米政権を念頭に「中日双方が積極的に多国間主義を提唱・実践しなければならない」と主張した。
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 9月26日10:29 産経新聞習近平氏「日中関係発展へ、菅首相と指導的役割を発揮」 東京五輪への支持表明
 22日の国連総会一般討論で放映された中国の習近平国家主席のビデオ演説(国連提供、AP)
 【北京=西見由章】中国外務省によると、中国の習近平国家主席は25日夜、菅義偉(すが・よしひで)首相と電話会談し、習氏が菅首相とともに「戦略上の指導的役割を発揮」して、両国関係の新たな発展を得ていきたいと述べた。中国側が日本の新政権とともに「歴史などの重大で敏感な問題を適切に処理」し、「新時代の要求に合致した中日関係の構築」に努めていく意向も示した。
 習氏は、日中両国が「互いに重要な隣国であり協力パートナー」だとし、「広範な共同利益と広大な協力空間」があると指摘。来年予定されている東京五輪開催への支持を表明した。日本とともに「安定したサプライチェーンと公平で開放的な貿易・投資環境を守っていきたい」とも述べた。
 さらに、自国第一主義を掲げるトランプ米政権を念頭に「中日双方は積極的に多国間主義を提唱・実践しなければならない」と主張した。
 米中対立の激化を受けて、中国当局は日本に接近する姿勢を強めている。
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 9月27日05:00 産経新聞「【主張】菅外交スタート 「中国への遠慮」は禁物だ
 菅義偉首相が外交デビューを果たした。就任から10日間でトランプ米大統領習近平中国国家主席らおよそ10人の海外要人と電話会談した。26日には国連総会でビデオ収録での演説を行った。
 まだ「菅カラー」は見えないものの、一連の首脳外交で、日米同盟強化やインド太平洋構想を推進すると表明した点は妥当だ。一方で、中国にはっきりと物を言わなかったのは残念である。
 電話会談は就任挨拶(あいさつ)をする儀礼的な意味合いが濃いが、トランプ大統領や英独両国、インド、オーストラリアの各首相との間で、インド太平洋構想推進の協力を確認できた。
 国連演説では、新型コロナウイルス禍克服への貢献や北朝鮮による日本人拉致問題解決を訴えるとともに、「自由で開かれたインド太平洋」実現に意欲を示した。
 同構想には、南シナ海などで「力による現状変更」を図る中国を牽制(けんせい)する戦略的狙いがある。
 ところが習主席との電話会談では歯切れが悪かった。「首脳間を含むハイレベルで2国間、地域、国際社会の諸課題について緊密に連携」することになったというが、そうであるなら、中国の問題点をもっと指摘し、改めるよう求めたらよかった。
 習氏とは就任挨拶の約30分間の会談だったとはいえ、どのような初印象を与えるかは重要だ。笑顔で握手することを外交の目的としているとみなされれば侮られ、今後の建設的な話し合いは難しくなる。平和をもたらす国際秩序の確立と国益追求を主な目的としなければならない。
 菅首相は会談で「東シナ海情勢」に懸念を示し、「地域、国際社会の関心が高い課題」を議論しようと伝えた。だが、中国のようなしたたかな国の首脳を相手に遠回しな言い方をしても通用しない。「尖閣諸島」や「南シナ海」「香港」「ウイグル」の問題に明確に言及してもらいたかった。」
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 9月27日11:02 産経新聞尖閣周辺に中国船 21日連続
 東シナ海上空から見た尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島 =沖縄・尖閣諸島鈴木健児撮影)
 沖縄県尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で27日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは21日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 日本の軍部・陸軍が激戦中に自己犠牲としておこなった人道貢献。
 日本の農業技術が中国の食糧不足を救った。
 2019-12-05
 💖16)17)─1─稲塚権次郎の小麦農林10号が、飢餓に苦しむ華北の中国人を救った。1935年。〜No.62No.63No.64No.65No.66No.67 
 日中戦争
 2019-05-13
 💖18)─1─河南省黄河防爆破と大洪水。溺死100万人以上。日本陸軍は中国人数十万人以上を助けた。1938年〜No.68No.69No.70No.71 
 2019-05-15
 💖18)─2─河南省大飢饉。日本陸軍は戦争をしながら飢餓民1,000万人以上を助けた。日本軍の敵兵虐殺事件。1940年No.72No.73No.74No.75 
 2019-05-16
 💖18)─3─日本陸軍河南省救援物資輸送路を死守した。大陸打通作戦。泰緬鉄道。日本軍兵士の餓死・病死。1944年〜No.76No.77No.78No.79 
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