☂02:─3─日本共産党・共産主義者の死に至る4つの病と6つのウソ。~No.6No.7 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 マルクス主義共産主義キリスト教が、他の国や地域と違って日本社会に定着しなかったのにはワケがあり、他の人種・民族や人民・労働者と違って日本民族が嫌い拒絶し排除したのには必然的な正当な理由があった。
 反天皇反民族反日本的日本人の、イデオロギーマルクス主義共産主義無政府主義、他で、宗教はキリスト教、他である。
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 1847(弘化4)年 マルクスエンゲルスは、プロレタリア革命を広める為に共産主義者同盟の綱領を起草して、共産党宣言を行った。
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 大正11(1922)年7月(9月創立説もある) 日本共産党を設立。
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 2022年7月号 Hanada「日本共産党、死に至る4つの病
 梅澤昇平
 自由な討論は許されない
 日本共産党の昨年の党大会で志位委員長は、いまや共産党排除の『壁』は崩れ、青年層に共産党に対するアレルギーはなくなり『白紙状態』になった、と胸を張ったものだ。ところが、今年はどうか。ロシアのウクライナ侵略で慌てているんじゃないか。共産主義ソ連=ロシア=日本共産党とくる。先月号で述べたとおり。
 もともと共産党は、理屈というか観念先行の政党だ。理屈が壊れると崩壊する。理屈とは教義、マルクス主義の具現化だ。この理屈の壁は厚い。
 この理屈の壁を一枚ずつ見てみよう。第一は『民主集中制』だ。これは前号でも見てきたように、組織の鉄則だ。いまの党規約にもはっきり書いてる。西欧の共産党はこの鉄則におさらばしたが、日本共産党墨守だ。自由な討議は許さない。不破元議長は書いている。『(共産党は)戦士の党であって、はてしなく論争をする人の党ではない』(不破『前衛』1979年1月号)と。
 第二は、マルクス主義そのものである。『歴史の必然論』。資本主義社会は社会主義共産主義社会へ転換する宿命にある、というもの。しかし、資本主義から共産主義に移行した国は皆無。資本主義は必ず窮乏化するという説も外れ。しかし、この教義は捨てられない。
 第三は、『敵の出方論』だ。暴力革命でなく、議会主義でもない、第三の細道『敵の出方でどうでもやる』という道を捨てられない。議会主義革命という観念を徹底的に否定してきたからだ。いまさら間違いでしたといえない。
 最近は、この『敵の出方論』は評判が悪いとみて、志位委員長は『この表現は使わない』(共産党三中総決定、2021年9月8日)と言い出した。プロレタリア独裁のときも『表現をやめる』で、考え方を『放棄』とはいわなかった。世の中の通りが悪いので、表現をやめる。考えは放棄しない、というせこいやり方だね。
 姑息なめくらまし
 最近、共産党のホームページに『共産党ってこんな政党』という〝特設サイト〟が突如、登場。そのなかで、『敵の出方論』とは『どんな場合でも平和的・合法的の社会変革をすすめるという立場の表明です。〝暴力革命〟の根拠などにはなりません』とある。
 これ、ホント!
 じゃなぜ、これまで平和的な議会主義による政権交代論を叩いて、『敵の出方論』を叫んできたの?
 議会主義論と革命論の間が、いわば『敵の出方論』だ。議会主義で『平和裏に』政権を取りたい。暴力革命という『非平和裏』の方針は避けたい。
 しかし、それは相手の出方一つだという戦術論だ。これでは議会主義は成立しない。武力には武力となるのは必然だ。かつて社会党でも左派が主導権をとると、これに似たことがあった。左派出身の鈴木茂三郎委員長は英国型の政権交代を否定した。政権が行ったり来たりは駄目と主張した。左派社会党時代につくったいわゆる左社綱領でも、政権を一度握ったらこれを離さず、政権を『安定化、恒久化』すると宣言、議会制民主主義にたつ右派からは、これは議会制民主主義の否定だと糾弾された。
 当時の社会党はしかし、武力による政権奪取は否定した。このため共産党からは、議会主義革命必然論をとる社会党は駄目だと繰り返し批判された。
 もし、ここにきて『敵の出方論』を放棄するなら、かつての社会党批判、党内の春日庄次郎派への批判は全て誤りでしたと〝土下座〟をし、そのうえ、『敵の出方』論を掲げてきた宮本顕治不破哲三両元議長に謝罪しないとならないだろうね。その決意がなく、『表現をやめます』だけでは、単に人の目をくらます姑息なやり方と言われても仕方ない。
 第四は、『反米闘争』だ。日米安保体制を否定している政党は、共産党社民党だ。『統一戦線政府』でも、安保法制否定は外さないし、日米安保肯定とは言えまい。安保を認めれば、日本の革命のためには、日本独占資本とともにアメリカ帝国主義の2つを倒さなければならないと言い続けてきた建前が崩れる。1つの敵でなく、2つの敵を倒せといい、二段階革命論で、党内右派や社会党を批判攻撃してきたのだから、これも捨てられないだろう。
 労働組合は『伝導ベルト』
 第五は、『君主制廃止』だ。たしかに、2004年綱領で皇室条項を含む現行憲法全文を守るといったが、これはあくまで『当座』のことだ。天皇のいない『人民共和国』づくりの目標を捨てたとはどこにも書いていない。これもいまや共産党の弱点か。
 前述した共産党の最近のコラム(『綱領スタンプラリーの旅』)で、『結論からいうと、日本共産党天皇制度を無くしません』と大書。選挙が近づくと、共産党もなりふり構わず、こんな芝居を打つのかね!〝天皇制放棄〟の『人民共和国憲法草案』をちゃんと持っているのにね。宮本顕治元議長の墓前で言えるのかい。
 第六は、労働運動での主導権奪取だ。労働運動での主導権奪取だ。プロレタリアートが歴史の主役なら、労働運動で主導権を握らない限り、それは不可能だ。いま日本の労働運動では、『連合』が主流で700万人以上の組織人員がいる。旧社会党系の全労協は10万人か。共産党と言われる全労連は50万人程度だろう。そして、『連合』は共産系と距離を置くというのが発足の原点だ。いまも共産党との選挙協力をひたすら回避しようとしている。
 考えてみると、共産党にとって労働組合組織を握ることは、果たせぬ夢なのだ。レーニンは、労働組合は『共産主義の学校』(『左翼小児病』)だといった。また、労働組合は党と大衆を結びつける『伝導ベルト』だ、といわれた。
 日本共産党が1927年にコミンテルンから受けた、いわゆる『27年テーゼ』にはっきり書いてある。労働組合などは『一方において共産党が補給勢力をくみ取る貯水池であり、他方においては前衛と全階級、全労働者大衆とを結びつける伝導帯である』と。そのうえで、『統一戦線戦術によって、労働組合および大衆政党を内部から占領する』とある。このテーゼは、いまも共産党の書店にある『日本共産党綱領集』に堂々と掲載されているから、過去のものと言えないだろう。
 共産党は『ホトトギス政党』
 この方針で、共産党は戦前にできた友愛会に入り込み、これを戦闘的集団に変えた。野坂参三は大学を出ると友愛会事務局に潜り、当時の鈴木文治会長に可愛がられたという。
 結局、友愛会は総同盟と看板を書き換えたが、共産系の影響を強まり、鈴木会長訪米中に西尾末広(のちの社会党書記長、民社党委員長)が蛮勇を奮(ふる)って、共産系労組幹部を除名した。大正(1925)14年のことだ。
 これで、総同盟組織は三分の一が分裂した。総同盟第一次分裂だ。以来、社民(民社)系と同盟系は、共産党と共産系労組との間で血みどろの抗争を続けてきた歴史がある。『連合』は、いわば反共産の労組組織として生まれた。
 ……
 労働運動にとって共産系の活動は、組織潰し、組織乗っ取りの歴史だ。共産党結党時の党員で、その後、無政府主義的活動家となった荒畑寒村は、共産党のやり口について『ホトトギス政党』だといった。『自分で巣を作らず、他の鳥のつくった巣のなかに自分の卵を産み付けて、大きくなると親鳥を追い払って乗っ取る』(『日本の革命を語る』)というのだ。
 この体質を知っている民間労組は、共産党系はずしで『連合』をつくったのだ。
 以上述べたように、日本共産党にはまだまだ容易に乗り越えられない山々がある。
 欧州の共産党は、これらの山々を越えた。しかしその結果、ほとんど崩壊した。政権に近づくと、国際問題はゆるがせにできない。具体的に言えば、欧州では、NATO北大西洋条約機構)参加が大前提となる。スウェーデンのような伝統ある中立主義国やフィンランドまで、いまやNATO入りを目指す状況だ。ロシアの暴挙を見ると、『核ナシ同盟ナシ』では生きられない。日本はそのうえに、憲法九条で『反撃ナシ』まで付く。
 社会党をやりたい放題
 共産党は、みずから結党以来、われわれは単独政権ではなく『統一戦線政府』をめざしてきたという。他の政党より慎(つつ)ましいというか、エゴのない政党といいたいのか。その延長線上に、いまの統一戦線づくりがあると。
 これ、ウソ。結党から統一戦線などと言っていないし、やっていない。だから、かの丸山眞男東大教授は戦後、共産党を非難して、統一戦線づくりもやらなかったではないかと言ったのだ。これは4月号で述べたところ。むしろ戦前から続くのは、コミンテルンの方針どおり、『社会ファシズム』『社民主敵』論だ。
 1935年のコミンテルンの方針転換で、初めて『統一戦線』方式がとられる。それを受けて、モスクワにいた野坂参三は『日本人への手紙』を書き、日本の共産主義者は、社会大衆党保守系民政党のなかにも手を伸ばせと言った。しかし、日本にその基盤はもはやなかった。
 戦後に変わる。共産党は目障りな社会党潰しのため、まず『社共合同』工作をやる。社会党に入って乗っ取るやり方。共産党のナンバー2だった伊藤律社会党内に松本健二らを潜り込ませ、党内左派の『五月会』を作って片山政権を揺さぶり、左派の反乱で片山内閣を倒した。また、党内には初めから、共産党とパイプを通じるフラクション(秘密分派)が中央執行委員会のなかにあった。鈴木茂三郎は、幹部の加藤勘十、黒田寿男らは終始、共産党と連絡を取っていた証言している(『鈴木茂三郎選集第三巻』)。この話は、結党当初だけの話ではない。……
 『今だから言えるが、日本共産党の隠れ党員が社会党中央執行委員会になって、代々木(日本共産党本部)の政治方針を社会党内で主張する、といった信じられない事実があった』(北岡和義『政治家の人間力──江田三郎への手紙』)
 ……
 まったくやりたい放題で、社会党は食い荒らされた。
 歴代最高幹部が軒並み断罪
 共産党は、『秘密党員』『非公然党員』『二重党員』を使ってきた。まだ、いまもそうであろう。
 レーニンは革命のために手段を選ぶなとして、『左翼小児病』になるなといった。共産党は、これまでも非公然党員の存在を認めている。『重要なことは公然とした党活動を強めることと、党組織を防衛するための非公然面での活動とを正しく結合させること』(『アカハタ』1961年六月3日)とか、『敵の巧妙さに数倍する巧妙さをもって、党の活動をしなければ革命をやりとげることはできない』(『共産党員の基礎知識』1966年12月15日)などと党員を指導している。総評事務局長をやめてから共産党員であることを明らかにした髙野実は有名だが、いまもどこかに潜んでいるかわからない。
 ……
 一番邪魔な政党は社会党
 ……
 幻の統一戦線
 ……
 もう一つある。それは、全国革新懇平和・民主・革新の日本をめざす全国の会)だ。共産党は1980年の社会党公明党の政権合意で社共統一戦線ができなくなり、『共産党の壁』が作られたと憤(いきどお)る。そこで1981年に共産党共産党系団体の団体をつくる。全労連、新婦人、全商連、全国民医連、民青などでだ。
 しかし2015年、『共産党排除の壁』にひび割れが入る。いわゆる安保法制が契機だ。これで共産党も仲間に入る。『安保法廃止の国民連合政府構想』の決定だ。そして、翌2016年に野党5党の参院選挙協力の実現。2017年の第27回共産党大会での3野党一会派の来賓挨拶。そして、2020年党大会で志位委員長は『いまや共産党排除の壁はなくなった』と胸を張った。
 共産党の、6つの嘘
 なぜ、統一戦線は1983年に挫折したのか。それは70年代後半から続いたいわゆる『革新自治体』の苦い経験からくる。東京、京都などの経験は、少なくとも2つある。
 1つは、これを利用して共産党は各級選挙で議席を伸ばす。反面、社会党議席を奪われた。組織も奪われた。
 もう1つは、各地で公務員の急増、ばらまき福祉で財政破綻を招いたことだ。それも地方自治体レベルだから。しかし、国政になれば外交安全保障の問題になるから、甘えと遊びは許されない。
 また戦後、東欧各地で共産連合政権ができ、最初は連立していたものが、次々に他党は追い出され、事実上の共産独裁政権となったことは周知のとおりだ。
 日本共産党の歴史を振り返ると、ウソが多い。そのうえ、ついて離れない『持病』持ちだ。死に至る病かもしれない。
 まず、ウソを整理する。
 ①外国や団体から金をもらったことはない。これは4月号で述べたとおり、ウソ。
 ②暴力革命など公式に言ったことはない。これも駄目。
 ③『平和』のために一貫して闘った。これも駄目。祖国敗北革命論だ。
 ④『国民主権』を一貫して主張した。これも駄目だ。『天皇制反対』の意味で使っていたのがこれ。
 ⑤ソ連などの外圧に抵抗し、自主独立の政党だ。これも既述のとおり。コミンテルンソ連の手先だ。
 ⑥『リンチ』などやらぬ、『除名』が最高処分だ。これも、証拠があがっている。
 こうしたウソがまかり通るのは、共産党レーニンの教えに従い、目的のためには手段を選ばないからだ。レーニン『左翼小児病』に、ウソも使えとある。
 共産党の最大の目的
 次ぎに『持病』だ。
 (1)『敵の出方論』。議会主義と暴力革命至上主義の双方に反対し、『敵の出方』という機会主義という狭間に落ち込んでいる。進退両難。いまさらどちらにも進めない。
 上述したように、いま共産党は『この表現をやめた』といいだし、奧に仕舞い込んだということだ。
 (2)二段階革命論。これも党外の労農派や党内の神山茂夫らの一段階革命論、つまり敵は日本独占資本だけという路線を否定し、米帝国主義と日本独占資本の2つの敵を倒す二段階革命論をとるという路線をとってきたこと。
 いまさら、一段階に戻れまい。そうなると米帝国主義、その先端にある日米安保体制、米軍基地が最後まで敵となる。これでは政権は取れない。欧州社会主義政党は、米国との同盟であるNATOと一体だ。ここが決定的に違うし、共産党を政権に入れられない最重要点だ。野党間の選挙協力でも、日米安保法制廃止を最小限の要求としているのは、この流れからだ。
 日米関係に楔(くさび)を打ち込むのが、最小限、そして最大の要求なのだ。先の『市民と野党共同』の要求の第1位に平和安保法制の廃止、第2位に沖縄の辺野古基地建設中止、だから日米安保体制の打破が最大の目標なのだ。日本の命綱である日米同盟を食いちぎろうということだから、油断はできない。共産党を政権に近づけてはならない。
 (3)民主集中制。この病については上述した。これをやめて、普通の政党にはなれない。共産党ホームページには『キホンのキホン』というコラムがある。そこに『代表は選挙で選ぶ』とある。普通の政党は皆である。
 しかし、共産党は違う。元共産党幹部の筆坂秀世は、共産党と『(他党との)大きな違いは、党首の選出を選挙でおこなうのか、そうでないかということにある』『要するに、自分で自分を議長や委員長に選んでいるにすぎない』(『日本共産党』)と述べている。
 (4)天皇制廃止。いまは皇室への国民の支持が強いので、現行憲法を守ると言って後ろに半分隠しているが、あくまで『人民共和国』をめざすという看板は捨てていない。天皇を認めるなら、1933年の『転向』を認めることになる。天皇社会主義を裏切るものとして糾弾したのだから、これも止めるられない。
 以上、6つのウソ、4つの持病に要注意なのが100年の歴史だ。いま、共産党は4つの持病のうち2つを隠そうと必死だ。〝私たちはだまされない〟。
 家には入れてはならない
 ……
 〝やはり野に咲け共産党〟、小さくとも家に入れてはならない猛禽(もうきん)だ。」
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 歴史的事実として、天皇・皇族・皇室を戦争をして命を捨てても護ろうとした勤皇派・尊皇派・天皇主義者・攘夷論者とは、日本民族であり、学識と知識などの教養を持たない小人的な、身分・地位・家柄・階級・階層が低い、下級武士、身分低く貧しい庶民(百姓や町人)、差別された賤民(非人・穢多)、部落民(山の民{マタギ}・川の民・海の民)、異形の民(障害者、その他)、異能の民(修験者、山法師、祈祷師、巫女、その他)、芸能の民(歌舞伎役者、旅芸人、瞽女、相撲取り、その他)、その他である。
 日本民族には、天皇への忠誠心を持つた帰化人は含まれるが、天皇への忠誠心を拒否する渡来人は含まれない。
 儒教の学識と知識などの教養を持つ、身分・地位・家柄の高い上級武士・中流武士や豪商・豪農などの富裕層・上流階級には、勤皇派・尊皇派・天皇主義者は極めて少なく、明治維新によって地位を剥奪され領地を没収された彼らは反天皇反政府活動に身を投じ自由民権運動に参加し、中には過激な無政府主義マルクス主義に染まっていった。
 江戸時代、庶民は周期的に伊勢神宮への御陰参りや都の御所巡りを行っていた。
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 現代の部落解放運動・同和解放運動が対象とする被差別部落民は、明治後期以降の人々で、それ以前の人々ではない。
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 戦後のマルクス主義者・共産主義者は、反宗教無神論・反天皇反民族反日本で日本人を洗脳すべくメデイア・学教教育・部落解放(同和解放)運動などへの支配を強めていった。
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 🌈19)─1─日本の道徳・規律・規範は天道様崇拝であって武士道精神ではない。〜No.37No.38 ② 
 日本の「お天道様」は、キリスト教の全知全能の神ではなく、儒教の天・天帝でもなく、ユダヤ教イスラム教の絶対神でもない。
 お天道様は、何となくの崇拝宗教であって律法・戒律の啓示宗教ではないので、信仰を契約して入信した信者・教徒はいない。
 日本民族は、お天道様崇拝者である。
 お天道様とは、天皇家の祖先神である女性神天照大神である。
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 トライイット
 ホーム社会中学社会中学歴史江戸時代武士による支配
 中学歴史
 身分別の人口の割合 幕末のごろ
 総人口約3,200万人
 百姓が全体の85% たった7%の武士はどうやって支配する?
 江戸時代における、 身分別の人口の割合 が示されています。
 一番多いのが 百姓 (農民)で、人口の85%を占めていますね。
 その次に多いのが7%の 武士 です。
 3番目に多いのが5%の 町人 ですね。
 町人には2種類あり、 工業の担い手である工人と商業の担い手である商人 に分かれていました。
 そのほかには、えた・ひにんといった被差別階級の人々1.5%
 公家・神官・僧侶、その他1.5%。
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 江戸時代は庶民の時代で、武士道は社会の片隅であった。
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 現代日本人が憧れ持て囃す武士道は、江戸時代後期、ロシアの軍事侵略危機までは存在しなかった。
 武士道は、外敵の侵略から天皇・国・民族を守る為に民族主義愛国心の中から生まれた。
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 現代の日本人と昔の日本人は別人のような日本人で、明確に違ってきたのは1980年代頃からである。
 つまり、現代の日本人を表現するなら非民族性の日本国民・日本市民・地球市民である。
 外国人移民(特に中国人移民)が増えれば、ハッキリ言って日本国は日本民族の国ではなくなる。
 2020年現在、中国人移民は約77万人8,000人で、このうち約54万人が東京都内に住んでいる。
 親中国派や媚中派は、急増する中国人移民を支援し日本人並みの権利を与えるべく活動している。
 現代日本には、その事を十分に理解する確信の外国人移民推進派が存在し、彼らが目指すのは人口回復であって民族の存続ではない。
 現実的に、少子高齢化で人口が激減しつつある日本は世界第4位の移民大国となっている。
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 歴史的事実として、ヨーロッパ諸国内で盛んに行われている白人の移動は移住・転居であって移民・入植ではない。例えれていえば、関西圏の大阪から関東圏の東京への引っ越しである。
 それは、開かれた王家・王族と呼ばれる西洋の王侯貴族の出自を見れば一目瞭然である。
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 1847(弘化4)年 マルクスエンゲルスは、プロレタリア革命を広める為に共産主義者同盟の綱領を起草して、共産党宣言を行った。
 マルクス主義社会主義共産主義は歴史の浅い、反宗教無神論の新しいイデオロギーである。
 極左組織フランクフルト学派の哲学者達は、1930年代後半にアメリカに亡命した。
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 日本における民族主義者・天皇主義者とは、社会の底辺で働いて生活している貧しい下層民・低賃金労働者・差別される社会的弱者の事である。
 数千年絶える事なく続けられてきた世襲天皇が秘儀として執り行ってきた一子相伝宮中祭祀・皇室祭祀を支えてきたのは、普遍的儒教価値観で穢れた民として嫌われ差別された部落民の非人・穢多であった。
 彼らが、命知らずの狂信的な尊皇派・勤皇の志士になって死を覚悟で天皇・皇族・皇室を守っていた。
 それ故に、天皇制度は数千年も滅びず今日まで存在してきた。
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 日本民族が自己犠牲で死を覚悟しても守ろうとしたのは、数万年前の石器時代縄文時代に生み出した自然崇拝宗教=民族宗教と数千年前の弥生時代古墳時代に生み出した天皇中心の国柄=国體である。
 日本民族民族宗教とは、自分の祖先を祖先神・氏神=人神として崇め祀り、加護と恵を祈る閉鎖的家宗教で、全知全能の絶対神天地創造の創り主=生死を支配する唯一の審判神に対して個の自分だけの奇蹟・救済・恩寵・永遠の命を期待して契約をし信仰する開放的普遍宗教ではない。
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 共産主義はウソの塊で、共産主義大義・正義を実現する為には結果のみ大事で、人民共産主義革命を成功させる為にはその中間・経過は一切問わないとしている。
 つまり、ウソを吐いて騙そうが、敵に対して味方の振りをして近付いて裏切って大損害を与えようと、「結果が良ければ全ていい」というわけで、彼らには人として約束は命を犠牲にしても守り通すという日本民族好みの正直、素直、誠実、誠意、信義、道義、信頼、信用は存在しない。
 それ故に、戦前では一般党員の多くは当局の弾圧を逃れる為に「転向」を誓って共産主義を捨てたが、敗戦後は前言を撤回して共産党に復党し、反天皇反民族反日本運動に邁進し敗戦革命を起こそうとした。
 歴史的事実として、共産主義者の多くは朝鮮人で日本人は少なかった。
 それは、キリスト教徒や部落解放運動家でも同じであった。
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 中世キリスト教会・イエズス会と白人キリスト教徒商人は、日本人をアフリカ人同様に奴隷として売買して金儲けしていた。
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 日本民族が最も警戒すべき日本人とは、前時代的な旧態組織として形骸化してるような日本共産党ではなく、共産主義者マルクス主義者、レーニン信奉者、無政府主義者でもなく、反日敵日を隠さない中国共産党と深い所で繋がっている純粋な親中国派・媚中派に、社会の表に容易に姿を見せない反宗教無神論者や反天皇反民族反日本的日本人である。
 何故なら、彼らは、数万年前の石器時代縄文時代や数千年前の弥生時代古墳時代からの気が遠くなような時間の流れは無価値・無意味と否定し、民族的な歴史・文化・伝統・宗教そして言語を破壊しようとしているからである。
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 レーニンは、世界人民革命戦略から、中国共産党日本共産党など極東アジア共産主義者に対して、日本とアメリカを戦争させ世界戦争に拡大し、西洋列強の富と力の源であるアジアの植民地を解放するように示唆した。
 つまり、軍国日本が戦った日中戦争や太平洋戦争はレーニンが仕組んだ謀略であった。
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 スターリン日露戦争で屈辱的な敗北を喫したのは、日本に天皇制があったからだ。これを打倒しなければ、日本はいつまでたっても極東においてロシアの脅威になる。権力の中枢である天皇制に何としても打撃を与えなければならない。日本共産党の任務はそこにある」
 イギリス、イタリア、ベルギーなど西洋諸国の各国の共産党は、自国の王室を人民の敵とは認めず、それ故に一度も「王室打倒」とは叫ばなかったし、ソ連・国際共産主義勢力も命じなかったし求めなかった。
 ロシア人理論家のニコライ・ブハーリンスターリンの意向を受けて、日本共産党・日本人共産主義者マルクス主義者らに送られる書簡に「天皇打倒」を書き加え、同時に各国の全ての共産党共産主義者にも同様の文言を送った。
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 昭和7(1932)年 ソ連コミンテルンは、社会ファシズム論から日本共産党に対し32年テーゼ「日本に於ける情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ」を送った。
 「帝国主義戦争の内乱への転嫁を目標とする日本共産党」に、暴力革命勝利の為の「統一戦線戦術」を命じた。
 日本人共産主義者は、人民の正義の為に昭和天皇や皇族を惨殺して大虐殺を伴うロシアのような共産主義暴力革命を起こすべく活動を本格化させた。
 そして、キリスト教朝鮮人テロリストも天皇と皇族を惨殺するべく暗躍した。
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 軍事国家日本は、明治から昭和初期まで戦った大陸戦争は領土拡大の帝国主義侵略戦争ではなく、天皇・国・民族、歴史・文化・伝統・宗教を外敵から守る民族主義自衛戦争で、国内に引き込んで撃破する消極的専守防衛ではなく外地の敵軍基地を粉砕する積極的先制防衛であった。
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 昭和天皇肖像画の写真を燃やす動画が日本の現代アートに、賛成する日本人が多数で、反対する日本人は少数であった。
 昭和天皇は、歴代天皇の中で最も日本人に嫌われている天皇である。
2020-02-18
🦲4〕─18─表現の自由。日本の現代アートは「人の写真(例えば皇族の写真)を燃やす」こと。〜No.19  
2020-11-07
🦲4〕─21─あいちトリエンナーレ2019。愛知県知事リコール運動敗北。〜No.22 
2021-10-14
🦲4〕─24─昭和天皇肖像燃やす動画と「表現の不自由展かんさい2021」。〜No.25 
 韓国・北朝鮮中国共産党アメリカ、ロシア、その他、多くの国々は昭和天皇ヒトラーと同罪の非人道的戦争犯罪と認めている。
 アメリカの一部では、昭和天皇が住んでいる東京・皇居の上に原爆を投下して焼き殺す事を望んでいた。
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 日本人共産主義者テロリストとキリスト教朝鮮人テロリストは、昭和天皇や皇族を惨殺する為につけ狙っていた。
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 共産主義の5%支配理論。
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 有能な共産党員教師が3人いれば、日本の学校イデオロギー支配できる。
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