👹7:─1─中国共産党は安倍元首相葬儀に台湾副総統の参列に激しく反発した。~No.28 * 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 日本と通じ合う誠意・まごころは、台湾にはあるが、中国にはない。
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 台湾は親日・知日であり、中国は反日・敵日である。
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 中国共産党の、中日友好発言は嘘で。反日発言は本心である。
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 日本の親中国派や媚中派は、台湾無視派・台湾無関心派である。
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 2022年7月8日16:11 産経新聞「台湾の蔡総統「われわれの大切な友人」
 蔡英文総統(総統府提供・共同)
 【台北矢板明夫】安倍晋三元首相が銃撃されたことを受け、台湾の蔡英文総統は8日、安倍氏について「私の良き友人だけでなく台湾にとって大切な人」と紹介した上で、「われわれの大切な友人が無事であるという知らせを待っています」とのコメントをフェイスブックに書き込んだ。
 頼清徳副総統もツイッターに「安倍元首相、頑張ってください! ご無事を祈っています」とつづった。蘇貞昌(首相に相当)行政院長は「安倍氏は国際社会で台湾のためにいろいろと発信してくれました。回復を祈り致します」とフェイスブックに投稿した。
 台湾でも事件には大きな衝撃が広がり、各テレビ、ネットメディアが速報。立法院(国会)議長、外交部(外務省)、野党の中国国民党などの関係者も相次いで安倍氏の無事を祈るコメントを発表した。
 6月に成立したばかりの民間団体「安倍晋三友の会」の陳唐山会長も「安倍氏は台日親善のため、さまざまな尽力をしてくれた台湾の重要な友人です。一日も早く回復するようにみんなで祈っています」とのコメントを発表した。」
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 7月9日19:41 産経新聞「台湾「永遠の友人」 親台派・安倍氏の追悼広がる 11日に半旗掲揚
 矢板 明夫
 有料会員記事
 日本台湾交流協会台北事務所前で、ボードに安倍元首相への感謝や追悼の言葉を書き込む市民ら=9日、台北(共同)
 【台北矢板明夫】台湾では親台派として知られた安倍晋三元首相の急逝を受け、9日も哀悼の声が相次いだ。蔡英文総統はフェイスブックで、「最も深い哀悼と感謝」を示すため、当局機関や公立学校で11日に半旗を掲揚するよう指示したと明らかにした。安倍氏は首相在任時を除き何度も訪台して台湾の要人と会談しており、追悼は与野党の枠を超えて広まった。
 台湾の中央通信社(電子版)は9日、1995年に自民党の議員団として訪台した安倍氏李登輝総統(当時)と握手する写真をはじめ、安倍氏と台湾の要人との交流を振り返る記事を掲載した。
 蔡氏は9日のフェイスブックへの書き込みで、「古い友人」である安倍氏の訃報は「今朝起きても信じられない」と悼んだ。安倍氏は第1次政権後の2010年9月に訪台し、当時、野党だった民主進歩党主席の蔡氏と会談。蔡氏が16年に総統に就任した後も、フェイスブックを通じてメッセージをやり取りした。」
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 7月11日18:33 YAHOO!JAPANニュース 中央社フォーカス台湾「「台湾が安倍氏の死喜ぶ」中国人が拡散=政府系研究機関フェロー
 (台北中央社)政府系研究機関、中央研究院の李徳財院士(フェロー)は11日、安倍晋三元首相の死去後に「台湾人が安倍氏の死を喜んでいる」という内容がインターネット上で中国人によって拡散されていると指摘した。
 この日、ネットでの情報戦と国家の安全をテーマとした国際フォーラムが台北市内で開かれ、李氏が開会式であいさつした。李氏は、台湾の安全保障政策を統括する国家安全会議の諮問委員を務めた経験を持つ。
 李氏は、台湾では情報戦やサイバー戦争が激しく繰り広げられているとし、誰も人ごとのように思ってはならないと指摘。その例として、安倍氏の死を利用した中国による偽情報の拡散を挙げた。
 李氏によれば、日本のネットニュース上に「台湾人が安倍氏の死をどう祝うか」という内容のコメントが大量に書き込まれた。中華民国(台湾)の国旗のイラストを添えた投稿もあり、台日間の友好関係を損なうことを狙ったものだと李氏は分析。台湾は偽情報に立ち向かう準備をするべきだと警鐘を鳴らした。
 (游凱翔/編集:荘麗玲)」
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 7月11日18:42 産経新聞尖閣周辺に中国船 87日連続
 東シナ海上空から望む尖閣諸島
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で11日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは87日連続。第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 7月11日23:00 産経新聞「中国艦、与那国沖を往復 防衛省が公表
 防衛省外観
 防衛省統合幕僚監部は11日、中国海軍のフリゲート艦1隻が7日から10日にかけて、日本最西端の沖縄県与那国島と台湾の間を通過し、太平洋と東シナ海を往復したと発表した。領海侵入はなかった。
 防衛省によると、7日午後1時ごろ、フリゲート艦は尖閣諸島魚釣島の西北西約80キロを南下し、その後与那国と台湾の間から太平洋に入った。10日午後2時ごろには、与那国島の西南西約50キロを航行。北寄りに進んで、再び与那国と台湾の間を抜けた。海上自衛隊の艦艇3隻が監視に当たった。」
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 7月12日10:41 産経新聞「首脳ら各地で弔問 台湾や豪、安倍氏死去
 安倍晋三元首相の遺影に花を手向ける台湾の蔡英文総統=11日、台北(総統府提供・共同)
 安倍晋三元首相の死去を受け、世界各地の日本関連施設では11日、政府首脳や高官らの弔問が相次いだ。台湾の蔡英文総統は日本の窓口機関である日本台湾交流協会台北事務所を訪れ、安倍氏の遺影に花を手向けた。オーストラリアのアルバニージー首相とウォン外相も首都キャンベラの日本大使公邸を訪れた。
 蔡氏は弔問の際に「安倍元首相は民主主義や自由、人権といった価値を生涯かけて守った。台日関係に果たした貢献に感謝する」と述べた。
 フランスのマクロン大統領は、パリの日本大使公邸を弔問に訪れ「安倍氏の夫人や家族、日本の全国民にお悔やみとフランスの友情を伝えたかった」と語った。
 中国の馬朝旭外務次官も北京の日本大使館を訪れて記帳し、中国政府を代表して哀悼の意を表した。モンゴルの首都ウランバートルにある日本大使館前では、献花する市民が相次いだ。(共同)」
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 7月12日18:37 MicrosoftNews 朝日新聞デジタル「台湾副総統の弔問の訪日、中国反発 「政治的策略、成功しない」
 安倍晋三元首相の死去を受け、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統が弔問のために頼清徳(ライチントー)副総統を日本に派遣したことについて、中国外務省の汪文斌副報道局長は12日の定例会見で「安倍氏が亡くなった機会を利用した台湾当局の政治的策略は成功しない」と批判。受け入れた日本側に対しても厳正な申し入れを行ったと明らかにした。
 【写真】中国外務省の汪文斌副報道局長
 日本は台湾を独立国として認めておらず、現職の副総統の訪日受け入れは異例だ。汪氏は「台湾は中国の一部であり、いわゆる『副総統』は存在しない」とも語って反発を示した。
 安倍氏の死去をめぐって、中国は習近平(シーチンピン)国家主席李克強(リーコーチアン)首相がそれぞれ岸田文雄首相に弔電を送り、深い哀悼の意を表明。馬朝旭外務次官も在中国日本大使館を訪問して記帳した。(北京=高田正幸)」
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 7月12日19:23 産経新聞「中国、台湾の副総統弔問訪日「政治的策略」と反発
 中国外務省の汪文斌報道官(共同)
 【北京=三塚聖平】中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は12日の記者会見で、台湾の頼清徳(らい・せいとく)副総統が安倍晋三元首相を弔問するために日本を訪れたことについて「急な不幸に乗じて、台湾当局は政治的な策略をめぐらせた」と反発。日本側に対し、「厳正な申し入れ」を行ったことも明らかにした。
 汪氏は「台湾は中国の一部であり、いわゆる副総統などはいない」と主張。台湾側に対して「政治的なたくらみが目的を達することはない」と非難した。
 中国は、岸田文雄首相が憲法改正に向けた議論を進める考えを示したことを強く警戒している。
 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は12日付で「改憲は宝箱ではなくパンドラの箱。開ければ災いが続く」と題した社説を掲載した。この中で、憲法9条への自衛隊明記を行えば、「戦後の歴史や平和発展の道を否定する危険な信号を、隣国とアジアに発することになる」と主張。日本政府に「軍国主義が行きつく果ては断崖絶壁だ」と一方的な考えを示した。」
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 7月12日20:26 産経新聞「台湾副総統、安倍元首相葬儀に参列 昭和60年以来の現職来日
 日本台湾交流協会台北事務所前で、ボードに安倍元首相への感謝や哀悼の言葉を書き込む市民ら=12日、台北(共同)
 台湾の頼清徳副総統は12日午後、東京・芝公園増上寺で営まれた安倍晋三元首相の葬儀に「親しい友人」の立場で参列した。外交部(外務省)の欧江安報道官は定例記者会見で「副総統の私的な日程」と述べ、コメントを避けた。中国政策を巡り、日本政府に配慮したとみられる。
 中国外務省の汪文斌副報道局長は定例記者会見で「安倍氏の不幸な逝去に乗じた台湾当局の政治的な思惑は成功しない」と反発した。既に日本側に厳正な申し入れをしたという。
 台湾メディアによると、頼氏は11日に訪日して安倍氏の自宅を訪れて弔意を示したほか、増上寺で営まれた通夜にも参列した。1972年の日中国交正常化に伴う台湾との断交後、現職の副総統が来日したのは85年の故李登輝氏以来。
 与党、民主進歩党民進党)の立法委員(国会議員)は12日に頼氏訪日について「(事実上の)台湾の特使だ。台日関係の深さを世界に示した」と強調した。(共同)
 12日、安倍晋三元首相の葬儀への出席を終え、東京・芝公園増上寺を後にする台湾の頼清徳副総統(ロイター)
 記者会見する中国外務省の汪文斌副報道局長=12日、北京(共同)」
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 7月12日20:58 MicrosoftNews AFPBB News「中国、台湾副総統の訪日非難 安倍氏葬儀参列で
 © Philip FONG / AFP 中国、台湾副総統の訪日非難 安倍氏葬儀参列で
 【AFP=時事】中国は12日、台湾の頼清徳副総統が、安倍晋三元首相の弔問のため訪日し、葬儀に参列したことについて「政治的策略」だと非難した。頼氏の訪日は、台湾高官としては過去数十年で最高位となる。
 中国、台湾副総統の訪日非難 安倍氏葬儀参列で© Philip FONG / AFP 中国、台湾副総統の訪日非難 安倍氏葬儀参列で
 中国外務省の汪文斌報道官は定例会見で「台湾は、安倍晋三元首相の急死を政治的策略を行う機会だと捉えた」とし、「台湾は中国の一部であり、副総統というものは存在しない」と述べた。
 汪氏は中国政府の代表が既に在北京日本大使館を弔問したと付け加えた。
 台湾当局は頼氏の訪日について言及していない。中国政府を刺激しないためとみられる。
 だが、台湾メディアは、訪日は蔡英文総統の指示によるものだと報じている。
 林芳正外相は12日、頼氏は葬儀に参加するため「私人として」訪日したと述べた。
 【翻訳編集】AFPBB News
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 7月13日18:19 産経新聞「台湾副総統を「人物」と呼称 葬儀で外務省、中国に配慮
 12日、安倍晋三元首相の葬儀への出席を終え、東京・芝公園増上寺を後にする台湾の頼清徳副総統(ロイター)
 外務省は13日、安倍晋三元首相の葬儀に参列するために来日した台湾の頼清徳副総統に関し、名前や肩書に触れず「人物」と表現した。台湾と対立する中国に配慮した形だ。同省の小野日子(ひかりこ)外務報道官が記者会見で、頼副総統来日への受け止めを聞かれた際に「ご指摘の人物」と言い表し、私人による私的訪問だと強調した。
 日本が中華人民共和国を「中国唯一の合法政府」と認め、日中国交正常化の基礎とした昭和47年の日中共同声明を踏まえた対応。頼副総統の名前と肩書を読み上げれば、共同声明の精神に反して台湾を国家として認めた印象を与えると判断したとみられる。」
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 7月15日22:39  産経新聞「自民・佐藤外交部会長「台湾副総統を軽く扱ってる」
 © 産経新聞 自民党佐藤正久外交部会長(鴨志田拓海撮影)
 自民党佐藤正久外交部会長は15日、安倍晋三元首相の弔問のために訪日した台湾の頼清徳副総統をめぐる林芳正外相の発言に苦言を呈した。自身のツイッターに「副総統を軽く扱っているようにも思える」と書き込んだ。
 林氏は12日の記者会見で、頼氏の名前や肩書に触れず「人物」と表現。中華人民共和国政府を「中国の唯一の合法政府」と認めた昭和47年の日中共同声明を踏まえた対応とみられるが、インターネット上では「失礼だ」などと批判の声が上がった。
 林氏は15日の会見で真意を問われ「頼氏の名前を挙げて質問があったので、それに応じる形で『ご指摘の人物』と述べたのみだ」と説明した。
 これに対し佐藤氏は「フォローになっていない。これだと余計に副総統を軽く扱っているようにも思える」と指摘。「この答弁で納得する方はほとんどいないと思う」とも投稿した。」
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