・ ・ ・
関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
共産主義の民主主義とは、一党独裁体制を正当化する民主主義であり、目指すべきは人民集団の平等であって個人の自由ではない。
・ ・ ・
2023年3月18日 MicrosoftStartニュース zakzak「共産党が強硬姿勢で「志位委員長辞任本」著者の党員・鈴木元氏を除名 自由な言論や異論を〝排除〟か 松竹伸幸氏に続く対応…党内に危機感広がる
共産党が強硬姿勢を続けている。志位和夫委員長の辞任を求める著書を出版した党京都府委員会所属の鈴木元氏(78)を「除名」したのだ。「党首公選制導入」を訴えた現役党員のジャーナリスト、松竹伸幸氏に続く対応だ。同党は「分派活動を行った」と批判するが、自由な言論や異論を〝排除〟しているようにも見える。統一地方選挙への影響も懸念される。
古参党員の鈴木氏は除名を決めた共産党を厳しく批判した
© zakzak 提供
「除名のいわれはなく撤回を求める。松竹氏や私への攻撃で、共産党の社会的地位、イメージは著しく損なわれた」「(志位氏は)辞任し、組織を刷新すべきだ」
鈴木氏は17日、東京都内での記者会見でこう語った。
党歴60年の鈴木氏は1月、『志位和夫委員長への手紙』(かもがわ出版)を出版し、党トップに20年以上も君臨する志位氏の辞任や党首公選制の導入などを主張した。
これに対し、党京都府委は「党内に派閥を作ることを求めた」「党外から党を攻撃した」として除名を決め、党中央が承認した。ただ、言論で党改革を求めた鈴木氏らに対し、犯罪などが対象の除名は「厳しすぎる」との声もある。
鈴木氏は先の会見で、「党は党員以外も含めた協力や志に支えられている。(自分の除名処分を受けて)ビラまきや(機関紙の)しんぶん赤旗配りは『金輪際、協力しない』との声も出ている」「前回の参院選、衆院選で共産党は大きく後退し、国政で取るに足らない存在になることへの危機感が広がっている」などと指摘した。
一方、田村智子政策委員長は同日の記者会見で、「選挙結果は志位氏1人の責任問題ではない」などと語った。
・ ・ ・