⛿11¦─2─年々、中露艦艇の日本海峡通過が増加している。~No.57No.58 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 日本にとって、ロシア、中国、朝鮮はいつ侵略してくるか分からない敵であった。
 中国共産党は、尖閣諸島・沖縄、沖ノ鳥島、北海道を日本から強奪するべく狙ったいる。
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 2022年5月7日17:23 MicrosoftNews 読売新聞「西のウクライナに侵攻したロシア、「東に行かない保証ない」…麻生氏が講演で言及
 © 読売新聞 自民党の麻生副総裁
 自民党の麻生副総裁は7日、福岡市で講演し、ウクライナを侵攻したロシアについて「西(のウクライナ)に行ったけど、東(の日本)に行かないという保証はない」と述べた。
 防衛力強化の必要性なども訴え、「自国は自分の手で守るという決意が、憲法ができて75年たつが、いつの間にか忘れられているのではないか」とも語った。
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 5月5日19:33 産経新聞「中露艦艇の海峡通過が増加 昨秋以降 今年は倍ペース
 ロシアや中国の海軍艦艇による海峡通過が今年1~4月の4カ月間で22回に及び、例年のほぼ倍のペースで推移していることが5日、分かった。防衛省の発表を基に産経新聞がまとめた。2月のウクライナ侵攻前後にロシア艦艇の通過が急増した。例年秋に行われる日米合同訓練にかけて増加する傾向があり、今年はさらに活発化する恐れもあるとみて、防衛当局は警戒監視を強めている。
 防衛省はロシアや中国の海軍艦艇による日本周辺での海峡通過などが確認されれば基本的に公表する。ただ、公表しないケースもあり年間の回数などはまとめていない。
 今年1~4月の中露艦艇による海峡通過は中国12回、ロシア10回で計22回。昨年まで3年間の同時期は中露合わせて9~12回だったため、ほぼ倍のペースで増えた。2月16日にロシアのミサイル護衛哨戒艇など9隻が宗谷海峡を西へ通過して以降、3月下旬にかけて9回と集中した。
 ロシア艦は宗谷海峡を通過することが多いが、侵攻前後では津軽海峡を3回通った。甲板に車両を満載した戦車揚陸艦も確認された。海軍の拠点がある北方領土方面から極東ロシア方面への最短コースで、ウクライナへ運ぶ兵員や装備品、物資などを輸送した可能性がある。
 過去3年の年間回数では昨年62回(中36、露26)、令和2年36回(中17、露19)、元年52回(中国28、露24)と両国で同様の傾向がみられる。
 特に昨年9~12月にかけては中露とも増えた。10月には中露の駆逐艦各5隻が津軽海峡から太平洋へ抜け、大隅海峡から東シナ海へ入る本州周回ルートを共同で航行した。中国は沖縄本島宮古島の間の宮古海峡を通過するケースが多く、対馬海峡は中露ともみられた。
 近年は中露とも情報収集艦が増加。中国艦はフリゲート艦1隻で短時間に同じ海峡を往復するケースが散見され、挑発行動とみられるほか、測量艦による領海侵犯も相次いでいる。ある防衛省幹部は「こちらの出方をうかがう目的もあるだろう。きちんと監視していることを伝える必要がある」と話した。」
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 5月6日20:41 MicrosoftNews 日テレNEWS「「日本は自国の軍備増強のための口実にしている」中国外務省・報道官、岸田総理“ウクライナは明日の東アジア”発言に強く反発
 © 日テレNEWS 中国外務省が岸田首相の発言を批判.jpg
 中国外務省の報道官は、日本の岸田総理大臣が中国を念頭に「ウクライナは明日の東アジアかもしれない」と述べたのに対して、強く反発しました。
 岸田総理は5日、イギリスで行われた記者会見で、中国を念頭に「力による一方的な現状変更をインド太平洋、とりわけ東アジアで許してはならない」「ウクライナは明日の東アジアかもしれない」などと述べました。
 これに対して中国外務省の報道官は、6日の記者会見で「日本はいわゆる『中国の脅威論』を煽り、自国の軍備増強のための口実にしている。断固として反対する」と批判しました。
 さらに「台湾問題は中国の内政であり、ウクライナ情勢とはまったく同列に論じられない」とした上で、「日本が本当に東アジアの平和と安定を望むなら、大国間の対立を煽るのをやめ、地域の平和と安定を促進することに役立つべき」と強調しています。 」
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 5月6日21:03 産経新聞「露、日本海で最新対潜ミサイル演習 日米を威圧
 ロシア国旗
 ロシア国防省は6日、露太平洋艦隊が日本海で最新型の対潜ミサイル「オトベト」の発射演習を実施したと発表し、演習の動画を公開した。ロシアはウクライナ侵攻をめぐって敵視を強める日本や米国を威圧する思惑だとみられる。
 発表によると、オトベトの発射演習は、同艦隊の艦艇15隻が周辺海域を閉鎖した上で行われた。オトベトは、ウクライナ侵攻でも露軍が使用している巡航ミサイル「オニクス」や「カリブル」の発射も可能な装置から発射され、目標に命中したという。
 インタファクス通信が公開データからの情報として報じたところによると、オトベトの射程は50キロ。発射後、空中を最大マッハ2・5(音速の2・5倍)で飛行し、潜水艦付近で着水した後、自動で潜水艦を探知して追尾する。最大到達深度は800メートルだという。」
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 5月7日10:48 産経新聞尖閣周辺に中国船 22日連続
 尖閣諸島を含む東シナ海上空(鈴木健児撮影)
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で7日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは22日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 5月8日10:57 産経新聞尖閣周辺に中国船 23日連続
 沖縄県尖閣諸島
 沖縄県尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で8日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは23日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 5月8日16:04 産経新聞「朝鮮がまた不可解な「沈黙」…SLBM発射も報じず
 2021年10月19日、北朝鮮の国防科学院が行った新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験(朝鮮中央通信=共同)
 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮は8日午後現在、7日に東部の新浦(シンポ)沖から日本海へ潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とみられる短距離弾道ミサイルを発射したことについて、メディアを通じて公表していない。4日に発射した弾道ミサイルに関しても依然、報じておらず、2度続けて不可解な「沈黙」を保っている。
 韓国では10日に対北安全保障で日米との連携強化を目指す尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が発足し、20日からバイデン米大統領の日韓歴訪が始まる。北朝鮮が今後も軍事的挑発を続けた上で、タイミングを計ってまとめて公表することで、日米韓へ圧力を加える効果を高めようとする可能性がある。
 北朝鮮は3月16日に発射した大陸間弾道ミサイルICBM)とみられるミサイルが空中爆発した際は発射の事実を公表しなかった。ただ、今月7日に発射したミサイルは約600キロ飛翔(ひしょう)。昨年10月に発射したSLBMと軌道が似ており、失敗とは判断しにくい。北朝鮮は1月に長距離巡航ミサイルを発射した際は翌日に報じず、別の弾道ミサイルの発射と合わせて数日後に公表したことがある。」
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 5月8日20:16 産経新聞「中国空母、沖縄南方で5日連続戦闘機発着艦
 戦闘機などが発着した中国海軍の空母「遼寧」=7日、沖縄県南方の太平洋(防衛省提供)
 防衛省統合幕僚監部は8日、沖縄南方に展開中の中国海軍の空母「遼寧」で7日も、艦載の戦闘機やヘリコプターの発着艦があったと発表した。太平洋に入った遼寧での戦闘機の発着艦は3日以降、5日連続で確認されたことになる。海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」が監視。中国による空母の運用能力向上につながる動きだとみて警戒している。
 防衛省によると、7日は石垣島沖縄県石垣市)の南約150キロの付近で、午前9時ごろから午後7時ごろにかけて発着艦があった。この日はミサイル駆逐艦2隻、高速戦闘支援艦1隻とともに計4隻で航行した。
 戦闘機の発着艦には、これまで同様、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。」
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