🎺15:─2─ローズベルト陰謀論と太平洋戦争。~No.88 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 東条英機東京裁判で「戦争は相手がいる」と証言したように、自分・自国が戦争をしたくなくても、相手・相手国がしたければ戦争は起きる。
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 昭和天皇は、アメリカとの戦争を避ける為に外交努力を切望していた。
 フランクリン・ルーズヴェルトは、ナチス・ドイツとの戦争の為に軍国日本を戦争へと追い込んでいた。
 日米戦争の原因は、エネルギー=石油、食糧=外米、金融=在米日本資産であった。
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 2023年4月6日 YAHOO!JAPANニュース 現代ビジネス「アメリカが日本を「戦争に誘い込んだ」…そう考える「ローズベルトの陰謀論」が見逃していること
 「ローズベルトの陰謀論」とはなにか?
 ローズベルト大統領〔PHOTO〕Gettyimages
 岸田文雄政権は、日本の安全保障政策を大きく転換させました。
 今後、日本を取り巻く外交・防衛環境が変化していくことも予想され、岸田政権の方針転換に賛成するにせよ反対するにせよ、戦争や安全保障について知識をたくわえておくべきタイミングがきているといえそうです。
 【写真】ローズベルト大統領、厳しい表情で…
 たとえば、第二次世界大戦、太平洋戦争にかんする「あやまった知識」「不適切な評価」について学んでおくことにも意味があるかもしれません。これらは、「わたしたちはどういうときにあやまったものの見方をしてしまうのか」という気づきを与えてくれるからです。
 ここで注目したいのは、太平洋戦争開戦に関連してしばしば取り沙汰される「ローズベルトの陰謀論」です。
 かつて防衛大学校長をつとめた政治学者・五百旗頭真氏は、著書『日米戦争と戦後日本』のなかで、この議論の問題点について解説しています。
 まず、そもそも「ローズベルトの陰謀論」とはなにか? 
 同書は、〈歴史好きの人ならご存じだろうが、「ローズベルトの陰謀論」というものがある。つまり、日本がアメリカに戦争を仕掛けたというが、実はアメリカがやらせたのではないか、という議論である。日本を追い詰めておいて、わざと背中を見せ、突き刺すように仕向けた。太平洋戦争とは、ヨーロッパ戦線でドイツとの戦争に入りたかったローズベルト(Franklin D. Roosevelt)大統領が、日本を挑発し、「裏口から」第二次世界大戦に入ろうとした陰謀であるという〉議論だといいます。
 そもそも、アメリカには中立主義孤立主義の伝統があって、ローズベルトも、1940年の大統領選挙の段階においては「攻撃されぬ限り戦争はしない」と公約していました。
 しかし一方で、「ヨーロッパをナチス・ドイツの蹂躙にまかせ、アジアを日本軍国主義の刃にまかせていい」とも思わないローズベルトは、アメリカが自ら参戦するしかないと心中思っており、そのギャップを埋めるために陰謀によって日本に戦争を仕掛けさせたのではないか――同書の内容をやや大雑把にまとめると、これが「ローズベルトの陰謀論」の核となる議論です。
 「日本外交は愚かでいい」?
 なんとなく聞いていると一理ありそうな気もしてくるこの議論ですが、どのような問題をはらんでいるのでしょうか? 五百旗頭氏は「ローズベルトの陰謀論」の問題点をつぎのように指摘します。
 〈日本の論者でこの説に飛びつく人は、日本は何も悪くなかった、ローズベルトの陰謀で戦争が始まったのだから、加害者はローズベルト政権であって日本は被害者だ、と言いたそうに見える。これは非常に具合が悪い。
 と言うのは、それでは日本外交は愚かでいい、ということになってしまう。たとえローズベルトが日本を追い詰めておいて背中を見せたとしても、ナイフで突き刺すことが外交として賢明なことなのかどうかという反省が、そこには全く見られない〉
 〈およそ殺人事件において、ナイフを突き刺した人間が被害者であり、刺された人が加害者であるという判例はかつて一例もない。心中を思いやればまことに同情すべきものがあると、情状酌量がなされることはあっても、被害者と加害者が逆転するという裁判は一つもない。
 ところがこれが政治論になると、「白馬は馬に非ず」的な、無茶苦茶な議論が横行する。そして、そういう議論をもてあそぶことによって、日本の政治や外交の質を悪くしてしまう〉
 外交・防衛に関する環境の変化が見込まれるなか、こうした政治にまつわる「落とし穴」について意識しておくことは、きわめて重要になってきそうです。
 なお、【太平洋戦争の開戦前夜、じつは「御前会議の中身」は「アメリカに筒抜けだった」…驚きの事実】の記事では、日米開戦プロセスにまつわる意外な一コマをご紹介しています。
 学術文庫&選書メチエ編集部
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 4月6日 学術文庫&選書メチエ編集部「太平洋戦争の開戦前夜、じつは「御前会議の中身」は「アメリカに筒抜けだった」…驚きの事実
 情報が流出していた
 岸田文雄政権は、日本の安全保障政策を大きく転換させました。
 今後、日本を取り巻く外交・防衛環境が変化していくことも予想され、岸田政権の方針転換に賛成するにせよ反対するにせよ、戦争や安全保障について知識をたくわえておくべきタイミングがきているといえそうです。
 戦争とは、どのように始まってしまうものなのか、それを止めようとする努力はどのようにしておこなわれるのか、止めようとする努力はいかにしてムダになってしまうのか——こうした疑問について考えるうえで、太平洋戦争の開戦プロセスは大いに参考になります。
 ところで、「開戦プロセス」といえば、太平洋戦争の開戦前夜、天皇の前で意思の統一をはかる「御前会議」が何度かおこなわれましたが、この会議の内容がアメリカ側に流出していたことをご存じでしょうか? この流出の経緯は、戦争がいかに始まるかについて考えるうえでのヒントを与えてくれます。
 かつて防衛大学校長をつとめた政治学者・五百旗頭真氏は、著書『日米戦争と戦後日本』のなかで、この経緯について解説しています。
 1941年9月6日。
 この日にひらかれた御前会議では、日米の外交交渉が実らなかった場合、10月下旬を目処に開戦準備をおこなうという閣議決定昭和天皇に伝えられます。昭和天皇はこれにたいして批判的な言動をとり、明治天皇日露戦争前に平和を望んで嘆じた歌を読み上げました。「四方(よも)の海 みなはらからと思う世に など波風のたちさわぐらむ」。
ところが、じつはこの御前会議の内容が、10月の後半にはアメリカ大使のグルーに流出していたのです。当時のグルーの日記には、以下のように記されていました。
 〈今日、日本政府の最高指導層と接触のある信頼すべき日本人情報提供者が私に面会を求めてきた。彼によれば、近衛内閣総辞職以前に御前会議があり、その席で天皇は軍の指導者たちに対し、対米不戦の政策の確認を求めた、陸海軍の指導者はそれに答えなかった。すると天皇は、祖父の明治天皇が追求した進歩的政策に言及して、自分の意向に従うことを陸海軍に命ずる異例の発言を行った〉
 〔PHOTO〕Gettyimages
 だれが流出させたのか?
 『日米戦争と戦後日本』によれば、この流出は、当時の東郷茂徳外相が戦争を回避するため、樺山愛輔という人物をグルーのもとに派遣した結果だとしています。
 〈東郷外相は公的なアメリカ大使との会見とは別に、グルーと親交のある樺山愛輔を大使への個人的密使としたのである。樺山を通して、公式には口にできない政府と宮中の内情まで打ち明け、日米戦争回避努力への大使の協力を求めたのである。氷の塊のように非妥協的なアメリカ政府の態度をなんとか融解させようとする東郷外相の必死の努力の一コマだったわけである〉
 しかし、東郷・樺山の努力は、最終的には実を結ぶことなく、周知のように12月8日には日米開戦へと突入してしまいます。
 こうしたさまざまなアクターの行動がからみ合うなかで、日米が戦争へと突入していくさまは、戦争や外交についての知見を深めてくれます。
 安保環境が変化するいま、かつての戦争に学んでみるのも悪くないかもしれません。
 なお、【アメリカが日本を「戦争に誘い込んだ」…そう考える「ローズベルトの陰謀論」が見逃していること】の記事では、日米開戦にまつわる「ローズベルトの陰謀論」の問題点について紹介しています。
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 クラウゼビッツ「敵の軍隊を壊滅しても、国が残れば軍隊は再建できる。敵の国を壊滅しても、国民が残れば国は再建できる。しかし国民の意志、魂を壊滅させれば、完全に敵国を壊滅できる」
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 軍国日本の大陸侵攻戦争は、領土拡大を目的とした帝国主義侵略戦争ではなく、江戸時代後期からの積極的自衛戦争であった。
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 中世キリスト教会・イエズス会と白人キリスト教徒商人は、日本人を奴隷として世界中に売って大金を稼いでいた。
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 日本の戦争とは、天皇・皇室と日本国と日本民族を、ロシアの軍事侵略、キリスト教の宗教侵略、マルクス・レーニン主義共産主義イデオロギー侵略から守る母国防衛戦争であり、敵に味方する反日・敵日の中国や朝鮮など周辺諸国を攻撃殲滅し各国に親日傀儡政権をつくり攻守同盟を結ぶ積極的自衛戦争であった。
 明治新政府が、近代的天皇制度中央集権国家を選択し、軍国主義政策を採用して、富国強兵・殖産興業・近代教育で軍国日本へと暴走したのはこの為であった。
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 戦後日本を支配したのは、保守派、右翼・右派、リベラル派・革新派、左翼・左派の敗戦利得者であった。
 敗戦利得者は、真の保守派・愛国者を排除した。
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 軍国日本と陸軍は、ユダヤ人難民を助けていた。
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 昭和天皇は、親ユダヤ派、差別反対主義者、避戦平和主義者、原爆は非人道的大量虐殺兵器であるとして開発中止を厳命した反核兵器派、難民・被災者・弱者などを助ける人道貢献を求め続け、戦争には最後まで不同意を表明し、戦争が始まれば早期に講和して停戦する事を望むなど、人道貢献や平和貢献に努めた、勇気ある偉大な政治的国家元首・軍事的大元帥・宗教的祭祀王であって戦争犯罪者ではない。
 同時に、日本の歴史上最も命を狙われた天皇である。
 昭和天皇や皇族を惨殺しようとしたのは日本人共産主義者テロリストとキリスト教朝鮮人テロリストであった。
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 歴史的事実として、天皇・皇族・皇室を戦争をして命を捨てても護ろうとした勤皇派・尊皇派・天皇主義者・攘夷論者とは、日本民族であり、学識と知識などの教養を持たない小人的な、身分・地位・家柄・階級・階層が低い、下級武士・悪党・野伏せり、身分低く貧しい庶民(百姓や町人)、差別された賤民(非人・穢多)、部落民(山の民{マタギ}・川の民・海の民)、異形の民(障害者、その他)、異能の民(修験者、山法師、祈祷師、巫女、相撲取り・力士、その他)、芸能の民(歌舞伎役者、旅芸人、瞽女、その他)、その他である。
 日本民族には、天皇への忠誠心を持つた帰化人は含まれるが、天皇への忠誠心を拒否する渡来人は含まれない。
 儒教の学識と知識などの教養を持つ、身分・地位・家柄の高い上級武士・中流武士や豪商・豪農などの富裕層・上流階級には、勤皇派・尊皇派・天皇主義者は極めて少なく、明治維新によって地位を剥奪され領地を没収された彼らは反天皇反政府活動に身を投じ自由民権運動に参加し、中には過激な無政府主義マルクス主義に染まっていった。
 江戸時代、庶民は周期的に伊勢神宮への御陰参りや都の御所巡りを行っていた。
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 同じ儒教価値観で卑賤視され差別される部落民や賤民(非人・穢多・散所{さんじょ}・河原乞食・他)とでは、何故・どういう理由で偏見をもって差別されるかが違う。
 マルクス主義共産主義階級闘争史観やキリスト教最後の審判価値観では、日本の部落民や賤民を解釈できないし説明できない。
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 現代の部落解放運動・同和解放運動が対象とする被差別部落民は、明治後期以降の人々で、それ以前の人々ではない。
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 戦後のマルクス主義者・共産主義者は、反宗教無神論・反天皇反民族反日本で日本人を洗脳すべくメデイア・学教教育・部落解放(同和解放)運動などへの支配を強めていった。
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 日本人共産主義者無政府主義者テロリストは、キリスト教朝鮮人テロリスト同様に昭和天皇と皇族を暗殺するべく付け狙っていた。
 日本人テロリストは、反宗教無神論・反天皇反民族反日的日本人達であった。
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 靖国神社の心・志・精神とは、人道貢献と平和貢献の事である。
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 歴史的人道貢献とは。昭和天皇A級戦犯である東条英機松岡洋右松井石根らは、ソ連ポーランド侵略から逃げてきた数万人のポーランドユダヤ人を保護し、ナチス・ドイツゲシュタポと日本人の反ユダヤ派、親ドイツ派の上海ホロコーストを阻止しユダヤ人難民数万人を敗戦後まで守り続けた。
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 昭和天皇の平和貢献とは、戦争には不同意であったが政府と軍部が決定すれば裁可するが、戦争が始まれば早期に講和を行って戦争を止める事を求め続けた。
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 日本国内には、天皇制度を廃絶しようとしている反天皇反民族反日的日本人達が超エリート層の高学歴の知的エリートや進歩的インテリに数多く存在している。
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 現代の日本人、政治家・官僚・学者そしてメディア関係者も誰も重大問題とはせず、沈黙、つまりは黙認している。
 現代の学校歴史教育では、昭和天皇が行った数々の歴史的偉大な功績は否定され抹消されている。
 つまり、生徒・学生で昭和天皇は嫌いが大多数で、昭和天皇が好きだという子供は異常・おかしいとされている。
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 昔の日本人は、戦場で人殺しの戦争犯罪を行ったが、同時に戦場で人助けの人道貢献や平和貢献を行った。
 現代の日本人は、戦争犯罪を行わないが、人道貢献や平和貢献も行わない。
 事実、中国共産党ウイグル内モンゴルチベットで行っている人道に対する犯罪であるジェノサイドから目を逸らしている。
 興味も関心もないと公言する親中国派・媚中派の政治家や官僚が存在する。
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 リベラル左派(マルクス主義者)と共産主義者からなる反宗教無神論・反天皇反民族反日的日本人達は、戦前の軍国日本が命を犠牲にしておこなった人道貢献や平和貢献を否定している。
 それが、ポツダム宣言ポツダム史観を受け入れた現代日本歴史教育である。
 超エリート層である高学歴の政治的エリートと進歩的インテリ達は、日本人極悪非道残虐史観で創作された平和主義歴史教育で洗脳され高得点を取った優秀な学生であった。
 そうした日本人が、安保世代と言われる団塊の世代団塊ジュニア世代で、護憲派・反自衛隊派などの反戦平和市民、反米派・反安保派・在日米軍基地反対派の親中派媚中派である。
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 近代的軍国日本の戦争とは、数千年前の弥生時代古墳時代からの天皇を中心とした国體を死守する為の積極的自衛戦争であった。
 国體には、数万年前の石器時代縄文時代からの原始的民族神話が深層に流れている。
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 レーニンは、世界人民革命戦略から、中国共産党日本共産党など極東アジア共産主義者に対して、日本とアメリカを戦争させ世界戦争に拡大し、西洋列強の富と力の源であるアジアの植民地を解放するように示唆した。
 つまり、軍国日本が戦った日中戦争や太平洋戦争はレーニンが仕組んだ謀略であった。
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 大正13(1924)年1月5日 朝鮮人テロリスト集団の義烈団による二重橋爆弾事件。
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 昭和6(1931)年9月18日 満州事変。
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 昭和7(1932)年1月8日 桜田門事件。上海系朝鮮人テロリストによる昭和天皇の暗殺を狙った襲撃事件。
 1月28日(~5月) 第一次上海事変勃発。
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 5月 ソ連コミンテルンは、社会ファシズム論から日本共産党に対し32年テーゼ「日本に於ける情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ」を送った。
 「帝国主義戦争の内乱への転嫁を目標とする日本共産党」に、暴力革命勝利の為の「統一戦線戦術」を命じた。
 日本人共産主義者は、人民の正義の為に昭和天皇や皇族を惨殺して大虐殺を伴うロシアのような共産主義暴力革命を起こすべく活動を本格化させた。
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 スターリン日露戦争で屈辱的な敗北を喫したのは、日本に天皇制があったからだ。これを打倒しなければ、日本はいつまでたっても極東においてロシアの脅威になる。権力の中枢である天皇制に何としても打撃を与えなければならない。日本共産党の任務はそこにある」
 イギリス、イタリア、ベルギーなど西洋諸国の各国の共産党は、自国の王室を人民の敵とは認めず、それ故に一度も「王室打倒」とは叫ばなかったし、ソ連・国際共産主義勢力も命じなかったし求めなかった。
 ロシア人理論家のニコライ・ブハーリンスターリンの意向を受けて、日本共産党・日本人共産主義者マルクス主義者らに送られる書簡に「天皇打倒」を書き加え、同時に各国の全ての共産党共産主義者にも同様の文言を送った。
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 三十二年テーゼ
 1932年5月コミンテルン執行委員会西ヨーロッパ・ビューローによって決定された「日本における情勢と日本共産党の任務に関する方針書」のこと。日本の支配体制を絶対主義的天皇制とみなし,きたるべき日本革命は天皇制を打倒し,地主制を廃止するブルジョア民主主義革命であり,社会主義革命はその次の段階とする二段階革命論の立場を明確にした。日本では河上肇翻訳で同年7月 10日『赤旗』特別号に掲載され公にされた。同種のものには 27年,31年のものがある。これらのテーゼは当時の日本の経済理論,社会主義運動理論に大きな影響を与え,活発な論争を引起した。
 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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 昭和8(1933)年頃から、日本人の共産主義者社会主義者から大量の転向が続出し、日本共産党治安維持法による弾圧で壊滅状態に追い込まれ、過激分子は地下に潜って反天皇反民族反日運動を続けた。
 転向を拒否した日本共産党幹部は、逮捕されて収監されるか、中国に亡命しソ連アメリカの支援を受けた。
 転向社会主義者や隠れ共産主義者で高学歴者は、エリートとして官公庁に就職し、戦後は敗戦利得者としてユダヤ系ニューディーラーの支援を受けGHQの日本占領政策に協力し、20万人以上の公職追放後は官公庁の高級官僚や民間企業の幹部に就任し政治や経済を動かした。
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 日本人共産主義者を庇っていたのが、敵日の中国共産党人民解放軍(現代の中国軍)であった。
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 日本人の共産主義者無政府主義者のテロリストとキリスト教朝鮮人テロリストは、昭和天皇や皇族を惨殺する為に付け狙っていた。
 日本人共産主義者とは、反天皇反民族反日本であり反宗教無神論である。
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 軍事国家日本は、明治から昭和初期まで戦った大陸戦争は領土拡大の帝国主義侵略戦争ではなく、天皇・国・民族、歴史・文化・伝統・宗教を外敵から守る民族主義自衛戦争で、国内に引き込んで撃破する消極的専守防衛ではなく外地の敵軍基地を粉砕する積極的先制防衛であった。
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 日本の軍国主義国家建設は、侵略してくるロシア・ソ連・国際共産主義勢力、中国(中国共産党)・朝鮮に対する正当な自衛行為であった。
 軍国日本の戦争は、戦時国際法に違反しない合法的な正当防衛の積極的自衛戦争であった。
 つまり、日本は戦争犯罪国家ではなかった。
 当然、歴代天皇戦争犯罪者ではない。
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 紛れもなき日本民族日本人の切なる願いはただ一つ、数万年前・数千年前の祖先と数千年後・数万年後の子孫の為に、民族中心神話所縁の正統性男系父系天皇制度と神の裔である現皇室の天皇・皇族を守り残す事のみであった。
 日本民族日本人が天皇に向ける畏敬・敬愛・親愛は、情緒、情愛よりも強く深く濃い「情念」である。
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