⏱37:ー1ー中国のSNSで拡散される対日悪質デマ。京都の門跡寺院の土地が「中国で売却」。~No.95No.96 

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 中国では、反日敵日は多数派で、知日は少数派で、親日は死刑に値する反逆者である。
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 2024年3月7日 YAHOO!JAPANニュース 産経新聞「京都の門跡寺院の土地が「中国で売却」? 悪質デマの拡散と困惑
 実相院の瀧の間に映り込む新緑のカエデ
 © 産経新聞
 京都市左京区にある門跡寺院「実相院」の土地が中国で売りに出されているという投稿が今月、交流サイト(SNS)上で拡散された。磨き上げられた床に紅葉や新緑が映る「床もみじ」「床みどり」で知られる実相院は、皇族にもゆかりのある由緒ある寺院。寺側は取材に対し「事実無根のデマ」と話し、身に覚えのないフェイクニュースの拡散に戸惑いを隠せない様子だ。
 《中国のSNSで実相院が売却されています。きちんと調査した方がよいと思います》
 今月5日、X(旧ツイッター)でこんな投稿があった。投稿には中国の商取引機能を備えたSNSの画面とみられる画像が添えられていた。寺では以前、登録有形文化財である客殿の修復のためにクラウドファンディング(CF)を実施した経緯があり、SNSでは修復資金の捻出のために売却に踏み切ったのではとの憶測も広がった。
 実相院のホームページ。サイト上でもSNSの投稿を否定している
 © 産経新聞
 寺側は5日夜、外部からの連絡で異変を覚知。投稿を受け、売却を心配する電話も複数件寄せられたという。寺側は6日、Xやホームページで「そのような事実は一切ありません」などと発表、デマの打ち消しに追われた。
 寺の担当者によると、騒動の端緒となったXの投稿は既に削除されている。担当者は取材に「情報はデマです」と改めて強調。客殿修復資金の不足は認めつつも、売却については「そんなことをするわけがない」と語気を強めた。その上で「中国で勝手なことをやっているのは頭に来るが、日本人が裏付けもせず吹聴するのも悲しい」と冷静な対応を求めた。
 事実無根の売却情報がSNS上で拡散された実相院=7日午後、京都市左京区(荻野好古撮影)
 © 産経新聞
 実相院は鎌倉時代の寛喜元(1229)年に現在の京都市北区に創建。室町時代応仁の乱を逃れるため現在の場所に移ったとされる。(荻野好古)
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