🌪1¦─1・A─武漢ウイルス・武漢肺炎に付け込み尖閣諸島領海侵入。2020年5月8日。~No.2 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 2020年5月9日16:22 産経新聞「中国公船が日本漁船に接近、追尾も 尖閣周辺
 沖縄県尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島
 第11管区海上保安本部(那覇)は9日、沖縄県尖閣諸島周辺の領海に侵入した中国海警局の船が8日午後4時50分ごろ、魚釣島の西南西約12キロの海上で、操業中の日本漁船に接近し、追尾したと明らかにした。海保が領海から退去するよう警告し、漁船の周囲に巡視船を配備して安全を確保した。漁船に乗っていた3人にけがはなかった。
 海保によると、尖閣周辺を航行中の中国公船4隻が8日午後4時ごろから約2時間、相次いで領海に侵入。そのうち2隻が漁船に接近、追尾した。昨年5月にも同様の事案があり、2008年に中国船が尖閣周辺で確認されるようになってから今回で2回目という。
 4隻は9日も尖閣周辺の領海外側にある接続水域を航行し、1隻は機関砲のようなものを搭載。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは26日連続となった。」
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 5月11日19:44 msnニュース 毎日新聞「「日本漁船が中国領海内で違法操業」中国、尖閣問題で逆抗議 ベトナムにも反発
 © 毎日新聞 尖閣諸島=2011年10月、代表撮影
 中国外務省の趙立堅(ちょうりつけん)副報道局長は11日の定例記者会見で、「日本の漁船が中国の領海内で違法操業していた」と主張し、日本側に抗議したことを明らかにした。
 趙氏は、中国海警局の船による日本漁船の追尾を認めた上で「操業の停止と、関連する海域からの退去を要求し、日本の海上保安庁による違法な妨害に断固として対処した」と説明。「釣魚島(尖閣諸島)は中国固有の領土であり、日本側に、この問題で新たな事件の発端を生み出さないよう求める」と述べた。
 また、中国が周辺海域で違法操業の取り締まりを一方的に強める動きには、ベトナム外務省も8日に抗議声明を出したが、趙氏は「中国には南シナ海に関する主権と管轄権がある。ベトナム側に口出しする権利はない」と主張した。【北京・河津啓介】」
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 5月9日20:35 産経新聞「中国公船の領海侵入、日本船追尾に厳重抗議 外務省
 第11管区海上保安本部(那覇)は9日、尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海に侵入した中国海警局の船が8日午後4時50分ごろ、魚釣島の西南西約12キロの海上で、操業中の日本漁船に接近し、追尾したと明らかにした。海保が領海から退去するよう警告し、漁船の周囲に巡視船を配備して安全を確保した。漁船の3人にけがはなかった。
 海保によると、尖閣周辺を航行中の中国船4隻が8日午後4時ごろから約2時間、相次いで領海に侵入。そのうち2隻が漁船に接近、追尾した。昨年5月にも同様の事案があり、平成20年に中国船が尖閣周辺で確認されるようになってから今回で2回目という。
 4隻は9日も尖閣周辺の領海外側にある接続水域を航行し、うち2隻は午後6時ごろから相次ぎ領海に侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは2日連続。
 外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長は8日、在日中国大使館の郭燕公使に電話で、「尖閣諸島はわが国固有の領土だ」などと厳重に抗議。北京の日本大使館でも、中国外務省に対し、同様に抗議した。
 中国は尖閣周辺以外でも、新型コロナウイルス感染拡大の隙を突くように挑発的な行動を活発化させてきた。
 中国海軍の空母「遼寧」やミサイル駆逐艦など6隻の艦隊は4月11日に宮古海峡沖縄本島宮古島間)を通り、西太平洋に進出した。同月28日、再び同海峡を通って東シナ海に戻った。この海域を中国空母が往復するのは初。
 また、爆撃機宮古海峡上空を通過するなど日本周辺で領空侵犯の恐れがある飛行も繰り返している。日本政府は「新型コロナが広がる中でわれわれに圧力をかけ、抑止力を試している」(自衛隊幹部)との見方を強めている。」
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 5月11日13:37 産経新聞「中国の領海侵入「新型コロナの連携に影響ないよう前向きな対応を」菅氏
 沖縄県尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島
 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は11日の記者会見で、尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺で中国海警局の船が3日連続で領海侵入したことに関し、「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けて日中を含む国際社会の緊密な連携が特に求められる中で、そのような連携・協力に影響を与えないためにも、中国側の前向きな対応を強く求めていきたい」と述べた。
 菅氏は中国公船がわが国の領海へ侵入して日本漁船を追尾している間、現場海域では「海上保安庁の巡視船から中国公船に対し領海からの退去警告を重ねて実施した」とした上で、「日本漁船の保護の観点から周囲に巡視船を配備し、安全を確保するよう指示している」と述べた。
 また、中国側に対しては8~10日かけて外交ルートで厳重に抗議し、日本漁船への接近や追尾をただちに中止し、速やかに領海から退去するよう強く求めたと説明。「中国との間でさまざまな懸案があるが、これまでも首脳会談を含むハイレベルなやりとりの際にも中国側に対して、しっかり提起をしている。引き続き主張すべき点はしっかり主張する」と語った。」
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 5月11日18:38 産経新聞「」中国、日本漁船が「違法操業」と批判 尖閣追尾めぐり
 中国外務省の趙立堅副報道局長=北京(共同)
 中国海警局の船が沖縄県尖閣諸島周辺の日本領海に侵入し日本漁船を追尾した問題に関し、中国外務省の趙立堅副報道局長は11日の定例記者会見で、日本漁船が「中国の領海内で違法な操業をした」と批判した。
 海警局の船は8日に一時日本領海に侵入し、うち2隻が操業中の日本漁船1隻に接近して追尾。9~10日にも2隻が領海侵入した。11日も日本領海外側の接続水域で4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。
 趙氏は「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土だ」と強調し、日本側に外交ルートを通じ主権侵害をやめるよう申し入れたと説明した。
 尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは28日連続。第11管区海上保安本部(那覇)によると、11日に確認した4隻のうち1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。(共同)」
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