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関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
現代の「合従」とは、中国共産党に対する日本、アメリカ、イギリス、オーストラリア・インド・台湾・インド・その他。
現代の「連衡」とは、中国共産党が世界で広めようとしている一帯一路構想。
歴史を教訓とすれば、合従は失敗し、連衡は裏切られる。
秦の始皇帝は、軍事力で合従は粉砕し、連衡を利用して個別撃破で滅ぼした。
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台湾危機に備えて日本・台湾に派遣される欧米諸国の軍艦は、義和団事件で清国軍・義和団に包囲攻撃されている北京の各国大公使館区域を救うべく結成され日・米・英・露・独・仏・伊・墺(オーストリア)の8ヵ国連合軍に似ている。
問題は、中国共産党に忖度し中国の利益の為に行動しようとする、日本国内の親中国派・媚中派と反米派・反安保派・在日米軍反対派、反自衛隊派、護憲派、その他の存在である。彼らは、「戦争反対、話し合いによる解決」を訴えている。
歴史的事実として、日本は欧米諸国連合軍に参加して裏切られる事が多々あり、その代表例がシベリア出兵である。
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2021年11月13日09:42 MicrosoftNews 共同通信社「日米外相、尖閣防衛と台湾安定の重要性確認
日米外相は電話会談で、沖縄県・尖閣諸島が米国の防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象だと確認した。台湾海峡の平和と安定が重要だとの認識でも一致した。」
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11月13日10:10 MicrosoftNews KYODO 共同通信「自衛隊違憲論は現実乖離 公明代表、学者に注文
公明党の山口那津男代表は13日の読売テレビ番組で、憲法学者の自衛隊違憲論に対し「現実と乖離している。むしろ学者の皆さんが自衛隊の存在を率直に認め、それに応じた憲法の考え方を深めてもらいたい」と注文を付けた。
自民党が改憲案4項目で掲げる9条への自衛隊明記については「書くことによってどういう方向に国が行くのか。国民の意見や諸外国の反応も視野に入れながら深みのある議論が必要だ」と語った。
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11月13日11:21 MicrosoftNews FNNプライムオンライン「欧州の軍艦が続々と日本へ寄港 鮮明化する「対中国」の構図
© FNNプライムオンライン
今年に入り、ヨーロッパ各国の軍艦が続々と日本に寄港している。地理的に遠く離れた極東地域に艦艇を派遣する背景には、軍事活動を活発化させている中国の存在が念頭にあるものとみられている。日本はこうした動きを「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与するものとして歓迎している。
【画像】約20年ぶりに訪日したドイツ艦艇「バイエルン」
ドイツ艦艇が約20年ぶりに訪日 インド太平洋は“重点地域”
11月5日、ドイツのフリゲート「バイエルン」が東京国際クルーズターミナル(東京・江東区)に寄港した。ドイツ軍の艦艇が日本を訪れるのは実に約20年ぶりだ。
ドイツは、2020年9月に発表した「インド太平洋ガイドライン」でインド太平洋地域を外交政策の重点地域に位置づけていて、今回のフリゲート派遣はそれを体現する形となった。
視察に訪れた岸防衛相は「今回のバイエルンの寄港はインド太平洋地域の平和と安定に積極的に貢献するというドイツの強い決意を国際社会に広く示すものであり、自由で開かれたインド太平洋の維持・強化を推進していく上で重要なターニングポイントになった」と歓迎の意を表した。
これまでバイエルンと海上自衛隊の艦艇は、ソマリア沖アデン湾やインド洋、そして関東南方海域で計3回にわたり共同訓練を行い、連携を強化してきた。インド太平洋地域における自衛隊やアメリカ軍を中心とした多国間訓練は近年増加しており、2021年はこれに合わせるかのようにヨーロッパ各国が軍艦を続々と派遣した“異例の年“といえる。
欧州艦艇がはるばる日本へ その思惑は?
5月にはフランス軍の戦術艦隊「ジャンヌ・ダルク」が海上自衛隊・佐世保基地に入港。自衛隊やアメリカ・オーストラリア軍との多国間訓練や、海上自衛隊の補給艦との洋上訓練を行い、インド太平洋地域における相互運用性の向上を図った。
9月にはイギリスの空母「クイーン・エリザベス」やオランダのフリゲート「エファーツェン」などが参加する空母打撃群が来日。沖縄南西海域にアメリカやカナダ軍など計6カ国、空母3隻が集結する大規模共同訓練などを行った。
一連のヨーロッパ各国の艦艇寄港ラッシュについて、防衛省・自衛隊内では「中国やロシアをけん制する戦略的なメッセージだ」や「中国の抱える人権問題に対し、行動で示すことで、欧州内でのプレゼンス(存在感)を高めたいのでは」といった見方をしている。
鮮明化する 民主主義vs権威主義
一方、中国も依然として軍事活動を活発化させている。10月下旬には、ロシア軍の艦艇と隊列を組み日本列島を周回する動きを見せた。艦載ヘリの発着艦に対しては、領空侵犯の恐れがあるとして自衛隊が緊急発進(=スクランブル)を行った。
自衛隊制服組のトップ・山崎統幕長は会見で「いわゆる戦術運動の様子が確認されていた。中露の共同演習や共同での航行や、これまで中露両国が実施してきた爆撃機による共同飛行などとあわせ、近年、両国間での軍事面での連携が進んでいることを示すものと考えている(10月28日)」と警戒感を示した。
また、中国は9月、ドイツ政府によるバイエルン上海寄港の打診を拒否している。バイエルン訪日直前のタイミングに、これまで中国へ歩み寄る姿勢を一定程度見せていたドイツへの“塩対応”をとったことは、中国とドイツの関係にとどまらず、民主主義と権威主義の対立構図を鮮明に表している。
日本としては、地域の平和と安定のために、ヨーロッパ各国の“利害”を見極めつつ、多国間との防衛交流・協力を広げていくことが求められている。
(執筆:フジテレビ政治部・伊藤慎祐)」
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11月11日12:49 産経新聞「尖閣周辺に中国船 26日連続
手前から南小島、北小島、魚釣島=沖縄・尖閣諸島(鈴木健児撮影)
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で13日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは26日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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11月14日18:34 MicrosoftNews FNNプライムオンライン「中国対艦ミサイル訓練 佐世保入港の米ミサイル追跡艦が監視?米中最新映像を解析【日曜安全保障】
© FNNプライムオンライン
米中首脳会談が日本時間の16日にオンラインで行われることが決まり、世界の注目が集まっている。
対立の継続か、緩和か。
会談を前に、米中はどのように動いているのか、最新の映像で検証する。
超低空飛行するヘリコプター。
10月、中国メディアが公開した映像には、新型のZ-19軽攻撃ヘリコプターを含む中国軍の部隊が、数百km離れた海上に集結し、訓練を行っていた。
「数百km飛ぶヘリ部隊」は、最も狭くておよそ130kmの幅の台湾海峡を渡ることが可能。
その台湾海峡を、アメリカのイージス駆逐艦などが頻繁に通過。
中国は反発を繰り返している。
こうした中、4日に公開されたのは、海上の標的に向かって地対艦ミサイルを発射する訓練映像だった。
このミサイルは「YJ-62」の発達型とみられ、アメリカ国防総省が発表した報告書によると、その射程は400kmで台湾をほぼ覆っている。
つまり、台湾に近づく外国艦を妨害できることになる。
フジテレビ・能勢伸之解説委員「中国の対艦ミサイル部隊の能力は、アメリカにとって、当然、関心事です。中国が映像を公開した2日後、佐世保には、外国のミサイルの性能を調べるレーダーを積載したアメリカ軍のミサイル追跡艦『ハワード・O・ロレンツェン』の姿がありました。アンテナだけで重量450トンの巨大レーダーで、中国の対艦ミサイル部隊の能力のデータを集め、佐世保に戻ってきたのかもしれません」
台湾海峡周辺に注目が集まる一方、中国西部の砂漠でも気になる動きが。
アメリカの宇宙技術会社が公開した衛星写真。
砂漠の真ん中に、アメリカ軍のフォード級空母とほぼ同じ形のものなど、複数の図形が設置されていた。
中には、イージス駆逐艦に似せたものもあり、ミサイルの垂直発射機などの位置もわかる。
これらは、アメリカの軍艦を標的とした訓練で使われているものとみられている。
フジテレビ・能勢解説委員「空母と行動を共にするアメリカのイージス艦には、弾道ミサイルを撃ち落とせるものもあります。空母を狙うなら、先にイージス艦を攻撃する必要があり、狙うべきところを確実に命中させるため、細かく作ったのでしょう」
さらに、線路の上に置かれていたのは、全長75メートルの“動く標的”。
高速度カメラやレーダーを搭載したとみられる“ポール”が複数立っていて、この標的を攻撃したミサイルがどこを直撃したかなど、くわしく記録するためのものとみられる。
フジテレビ・能勢解説委員「中国には、洋上の敵艦を狙う『DF-21D』など、ほかの国にはない対艦弾道ミサイルがあります。これは、落下しながらセンサーで敵艦に照準をあわせ、突入できます。オンラインでの米中首脳会談が決まるなど、表面上は対話が進んでいますが、民間衛星に堂々と映る“砂漠の標的”は、中国がアメリカ軍の接近を“拒否”する姿勢を隠そうとはしていないとみえます」」
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11月15日10:25 産経新聞「尖閣周辺に中国船 28日連続
尖閣諸島
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で15日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは28日連続。」
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11月15日17:58 MicrosoftNews KYODONEWS 共同通信「カナダ艦船、沖縄に寄港 地域の緊張「深い懸念」
© KYODONEWS 米海軍施設ホワイトビーチに寄港したカナダ軍のフリゲート艦「ウィニペグ」=15日午前、沖縄県うるま市
カナダ軍のフリゲート艦「ウィニペグ」が15日、沖縄県うるま市の米海軍施設ホワイトビーチに寄港した。海洋進出を強める中国や核・ミサイル開発を続ける北朝鮮を念頭に、東アジア地域の安定に寄与する姿勢を示す狙いがある。
駐日カナダ大使館武官のウッグ・カヌエル海軍大佐は「地域の緊張の高まりを深く懸念している。日本が安定の中心であることを信じている」と述べた。
ウィニペグは約3カ月前、カナダを出港。日本近海だけでなく、台湾海峡や南シナ海を航行した他、米英の空母や海上自衛隊の艦船と訓練した。北朝鮮船舶が海上で積み荷を移し替える「瀬取り」の警戒監視活動にも従事した。」
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