☂24:─1─日本共産党の「自衛隊は違憲だが有事に活用」というご都合主義。~No.87 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 イデオロギーの歴史として、共産主義は結果が良ければその過程や手段を問わず、共産主義大義、人民革命の成功の為ならば平気で嘘を付く。
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 日本を侵略してくる敵とは中国軍・ロシア軍。
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 4月9日17:58 産経新聞「志位氏の自衛隊「活用」発言に「ご都合主義」批判
 © 産経新聞 共産党志位和夫委員長(矢島康弘撮影)
急迫不正の事態に「自衛隊を活用する」とした共産党志位和夫委員長の発言が波紋を広げている。党綱領では「憲法9条の完全実施(自衛隊の解消)」「日米安保条約の廃棄」を目指すとしており、「ご都合主義だ」などと批判的な意見が多く聞かれる。志位氏は近く、自衛隊への見解などを記した最新の党綱領解説本を発表するが、国民の理解をえられるかどうかは不透明だ。
 志位氏は7日の党会合で、「急迫不正の主権侵害が起こった場合には自衛隊を含めて、あらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守り抜く」と強調した。「憲法9条のもとでも個別的自衛権は存在する。必要に迫られた場合にはその権利を行使することが当然というのが確固とした立場だ」とも訴えた。
 共産は近年、自衛隊に関して同様の見解を示してきた。しかし、ロシアのウクライナ侵攻などに伴い日本の国防に関心が集まると同時に、現実的な安全保障政策を示してこなかった同党の対応が注目される中、発信強化を迫られたとの見方もある。
 夏の参院選で共産との候補者調整を模索する立憲民主党泉健太代表は8日の記者会見で、「自衛隊日米安保は国民共通の前提だという認識を多くの人が持っていることを共産も踏まえつつあるのではないか」と指摘。そのうえで「明確に自衛隊は合憲だという理解をしてもよいのではないか」と共産に呼び掛けた。
 一方、厳しい意見もある。日本維新の会松井一郎代表はツイッターで「志位さん、自衛隊違憲、日米同盟破棄って言いながら自衛隊に国民の命を守れって御都合主義ですね」と批判した。国民民主党榛葉賀津也幹事長も8日の会見で、綱領との矛盾は否めないと指摘した上で「一貫はしていない」と述べた。
 志位氏は近く党綱領を解説した「新・綱領教室」を発表する予定だ。党は「(綱領に対する)攻撃にこたえ、共産党の真実の姿を明らかにするものともなっている」と説明する。ただ、違憲視している自衛隊を活用するという主張は分かりにくく、国民の納得を得られるかどうかは見通せない。(内藤慎二)」
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 4月10日18:30 MicrosoftNews 時事通信自衛隊活用批判に反論=志位氏
 © 時事通信 提供 共産党志位和夫委員長=2月17日、国会内
 共産党志位和夫委員長は10日、東京都内で講演し、有事の際に自衛隊を活用するとした自らの発言をめぐり他党から批判の声が出ていることに関し、「急に言い出したことではない。2000年の党大会で決定し、綱領に書き込んでいる方針だ」と反論した。「批判をするときは勉強してからにしてほしい」とも語った。
 この後、志位氏は記者団に「これまで言ってきたことと(主張が)違うというのは誤解だ」と強調。「国民に私たちの立場が伝わっていない面もある。努力しないといけない」と述べた。」 
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 4月13日17:51 MicrosoftNews 日テレNEWS「日本海で米海軍の空母打撃群と共同訓練 自衛隊
 自衛隊アメリカ海軍の空母打撃群と共同訓練を実施しました。
 参加したのは海上自衛隊護衛艦「いなづま」と「こんごう」、そして航空自衛隊のF2戦闘機で、日本海においてアメリカ海軍の原子力空母「エイブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群と共同訓練を実施しました。
 松野官房長官は「日米の連携強化を図るもので、特定の国を念頭に置いたものではない」としていますがミサイル発射を繰り返す北朝鮮をけん制する狙いもあるとみられます。
 北朝鮮は今月15日に故・金日成主席の生誕110周年を控えており、核実験などを実施する懸念が強まっています。」
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 4月13日 産経新聞「海自こんごう参加、空自F2も 日本海で日米共同訓練
 米海軍原子力空母「エーブラハム・リンカーン」(左から2番目)と共同訓練を行う海上自衛隊艦艇など(航空自衛隊提供)© 産経新聞 米海軍原子力空母「エーブラハム・リンカーン」(左から2番目)と共同訓練を行う海上自衛隊艦艇など(航空自衛隊提供)
米海軍第7艦隊(神奈川県横須賀市)は13日、原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群が日本海に展開、8日から海上自衛隊と共同訓練を行っていると明らかにした。
 自衛隊によると、12日の訓練には海上自衛隊からイージス艦「こんごう」、護衛艦「いなづま」が参加。航空自衛隊も、福岡県・築城基地の第8航空団に所属するF2戦闘機4機を投入した。日米の共同対処能力や戦術技量の向上が目的としている。
 松野博一官房長官は13日の記者会見で、自衛隊と米海軍の共同訓練について「日米の連携強化を図るものだ」と説明。「特定の国を念頭において実施するものではない」とも述べた。
 日米両国は故金日成(キム・イルソン)主席生誕110年の記念日となる15日に合わせ、北朝鮮が核実験、弾道ミサイル発射を行う可能性があるとみて警戒を強めている。
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 4月13日19:25 産経新聞「共産の綱領本、自衛隊観に批判なお 自民重鎮も苦言
 © 産経新聞 共産党「新・綱領教室」出版発表会見を行う志位和夫委員長=13日午後、国会内(矢島康弘撮影)
 共産党志位和夫委員長は13日、国会内で記者会見を開き、最新の党綱領解説本「新・綱領教室」の出版を発表した。ただ、自衛隊をめぐる「ご都合主義」との批判に応える内容とは言い難く、国民の共感を得られるかは不透明だ。
 志位氏は会見で、「夏の参院選では共産党の綱領が一つの争点になるだろう。大いに綱領を国民の中に広げて、勝利を収めたい」と述べた。
 出版を決めた背景には綱領への疑問に答える狙いもある。特に綱領で「自衛隊の解消」と掲げながら、いざというときは憲法違反の自衛隊を活用するとの志位氏の最近の発信に対し、「ご都合主義」(日本維新の会松井一郎代表)などと批判が殺到している。
 共産は綱領を改定した約20年前から自衛隊に関して同様の見解を示してきた。小池晃書記局長は11日の会見で、「(党の主張が最近になって変わったと)言われるのは誤解だ」と述べつつ、「国民に私たちの立場が十分に伝わっていなかったことの反映でもあるのかなと思う。努力しなければならない」とも語った。
 とはいえ、党の見解を変えるわけではない。志位氏は会見で「自衛隊憲法9条は両立しないが、急迫不正の時には国民の命を守ることが政治の責任として問われてくる。当然、そういう時には自衛隊の皆さんに頑張っていただく」と従来の主張を繰り返した。
 一方、共産は将来的に他党と樹立を目指す連合政権の対応に関しては、自衛隊を合憲視するとの立場だ。解説本では「自衛隊と共存する時期は、『自衛隊=合憲』の立場をとり、国民多数の合意なしに合憲から違憲への憲法解釈の変更はおこなわない」と明記している。
 独特の自衛隊観は分かりにくく、自民党重鎮は「憲法の本質が分かっていない」と突き放した。(内藤慎二)
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 4月13日19:39 MicrosoftNews 読売新聞「「自衛隊解消」強調でも「攻められる心配があるうちはなくさない」…共産・志位委員長
 共産党の志位委員長© 読売新聞 共産党の志位委員長
 共産党の志位委員長は13日の記者会見で、「自衛隊の解消を目指す方針は変わりない」と述べ、党綱領で掲げる自衛隊解消を維持する考えを強調した。志位氏は日本が侵略された場合に「自衛隊を活用する」と発言し、各党から「ご都合主義」(日本維新の会の松井代表)などと批判する声が上がっている。
 志位氏は「自衛隊憲法9条は両立しない」として、自衛隊解消と安全保障関連法の廃止を改めて主張。一方で、急迫不正の侵略を受けた際は「自衛隊にも頑張っていただく」と語った。
 自衛隊解消後に日本が侵略された場合の対応を問われると、「攻められる心配があるうちはなくさない」と説明した。記者会見は党綱領を解説する著書の出版に合わせて行われた。」
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 4月14日07:09 MicrosoftNews 時事通信「共産、「有事に自衛隊」繰り返し発信=参院選意識、危機対応をアピール
 © 時事通信 提供 「新・綱領教室」の出版に関し、記者会見する共産党志位和夫委員長=13日午後、衆院議員会館
 共産党志位和夫委員長が、日本有事の際に自衛隊を活用する方針を、繰り返し発信している。ロシアのウクライナ侵攻を受け、日本周辺の安全保障環境に対する懸念が強まる中、同党としても夏の参院選をにらみ、危機対応に万全を期す姿勢をアピールする狙いがある。ただ、自衛隊憲法違反とする同党の立場との矛盾を指摘する声もあり、どこまで国民に浸透するかは不透明だ。
 「急迫不正の主権侵害が起こったときはあらゆる手段を行使する。当然、自衛隊にも頑張ってもらう」。志位氏は13日、党綱領を解説した自著「新・綱領教室」の出版に関する記者会見で、改めて持論を展開した。
 同著は、2000年の党大会でこの方針を決定したと強調。「国民の多くが(他国に攻められる)不安を持っている間は自衛隊をなくさない」とも明記した。
 志位氏が発信を強めるのは、ウクライナ危機が発生して以降、有事をめぐる同党の姿勢を不安視する向きが少なくないためだ。党関係者は「心配や疑問を持つ支持者がいる。改めて説明する必要があった」と明かす。
 もっとも、党綱領で「自衛隊の解消」を掲げつつ、有事にその活用を訴える姿勢には、「ご都合主義」(日本維新の会松井一郎代表)との批判が絶えない。志位氏は会見で「批判は的外れだ」と反論。その上で、共産党の安保政策に理解を求めた。」
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 4月14日07:18 MicrosoftNews 時事通信「米空母、自衛隊と合同訓練=北朝鮮けん制か
 © 時事通信 提供 海上自衛隊護衛艦と米海軍の空母「エーブラハム・リンカーン」による共同訓練の様子=12日、日本海(海自提供)
 【ソウル時事】米海軍第7艦隊は13日、米原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群が、日本海自衛隊と合同訓練を実施していると明らかにした。米空母の展開は2017年以来で、弾道ミサイル発射を繰り返し、核実験再開が警戒される北朝鮮をけん制する狙いとみられる。
 海上自衛隊も13日、護衛艦「いなづま」「こんごう」と航空自衛隊のF2戦闘機が12日の訓練に参加したと明らかにした。
 第7艦隊は「同盟国との定期的な訓練」と説明。「自由で開かれたインド太平洋の維持に向けた米国のコミットメント」を再確認するとともに、「2国間のパートナー関係の強さを示すことで、抑止力への信頼性を高めるものだ」と強調した。空中戦や海上阻止などを想定した作戦の訓練を行ったと述べているが、空母が日本海で活動する期間などは明らかにしていない。」
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 4月14日10:57 産経新聞尖閣周辺に中国船 11日連続
 尖閣諸島を含む東シナ海上空(鈴木健児撮影)
尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で14日、中国海警局の船3隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは11日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 4月14日15:04 MicrosoftNews FNNプライムオンライン「「水戸黄門の印籠のように…」 9条めぐり維新×共産が”バトル”
 © FNNプライムオンライン
 衆院で14日、憲法審査会が開かれ、各党が憲法改正手続きの国民投票法について意見を交わしたが、日本維新の会憲法9条をめぐり、共産党への批判を展開し、共産が反論する一幕があった。
 【画像】反論する共産党赤嶺議員
 審査会の冒頭、各党が国民投票時の広告規制について意見表明する中、維新の馬場共同代表は「憲法9条をめぐる議論に真剣に向き合うべきだ」と主張。「ロシアのウクライナ侵略という国際秩序の根幹を大きく揺るがす事態に直面する中、立法府固定観念にとらわれることなく9条を巡る論議に真剣に向き合い、意見集約を図っていくことが不可欠だ」と述べた。
 その上で馬場氏は、「自衛隊違憲」との立場をとる共産党の志位委員長が7日に「有事の際には自衛隊を活用する」と発言したことを批判。「いまだに自衛隊違憲だと主張し、水戸黄門の印籠のように、『現行の憲法9条をかざせば、敵も斬りかかってこない』と思い込んでいる方々がいる。理想論で国や国民を守ることはできない。それこそ日本に牙をむく周辺諸国の思うツボだ」と述べた。
 さらに「自衛隊を活用すると言うなら、はっきりと(自衛隊を)合憲と認めたらどうか」と”挑発”し、審査会に出席していた共産党の赤嶺議員に回答を求めた。
 これに対し、赤嶺議員は、共産党が「憲法制定時から軍隊を持たないからといって個別自衛権を持っていないわけではないと主張してきた」と反論。「憲法違反の自衛隊が存在していることは、自民党が作り出した矛盾だ」などと述べた。」
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 4月14日16:21 MicrosoftNews 時事通信「防衛費「当初予算で6兆円を」=安倍氏
 自民党安倍晋三元首相は14日の安倍派会合で、日本の防衛費について「当初予算で6兆円以上の確保が求められている」と述べた。ミサイルの弾数、戦闘機・艦船の維持修理費、隊舎の建て替え費用などが不足していると指摘した。
 安倍氏は「(国内では)利益率が低い防衛産業から撤退すべきだという意見が強くなっている」とし、「(来年度は)当初予算で今年度を上回る努力を示さなければならない」と強調した。」
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 4月14日16:49 MicrosoftNews TBS NEWS「ロシア軍が日本海でミサイル発射演習 太平洋艦隊の潜水艦が水中発射
 © TBS NEWS 写真: TBS系(JNN
 ロシア国防省は太平洋艦隊の潜水艦が日本海でミサイル発射演習を行ったと発表しました。 ロシア国防省は14日、太平洋艦隊に所属する最新型の潜水艦2隻が日本海でミサイル発射演習を行ったと発表しました。潜水艦は水中から巡航ミサイル「カリブル」を発射し、敵の艦船として想定された海上の標的に命中したとしています。演習には、太平洋艦隊の艦船15隻以上が参加したということです。ミサイルの着弾地点など詳しいことはわかっていません。 日本海では、アメリカ海軍第7艦隊原子力空母と海上自衛隊護衛艦による共同訓練が行われていて、政府関係者によりますと、この訓練をけん制する狙いの可能性もあるということです。 (14日17:25)」
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 4月14日18:00 産経新聞「」陸自、米海兵隊との共同訓練を国内実施
 防衛省外観=東京都新宿区(川口良介撮影)
 陸上自衛隊は14日、各国陸軍種間で今年度実施する主な共同訓練について発表した。離島防衛を想定した米海兵隊との共同訓練「アイアン・フィスト(鉄拳)」について、今年度は沖縄県内に拠点を置く「第31海兵遠征部隊(31MEU)」とともに来年1~3月に日本国内で行う。海洋進出を強める中国を念頭に、日米はより実用的な内容へと訓練の質を高める。
 アイアン・フィストは平成17年以降、前身から含めて陸自水陸機動団と米海兵隊との間で、離島奪還を想定した水陸両用作戦の練度向上を目的に、米カリフォルニア州海兵隊基地などで行われてきた。今年度は、これまで別々に行われていた沖縄県金武(きん)町のキャンプ・ハンセンに拠点を置く31MEUとの訓練を統合した上で日本国内で行う。
 一方、多国間訓練では日米とインドネシアの3カ国での実動訓練を今年7~9月、新たに実施する。インドネシア陸軍との共同訓練は初めて。陸自トップの吉田圭秀陸上幕僚長は14日の定例記者会見で、「インド太平洋地域における望ましい安全保障環境の創出により一層寄与していきたい」と述べた。」
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 4月14日19:03 MicrosoftNews 読売新聞「中国ステルス戦闘機「J20」、東シナ海南シナ海で飛行訓練を常態化…米機と遭遇も
 © 読売新聞 中国空軍のステルス戦闘機「J20」
 【北京=大木聖馬】中国軍の最新鋭ステルス戦闘機「殲(J)20」が、東シナ海南シナ海での飛行訓練を常態化させていることがわかった。J20の開発・製造に携わる国有企業「中国航空工業集団」の幹部が記者会見で明らかにした。
 東シナ海では最近、米軍の最新鋭ステルス戦闘機「F35」とJ20が遭遇する事案も起きた。中国軍はJ20の運用を増やし、台湾有事の際に、米軍の接近を阻止する能力の向上を図る狙いとみられる。
 この幹部は12日の記者会見で、J20による東シナ海南シナ海での訓練が「常態化した」と語った。東シナ海では「戦闘準備のための巡航」を行っているとした。
 J20は、世界屈指の性能とされる米軍の「F22」戦闘機を意識して開発された中国初のステルス戦闘機だ。中国メディアによると、台湾や東シナ海を担当する「東部戦区」で2019年に配備が始まった。記者会見した幹部は南シナ海での運用にも言及しており、南シナ海を担当する「南部戦区」にも配備された模様だ。
 米軍もJ20の活動を把握している。米太平洋空軍のケネス・ウィルズバック司令官は3月の講演で、F35が最近、東シナ海でJ20に遭遇したと明らかにし、「かなり上手に飛ばしている」と指摘した。運用目的については「語るのは時期尚早」とした上で、航空兵力で米軍を上回ろうとしているとの見方を示した。
 中国軍の内情に詳しい関係筋は、「レーダーで捕捉しにくいステルス機の運用は、米軍が接近する際の障害となる」と分析している。」
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 4月14日20:39 産経新聞「共産「自衛隊違憲だが活用」 立・維で評価分かれる
 © 産経新聞 共産党志位和夫委員長(矢島康弘撮影)
 「自衛隊憲法9条は両立しない」と主張しつつ、緊急時には「憲法違反」の自衛隊を活用するという共産党志位和夫委員長の発信をめぐり、立憲民主党日本維新の会の評価が一致していない。維新は「ご都合主義」と批判的だが、立民は「現実路線化だ」と好意的に受け止めている。夏の参院選における共闘関係の有無も影響していそうだ。
 「片腹痛いとはこのことだ。日夜、国防という崇高な任務に就く自衛隊を綱領で『違憲だ』と虐げつつ、都合のいいときだけ自衛隊に頼るとはあきれる」。14日に開かれた衆院憲法審査会で、維新の馬場伸幸共同代表は共産の自衛隊観を批判した。過去に共産の藤野保史元政策委員長が防衛費を「人を殺すための予算」と発言していたことなども問題視した。
 これに、共産の赤嶺政賢氏は「共産の路線を歪曲(わいきょく)した発言に抗議したい。私たちは憲法制定時から軍隊は持たないからといって、個別的自衛権を持っていないわけではないとはっきり主張してきた」と反論。「デマを言うにもほどがある」とも強調した。
 ちなみに、共産は一貫して9条を支持してきたわけではなく、現行憲法の制定時は「一個の空文にすぎない。自衛権を放棄して民族の独立を危うくする危険がある。民族独立のために反対しなければならない」との見解を示していた。
 維新の矛先は参院選で共産との候補者調整を模索する立民にも向けられ、足立康史氏は憲法審で「共産のような政党と選挙協力をしている勢力とは一切、政治を共にするつもりはない」と訴えた。
 その野党第一党は志位氏の発信を歓迎している。立民の小川淳也政調会長は14日の記者会見で「心強く受け止めている。(共産の自衛隊観の)根本が変わっていないという厳しい評価よりも、現実に即応した発信に努めている評価の方が私の中では勝る」と述べた。
 また、ある立民幹部は「共産はすでに中道化しつつある。理解し合えない人たちだと思っていたが、そんなことは全然なくなった。連携できなくはない」と語った。(内藤慎二)」
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 4月14日21:34 産経新聞「露艦隊、日本海でミサイル演習 日米牽制する狙いか
 ロシア国旗(ロイター)
 ロシア太平洋艦隊の潜水艦2隻が14日、日本海巡航ミサイル「カリブル」の発射演習を行った。インタファクス通信などが伝えた。日本海では海上自衛隊が米海軍の原子力空母と共同訓練を実施中で日米を牽制(けんせい)する狙いとみられる。
 2隻は最新のディーゼル潜水艦「ペトロパブロフスクカムチャツキー」と「ウォルホフ」。ミサイルは敵の船舶を模した標的に命中したとしている。
 日本政府は同日、外交ルートで懸念を伝えた。政府高官などが明らかにした。」
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 4月15日23:11 MicrosoftNews 時事通信「防衛費、5年でGDP比2%=自民調査会の提言原案
 年末に予定される国家安全保障戦略の改定に向け、自民党安全保障調査会(会長・小野寺五典元防衛相)がまとめる提言の原案が15日、分かった。防衛費について、北大西洋条約機構NATO)が国内総生産(GDP)比2%の目標を定めていることを踏まえ、同程度の水準を5年をめどに達成するよう求める。
 2022年度予算では、防衛費5兆4005億円を計上。GDP比は0.957%であるため、自民提言は大幅増を求めた形だ。」
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 4月15日23:25 MicrosoftNews 読売新聞「空自のスクランブル1004回、対中国機が7割…昨年度は情報収集機・哨戒機の飛行増える
 © 読売新聞 昨年11月、ロシアの爆撃機日本海上空などを飛行した中国の爆撃機航空自衛隊撮影)
 防衛省は15日、領空侵犯の恐れのある外国軍機などに対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数が2021年度は1004回(前年度比279回増)に上ったと発表した。16年度の1168回に次いで過去2番目に多かった。中国機の動きが活発化し、スクランブルの回数を押し上げた。
 同省統合幕僚監部によると、中国機に対するスクランブルは前年度比264回増の722回で、全体の約7割を占めた。昨年12月、中国海軍の空母「遼寧」が沖縄近海の太平洋上で戦闘機やヘリを発着艦させたほか、今年3月には中国が開発した無人偵察機「BZK―007」が沖縄県尖閣諸島北方で確認された。
 情報収集機や哨戒機への対応が目立ち、防衛省幹部は「中国の海洋進出の動きに連動して周辺の状況を確認する目的の飛行が増えている」と分析している。
 ロシア機へのスクランブルは、前年度と同水準の266回で、領空を侵犯したとして公表したケースも2回あった。昨年11月には中露の爆撃機計4機が日本海などの上空を合同で飛行したことも確認されている。
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 昭和天皇肖像画の写真を燃やす動画が日本の現代アートに、賛成する日本人が多数で、反対する日本人は少数であった。
 昭和天皇は、歴代天皇の中で最も日本人に嫌われている天皇である。
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2020-02-18
🦲4〕─18─表現の自由。日本の現代アートは「人の写真(例えば皇族の写真)を燃やす」こと。〜No.19  
2020-11-07
🦲4〕─21─あいちトリエンナーレ2019。愛知県知事リコール運動敗北。〜No.22 
2021-10-14
🦲4〕─24─昭和天皇肖像燃やす動画と「表現の不自由展かんさい2021」。〜No.25 
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 韓国・北朝鮮中国共産党アメリカ、ロシア、その他、多くの国々は昭和天皇ヒトラーと同罪の非人道的戦争犯罪と認めている。
 アメリカの一部では、昭和天皇が住んでいる東京・皇居の上に原爆を投下して焼き殺す事を望んでいた。
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 日本人共産主義者テロリストとキリスト教朝鮮人テロリストは、昭和天皇や皇族を惨殺する為につけ狙っていた。
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 共産主義の5%支配理論。
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 有能な共産党員教師が3人いれば、日本の学校イデオロギー支配できる。
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 日本の脅威は、古代から中国と朝鮮の軍事侵略、戦国時代からはキリスト教の宗教侵略、江戸時代後期からはロシアの軍事侵略、明治初期からはアメリカの軍事侵略、大正時代からはソ連の反天皇反民族反文化反日本・反宗教無神論イデオロギー侵略であった。
 現代日本においても、反日敵日で核保有中国共産党、ロシア、北朝鮮からの攻撃の危険が存在している。
 襲いかかってきた海外の侵略で民族主義ナショナリズム)に目覚めた日本民族は、平和を棄て、神国日本を守る為に夷狄を撃ち払う攘夷運動に暴走し、徳川幕府の外交交渉重視から戦争不可避へと体制を変換する明治維新を起こして、大国の強力な侵略軍を撃破できる近代的軍隊を急造し、国民皆兵として徴兵制で兵士を強制的に集めるという軍国主義諸政策を採用し、反対や不満を強権で押さえ込み、海外の大陸・半島・海洋での積極的自衛戦争に勝利できる近代的天皇制度中央集権軍事国家を約30年で作り上げた。
 その成果が、日清戦争日露戦争韓国併合第一次世界大戦・シベリア出兵であった。
 歴史的事実として、世界的に見て明らかに日本は国力(経済力・軍事力)が劣った弱小国家であった。
 戦前の、昔の日本の強さはここにあった。
 この歴史的地政学は、リベラル派・革新派そして一部の保守派、左翼・左派・ネットサハには理解できない。
 何故なら、彼等には民族的な歴史力・文化力・伝統力・宗教力がないからである。
 それは、特に高学歴な知的エリートや進歩的インテリに言える。
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 中国共産党は、尖閣諸島・沖縄、沖ノ鳥島、北海道を日本から強奪するべく陰謀をめぐらし、見えないところで策動し、日本近海で軍艦と軍用機による威嚇行動を繰り返している。
 日本国内には、中国共産党に忖度して中国軍に協力する危険性のある反米反安保反自衛隊そして反天皇反民族反日の日本人が存在する。
 彼らは、ウクライナの親露派媚露派ににているが、唯一の違いは武装していないだけである。
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 日本を明確な敵である中国共産党・ロシア・北朝鮮から守っているのは、自衛隊日米安保そして在日米軍であった。
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 レーニンは、世界人民革命戦略から、中国共産党日本共産党など極東アジア共産主義者に対して、日本とアメリカを戦争させ世界戦争に拡大し、西洋列強の富と力の源であるアジアの植民地を解放するように示唆した。
 つまり、軍国日本が戦った日中戦争や太平洋戦争はレーニンが仕組んだ謀略であった。
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 スターリン日露戦争で屈辱的な敗北を喫したのは、日本に天皇制があったからだ。これを打倒しなければ、日本はいつまでたっても極東においてロシアの脅威になる。権力の中枢である天皇制に何としても打撃を与えなければならない。日本共産党の任務はそこにある」
 イギリス、イタリア、ベルギーなど西洋諸国の各国の共産党は、自国の王室を人民の敵とは認めず、それ故に一度も「王室打倒」とは叫ばなかったし、ソ連・国際共産主義勢力も命じなかったし求めなかった。
 ロシア人理論家のニコライ・ブハーリンスターリンの意向を受けて、日本共産党・日本人共産主義者マルクス主義者らに送られる書簡に「天皇打倒」を書き加え、同時に各国の全ての共産党共産主義者にも同様の文言を送った。
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 昭和7(1932)年 ソ連コミンテルンは、社会ファシズム論から日本共産党に対し32年テーゼ「日本に於ける情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ」を送った。
 「帝国主義戦争の内乱への転嫁を目標とする日本共産党」に、暴力革命勝利の為の「統一戦線戦術」を命じた。
 日本人共産主義者は、人民の正義の為に昭和天皇や皇族を惨殺して大虐殺を伴うロシアのような共産主義暴力革命を起こすべく活動を本格化させた。
 そして、キリスト教朝鮮人テロリストも天皇と皇族を惨殺するべく暗躍した。
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 日本人共産主義者テロリストはキリスト教朝鮮人テロリストと同様に、昭和天皇や皇族を惨殺する為につけ狙っていた。
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 仁徳天皇「私はすっかり富んだ。民が 貧しければ私も貧しい。民が豊なら私も豊ななのだ」(かまどの逸話)
 天皇の意思は「大御心(おおみこころ)」で、民は「大御宝(おおみたから)」として、天皇日本民族は信頼という硬い絆で結ばれていた。 
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 紛れもなき日本民族日本人の切なる願いはただ一つ、数万年前・数千年前の祖先と数千年後・数万年後の子孫の為に、民族中心神話所縁の正統性世襲男系父系天皇制度と神の裔である現皇室の天皇・皇族を守り残す事のみであった。
 日本民族日本人が天皇に向ける畏敬・敬愛・親愛は、情緒、情愛よりも強く深く濃い「情念」である。
 ゆえに、日本民族日本人は天皇・皇族・皇室、国體=天皇制度を守る為ならば死を厭わず、武器を取って戦った。
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 皇室の血族優先(ネポティズム)は、血縁・地縁による依怙ひいき、縁故、身びいきとは違う。
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 中国・朝鮮は、公・忠より私・孝を優先する一族・家族中心の宗族主義で、公然と賄賂による不正が蔓延る依怙ひいき、縁故、身びいきである。
 楊逸「王朝時代の中国は、『家国』意識が強かった。漢王朝は『劉家天下』、唐王朝は『李家天下』と、国土と人民も皇帝家の『私有物』という考え方でした。」
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 日本は建国物語として、世界のいずれの国とも違い、特殊・特別で、1,神の民族神話、2,人類の文明発展・進化・進歩、3,人間の英雄伝説の3つを持っている。
 神の宗教的民族神話とは、古事記日本書紀を正統根拠とする天皇神話、つまり天皇の祖先である女性神最高神として崇める高天原神話・天孫降臨神話・諸神話である。
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 神代の民族固有神話を持っている国家や国民は、古代の古層を受け継ぐ日本以外に存在しない。
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 日本民族は、数万年前の石器時代縄文時代から日本列島に住んでいた。
 天皇家・皇室は、数千年前の弥生時代古墳時代に、内戦や争いを避け平和と安定を取り戻し、幸せと豊かさを求めたムラ論理で、古代の有力豪族達による長老者会議において衆議の結果として「天皇下駄論」・「天皇人身御供説」・「天皇生け贄説」で作られた、責任を押し付けて逃げるという無責任な生存論理である。
 その神聖不可侵の裁可者・天皇という地位を護る為に考え出されたのが、「政治的無答責の君主」、つまり政治権力も宗教権威も持たない天皇の権威つまり「天皇の御威光」である。
 祖先と国と民族に対して重い責任を負うのは、益荒男・日本男児の責務であって、手弱女・大和撫子ではなかった。
 故に、日本天皇は、最高神の女性神による民族神話、神話宗教、血筋・血統の家世襲万世一系で受け継ぐ事で正統性を与えられていた。
 民族神話で正統と認められた宗教的万世一系の男系父系天皇制度とは、いつ終わるか分からない弥生の大乱に辟易とした古代日本民族が、争いを避け、起きた争いを短期間で終わらせ、偽りでもいいから平穏無事を維持する為の歴史的叡智である。
 つまり、白黒を、善悪を、正邪を、ハッキリ区別しない為の宗教的正統な万世一系の男系父系天皇制度であった。
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 天皇下駄論・天皇人身御供説・天皇生け贄説とは、日本民族にとって面倒な事や厄介な事を困った事を「否応もなく」天皇と皇族に引き取って貰う事である。
 つまり、押し付けられる損な役回り・貧乏くじを嫌だと言わず拒否せず無条件に「引き受けて貰っている」、「やって貰っていただいている」、という事である。
 それが、天皇の御威光、天皇の権威、天皇の御稜威・大御心である。
 日本民族天皇・皇族・皇室を護ったのは、「責任逃れをする為に犠牲を強要していた」からである。
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 歴史的事実として、天皇・皇族・皇室を戦争をして命を捨てても護ろうとした勤皇派・尊皇派・天皇主義者・攘夷論者とは、日本民族であり、学識と知識などの教養を持たない小人的な、身分・地位・家柄・階級・階層が低い、下級武士、身分低く貧しい庶民(百姓や町人)、差別された賤民(非人・穢多)、部落民(山の民{マタギ}・川の民・海の民)、異形の民(障害者、その他)、異能の民(修験者、山法師、祈祷師、巫女、その他)、芸能の民(歌舞伎役者、旅芸人、瞽女、相撲取り、その他)、その他である。
 日本民族には、天皇への忠誠心を持つた帰化人は含まれるが、天皇への忠誠心を拒否する渡来人は含まれない。
 儒教の学識と知識などの教養を持つ、身分・地位・家柄の高い上級武士・中流武士や豪商・豪農などの富裕層・上流階級には、勤皇派・尊皇派・天皇主義者は極めて少なく、明治維新によって地位を剥奪され領地を没収された彼らは反天皇反政府活動に身を投じ自由民権運動に参加し、中にはより過激に無政府主義マルクス主義に染まっていった。
 江戸時代、庶民は周期的に伊勢神宮への御陰参りや都の御所巡りを行っていた。
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 現代の部落解放運動・同和解放運動が対象とする被差別部落民は、明治後期以降の人々で、それ以前の人々ではない。
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 徳川幕府は、目の見えない視力障害者・検校が行う高利貸しを保護していた。
 検校の中には、御家人株を買って子供を武士にし、上司や同輩に賄賂を贈っていた幕臣にしていた。
 百姓や町人も、金を使って武士の身分を手に入れ、才覚で町奉行勘定奉行などの役職について出世した。
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 数千年前の弥生時代古墳時代から、日本国・日本民族を1つにまとめている3つの力が存在している。
 1つ目が武力の政治権力、2つ目が経済力の宗教権威、3つ目が文化力=畏れの天皇の御威光・権威・御稜威・大御心であった。
 日本の歴史において、政治権力と宗教権威は人間の強欲・私欲・個人欲で栄枯盛衰を繰り返し目まぐるしく入れ替わっていたが、その中で文化力の天皇の御威光だけは変わらなかった。
 そんな文化力の天皇の御威光を滅ぼうと忍び寄ってきたのが、キリスト教の宗教とマルクス主義共産主義イデオロギーであった。
 そして、現代日本人は日本のグローバル化の為にローカルな日本の文化力をゴミのように捨てようとしている。
 反天皇反民族反文化的行動を行っている日本人の多くが高学歴な知的インテリや進歩的インテリ達である。
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 世界の王侯貴族は他国からの軍人征服者であったが、日本の天皇は民族の伝統・文化・宗教の権威者であり保護者であった。
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 戦後のマルクス主義者・共産主義者は、反宗教無神論・反天皇反民族反日本で日本人を洗脳すべくメデイア・学教教育・部落解放(同和解放)運動などへの支配を強めていった。
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