👹5:─1─国葬反対する立民党、日本共産党、れいわ新選組。~No.17 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 2022年8月26日 産経新聞「立民・泉代表「国葬認められない」
 立憲民主党泉健太代表(矢島康弘撮影)
 立憲民主党泉健太代表は26日の記者会見で、安倍晋三元首相の国葬費用に約2億5千万円の支出を決めた閣議決定を批判した。「国葬開催は法的根拠や基準がなく、認めるわけにはいかない。予算が多い少ないといった以前の問題だ」と述べた。
 同時に「閣議決定を撤回し、儀式の在り方を再度検討すべきだ」と指摘。開催の形式については「内閣と自民党の合同葬が現時点では正しい考え方だ」と語った。」
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 8月31日 産経新聞「立憲新執行部、国葬で共産と意気投合
 新執行部で各党へあいさつ回りをする立憲民主党泉健太代表(手前)ら=31日午後、国会内(矢島康弘撮影)© 産経新聞 新執行部で各党へあいさつ回りをする立憲民主党泉健太代表(手前)ら=31日午後、国会内(矢島康弘撮影)
 立憲民主党泉健太代表や岡田克也幹事長ら新執行部は31日、国会内で各党にあいさつ回りを行った。このうち共産党志位和夫委員長らとは、安倍晋三元首相の国葬実施などをめぐり政府をさらに追及していく方針を確認した。
 立民は長妻昭政調会長安住淳国対委員長らが同席。共産は小池晃書記局長、田村智子政策委員長、穀田恵二国対委員長が応対した。
 泉氏は「共産党の経験に負けないような布陣」を敷いたと岡田氏らを紹介した。志位氏が「岡田さんとは民進党の時代からずっと‥」と声をかけると、岡田氏は「もう長いですよね」としみじみと答えた。岡田氏が旧民進党の代表時代、野党共闘でタッグを組んで以来の関係を確認した。
 両党は、安倍氏国葬問題の追及に関しても息の合うやりとりをみせた。
 志位氏は「国対ヒアリングが始まったのは良かった」と指摘。泉氏がヒアリングでの政府側の答えを引き合いに「国民みんなが反対してもやると(政府は)言った」と指摘すると、志位氏は「そう。すべてが反対しても、内閣が決定すればできると(言った)」と相づちを打った。
 最後は泉氏が「国民から遠くかけ離れた、今の政府の行状だ」と断じ、一同がうなずいた。
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 9月5日 産経新聞「共産、れいわは国葬欠席 「違憲」「法的根拠なし」
 共産党の小池書記局長
 共産党とれいわ新選組は5日、安倍晋三元首相の国葬に欠席する方針を明らかにした。共産の小池晃書記局長は記者会見で「党として憲法違反だと言っているので、党として誰も出ない」と明言。れいわの山本太郎代表も会見で「れいわとして出席しない。法的根拠がないものをごり押ししようとしている」と述べた。
 小池氏は「安倍氏だけなぜ特別扱いなのか。憲法14条の『法の下の平等』に反する」とも批判。政府が決定した各府省庁での弔旗掲揚と黙禱(もくとう)も問題視し「弔意を強制する方向にどんどん進んでいる」と懸念を示した。
 山本氏は岸田文雄首相が国会で説明せずに国葬を決めたことをめぐり「閣議決定だけで国会を事実上、形骸化させるようなことは絶対に許してはいけない。政府の裁量だけで決めるのは独裁国家だ」と非難した。」
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