🎺79:─1─アメリカの長崎原爆初動調査。隠蔽された有害残留放射線被害の不都合な事実。~No.350 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 ヒロシマナガサキへの原爆は、アメリカ大統領による投下実験であった。
 投下実験は、ウラン型とプルトニウム型の各1回ずつで2発のみで3発目はなかった。
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 占領される前の日本には報道の自由があって、新聞などの報道機関はヒロシマナガサキの原爆被害を有りの儘に報道していた。
 GHQは、報道規制を行ってヒロシマナガサキの被害報道を禁止し、ヒロシマナガサキを隠す為に軍国日本・軍部の戦争犯罪を創作して日本人を洗脳し、子供達にマルクス主義・リベラルの自由・民主主義教育を強制した。
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 アメリカ軍は、ヒロシマナガサキで原爆実験を行い、原子力発展の為に日本人をモルモットにして有害残留放射線による人体への悪影響の観察と研究を続けたが、治療は行わず被曝者の死ぬにまかせていた。
 アメリカは、政治判断として、原爆で広範囲に撒き散らされた放射性物質の有害残留放射線による健康被害を否定し、ヒロシマナガサキに駐屯し有害残留放射線で被曝したアメリカ人兵士の健康被害を無視し放置した。
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2017-09-27
✨20)─1─アメリカ、ソ連中国共産党による核兵器開発と人体実験。~No.82No.83No.84 @ 
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2017-09-28
✨21)─1─昭和天皇は、原爆は非人道的大量殺戮兵器であるとして開発中止を厳命した唯一の国家元首。~No.89No.90No.92・ @ ⑰ 
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2019-08-14  
✨22)─1─アメリカのソ連原爆投下極秘計画。日本は実験であり、ソ連は実戦であった。〜No.93No.94No.95・ ⑱ 
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 NHK、8月9日に原爆特番放送 「初動調査」の隠された真実に迫る
 放送2021/08/05 21:58
 NHKでは、8月9日の長崎原爆の日に『NHKスペシャル「原爆初動調査 隠された真実」』(22:00~23:15)を放送する。
 『NHKスペシャル「原爆初動調査 隠された真実」』より
 今から76年前の終戦直後、広島と長崎では、アメリカを中心とした連合国による大規模な調査が行われていた。その目的は、人類の上に初めて投下された原爆の被害とその“効果”を調べること。アメリカ軍に日米の科学者が協力する形で進められ、原爆の放射線の影響などが詳しく調べられた。
 実は今、その調査に関して新たな事実が明らかになっている。爆心地から3キロ以上離れた地点で、自然界の100倍以上の放射線が計測されたにもかかわらず、アメリカ軍は「人体への影響は無視できる」と報告書に記載。科学者たちが被爆地に残る「残留放射線」の影響を指摘していたが、それを否定していたのだ。
 なぜ、そうしたことが起きたのか。番組では、埋もれていた報告書や証言を発掘。アメリカだけでなく、旧ソビエトが行った調査や報告書なども入手した。そこからは、米ソが核開発にまい進する中で、原爆の被害に向き合おうとしなかったことが分かってきた。
 今も原爆の影響に苦しむ人々にとって原点とも言える「初動調査」……その全貌に迫る。
 NHKでは他にも、過去に放送した原爆関連の特集番組を、広島原爆の日の6日深夜に以下の通り編成する。
 『NHKスペシャル 選「証言と映像でつづる原爆投下・全記録」』(6日24:11~)
 『NHKスペシャル 選「原爆投下・10秒の衝撃」』(6日25:11~)
 『NHKスペシャル 選「原爆の絵」』(6日26:12~)
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 NHKスペシャル原爆初動調査団 2020年8月9日
 「原爆初動調査 隠された真実」
 今から76年前。広島と長崎では、アメリカ軍によって「原爆の被害と効果」に関する大規模な調査が行われた。調査では、被爆地に残る放射線・残留放射線が計測され、科学者たちは「人体への影響」の可能性を指摘していた。しかし、その事実は隠蔽されることになった。今も、広島や長崎の人々は、残留放射線の影響で苦しんでいると訴えている。 なぜ真実は隠されたのか。その過程をたどり、「原爆初動調査」の全貌に迫っていく。
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 NHKスペシャル
 放送内容
 歴史・紀行
 知られざる衝撃波
 ~長崎原爆・マッハステムの脅威~
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 初回放送
 2014年8月18日(月)
 午後10時00分~10時49分
 関連ジャンル
 歴史・紀行
 69年前の夏、長崎を襲った原子爆弾。町も建物もことごとく壊滅したため調査の糸口がなく、その詳しい破壊のメカニズムはわかっていなかった。そうした中、去年、長崎原爆の破壊力を解明する手がかりが見つかった。原爆投下直後に長崎入りした学術調査団が残した34点の写真。着目しているのは爆心直下ではなく、爆心500m地点だ。爆心地の500m先で突如、爆風の威力を増幅させる圧力波「マッハ・ステム」が立ち上がり、破壊力を増した爆風がドーナツ状に壊滅的被害を広げていく様を捉えていた。爆心地の西500m、旧・城山国民学校を写した1枚は、鉄筋コンクリート建て校舎が湾曲し、厚いコンクリート壁が跡形もなく粉砕されている。死者138人。遺体の半数近くが爆風によって激しく損壊していた。
 番組では、新たに発掘した写真や証言記録などをもとに、138人が死亡した城山国民学校の惨状をCGで再現、長崎原爆の破壊メカニズムを徹底的に分析。69年前のあの日、爆心500mで何が起きていたのか。核兵器の非人道性の原点に迫る。
 放送を終えて
 去年発見された、被爆直後の長崎を調査した科学者が作った「原爆の爆風の威力を示す地図」。地図には、爆心地から離れた場所で爆風が威力を増す不思議な現象が記録されていた。取材を進めると、この地図が「マッハステム」という衝撃波の破壊の痕跡を示す可能性があること、そしてアメリカが原爆投下前から爆風の威力を高めるために「マッハステム」の発生を計算していたことが分かってきた。日本の産業や軍事工場を破壊するために意図的に威力を高められた原爆の爆風が、罪もない多くの人びとの命を奪っていたのだ。
 番組では、多くの人々の取材協力を得て、1秒にも満たない一瞬で襲いかかった「マッハステム」を特殊撮影やCGで視覚化することに挑んだ。「現代科学の力で爆風の実態に肉薄する」という志を共有してくださった研究者たち。「原爆で命を落とした人たちへのせめてもの供養に」という思いで当時の辛い記憶を証言してくださった被爆者の方々。被爆から69年が経ち記憶の風化が懸念される中で、原爆の惨禍をどうすれば語り伝えていけるのか。その危機感が原動力となった。
 その年だけで7万人の命を奪った1発の原子爆弾。番組があの日の出来事に思いをはせる一助となれば幸いである。
 (ディレクター 石原茂雄 夫馬直実)
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 NHKスペシャル 封印された原爆報告書
 アメリ国立公文書館に、181冊1万ページにおよぶ「原爆被害の実態を調べた報告書」が眠っていた。まとめたのは、1300人に上る日本の医療調査団。しかし、この貴重な資料は、戦後のアメリカの核開発にいかされ、被爆者のために役立てられることはなかった。長年封印されてきた報告書をもとに、日本が被爆の現実とどう向き合ってきたのか検証する。
 放送日 : 2010年8月6日 (49分)
 賞歴
 放送文化基金賞本賞 受賞
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 ドキュメンタリー
 長崎原爆
 そして男たちはナガサキを見た ~原爆投下兵士・56年目の告白~
 原爆投下からわずか1か月後の1945年(昭和20年)9月中旬、アメリカ軍の調査団が長崎に入った。メンバーには原爆を投下したB-29の乗組員6名も含まれていた。この事実は、歴史のはざまに埋もれ、これまであまり知られていなかった。乗組員らは、自らの手で破壊した街を訪れ、何を見、何を思ったのだろうか。
 番組では、原爆投下の是非や爆心地へ入ったときの心境について乗組員に取材するとともに、戦後、彼らがどういう人生を歩んだかを描く。
 語り:石澤典夫
 放送日 : 2001年8月9日 (44分)
 賞歴
 2002年アメリカ国際フィルムフェスティバル クリエイティブエクセレンス賞受賞
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